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名盤コレクション7 モーツァルト/クラリネット五重奏曲(ウラッハ、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団)


モーツァルト/クラリネット五重奏曲イ長調K591
レオポルド・ウラッハ、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
1951年録音
(画像はネットから)

クラリネットのための2大傑作はいずれもモーツァルトによって書かれた。
言うまでもなく、クラリネット協奏曲とクラリネット五重奏曲である。
モーツァルトがその2曲を書くきっかけとなったのが、友人だったクラリネット奏者、アントン・シュタートラーの存在である。
シュタートラーは、困窮していたモーツァルトに金銭的な援助もした他、クラリネットに関する専門知識をモーツァルトに教えることにも力を尽くした。
その結果産み出された2曲の傑作は、シュタートラーに捧げられている。

モーツェルトのクラリネット五重奏曲は、終始明るく穏やかな曲想が支配しているにも関わらず、そこはかとない寂寥感が漂う、稀有の作品である。
その2年後、死の年に書かれたクラリネット協奏曲になると、ますます明るく、ますます透明で深い悲しみが立ち現れて来るのだが、それについてはいずれ取り上げることになるだろう。


レオポルド・ウラッハは1902年、オーストリア生まれ。
ウィーン・フィルのクラリネット奏者として活躍したが、1956年、54歳の若さで没する。
ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団とのウェストミンスターへの録音は、LP時代から定番中の定番として愛聴されて来た。「古き良き時代」というのがあったのだな、としみじみ感じさせる名演だと思う。

佐久市庁舎(アントニン・レーモンド)

佐久市庁舎
設計:アントニン・レーモンド
竣工 1974年
長野県佐久市
撮影 2018.12.22

アントニン・レーモンドは、1888年チェコ生まれの建築家。
フランク・ロイド・ライトの事務所に勤めていた関係で、帝国ホテル建築の際に師のライトとともに来日する。
その後日本に留まり、多くの作品を残す。
当初はライトの影響が大きかったが、次第にその影響から脱し、モダニズム建築に傾斜するようになる。
1951年の「リーダーズダイジェスト東京支社ビル」(現存せず)はその代表作とされる。
日本のモダニズム建築に大きな影響を与えた建築家である。










佐久市庁舎は1974年に竣工した。
レーモンドの作品の中で、それほどメジャーではないかも知れないが、戦後モダニズムの庁舎建築として、非常に洗練されたものである。




左右に伸びた両翼は中央部でゆるやかにカーブし、背後に高層棟が控える。




庁舎棟の東側には議会棟が建つ。




前庭に立つツル(コウノトリ?)の彫刻は、庁舎棟のメタファーと見ることが出来るだろう。

2/24 山梨県内

2019.2.24
山梨県内

コブハクチョウ
ヒドリガモ
マガモ
ホオジロガモ■ ♀2
キジバト
カワウ
ダイサギ
オオバン
トビ
ノスリ
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
エナガ
メジロ
ムクドリ
ツグミ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
イカル
以上26種
■は今年初確認

山中湖、河口湖など
ホオジロガモ以外は特に記すべきものはなかった。

ここまで92種+その他2種

ホオジロガモ@山中湖





ホオジロガモ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2019.2.24 山梨県山中湖村

湖畔で撮影していると、2羽のカモが飛んで来た。
遠目にも、翼上面の白と黒のコントラストが目立つ鳥だった。
湖畔沿いの道を移動し、近くで撮影することが出来たが、数分で飛んでしまった。

山中湖のホオジロガモが珍しいのかどうかはわからないが、涸沼で見てもものすごく遠いことが多いので、比較的近くで見られたことはラッキーだった。

嘴の先端だけ黄色いので、2羽とも♀。
飛んだ時、翼上面の白い部分が明確に3段に区切られる。(次列風切、大雨覆、中雨覆)
ホオジロガモ♀の特徴。

久々のMD11


マクダネル・ダグラス MD11(N412SN)
ウェスタン・グローバル・エアラインズ
撮影 2019.2.17
成田空港、さくらの山

久しぶりにMD11を見た。
記録を見ると、2016年9月25日に長野県の白樺峠上空を飛ぶ機体を見て以来のこと。

https://blogs.yahoo.co.jp/papageno620hop/15147079.html

名盤コレクション6 ブラームス/交響曲第2番(フルトヴェングラー/VPO)1945年盤

ブラームス/交響曲第2番
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1945年1月28日録音

以前の記事
https://blogs.yahoo.co.jp/papageno620hop/11352005.html

ひとつ勘違いがあって、戦中最後の録音ではなく、一日前の録音だった。
戦中最後のコンサートは、28日と29日に行われた。
プログラムはブラームスの2番とフランクの交響曲。
28日のブラームスと29日のフランクの録音が残っている。
フランクの交響曲については、いずれ取り上げようと思う。


