FC2ブログ

サシバ@白樺峠
















サシバ
タカ目タカ科
体長 ♂47cm ♀51cm
撮影 2017.9.24 長野県白樺峠

観察開始は6:25。
この時間帯、あまりタカは飛ばないが、駐車場確保の意味合いが強い。

最初のタカは、7:56に現れたサシバ5羽の小群だった。(1枚目の写真)
5kmほど先で旋回しながら上昇気流に乗って上昇し、1羽ずつ流れて行く。
白樺峠らしい渡りだった。

午前中は1羽1羽を観察撮影できるような状況だったが、昼ごろから増え始め、13時過ぎに一変した。

9月23日、乗鞍岳など

白樺峠でのタカの渡り観察に今年も行って来たが、すでに5日経ってしまった。
まずはその前日の記事から。


9月23日(土曜日)

前夜からの雨が意外にしつこく、夜明け前後にようやく上がった。
その時間はとりあえず乗鞍高原にいた。天気次第でどうにでも動ける態勢である。
前日は曇りで多くのタカは飛ばず、この日も恐らく期待できないと思い、結局この日は乗鞍で紅葉撮影とライチョウ探しでもやろうと考えた。
6時5分、観光センターから始発のバスに乗る。この時期は早朝のご来光バスはすでに運航していない。

車窓から眺めて見るが、今年は紅葉が遅れている上に色づきが悪い。
この時期、こんな風景は初めて見た。
これでは、紅葉撮影は早々とあきらめざるを得なかった。



7時に畳平到着。
ガスが濃い上に、岐阜県側からの風が強く、非常に寒い。
ホシガラス、イワヒバリ、カヤクグリと、一通りは観察したが、肝心のライチョウは2声を聞いただけだった。結局今年はライチョウの撮影は出来なかった。




9時近くになると雲が晴れ、視界が利くようになった。




穂先だけ顔を出した槍ヶ岳。




右に前穂高。左の奥穂高は雲の中。

この日は早々に引き揚げ、平湯や鍋平高原、安房峠、一ノ瀬園地あたりを散策して過ごす。







久しぶりに旧道の安房峠を通る。
かつて峠の茶屋があった場所から。
穂高の釣り尾根は見えず。




一ノ瀬園地
ようやく乗鞍が全貌を現した。




まいめの池にて




夕方はその日撮った写真の整理をしながら、乗鞍高原にある小さな公園で至福の時間を過ごす。




情報に寄れば、この日のタカは思った通りの数で、明日は期待出来そうだ。
月齢24.9の細い月を見ながら、明日は1000羽越えの観察を確信する。

イワヒバリ@乗鞍岳



イワヒバリ
スズメ目イワヒバリ科
体長18cm
撮影 2017.9.23 長野県

大量の写真を撮ったので整理が追い付かない。
とりあえず、23日に県境付近で撮影したイワヒバリ。
枯れたコマクサが秋を感じさせてくれる。

サシバ@土浦


サシバ(幼鳥)
タカ目タカ科
体長 ♂47cm ♀51cm
撮影 2017.9.22 茨城県土浦市

ちょっと車内に忘れ物があったので、駐車場に行くと頭上にサシバの姿。
サシバ自体は珍しくはないが、このあたりでは久しぶりに見た。

週末、タカの渡り観察に行くので、幸先良しと見た。

ケリ@茨城



ケリ
チドリ目チドリ科
体長36cm
撮影 2017.9.21 茨城県

昨日の記事に誤字があると娘が見つけてくれたので、直しておいた。

現在、誤字のチャンピオンはNHKである。
毎日のように訂正している。いずれも初歩的なミスばかりで、チェックする人がいないことがよくわかる。

先日、台風の上陸地点に関する報道の中で、
「先ほど、牡鹿(おしか)半島と申し上げましたが、男鹿(おが)半島の誤りでした」
という訂正があったあと、
「先ほど、男鹿(おが)半島と申し上げましたが、渡島(おしま)半島の誤りでした」
という再訂正があった。再訂正は前代未聞であるし、あまりにも初歩的な間違いで唖然とした。
(たとえば「再訂正」が「最低性」になるような誤変換がよくある。実際、NHKに多いのはそういう例)

