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クロコシジロウミツバメ@銚子沖



クロコシジロウミツバメ
ミズナギドリ目ウミツバメ科
体長30cm
撮影 2008.6.8 千葉県銚子市沖

「ツバメ」と名がつく鳥たちは、どんな分類になっているのでしょうか。
■ツバメ(   目   科)
■アマツバメ(   目   科)
■ウミツバメ(   目   科)
最後のはタイトルに答えが出ていますが、これは引っ掛け問題。
実は「ウミツバメ」という鳥は存在しません。

それはともかく、答えは
■ツバメ(スズメ目ツバメ科)
■アマツバメ(アマツバメ目アマツバメ科)
■ウミツバメ類(ミズナギドリ目ウミツバメ科)
です。
参考までにウミスズメはチドリ目ウミスズメ科。

さて、この日のツアーでは、数回ウミツバメ類が見られましたが、いずれも遠くてはっきりと識別できませんが、腰が白いウミツバメの仲間であることは間違いがありません。
腰が白いウミツバメの仲間で考えられるのは
■コシジロウミツバメ
■クロコシジロウミツバメ
■アシナガウミツバメ
の3種類

コシジロは、上面の白い部分の真ん中に黒い縦線が入り、尾羽の切れ込みが深い。
クロコシジロは、白い部分が大きく、下面まで回りこんでいて、尾羽の切れ込みは浅い。
アシナガは、文字通り足が長いので、尾羽よりも足が突出していて、尾羽の切れ込みは浅い。

写真を見た感じではクロコシジロの可能性が大きそうですが、足が突出しているようにも見える写真があり、判断に迷います。
普通だったらアシナガは考えません。(真木図鑑にも載っていない鳥です)
ただ、去年このツアーで観察撮影されていて、BIRDERにもその記事が載りました。(2007年10月号)
その記事に出ている写真では、足が突出していることの他に、雨覆いが淡色であることが目立つようです。
色々迷った結果、一応クロコシジロウミツバメとしておきます。
岩手県の日出島などで繁殖する鳥で、VU(絶滅危惧種Ⅱ類)

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