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八方尾根-2008年夏

2008.8.11

白馬大雪渓の方から流れてくる松川の流れ。
これは姫川に合流して日本海に注ぐ。
姫川は普段は清流だが、姫とは名ばかりの暴れ川である。

松川にかかる白馬大橋は、日本の道100選にも選ばれている。
国道148号線とは離れているし、栂池に行く人も猿倉に行く人も通らないので、意外に交通量が少ない。
この橋から眺める白馬三山は絶景である。




川の流れを入れるために河川敷に下りる。
本当なら川の中から撮影したいところ。
これでも三脚の1本は川の中である。

午前5時前、いくらかモルゲンロートに染まった。
少し霞がかかったような空気である。
早いうちに標高の高いところから撮影したいと思った。


この日は黒菱平からリフトに乗るつもりだった。
黒菱展望道路の途中には絶景のポイントがある。
6時ごろにはそちらに向かうつもりで松川を後にした。

黒菱展望道路は和田野を抜けて行く。
ところが、和田野の入口に、
「黒菱第3ペアリフト 運休中」
の看板を見て愕然とした。

実は八方尾根には、ゴンドラリフト「アダム」と2本のリフトをつないでいく「八方アルペンライン」というのがある。
■1本目-ゴンドラリフト「アダム」
八方-兎平 高低差625m
■2本目-アルペンクワッドリフト
兎平-黒菱平 高低差285m
■3本目-グラートクワッドリフト
黒菱平-第1ケルン 高低差161m

これで標高1830mの八方池山荘まで行き、登山者はここから唐松岳や五竜岳に向かう。もちろん、白馬岳まで縦走する人も多い。
八方池までならハイキング気分で行ける。
私も今回のルートは八方池までの往復である。

黒菱第3ペアリフトはこの3本目のグラートクワッドリフトにつながるので、リフト2本で八方池山荘まで行けるのである。
リフト2本で往復1000円という値段も魅力。
こちらはハイシーズンにも混雑するようなことはないので、いつも利用している。

もちろん、黒菱の駐車場からリフト1本分を歩けばいいだけの話なのだが、ちょっと腰痛が不安なので楽をしたかったのである。


ゴンドラは、繁忙期のため7時の始発。
この時間に行く人は登山者ばかりだが、9時を過ぎると観光客が押し寄せる。

八方池山荘から八方山ケルンまで、ルートが2本ある。
一応白馬三山が見える方の右側のルートを行く。(左側の方が歩きやすい)




時折り雲が切れ、白馬三山が姿を現すが、すぐ隠れてしまう。




息(やすむ)のケルンから八方ケルンを見る。
ここに見えるピークの右下に八方池がある。




いくつかのケルンを経て、1時間ほどで着いた八方池は濃いガスの中だった。
この時点で8:48







山の天気は変わりやすい。
10分ほどで、雲が切れ始めた。
9:09の写真である。
白馬鑓ヶ岳の尖鋒と家型の杓子岳
この風景も束の間で、あとはまた濃いガスの中になった。


あとはゆっくり、花を撮影しながら下ると、月曜日とは思えないような大量の観光客が登って来た。
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