・・・・・・

関東ではケリを見ることが少ないので、今年の初認である。
見られるのはやっぱり9月が多い。
ここで確認したのは3年連続だが、その前はしばらく見られなかった。
6羽の小群だったが、このあたりで見られるのはそれぐらいの数であることが多い。


今日の記事は、特に誤字には気をつけて書いた。

ナガサキアゲハ


ナガサキアゲハ
アゲハチョウ科
撮影 2017.9.20 茨城県土浦市

かなりボロボロになった♀。
手元の図鑑(2012年発刊)では、茨城県はナガサキアゲハの北限になっている。
最近は黒いアゲハと見るとナガサキアゲハであることが多い。
温暖化が進むと、さらに分布が広がる可能性がある。

里川に架かる木橋




八幡橋
茨城県常陸太田市

里川は久慈川の支流である。
このあたりには、まだ木の橋が多く残っていて、この橋の下流にも新落合橋という木橋があり、映画の撮影などに使われているようだ。

洪水時には水面の下になる。いわゆる沈下橋である。
このあたりでは「地獄橋」という言い方もある。

橋脚、橋桁、床版、流木除けとも全て木製の橋である。
地元では抜け道のように使われていて、意外に交通量が多い。

オオソリハシシギ@三番瀬



オオソリハシシギ
チドリ目シギ科
体長39cm
撮影 2017.9.18 千葉県船橋市三番瀬

台風一過の三番瀬だったが、シギチの数は少なかった。
オオソリハシシギは2羽だけ見られた。今シーズンは大きな群れは見られなかった。

三番瀬から見た富士山




撮影 2017.9.18
千葉県船橋市三番瀬

台風が淀んだ空気を一掃したのだろうか、三番瀬から綺麗な富士山が見えた。
直線距離は117km。

手前は丹沢山系。左の方のピークは大山と思われる。

観覧車は葛西臨海公園のものだが、その右奥にパレットタウンの観覧車も見える。

コアオアシシギ@河内




コアオアシシギ
チドリ目シギ科
体長24cm
撮影 2017.9.17 茨城県

雨の中、河内から稲敷を一通り廻る。
コアオアシシギが、今シーズン一番近い位置で撮影できた。
稲敷では久しぶりにエリマキシギを撮影したが、かなり遠かった。
前回、オグロシギの群れが見られたが、今日は確認できなかった。
カモ類では、コガモの群れが入って来たようだ。

下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館

下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館
設計:伊東豊雄
竣工:1993年
撮影 2017.8.6









諏訪湖畔を走行中、この前を通りかかった。
特に見ていくつもりではなかったのだが、ガラス面と夏空とのコントラストが綺麗そうだったので、撮影して行くことにした。










竣工間もない、1993年8月1日に訪問した時の写真。
24年前の写真である。

伊東は、この2年前に竣工した八代市美術館の造形が絶賛されたことに逆に驚き、「あのようなものならいつでも出来る」と言ったそうだが、造形の天才ならではの言葉である。
造形的には一瞬にしてアイデアが浮かぶのかも知れない。常人にはわからない感覚だ。

伊東はこののち、「せんだいメディアテーク」でひとつの頂点を極め、その後は「君子豹変」するように変化して行く。
「変わらない」ことも重要だが、伊東のように絶えず変化しながらトップランナーであり続けるのは並大抵のことではないと思う。

えんぱーく 塩尻市市民交流センター






えんぱーく 塩尻市市民交流センター
設計:柳澤 潤/コンテンポラリーズ
2010年竣工
撮影 2017.8.6 長野県塩尻市

これは見たかったのだが、なかなか機会がなかった。
竣工後7年を経過し、ようやく見ることが出来た。

塩尻市中心部の再開発事業として計画されたもので、2006年に行われたコンペの当選案である。
図書館を中心に、交流センター、子育て支援センター、商工会議所、市役所分室、民間事業所などからなる複合施設である。

