FC2ブログ

マガン@栃木県


マガン
カモ目カモ科
体長72cm
撮影 2008.12.7 栃木県

ガンの仲間は、マガン属とコクガン属に分けられます。
コクガン属にはコクガンやカナダガンの仲間が含まれ、マガン属にはマガンのほか、ヒシクイ類、ハクガン、サカツラガンなどが含まれます。

江戸時代には全国に飛来していたガンですが、現在では局地的。
昭和30年代には東京湾でも見られたようです。飛来地としては行徳が有名ですが、埋め立てなどの開発が進み、見られなくなりました。
手賀沼や印旛沼にも飛来していたようです。

一時は全国で数千羽にまで減ったマガンですが、1971年に天然記念物に指定され、現在では10万羽程度に回復しました。
もっとも、そのうち9割ほどは宮城県の伊豆沼周辺に集中し、少数が新潟県の福島潟、石川県の片野鴨池、島根県の宍道湖などに飛来します。
飛来地の箇所数には大きな変化はないようで、あまりに集中すると、伝染病などにより大量死の恐れもあり、このあたりは出水平野のツルなどと同じく、対策を講じる必要があるのかも知れません。

関東地方では突発的に少数が飛来することがあります。
栃木県周辺では、渡良瀬遊水池で時々見られます。
1998年には300羽もの群れが飛来して話題になりました。これほどの群れが関東に飛来したのは30年ぶりとのことです。
北方が大雪に見舞われると南下してくることがあるようで、この時の群れも伊豆沼から移動してきたものと言われました。


このマガンは、しばらく前から見られているもので、1羽で迷行して来たもののようです。
本来は警戒心が強い鳥ですが、公園ということもあり、比較的人馴れしている感じでした。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア