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立山の花(その1)

立山の花
撮影 2008.7.27

今年の立山室堂は残雪がとても多い。
雪が多かったというより、雪解けが遅いという話でした。
それにつれて、花の開花も遅いのか、若干少ない感じでした。
特に少ないのがコバイケイソウ。
ただ、この花の当たり年は3年に一度ぐらいなので、今年ははずれなのでしょう。
クルマユリやミヤマダイコンソウなど、見つからなかった花も多いのですが、天候の関係であまり広い範囲を歩けなかったのも原因だと思います。
これから行かれる方は、もう少し雪解けが進んで、多くの花が一斉に咲くかも知れません。

数回に分けて立山の花を紹介します。




ミネウスユキソウ
キク科ウスユキソウ属
ミクリガ池

比較的低地に見られるウスユキソウの高山型とされている。
ヨーロッパアルプスのエーデルワイスに近い花。
この仲間には、レブンウスユキソウ、ハヤチネウスユキソウ、ホソバヒナウスユキソウ(至仏山)、ヒメウスユキソウ(中央アルプス)など特産種が多い。
薄く雪をかぶったように見えることから、薄雪草と言う。佳名のひとつ。
身びいきかも知れないが、日本のウスユキソウはエーデルワイスよりも美しいと思う。







ウサギギク
キク科ウサギギク属
ミクリガ池

中央部のアップを見ると、キングルマ(金車)の別名も理解できるだろう。
直径は4~5cmほどあり、高山の花のなかでも豪華な印象がある花である。
この花の名前は、根生葉の形をウサギの耳に見立てたものとされるが、よく見ると舌状花の先端も2裂しているものもあり、ウサギの耳に見えないこともない。




シナノキンバイ
キンポウゲ科キンバイソウ属
室堂

大きさが4~5cmにもなる、比較的大型の花。
写真に撮ってしまうと大きさがわからないので、ミヤマキンバイやミヤマダイコンソウなど、よく似た黄色い花との区別が難しくなる。
こういう場合は葉の形で判断するので、高山植物に限らず、花の写真は葉まで写しておいたほうがいい。

花弁に見えるのはガク片で、通常5枚ある。
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