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タイミレンシス@銚子

タイミレンシス
チドリ目カモメ科
体長55cm
撮影 2009.1.24 銚子漁港~波崎漁港

早いもので、1月ももう終わりです。
1月の最終日である明日はまた銚子の予定でしたが、雨のため中止しました。
来週は無理なので、この次は2月11日か14日になるでしょう。

今年のカモメ類は多いのか少ないのか。
長く通っている人は、カモメ類は年々少なくなっているという人もいます。
そのあたりはよくわかりませんが、日によって相当の違いがあることも事実です。
最近は「礁前」にあまりいないことが多いのが気になります。

銚子・波崎にはどんなカモメ類がいるのでしょうか。ちょっとまとめてみます。

小型カモメ類
■ユリカモメ
 銚子ではそんなに多くない。ユリカモメは他でいくらでも見られるのであまり気にしていないせいもあるかもしれない。
■ミツユビカモメ
 今期はまだ少ない。これから増えてくると思うが、もともと大群が見られるわけではない。

中型カモメ類
■ウミネコ
 これは主役なので相当の数がいる。ウミネコは夏でも見られる。
■カモメ
 日によってかなりの差があるが、今年は比較的多い気がする。
 色々なパターンの個体が見られるので面白い。

大型カモメ類
■セグロカモメ
 これは大型カモメの主役。数多くのパターンがある。何度見てもやっぱり難しい。
■オオセグロカモメ
 特に若い個体は難しい。特に第1回冬羽はスレた個体が多い。
■シロカモメ
 最近の銚子にはシロカモメがとても多い気がする。特に第1回冬羽が多い。
■小型シロカモメ
 これは別の種なのか、亜種なのか、個体差もあるだろうしよくわからない。
■アイスランドカモメ
 これは小型シロカモメとの区別が難しい。アイスランドではないかと思われる個体が時々いる。これにも2亜種ある。
■ワシカモメ
 これも比較的多いような気がする。第1回ばかりで、成鳥が少ない。
■ホイグリンカモメ(タイミレンシス)
 足に黄色味があるものは、よく見ると結構多い。
 heugliniと思われるものはほとんどいない。
■カナダカモメ
 ベテランウォッチャーによれば、今年の銚子には多いらしい。
 これがひと目でわかるようになりたいものだ。
■モンゴルカモメ
 今年は、なかなかこれだと思う個体に出会えない。
■アメリカセグロカモメ(通称スミス)
 これも微妙なので、決定的なものの写真を取りたいものである。

やっぱり大型カモメは難しい。ただ難しいとばかり言っていても仕方ない。
カモメに限ったことではないが、大事なのは普通種を普段からじっくり見ておくことだ。
その意味では、銚子に比較的近いところに住んでいるのは幸運なことだと思う。

・・・・・・



タイミレンシス(Larus heuglini taimyrensis)

ホイグリンカモメ(Larus heuglini heuglini)とセグロカモメの中間的な種であると考えればいいのかも知れません。
ホイグリン系などという言い方もあります。

はじめは、嘴の赤斑が大きいのが特徴、というところに注目していたのですが、これで判断するのは困難。
とりあえず足が微妙に黄色いところで判断しています。



第1回冬羽は、肩羽のウロコ模様が特徴とされていますが、この個体は3列風切の白い羽縁が広すぎるような気もします。
そんな微妙な判断が必要な大型カモメ類の識別はやっぱり難しい。
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