尾瀬紀行(その1)
2008.7.12(土)
なかなか梅雨明けの発表がない。
自分の感覚では、7/5に開けたのではないかという印象である。
ともあれこの土日は天気がよく、暑くなるだろうと言う予報だった。
自分の感覚では、7/5に開けたのではないかという印象である。
ともあれこの土日は天気がよく、暑くなるだろうと言う予報だった。
毎年出かけている尾瀬と奥日光に、今年も行くことにした。
7月前半の尾瀬は初めての経験である。
7月前半の尾瀬は初めての経験である。
前日の夜発、時折り激しい雷雨の中を戸倉に向かう。
戸倉の駐車場は、去年新しい駐車場が出来た。
私は相変わらず並木の駐車場に。
第2駐車場という名前になっている。
戸倉の駐車場は、去年新しい駐車場が出来た。
私は相変わらず並木の駐車場に。
第2駐車場という名前になっている。
一夜明け、4:20ごろタクシーに乗る。
津奈木のゲートは5時に開くが、珍しく1分前に開き、5:10には鳩待峠に着いた。
今回は私が一番乗りだったが、ほどなくあとからバスがたくさん押し寄せてきた。
津奈木のゲートは5時に開くが、珍しく1分前に開き、5:10には鳩待峠に着いた。
今回は私が一番乗りだったが、ほどなくあとからバスがたくさん押し寄せてきた。
本当はアヤメ平、富士見峠経由で竜宮に向かうルートも考えていたのだが、あまり天気もよくないし、今回も山ノ鼻に向かう。
このルートは野鳥の声が素晴らしい。
コマドリの声を聞きながら下るが、至仏山は雲の中である。
このルートは野鳥の声が素晴らしい。
コマドリの声を聞きながら下るが、至仏山は雲の中である。
山ノ鼻から上田代に。
本当は正面に燧ケ岳の雄姿。
このあたりの木道は新しくなった。
環境省のネーム入りが多い。
尾瀬の木道は、ここの大地主である東京電力が設置している箇所も多い。
東京電力が尾瀬の水利権を放棄し、尾瀬ヶ原全体を水没させるダム計画が正式に消滅したのは1996年である。
まさにこの場所はダム湖の底だった可能性があったわけだ。