外観は、3階までをシンプルなガラスの箱として、古くからの街並みの高さに合わせている。
4~5階は表情を変え、3階建ての上に乗せたような形状となっているが、構造的にも3階建ての上に自由なプランを乗せたような形になっている。

用途を固定した部屋を組み合わせるのではなく、単純な平面の中に自由な空間を配置して行く。
平面的にも非常に透明感があふれる建築である。
そのようなプログラムを実現するために、独創的な構造を採用している。
通常の柱梁によるラーメン構造ではなく、薄い壁柱を用いた構造である。
壁柱は、厚さ200mmのコンクリートの片面に6mmの鋼板をスタッドボルトで一体化したものである。
幅は1.25mと2.5mの2種類。高さは3層分で11.4mである。
これを全体で97枚。ランダムに、かつバランスよく配置することで成り立っている。
梁は鉄骨で、壁柱に取り付けられたガセットプレートにピン接合されている。

4階の床は、その壁柱の頭をつなぐような形でフラットのボイドスラブで作られ、4~5階はその剛性の高いボイドスラブの上に、自由に作られている。

どうして成り立っているのかよくわからない建築だが、そこはやっぱり免震構造の為せる技かも知れない。(最後の写真)

こういう建築を見ていると、21世紀初頭の建築に「せんだいメディアテーク」と「金沢21世紀美術館」が与えた影響の大きさを感じる思いがする。

金精軒の「水信玄餅」を食す

2017.9.9
山梨県北杜市

娘が水信玄餅を食べたいと言う。
よく知られた信玄餅ではない。山梨県北杜市(旧白州町)の和菓子店「金精軒」が製造する逸品である。
それは6月~9月の土日限定で販売している。(祝日は販売しない)
1日700個で、1人1個に限られる。
賞味期限がわずか30分という。
持ち帰るわけにはいかず、お土産にもできない。店内で食すのみである。
なお、金精軒は韮崎に支店があり、同じく700個限定で販売される。

9時開店だが、早朝から整理券が配布される。整理券は人数分を言えば良く、もらうのは代表者だけでOKだ。
勝手がわからないので、とにかく早く行って見ようと思った。
とは言うものの、茨城から行くのだから早くと言っても限度があり、現地に到着したのは7時20分ごろ。
すでに止まっていた車は遠方のナンバーばかりだった。




整理券番号は42番。
50番以内なら9時開店と同時に購入できる。
以後は30分刻みになる。
実際には9時過ぎでも整理券は手に入るようだったが、購入は10時半ごろになるだろう。

整理券をもらえば、時間まで暇をつぶしていればいい。臨時の駐車場がかなりあるので、そのあたりは安心だ。
それで、山高神代桜に会いに行ったのである。







整理券配布後2時間。
ようやく水信玄餅に出会うことが出来た。
黒蜜ときな粉が添えられているところが信玄餅と同様だが、餅ではない。
寒天で作られた和菓子である。
さながら大きな水滴のようだ。
魚眼レンズのように周囲の風景を映している。
赤いのは店の前に立っていた朱傘である。この日は絶好の天気だった。

台ヶ原は甲州街道41番目の宿場町で、金精軒はその街道沿いにある。
甲斐駒から流れて来る尾白川が近くを流れていて、名水の里として知られている。
サントリーの「南アルプスの天然水」としても知られるその名水は甲斐駒の伏流水で、花崗岩で濾過された硬度30の軟水である。
水信玄餅は、その名水とわずかな寒天と砂糖だけで作られている。
不思議なことにこの水でないと出来ないそうだ。
見た感じ、ゼリーのようなものかと思ったが全然違った。まさに水で出来たお菓子。極めて上品な味だ。

賞味期限30分と言う意味は、30分経つと水が分離して形が崩れてしまうからだと言う。


値段は1個300円。
交通費を考えると1個4000円ぐらいについた。

初秋の王仁塚の桜

王仁塚の桜
撮影 2017.9.9 山梨県韮崎市

国道20号線を走っていると、「→武田八幡宮」の標識が目に入った。
武田八幡宮と言えば、近くには王仁塚の桜があるはずだと思いついた。




王仁塚(わにづか)の桜は、樹齢約300年のエドヒガン。
日本の桜の中で、フォトジェニックな桜を5本ぐらい選ぶとすれば必ず入って来る桜だ。
樹形の良さもさることながら、八ヶ岳を背景に咲くロケーションの良さは他にないものである。
ただ、花の時期でない時、桜というのは意外に地味だと思う。