今回、改めて聴いてみる。
冒頭、録音の悪さがさすがに気になるが、聴き進めるうちに気にならなくなって来る。
ラストの熱演ぶりは、何度聴いても鳥肌が立つ。

フルトヴェングラーによる戦時下の録音は、戦争という状況下で産み出された異形のもので、平時のスタジオ録音にこそ価値を見出すべきだとの意見もある。
確かにスタンダードな名盤とは言えないかも知れないが。

名盤コレクション5 ショパン/練習曲集(ポリーニ)


ショパン/練習曲集OP10、OP25
マウリツィオ・ポリーニ
1972年録音
(画像はネットから)

12の練習曲OP10
第 1番 ハ長調
第 2番 イ短調
第 3番 ホ長調「別れの曲」
第 4番 嬰ハ短調
第 5番 変ト長調「黒鍵」
第 6番 変ホ短調
第 7番 ハ長調
第 8番 ヘ長調
第 9番 ヘ短調
第10番 変イ長調
第11番 変ホ長調
第12番 ハ短調「革命」

12の練習曲OP25
第 1番 変イ長調「エオリアン・ハープ」
第 2番 ヘ短調
第 3番 ヘ長調
第 4番 イ短調
第 5番 ホ短調
第 6番 嬰ト短調
第 7番 嬰ハ短調
第 8番 変ニ長調
第 9番 変ト長調「蝶々」
第10番 ロ短調
第11番 イ短調「木枯らし」
第12番 ハ短調「大洋」


ショパンの練習曲は、単に技術を習得するためのものではなく、高度な音楽表現のための練習曲である。
だから、普通の意味での練習曲とは異なり、芸術作品として観賞価値が高いものである。
通常、OP10の12曲とOP25の12曲、合わせて24曲のセットとして認識されるが、その他に3曲の練習曲がある。
表題がついた曲も多いが、いずれも作曲者の与り知らぬものである。
ただ、表題がつくということは人気がある証拠でもあり、芸術作品として鑑賞されていることの表れだろう。

技術的にも最高難度のテクニックを要求する。
もっとも、それを習得するための練習曲なのだから、難しいのは当然である。
もちろん、指がよく廻るだけではどうしようもない。高度なテクニックを駆使しながら音楽を芸術に昇華させなければならない。難曲中の難曲と言えるだろう。

ただし、自分は弾かないのでテクニック的なことはわからない。
OP10の冒頭1曲目の難しさは、聴いただけでもわかるが、実は2曲目が一番難しいそうだ。
OP25では11曲目の「木枯らし」が難曲、かつ名曲として夙に有名である。

マウリツィオ・ポリーニは1942年生まれ。
1960年、18歳でショパン・コンクールを制し、一躍有名になったが、その後表舞台には出ず、アルトゥーロ・ベネディッティ=ミケランジェリのもとで研鑽を積んだ。
1968年から活動を再開し、1971年にDGから事実上のレコードデビューを果たす。
1972年録音のショパン「練習曲集」は世界中に衝撃を与えた。いまだにこれを越える演奏は現れていない。

自分がポリーニの名前を知ったのは、このレコードが発売になった少しあとのことだと思う。
そのころ、音楽を聴く主なソースはNHK-FMだった。
コンサート録音だと思うが、ベートーヴェンのソナタ(確か「熱情」)を聴いたのが最初である。
(NHKは悪い癖で「ポルリーニ」と発音していた)
その後、ショパンのポロネーズ集、ベートーベンの後期ソナタを聴いてポリーニのファンになった。
練習曲集のレコードを買ったのはもう少しあとのことである。

ポリーニの演奏は、正確無比なテクニックが身上だ。
こういう完璧なテクニックに対しては意外に拒否反応を示す人が多く、ポリーニ嫌いは結構多い。
あまりに完璧なテクニックが非人間的だとか、冷たい演奏とか、パソコンの打ち込みみたいで気持ちが悪い演奏とか、色々言われている。
テクニックは完璧だが表現力が足りないとか、あげくは下手な演奏とまで言う人もいる。
どういう聴き方をすればそんな風に聴こえるのか、凄い耳を持った人がいるものである。

