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尾瀬の花(その3)

2008.7.12(土)



■ナガバノモウセンゴケ
モウセンゴケ科モウセンゴケ属
尾瀬ヶ原中田代

高層湿原に生える食虫植物で、モウセンゴケに比べて長い葉が特徴。
尾瀬と北海道だけで見られるが、北海道の個体群は絶滅寸前といわれる。
絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されているが、個体数は4000個体程度で、環境庁によれば100年後の絶滅確率はほぼ100%という暗い予想がされている。
ここだけ見るとたくさんあるように思える。




■カラマツソウ
キンポウゲ科カラマツソウ属
山ノ鼻

花がカラマツの葉に似ていることからの名。
この仲間は園芸種としても人気があるようだ。
白い花に見えるのは花糸(雄蕊)である。




■コバイケイソウ
ユリ科シュロソウ属
尾瀬ヶ原上田代

ちょっと時期はずれなのだろうが、尾瀬にはそんなに多くないと思う。
この花の名所は、栂池と千畳敷。
室堂にも多いが、この花がたくさん咲くのは3年に1回程度。




■ミタケスゲ
カヤツリグサ科スゲ属
尾瀬ヶ原下田代

中部地方以北から北海道の高層湿原に生える。
スゲ属はとても多くの種類がある上、識別が難しい。
実はスゲの図鑑というのも存在する。
昭和30年代のオーバーユースで裸地化したアヤメ平では、この植物の種を蒔いて湿原の復元を図っている。
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