実は撮影に制約が多い桜である。
よりによってこの桜の隣に送電線の鉄塔が立っていることと、周囲が農地であるため、撮影場所が限られることである。
花の時期、1箇所を除いて立ち入りは制限される。
背景の八ヶ岳との位置関係、鉄塔と送電線が写らない位置を考えると、ベストポイントは限られる。




それがこの場所からの写真。(八ヶ岳には雲がかかってしまっている)
ここに三脚を立てるためには、熾烈な場所取りが必要となる。
自分はそういうことは苦手なので、この桜の撮影は最早あきらめていた。
ただ三脚を立てず、高性能のコンデジで手持ちという手もあるかも知れない。(今回の撮影もコンデジによる)




少し近寄って見る。
八ヶ岳を入れるには工夫がいるが、アングルとしてはいいと思う。
ここに三脚を立てるとカメラマンの罵声を浴びる可能性があるので、観光客気分でコンデジで撮るといいかも知れない。




違う角度からのカットも悪くない。
撮り方次第ではあり得るだろう。
残雪の八ヶ岳が朝日を浴びた状況を想像して見る。

霧ヶ峰の花(その2)

撮影 2017.8.6
長野県霧ヶ峰高原



コウリンカ
キク科キオン属




シシウド
セリ科シシウド属




カワラナデシコ
ナデシコ科ナデシコ属




ツリガネニンジン
キキョウ科ツリガネニンジン属




コオニユリ
ユリ科ユリ属

初秋の神代桜



山高神代桜
撮影 2017.9.9 山梨県北杜市(旧武川村)

近くまで行ったので、日本最古の桜に挨拶して来た。

花の時期以外に行ったことはないので、葉をつけている様子は初めて見た。
この木の特徴なのだろうか、桜にしては小さな葉である。

来月には葉を落とし、長い冬を越すとまた樹冠が花で覆われる。その営みを2000回ほど繰り返して来た。
その樹幹は、木というよりさながら巨大な岩のようだ。

平地の3県境

都府県の境というのは、基本的に3つの県がその境を接している。それを3県境と言う。
当然のことながら北海道と沖縄に県境はない。
北海道と沖縄県を除く45都府県のうち、長崎県と佐賀県には3県境がない。
長崎県は佐賀県とのみ、佐賀県は長崎県と福岡県とのみ接しているからだ。
残りの43都府県には、合計48所の3県境がある。
内訳は、本州43か所、四国2か所、九州3か所である。
面白いのは三重、奈良、和歌山の県境で、和歌山県に飛び地が2か所あるため、3県境が5か所もある。

日本は山国なので、3県境の多くは山の山頂や稜線上にある。
意外と山頂ではなく、少し離れた稜線上にある場合が多い。
山として名の通った名称としては、甲武信ヶ岳や雲取山、三俣蓮華岳などが挙げられるだろう。
三国山、三国岳の名前も多く、10か所ある上、三国峠、三国境などの名称もある。
三国境は、白馬三山を眺めるとき、白馬岳から小蓮華山に向かって伸びる稜線の鞍部にあり、小蓮華山が新潟県の最高峰であることはあまり知られていない。
福井、岐阜、石川の3県境は三ノ峰近くの稜線だが、三ノ峰は白山から連なる山で、この山より西にこれより高い山はない。福井県の最高峰だが、3県境はここではない。

3県境が川にあるというのは12か所ある。
中で尾瀬ヶ原はちょっと面白い。地図で見るとヨッピ川と沼尻川の合流地点よりも若干南側のように見える。作図の関係かも知れないが、ヨッピ吊橋から330mほど東にあり、行くことは不可能である。
鹿児島、熊本、宮崎の境は山中の沢のようで、近くに林道が走っているようだ。