ウミネコなど@霞ヶ浦

撮影 2019.2.20
茨城県土浦市霞ヶ浦






カワウ、アオサギ、ユリカモメに混じって、杭の上にウミネコが1羽。
ウミネコはあまり内陸まで来ないので、ここで見たのは数年ぶりである。




カモメの成鳥
マガモの♀と




カモメの第1回冬羽







オオハクチョウが6羽。
ここにはなぜかコハクチョウは来ない。

名盤コレクション4 ブラームス/交響曲第4番(ワルター/コロムビア交響楽団)


ブラームス/交響曲第4番ホ短調OP98
ブルーノ・ワルター/コロムビア交響楽団
1959年録音
(画像はネットから、ブラームスの交響曲全集)

クラシック音楽を聴きはじめた頃は、ブラームスの交響曲と言えば1番しか知らなかったが、4番が最高傑作らしいと聞き、聴いてみたのがワルター/コロムビア盤だった。

ブラームスはベートーヴェンの後継者たらんとした人で、ベートーヴェンの影響あるいは呪縛から抜けきれなかったが、最後の第4交響曲では、古典的な均衡の上にロマン性を盛り込んだ、ブラームスならではの世界を構築して見せたと言えるだろう。

ブラームスは保守的な作曲家と言われ、同時代の作曲家の多くから批判を受けている。
「保守的」というのは、創造の世界においては少なくとも褒め言葉ではないが、ブラームスは「保守的」というもののある種の良さを芸術に昇華させた人で、保守的というだけではない独創性を持った作曲家である。
第4交響曲では、終楽章にシャコンヌ(あるいはパッサカリア)という古い形式を用いているのが特徴だが、これはバッハのカンタータから着想を得たものと言われている。
このあたりの「古さ」にブラームスの特徴がよく表れている。「保守的」と批判され続けたブラームスなりの回答なのだろう。
反ブラームス派のマーラーには、こういうのは我慢ならなかった。一方リヒャルト・シュトラウスは絶賛したと言う。


ワルター/コロムビア響の録音は、オケが小編成であることもあり、薄い響きであるとの批判も多い。
そのため、モノラル録音のニューヨーク・フィル盤を推す向きも多い。
今聴いて見ると、コロムビア響の音も巷間言われているほどに薄い響きではなく、細部のニュアンスもよく拾い上げられていると思う。
特に第4番は名演と言って間違いない。

2/17 牛久自然観察の森

2019.2.17
茨城県牛久市、牛久自然観察の森
9:00~11:00
定例探鳥会

コガモ※
キジバト
オオタカ
コゲラ
モズ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヤマガラ※
シジュウカラ
ヒバリ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
シロハラ
ツグミ
スズメ
カワラヒワ
シメ
ホオジロ
アオジ
(ドバト)
以上22+1種
※は他の参加者が確認

鳥は相変わらず少ない。
絶対数が少ないので、鳥合わせは22種だが、実感ではもっと少ない。
比較的見やすかったのはシメだけ。

2/16 牛久沼

2019.2.16
茨城県 牛久沼
9:00~17:00
標識調査

マガモ
カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
トビ
ハイタカ
ノスリ
コゲラ
モズ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
シロハラ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
セグロセキレイ
カワラヒワ
シメ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
オオジュリン
以上25種

標識調査の最中に見たもの


標識調査の結果
モズ ♀1
シジュウカラ 3(♂2 ♀1)
ウグイス ♀3
スズメ 4
ホオジロ 6(♂2 ♀4)
カシラダカ 5(♂1 ♀4)
アオジ 3(♂2 ♀1)
以上 7種25羽

国際子ども図書館増築

国際子ども図書館
設計:安藤忠雄+日建設計
撮影 2019.1.26
東京都台東区

2002年に竣工した国際子ども図書館については、過去記事を参照
https://blogs.yahoo.co.jp/papageno620hop/8610226.html


2015年に増築工事が完了した。
既存部分は「レンガ棟」、増築部分は「アーチ棟」と呼ばれている。






エントランス部分
歴史的建造物に、新しいガラスの箱を斜めに貫入した。




レンガ棟から中庭を通してアーチ棟を見る。




中庭からレンガ棟を見る。
右手にガラス張りのカフェが斜めに張り出している。
これはエントランスの延長部分に当たり、ガラスの箱が貫通している様子が見てとれる。




中庭からレンガ棟とアーチ棟を見る。







アーチ棟




アーチ棟1階部分




アーチ棟2階部分は児童書研究資料室となっていて、利用には申請が必要である。
とりあえず、見学ということで内部を見せてもらったが、室内の撮影は不可。
異様に低い天井高が気になるところである。

アーチ棟に関してはあくまでも研究用の施設であって、一般客、増してや親子連れが気軽に訪れると言う施設ではない。

東京都内では数少ない、安藤忠雄らしさがよく出た建築である。
歴史的建造物に、現代建築をマッチングさせるという、安藤建築のひとつのポリシーが貫徹されていて、建築としては見ものだが、これが果たして「子ども図書館」という用途でよかったのかどうか。
国立の「子ども図書館」を作ったことは大いに評価できるが、「子ども図書館」というからには子どもにたくさん来てほしいと思う。そういう施設になり得ているかどうかに、疑問が残る。

名盤コレクション3 シューマン/歌曲集「詩人の恋」(F=ディースカウ、エッシェンバッハ)


シューマン/歌曲集「詩人の恋」OP48
 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)
録音 1974年
(画像はネットから)

 1 美しい五月には
 2 僕のあふれる涙から
 3 ばらに百合に鳩に太陽
 4 君の瞳に見入る時)
 5 心を潜めよう
 6 ラインの聖なる流れに
 7 恨みはしない
 8 小さな花がわかってくれたら
 9 あれはフルートとヴァイオリン
10 あの歌を聞くと
11 若者が娘を恋し
12 まばゆい夏の朝に
13 僕は夢の中で泣いた
14 夜毎君の夢を
15 昔話の中から
16 古い忌わしい歌

シューマンの1840年は「歌曲の年」と言われる。
この年、クララと結婚したシューマンは、120曲もの歌曲を作曲した。
その最高傑作と言われるのが、ハインリッヒ・ハイネの詩を元にした16曲の連作歌曲集「詩人の恋」である。
5曲目までは愛の喜びを、7曲目からは失恋の悲しみを歌っているが、6曲目が微妙である。このあたりで失恋したものと考えることが出来る。
ハイネの詩には独特の皮肉が込められていると言うが、その屈折した想いをシューマンがどのように表現したのかが聴きどころだろう。
ピアノの専門家シューマンの歌曲は、シューベルトに比べるとピアノの比重が大きく、表現力が豊かである。

不世出の大歌手、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ49歳の録音。
完璧な歌唱である。
エッシェンバッハの伴奏も好ましいものである。


追記
どうでもいいようなことだが、10曲目の最後に鳥の声(?)が入っている。

高尾山での建築巡り

撮影 2019.2.2
東京都






京王線高尾山口駅
設計:隈 研吾

高尾山の玄関口は2015年にリニューアルされた。
隈 研吾はマスコミ受けがいいからか、話題の建築を総なめしている印象だが、果たしてこれでいいのだろうか。







高尾山スミカ
設計:成瀬・猪熊設計事務所

ケーブルカー山頂駅の隣にある土産物店のリニューアル。
これは元々あった建物が昭和53年の建築だったが、検査済証がなく、国定公園内に位置することから増改築等が非常に困難なため、躯体を残して耐震改修と大規模の模様替を行ったものである。




ケーブルカー山麓駅前にある「四季の桜」は以前紹介した。
設計はみかんぐみ

名盤コレクション2 ベートーヴェン/交響曲第7番(フルトヴェングラー/BPO)


ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調OP92
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1943年11月3日録音(ライヴ)
(画像はネットから)

フルトヴェングラーの7番では、1950年のスタジオ録音(ウィーン・フィル)が定番として知られていて、通常はそちらを採るのが一般的だろう。全集もそれを採用している。
43年盤は50年盤と基本的には変わらない。50年盤はスタジオ録音にもかかわらず、圧倒的な迫力で聴くものの魂を揺さぶる演奏である。
43年盤はライヴであるだけに、その凄さは常軌を逸していると言ってもいいほどだ。
特に第4楽章後半は凄絶の極みで、ほとんど崩壊寸前である。何度聴いても鳥肌が立つ思いだ。
バランスという点では50年盤に分があるが、ここではあえて43年盤を採る。

43年盤は、第4楽章の冒頭が失われていて、再現部を利用してつぎはぎしているらしい。そのことから43年盤を採らないとする人もいる。
50年盤には、第4楽章中間部に女性の声と紙をめくる雑音が混入している。もともとのSPにはなかった雑音で、マスタリングの過程で混入したらしい。
色々な逸話に彩られているのも巨匠ならではと言えるだろうか。

高尾山から

高尾山から
撮影 2019.2.2






高尾山山頂は標高599mで、富士山の展望台として有名。
富士山の形がいいのも当然で、山中湖から見る角度と同じである。
直線距離は55km
右前方に、相模湖ピクニックランドが見える。




