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立山の旅(その3)

2008.7.27(日)続き

山の夕食は早い。
5時半にはテーブルにつく。
以前に比べると、ここの食事は随分立派になった。
もちろん、以前が悪かったというわけではなく、山の食事としては普通だったと思う。

この日、何人ものボッカ(歩荷)さんを見た。
尾瀬ではお馴染みのボッカさんだが、北アルプスでも一部で見られるらしい。
尾瀬は鳩待峠からずっと下りなので、こういう運搬法が成り立つのだろう。
尾瀬には女性のボッカさんがただ1人いる。スラリとした綺麗なお嬢さんである。
ちなみにここ雷鳥荘の標高は2380m、室堂ターミナルは2450mである。
生ビールの樽をいくつも背負うボッカさんの姿を見ると、つくづく有難いものだと思う。



食堂からは地獄谷が見える。
その向うには富山市街と富山湾。
ようやく青空が見え初め、食事も早々に外に出た。



強烈な風雨のあとだけに、空気が格段にクリアーになった。
立山の全景
右から、雄山、大汝山、富士の折立
これを立山三山という



真砂岳と別山



雷鳥坂の彼方に剱御前小屋が見える。
左に剱岳の稜線がわずかに覗く。



立山の夕映え



ここから見ると太陽は奥大日岳の方角に沈む。
悪天候の後でこの光景に出会い、誇張でなく本当に泣きたくなった。






恐ろしいような色の夕焼けは、時に悪天候の予兆になるようだ。
あとから見ると確かに不気味な色である。
この時点では、天気予報は全く信じられなくなっていて、明朝の朝焼けを期待して、アラームを3時半にセットした。
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