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千畳敷の花その1-白い花

撮影 2011.7.25
長野県駒ヶ根市 木曽駒ヶ岳千畳敷







■ハクサンイチゲ
キンポウゲ科ハクサンイチゲ属

ここでは白い花の大群落と言えばチングルマとハクサンイチゲである。
花びらに見えるのが萼であるのは、キンポウゲ科のお約束のようなものかと思う。
八丁坂で







■コバイケイソウ
ユリ科シュロソウ属

千畳敷はコバイケイソウの大群落でも有名である。
この花の当たり年は3年に1回程度で、今年は普通かなと思う。
剣ヶ池附近で




■タカネナナカマド
バラ科ナナカマド属

これがタカネナナカマドなのかどうかは、実ははっきりわからない。
いずれにしても高山の秋を染め上げる主役はナナカマドである。
真っ赤なナナカマドと深い緑のハイマツとの対比が、高山における紅葉の醍醐味だろう。
ここの紅葉は9月末がピークになる。一度見たいと思っているのだが、大混雑に二の足を踏んでいる。
そのころならば眺望もいいのだが。
千畳敷で




■コケモモ
ツツジ科スノキ属

これは坪庭でも撮影したが、釣鐘型の花がとても可愛らしい。
千畳敷で




■ツマトリソウ
サクラソウ科ツマトリソウ属

褄取草
この名の由来は「花弁が赤く縁取られるから」という説が一般に流布しているが、やっぱり別の説を採りたいと思う。
褄とは着物の裾の端のことで、長い裾を引きずらないように手で褄をちょっと持ち上げることを「褄を取る」と言うのである。
花弁の縁を褄と言うならば、褄は当然どちらかが上になる。ツマトリソウの場合、花弁は通常7枚あるが、順次時計回りに下になっていく。(扇風機の羽を想像していただくとわかりやすい)
ちなみにユリの仲間の花弁は3枚が下、3枚が上で、交互になっている。
ツマトリソウの花弁の特殊な重なり具合を、着物の褄に見立てた昔の人の想像力の方に軍配を上げたいと思う。
千畳敷駅近く
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