南アルプス方面は、立木がちょっと邪魔している。
真ん中より左に見えるピークが塩見岳(3047m)
直線距離は96km




南には相模湾。
江の島が見える。直線距離は42km




こちらは、ケーブルカー山頂駅附近から都心の方向を見る。
都心まで45km

名盤コレクション1 ブラームス/ピアノ協奏曲第2番(バックハウス、ベーム/VPO)

昨年末にアンプが壊れてしまった。
アンプは複数あったのだが、手放したり、故障中だったりして使えるものがない。
基本的にはヘッドホンリスニングなので、音楽を聴く分には不自由はないのだが、スピーカーで聴きたいことももちろんある。

近々USB-DACを改めて購入しようと考えていたで、アンプまでお金が回らない。
そこで必然的に「USB-DAC内蔵のプリメインアンプ」という選択肢が出て来たわけだ。

各社の製品を物色して見るが、中級機のプリメインアンプでUSB-DAC内蔵というのは意外に少ないのである。
これは考えて見るともっともなことで、ある程度のオーディオマニアがUSB-DACを求めようとする場合は、アンプとは別途に購入するだろうし、マニアであれば、アナログはアナログで完結したいと思うだろう。
意外と選択肢は狭いので、機種はもう決定みたいなところもあるが、まだ買える段階ではない。

USB-DACを購入しようと思ったきっかけは、以前にも書いたが、使っているSONYのHAP-Z1ESの20000曲制限が原因である。



現在は外付けHDDは使わず、内臓HDDだけを使用している。
どう使うか、というところが問題なのだが、1GBしか入らないのであれば、気に入ったものだけこのHDDにコピーして、自分なりの「名盤コレクション」を構築しようと考えた。
「殿堂入り」みたいなニュアンスだが、ちょっと大仰過ぎるので、名盤あるいは愛聴盤のコレクションである。
膨大な蔵書を持っている人が、愛読書だけ厳選してひとつの書棚を構築するような感覚で始めた。
同時にブログに書庫をひとつ追加した。



闇雲に構築しても収拾がつかなくなってしまうので、コピーしたものはその都度聴き直すことにした。
今のところ、HDDの容量は3%ほどしか使っておらず、動作はごく快適である。




ブラームス/ピアノ協奏曲第2番変ロ長調OP83
ヴィルヘルム・バックハウス
カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1967年録音
(画像はネットから)

1881年、ブラームス48歳の作品である。
古今のピアノ協奏曲中、最高傑作と言っても過言ではない。
そのスケールの大きさ、技巧的な難しさから、しばしば「ピアノ独奏付きの交響曲」のようだと評される。
難しいと言っても、それは超絶技巧を誇示するための技巧ではなく、交響曲のようなオーケストラと互角に渡り合う、真に音楽的な技巧を要求するものである。
その意味で、この曲はモーツァルトやベートーヴェンから直接つながっている作品だと言うことが出来るだろう。

バックハウスとベームによる演奏は、LP時代から定番中の定番だった。
「名曲の名演奏」のお手本みたいな演奏で、「名盤コレクション」の一番にこれを選んだ。

楞厳寺山門(茨城県笠間市)





楞厳寺(りょうごんじ)山門
茨城県笠間市

笠間市と栃木県茂木町を結ぶ県道の峠が仏ノ山峠である。
峠の手前、片庭の丁字路を左に曲がり、800mほど進むと、農耕地の中にポツンと山門が建っている。

楞厳寺山門は、室町時代中期の作。
禅宗様式の四脚門で、簡素な造りながら優れた意匠で、国の重要文化財に指定されている。
楞厳寺はここからさらに350mほど奥にあり、山門から本堂は見えない。
不思議な配置の理由はよくわからないが、山村の風景の中に静かに佇む山門の姿には、何か心惹かれるものがあり、別の時期に再訪して見たいと思った。

なお、楞厳寺は仏頂山(標高431m)の麓にあり、ヒメハルゼミ発生地として国の天然記念物に指定されている。

雪中のタシギ


タシギ
チドリ目シギ科
体長27cm
撮影 2019.2.9 茨城県河内町

今回の雪もさほどは降らなかった。
蓮田にはタシギとタゲリが何羽か集まっていたが、対岸にハンターの姿が見えたので、あまり深入りはしなかった。
狩猟期間は15日まで。

道路際のタゲリ



タゲリ
チドリ目チドリ科
体長32cm
撮影 2019.2.5 茨城県龍ヶ崎市

結構交通量の多い幹線道路沿いを1羽のタゲリが歩いていた。
一旦わき道に入り、車を停めて車中から撮影していると、後ろからクラクションを鳴らされてしまった。

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