結局、平地の3県境というのは1箇所しかない。
それが埼玉県、栃木県、群馬県の県境である。



そこは道の駅「きたかわべ」から行ける。



道の駅にあった案内



3県境に立つ看板



全景






水路の中心にある境界標



埼玉県側



栃木県側



群馬県側


4県が1点で接している場所は日本にはない。
一番近いのは、ここで問題にしている埼玉、栃木、群馬の境と埼玉、栃木、茨城の境で、直線距離で2280mほどしか離れていない。
ちなみにアメリカには、4州が1点で接している場所が1つだけある。
ユタ州、コロラド州、アリゾナ州、ニューメキシコ州の境界で、そのことを示す記念碑が設置されている。


各3県境の場所
 青森 岩手 秋田-四角岳(1003m)
 岩手 秋田 宮城-栗駒山の西にあるピーク(1573m)
 秋田 宮城 山形-軍沢岳近くの稜線(約1120m)
 宮城 山形 福島-龍ヶ岳近くの稜線(約980m)
 山形 福島 新潟-三国岳(1644m)
 福島 新潟 群馬-尾瀬ヶ原(ヨッピ川と沼尻川の合流地点附近、約1400m)
 福島 群馬 栃木-黒岩山近くの稜線(約2140m)
 福島 栃木 茨城-八溝山近くの稜線(約880m)
 茨城 栃木 埼玉-渡良瀬川
 栃木 群馬 埼玉-平地(標高約15m)
 茨城 千葉 埼玉-江戸川
 千葉 東京 埼玉-江戸川
 新潟 群馬 長野-白砂山近くの稜線(約2120m)
 群馬 長野 埼玉-三国山(1834m)
 長野 埼玉 山梨-甲武信ヶ岳(2475m)
 埼玉 山梨 東京-雲取山(2017m)
 東京 埼玉 神奈川-生藤山近くの三国峠(約960m)
 神奈川 静岡 山梨-三国山(約1320m)
 山梨 静岡 長野-三峰岳(間ノ岳の西 2999m))
 長野 新潟 富山-三国境(白馬岳北側にある鞍部 2751m)
 長野 富山 岐阜-三俣蓮華岳(2841m)
 長野 静岡 愛知-天竜川(小和田駅の近く)
 長野 岐阜 愛知-三国山(1162m)
 富山 岐阜 石川-笈ヶ岳(1841m)
 福井 岐阜 石川-三ノ峰近くの稜線(約2070m)
 岐阜 福井 滋賀-三国岳(1209m)
 愛知 岐阜 三重-長良川
 三重 岐阜 滋賀-三国岳(894m)
 福井 京都 滋賀-三国岳(776m、若干離れている)
 滋賀 三重 京都-特に特徴のない山中(約610m)
 京都 三重 奈良-特に特徴のない山中(約280m)
 和歌山 三重 奈良-全て北山川に5か所
 和歌山 奈良 大阪-山の稜線(約710m)
 大阪 奈良 京都-特に特徴のない山中(約280m)
 大阪 兵庫 京都-深山近くの稜線(約730m)
 兵庫 岡山 鳥取-江浪峠近くの山中(約1120m)
 岡山 鳥取 広島-三国山(1129m)
 島根 鳥取 広島-三国山(1004m、若干離れている)
 島根 広島 山口-冠山近くのピーク(約1300m)
 香川 徳島 高知-無名のピーク(595m)
 愛媛 徳島 高知-三傍示山の近く(約1130m)
 大分 福岡 熊本-三国山(994m)
 大分 熊本 宮崎-祖母山近くのピーク(約1480m)
 鹿児島 熊本 宮崎-山中の沢(約550m)

 

トウネン@三番瀬




トウネン
チドリ目シギ科
体長15cm
撮影 2017.9.3 千葉県船橋市

トウネンは前回よりも多く、10羽前後の小群がいくつか見られた。
この鳥は、静かに待っているとごく至近距離まで寄って来る。

エンジントラブルを起こしたJA743J


9月5日
日本航空のB777-300型機(JA743J)が、羽田空港を離陸した直後、エンジントラブルを起こし、緊急着陸した。
当初はバードストライクではないかと報じられた。

航空機エンジンメーカーは、バードストライク対策として、体重1.8kg程度の鳥の死体をエンジンに打ち込む試験を行っている。
体重1.8kgというのはかなり大きな鳥だ。カルガモよりも大きく、マガン程度の大きさではないかと思う。
アメリカの空港で問題になるのはカナダガンで、大型のものは1.8kgを超えると思われる。
ムクドリ程度の大きさならば、エンジンに大きな損傷を与えることはないだろう。
実際にバードストライクは、日本国内でもしばしば発生しているが、事故につながることは滅多にない。
今回、羽田周辺に多い大型の鳥ということで、カワウでも吸い込んだのかと当初は考えた。

実際はバードストライクではなかったようだ。
となると、原因不明でエンジンが損傷したことになり、バードストライクよりも深刻である。
バードストライクは想定されているし、対策もされているからだ。

2016年5月27日、羽田空港を離陸滑走中の大韓航空機がエンジン火災を起こした。
今回と同じ、B777-300型機(HL7534)である。
ただし、エンジンはプラット&ホイットニー製だった。(今回の日本航空機はGE製)

全日空は、昨年、同様のエンジントラブルを繰り返した。
こちらはB787-8型機で、エンジンはロースルロイス製である。
特定のメーカーに集中しているわけではないのが、却って怖い気がする。


写真は2016年5月7日に撮影したJA743J
この機は、成田空港の16Lへの着陸進入をやり直した。
ゴーアラウンドは非常に珍しいというほどのことではないし、今回の事故と関係はないだろうが、ちょっと気になった。

霧ヶ峰の花(その1)



8月6日
霧ヶ峰、ビーナスの丘




ちょうど22年前。1995年8月6日に撮影した写真。

霧ヶ峰のニッコウキスゲは7月中旬から下旬が見頃なので、8月6日というのはすでに遅い。
この年も最盛期を1週間ほど過ぎていた。それでもこの黄色の絨毯は見事だ。
この年はニッコウキスゲの当り年で、後々までの語り草になるほどだった。

10年ほど前からシカの食害が深刻になり、霧ヶ峰のニッコウキスゲは絶滅の危機とまで言われる事態になった。
そこでビーナスの丘など3か所に電気柵が設置された。
現在では、電気柵の中に限って言えばニッコウキスゲは回復した。今年は7月中旬に見頃を迎えたようだが、かなり見事な風景が戻ったようだ。
電気柵の設置は間違いなく効果があったということになる。
ただし、花盛りなのは電気柵で囲まれた中だけである。一番上の写真の場所は電気柵の外なので、ニッコウキスゲは全滅状態だ。

ニッコウキスゲが姿を消した後には、コバイケイソウの群落が目立つようになった。
コバイケイソウは有毒なので、シカが食べないためだ。
この時期はコバイケイソウも時期を過ぎ、ヨツバヒヨドリばかりが目立つ。
ヨツバヒヨドリも悪くはないが、こればかりでは寂しい。




数輪だけ残っていたニッコウキスゲ
ユリ科ワスレグサ属

今後霧ヶ峰の全山が黄色に染まることはないだろう。さびしいことだが、電気柵の中だけで楽しむほかはないのだろうか。
気を取り直して、他の花を楽しむことにしよう。




ヨツバヒヨドリ
キク科ヒヨドリバナ属

この花にはアサギマダラが来るので、そんな楽しみもあるかも知れない。




イブキトラノオ
タデ科イブキトラノオ属

イブキトラノオも少なくなったが、時期的に遅いのかも知れない。
風に揺れるので、撮影しにくい花だ。




マツムシソウ
マツムシソウ科マツムシソウ属

以前の霧ヶ峰は、7月のニッコウキスゲが終わると、8月はマツムシソウの群落が見事だった。
秋の訪れを感じさせる花だが、今はどうなのだろうか。




ハクサンフウロ
フウロソウ科フウロソウ属

この花も霧ヶ峰には多い。色合いには個体差が多い。
プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア