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劔岳 点の記

天気も悪いので、映画を見て来た。
「劔岳 点の記」
黒澤明の作品や「八甲田山」などの撮影で知られる、カメラマン木村大作が初めてメガホンを取った作品である。
新田次郎の原作はかなり前に読んだ。
未踏(と思われていた)劔岳の測量をする話だから、ストーリーとしてはいささか地味である。
山好きの人には必見の作品だろう。

過酷な撮影で話題になった「八甲田山」より、さらに過酷と言われている。
CG一切無し、まさにその現場で撮る、という緊張感は只者ではない。
名カメラマンであるだけに、映像の美しさは流石だった。
映画としてはツッコミどころがないわけではないけれど。


劇中で使われている音楽はオリジナルではない。
■ヴィヴァルディの四季から「夏」
■アルビノーニのアダージョ
■バッハのG線上のアリア
■コレッリのラ・フォリア
が使われている。
「いかにも」という選曲で、もう少し工夫が欲しかった。

・・・・・・

ところで、バードウォッチャーの病気のようなものだが、映画の中で探鳥をしてみた。
登場する鳥は以下の通り

トビ
サシバ(柱が立つシーンがあり、目が悪いので特徴がよく見えなかった。声はサシバだと思う)
ライチョウ
ウミネコ(最後に富山湾からのシーン。恐らくウミネコだろうと思う)
アカゲラ C
ヒヨドリ C
ミソサザイ S
イワヒバリ S
カヤクグリ S
コマドリ S(一声だけで、聞き取りにくい。コルリかも知れない)
アカハラ S(一番印象的に使われている)
メボソムシクイ S
キビタキ S
オオルリ S
ヒガラ S
シジュウカラ S
オナガ C(これは東京でのシーンなので不自然ではない)
ホシガラス S
ハシボソガラス C
ハシブトガラス C
以上20種
というわけで、実際に出たのは4種類、16種類は声だけである。

映画やドラマでは、効果音として鳥の声はよく使われる。
ときどきありえない声が使われていることがあるので、意外と面白いのである。
この映画では高山らしい雰囲気が出ていて、効果音として入れたわけではないことがわかる。

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