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センダイムシクイ@飛島




センダイムシクイ
スズメ目ウグイス科
体長13cm
撮影 2009.5.3 山形県酒田市飛島

ムシクイ類の基本3種のうち、この鳥は比較的標高が低い山地で繁殖します。
「焼酎一杯グイー」という聞きなしが有名。

センダイムシクイの特徴をまとめてみましょう。
■頭部の色
背に比べて暗色で頭央線がある。

■頭央線
これがセンダイの特徴だが、額には達していないので、前方からは見えない。

■眉斑
目より前で急に細くなり、目より後で急に太くなる傾向がある。

■嘴
はバランス上、メボソやエゾより細長く見える。下嘴に暗色斑がない。

■脚
肉褐色。エゾに比べると濃い。

■上面の色彩
緑色味が強い。

■下面の色彩
下尾筒に黄色味が強い。(エゾとメボソにはない特徴)

■初列風切の突出
メボソよりやや小さい。

■翼帯
図鑑によっては1本出るとも、2本あるとも言われる。
とても微妙だが、中雨覆の先端の白線は目立たない。


”センダイムシクイは頭央線”というのが一般的な常識になっていますが、実際には頭は見えない場合が多いので、下尾筒の黄色の方が決定的なポイントになるような気がします。

”真木図鑑”には、「体下面は黄色味を帯びる」とあります。
”高野図鑑”には、残念ながらその記述がありません。
イギリスの野鳥研究家、Mark Brazil氏の”Birds OF East Asia”には、下尾筒の黄色がしっかりと描かれています。
見上げたところの下嘴の様子も描かれていて、さすがだと思いました。
尤も、この図鑑は突っ込みどころも多いので、そのうち突っ込みたいと思ってます。

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