FC2ブログ

ガチョウ類@井頭公園

ガチョウ類
撮影 2009.1.4 栃木県真岡市井頭公園

マガモを人為的に改良して家禽化したものがアヒルですが、ガンを家禽化したものがガチョウです。
古くから食用として、また羽や羽毛が広く利用されています。
ガンよりも太っていて、飛翔能力はありません。

現在、各地でよく見られるガチョウには、ハイイロガンを改良したヨーロッパ系と、サカツラガンを改良した中国系(シナガチョウ)があります。
シナガチョウは額に瘤状の隆起がありますが、ヨーロッパ系にはありません。
体色については、純白のものとそれぞれの原種に近い色合いのものがいます。

ヨーロッパ系にも、全身真っ白なエムデンガチョウと、原種に近い色合いのツールーズガチョウがあります。
エムデンガチョウは、イタリア系の白色種をもとにドイツ・オランダで改良され、イギリス系との交配によって生まれた種であると言われています。
ツールーズガチョウは美食の国フランスで改良されたもので、強制的に肥育されたこの鳥の脂肪肝がフォアグラです。

なお、シナガチョウとツールーズガチョウの雑種をアフリカガチョウと言い、両方の特徴を備えています。

ガチョウ類は野鳥ではないので、バードウォッチャーは興味を持ちませんが、時にハイイロガンやサカツラガンと間違えて大騒ぎをする人もあります。
万が一本物のハイイロガン、サカツラガン(それにハクガン)などが現れた場合に間違えないように、一応覚えておいたほうがいいように思います。



手前はツールーズガチョウで、白いのはエムデンガチョウ
やや小さな瘤が見られるものは、雑種でしょうか。
シナガチョウの白いものはシロガチョウと呼ばれています。



これはシロガチョウと言うには瘤が小さい。
やっぱり雑種が多いのだと思います。



ツールーズガチョウと思われる個体にも変異が多い。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア