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ミツユビカモメ@銚子



ミツユビカモメ
チドリ目カモメ科
体長41cm
撮影 2015.12.31 千葉県銚子市銚子漁港

今年最後の銚子。
今日は午前中3時間しか時間がなく、いつものルートをザッと廻っただけで終了。
カモメ類では
 ユリカモメ
 カモメ
 ウミネコ
 セグロカモメ
 オオセグロカモメ
 ワシカモメ
 亜種タイミルセグロカモメ
 ミツユビカモメ
の8種
今日はカモメの多さが目立った。
大型カモメ類では、セグロやオオセグロの第1回が多かった。
ワシカモメは第1回が1羽のみ。

結局今年の観察種は、223種+3亜種+その他8種。

イソヒヨドリ@羽田



イソヒヨドリ
スズメ目ヒタキ科
体長23cm
撮影 2015.12.29 羽田空港第2ターミナルビル

第2ターミナルビル5階にある展望デッキは、各地の展望デッキの中でも最高の環境である。
見やすいし、背景もいい。
トイレもあれば自販機もある。
カフェやレストランもあり、生ビールを飲みながらの撮影なんていうことも出来る。

撮影中、突然イソヒヨドリの♀が飛んで来て、フェンスの天辺に止まった。
このデッキにはスズメやハクセキレイはよく来る。海の近くなので、イソヒヨがいても不思議ではない。


この日は主に夜景の撮影を楽しむ。
夜景のスポットとしてもなかなかの場所である。

フォノイコを買う




アナログレコードを再生しようとする時に、フォノイコライザーアンプが壊れているというのは由々しき事態だ。
もっとも若い人には「フォノイコライザーアンプ」がわからないかも知れない。
これを理解するには、アナログレコードの仕組みから話を始めなければならない。

アナログレコードは、音の波形をそのまま塩化ビニール製の円盤に溝をカッティングすることで記録し、それをカートリッジの先端についた針(スタイラスチップ)でトレースすることで再生する。
波形を拾った針は、カンチレバーと呼ばれる金属製のパイプを通じて、カートリッジ内部にあるマグネットあるいはコイルを振動させる。
マグネットを振動させるのがMM型(ムービング・マグネット型)、コイルを振動させるのがMC型(ムービング・コイル型)である。
カートリッジの形式には他にも各種あるが、大別するとその2つの型と考えて良い。

■MM(ムービング・マグネット)型の場合
カートリッジ内部にはコイルが固定されていて、コイルのそばでマグネットが振動する。
コイルのそばで磁力の変化があると、コイルに電流が生じる。
これが「電磁誘導の原理」で、マイケル・ファラデーが発見した。
マイク、スピーカー、モーター、発電機などいずれもこの原理を応用している。
この場合、カートリッジは発電機の一種と考えることが出来る。発電された電流はアンプで増幅され、音楽として我々の耳に届く。

■MC(ムービング・コイル)型の場合
カンチレバーの先にはマグネットではなくコイルが取り付けられていて、マグネットは固定されている。
MM型と逆になっているが、原理は同じである。

MM型は構造が簡単で、出力電圧も高い。
コイルと針がつながっていないので、針の交換が容易である。

MC型は構造が複雑で、製作精度を要求する。
大きなマグネットを使用でき、振動系が軽いことで音質的には上とされている。
出力電圧が低いことと、針交換が出来ないことが難点である。
針交換をする場合には、交換価格を支払って新しいものと交換する方法がとられている。

アナログレコードは、実はフラットな特性で記録されているわけではない。
同じレベルでも低音部ほど振幅が大きくなってしまうので、場合によっては隣の溝と干渉してしまう。
溝間隔を広げると収録時間に影響が出てしまう。
一方、高音部に関してはノイズの影響を受けやすい。
そこでアナログレコードは、低音部を抑え、高音部を強調する特性で記録されている。これをRIAA特性、その曲線をRIAAカーブと言う。
「RIAA」は、正しくはアールアイエーエーだが、便宜的に「リアー」と呼んでいる。

フォノイコライザーアンプは、そのRIAAカーブの反対、つまりロー上げ、ハイ下げのカーブで特性をフラットにするとともに、カートリッジが拾う微細な電流を増幅する役割を担う。
特にMCカートリッジに関しては、MM型の1/10程度の出力しかないので、それに対応したアンプが必要である。
昔のアンプには、フォノイコライザーアンプが普通に内蔵されていたので、「PHONO」端子に繋げばよかった。

アナログプレーヤーを他の端子(CD、TUNER、TAPE、AUX)などに繋いでも、低温がスカスカで高音ばかりシャリシャリ言う、蚊が鳴くような音しか出ない。
反対に他の機器をPHONO端子に繋いてしまうと、とんでもない音が出てスピーカーを壊すことになりかねない。

要するにアナログ再生にはフォノイコライザーアンプが必須であるということである。
今回、DL-103というMCカートリッジを購入したのだが、アンプの切り替えスイッチをMCにしたところ、全く音が出ないという予想外の事態。
家には3台のアンプがあったのだが、結果的に3台とも使えなかった。
即ち、「フォノイコライザーアンプを買わなければならない」ということだ。

単体のフォノイコライザーアンプという製品は少なからず存在する。
その前に、フォノイコライザーアンプを必要とする人というのは、どういう層なのだろうか。
 ずっとアナログ再生をやっているマニア
 デジタルとともにアナログ再生もやっているマニア
 昔はアナログをやっていた世代が、昔の資産を生かしたいと思っている人(私はこれに当たる)
 アナログレコードがまだあるので、聴いてみたいと思うマニアでない人
 アナログ時代を知らず、最近になって興味を持った人
いずれにしても、昔を知っている人はフォノイコライザーアンプの必要性を知っているはずなので、私と同様に悩むだろう。
マニアの人は数10万円のフォノイコを買うのだろうから、ここではあまり考えなくていいのかも知れない。
逆にマニアでない人は、フォノイコ付きの安いプレーヤーか、1万円前後の安いフォノイコを買って、それで満足するのかも知れない。
一番悩むのは私みたいな層だろう。
10万円以上となると敷居が高い、7~8万円程度でいい単体フォノイコが買えないだろうか。
そのような条件で探してみると、
 ラックスマン E-200
 フェーズメーション EA-200
あたりに絞られるようだ。(型番まで似ている)

実際には中古品も考え、ヤフオクで物色して見た。
ヤフオクでは、やっぱりラックスマンの過去の製品がそれなりに出ている。
E-1 E-03 E-06
E-03は6万円前後、E-1は10万円程度、E-06はさすがに10万円程度では難しい。
ラックスマンはCD時代になって30年ほど、この分野の製品をちゃんと出し続けていたことがよくわかる。

結果的に、これならば間違いはなかろうと、新品のE-200を買うことになった。
実勢価格で8万円台。
これでまたアナログの深い世界に少しだけ踏み込むことになる。

歌丸の「真景累ヶ淵」とゆかりの場所を巡る


桂歌丸と言えば、一般的には演芸番組「笑点」の司会者として有名だ。
「笑点」は立川談志が考案した番組で、もとは深夜番組だった。
1966年から続く長寿番組である。
談志は初代司会者で、毒蝮三太夫が座布団運びをやっていた。(自分が降板して以降の「笑点」について、談志は折に触れて酷評している)
歌丸は第1回から出演している唯一のメンバーである。

歌丸は「青空おばあさん」で有名な古今亭今輔門下だったが、色々あって破門同然の状態になり、兄弟子である桂米丸の門下になった。
彼はもともと新作派であり、新作に興味がない私は、歌丸に注目することはなかった。
近年、歌丸は埋もれた古典の名作や、三遊亭圓朝の怪談噺などの口演に力を入れ、「現代の圓朝語り」とまで言われるようになった。

「真景塁ヶ淵(しんけいかさねがふち)」は圓朝の代表作とされる長編で、下総羽生村(現在の茨城県常総市)で実際にあったとされる陰惨な物語を題材にした怪談ものである。
六代目三遊亭圓生、八代目林家正蔵(彦六の正蔵)などが得意とした。
ただこれは長い噺であり、通常は断片的に口演される。先代の圓楽や志ん朝も「豊志賀の死」あたりは単独でやっていた。

歌丸は以前、全5話として口演したが、改めて全7話として“語り直し”たのがこのシリーズで、2012年の録音である。
第1話「宗悦殺し」
第2話「深見新五郎」
第3話「豊志賀の死」
第4話「勘蔵の死」
第5話「お累の自害」
第6話「湯灌場と聖天山」
第7話「お熊の懺悔」
実は圓生も正蔵も「お熊の懺悔」は口演しておらず、これをやるのは圓朝以来ではないかと自身も言っている。
歌丸があえてこれを口演したのは、新吉とお賤の結末をつけたいという理由からだそうだ。
この部分は圓朝の速記本でもわずかしか残っていないようで、歌丸本人が創作した部分が多いのだと思われる。

「真景塁ヶ淵」は登場人物が多く、人間関係が複雑で、断片的に聞いても誰と誰がどういう関係にあるのか全くわからないことが多い。
今回、7話を通して聞くことが出来たので、ようやくその全体像を掴めるようになった。
全7話を通して聞くと5時間50かかる。
これだけの企画をよく実現させたものだ。歌丸に座布団を10枚差し上げたいと思う。


さて実話とされる「累伝説」だが、とりあえずWikipediaから

下総国岡田郡羽生村に、百姓・与右衛門(よえもん)と、その後妻・お杉の夫婦があった。
お杉の連れ子である娘・助(すけ)は生まれつき顔が醜く、足が不自由であったため、与右衛門は助を嫌っていた。
そして助が邪魔になった与右衛門は、助を川に投げ捨てて殺してしまう。
あくる年に与右衛門とお杉は女児をもうけ、累(るい)と名づけるが、累は助に生き写しであったことから助の祟りと村人は噂し、「助がかさねて生まれてきたのだ」と「るい」ではなく「かさね」と呼ばれた。
両親が相次いで亡くなり独りになった累は、病気で苦しんでいた流れ者の谷五郎(やごろう)を看病し、二代目与右衛門として婿に迎える。
しかし谷五郎は容姿の醜い累を疎ましく思うようになり、累を殺して別の女と一緒になる計画を立てる。
正保4年8月11日(1647年)、谷五郎は家路を急ぐ累の背後に忍び寄ると、川に突き落とし残忍な方法で殺害した。
その後、谷五郎は幾人もの後妻を娶ったが、尽く死んでしまう。6人目の後妻・きよとの間にようやく菊(きく)という名の娘が生まれた。
寛文12年1月(1672年)、菊に累の怨霊がとり憑き、菊の口を借りて谷五郎の非道を語り、供養を求めて菊の体を苦しめた。
近隣の飯沼にある弘経寺(ぐぎょうじ)遊獄庵に所化として滞在していた祐天上人はこのことを聞きつけ、累の解脱に成功するが、再び菊に何者かがとり憑いた。
祐天上人が問いただしたところ、助という子供の霊であった。
古老の話から累と助の経緯が明らかになり、祐天上人は助にも十念を授け戒名を与えて解脱させた。







下総国岡田郡羽生村は、現在は茨城県常総市。
累の墓は、鬼怒川堤防にほど近い法蔵寺にある。
羽生山という山号が、もとの地名を連想させる。
この場所は鬼怒川の堤防が見える場所にある。今年決壊で大きな被害を出した場所の反対側である。




真ん中が累の墓で、向かって右が助、左が菊の墓。

この話にある祐天上人が滞在していた弘経寺は、記事が長くなったので次回紹介したいと思う。
なお、上の話は祐天上人が自らの法力を誇示するために脚色した話であるとも伝えられる。
祐天ゆかりの寺が目黒区にある祐天寺で、東急東横線の祐天寺駅はその寺に由来する。

ちなみに、この累伝説に由来する「累草紙」という話は、彦六の正蔵が演じている。

12/26 牛久沼

2015.12.26
茨城県、牛久沼
9:00~17:00

カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ユリカモメ
トビ
チュウヒ
カワセミ
コゲラ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
シロハラ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
タヒバリ
カワラヒワ
ベニマシコ
シメ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
オオジュリン
以上31種

今日は今シーズン2回目の標識調査を牛久沼で行った。
暖かく、風もなく、楽しい一日を過ごすことが出来た。
今日はカラ類の混群があまり姿を見せず、日没前後にようやくエナガやシジュウカラが現れた。
いつもは多く見られる猛禽類も、チュウヒ1羽とトビ数羽だけだった。


標識調査の結果
シジュウカラ ♂1
ウグイス ♂1♀3
エナガ 2
スズメ 2
ホオジロ ♂3♀3
カシラダカ ♂2
アオジ ♂4♀4
オオジュリン ♂3♀3
計8種31羽

DENON DL-103



DENON DL-103

アナログレコードのデジタル化を進めるに当たって、色々紆余曲折があったのだが、結局DL-103を買うことになった。
25000円+税=27000円
30000円以下で買えるとは思わなかった。格安と言えるだろう。

DL-103は、NHKがFM放送を開始するに当たり、標準のカートリッジとしてDENONと共同開発したものである。
1964年から放送用として使用され、1970年からは民生用として販売されるようになった。
当時の価格は16000円。

開発から51年間、仕様を変えず、同一品番で生産され続けている超ロングセラー製品である。
この世界では、数10万円もするカートリッジも多く存在し、3万円程度で買えるMCカートリッジは少ない。
選択肢があまりない状態ではあるのだが、その中で良心的な製品と言えるだろう。

さて、DL-103を取り付け、アンプのセレクタースイッチをMMからMCに切り替えると、何としたことか音が出ない。
古いアンプなので、またまたトラブル発生。
フォノイコライザーアンプを何とかしなければならないという、新たな課題が発生した。

カモ類のカウント(乙戸沼) 12/25


茨城県土浦市

ヨシガモがようやく1羽入った。
コハクチョウは22日に2羽入ったが、今日はいなかった。
ミコアイサも先週はいたのだが。
ホシハジロが入ったのは久しぶり。

STAR WARS ANA JET

STAR WARS ANA JET
B767-300(JA604A)
撮影 2015.12.20 羽田空港第2ターミナルビル

STAR WARS PROJECT の第2弾はB767-300型で、R2D2とともに、今回の新作で登場したBB-8をデザインしている。
機体右側と左側でデザインを変えている。



A滑走路に到着した機体は、第2ターミナルのスポットに















約1時間後、プッシュバックを開始、離陸滑走へ



離陸は残念ながらC滑走路ではなく、D滑走路から



やっぱり出来レースだったのか?

新国立競技場コンペは、事前の予想通りA案(隈案)で決定した。

審査委員会による点数では、僅差での決定だったようだが、一番大きな要因は工期の実現性の問題だったとされている。
工期に関しては、AB両案とも2019年11月竣工とする提案だったはずだ。
にもかかわらず、ここで大差がついた。ここに最も多くの点数が配分されていたからだ。
結局B案(伊東案)の工期設定に疑念が持たれたということになる。

この部分が他の配点と同程度だったら、伊東案が勝利していたことになる。
とにかく、工期が遅れそうな案は排除するという意向が働いたことになり、より無難な案が選ばれるのは必然だったようにも思える。
だったら初めから「工期重視」の要綱でやったらよかった。
面白い案がいくつも出たのではないか。

もっとあけすけに言ってしまえば、A案決まりの出来レースだったのが、建築的に優れたB案が出て来たので、工期実現性という難癖を付けたようにも見える。

伊東氏が「不可解な決定」というのは当然である。
その点について、ネット上には相変わらずトンチンカンなコメントがあふれているが、それは笑ってしまえばいい。
今後ザハ・ハディド側からの訴訟リスクも抱えることになるかも知れないということを考えると、そう笑ってもいられないのではないか。

とりあえず、新国立競技場については最早完全に興味を失ったので、今後記事にすることはないと思う。

R2-D2 ANA JET





全日空
B787-9(JA873A)
撮影 2015.12.20 羽田空港第2ターミナルビル

別にこれを追いかけているわけではないが、縁があるようで、見たのは4回目。
第2ターミナルの展望デッキに行くと、ちょうど離陸の準備中だった。

背景には入港する「ぱしふぃっくびいなす」、ゲートブリッジ、スカイツリーなど。
C滑走路ならではの風景。

新国立競技場はどちらに決定するのか



A案(隈研吾+大成建設その他)



B案(伊東豊雄+竹中工務店その他)

新国立競技場の再コンペ案は、14日に公表された。明日22日にも正式決定するようだ。

ザハ・ハディド案の白紙撤回という異例の事態を受けての再コンペだったが、事前の予想通り2案のみの提出に留まった。
設計と施工のチームを組まなければならないこと、設計及び施工の工期が非常にタイトなことなどから、エントリーのハードルが高かったのだろうと思われる。
今回の事態では、設計と施工のチームによるコンペしかないという意見を当ブログでも書いたが、本来、設計と施工は分離すべきものであり、あくまでもイレギュラーな処置である。

公表された2案(A案、B案)は、設計者非公表とはなっているが、新聞紙上でもそれぞれ隈研吾案、伊東豊雄案であるとされている。
もっとも、図面を見る限り、A案=隈案 B案=伊東案であることは誰が見ても明らかだろう。
それぞれ、隈色、伊東色(及び竹中色)が随所に出ていて興味深い。

コンペの要綱に「日本らしさ」というのがあったのだろう。2案とも木造を取り入れている。「日本らしさ=木造」というのは短絡的に過ぎるような気もするし、部分的に木造を取り入れた構造と言うのは、ある意味安全策であるとも言える。今回はとても冒険が出来る状況ではなかっただろう。

A案は大屋根を支えるトラスに、鉄骨と木造のハイブリッド構造を提案、一方のB案は72本の木製列柱が目を惹く。
ネット上では、この木材を国内では調達できないだろうという意見や、火災に対する疑念が少なからずある。
提案書を見ると、約1.5m角、長さ約15mの柱だが、国産カラマツの集成材という提案で、調達は十分可能である。
耐火性能についても考慮されており、その点での問題はないと思う。(木造だから火災に弱いとは、一概には言えない。むしろ鉄骨は、不燃ではあるが耐火性では劣る)
軸力を負担する1.5m角の木造柱と、鋼管のバックステーの組み合わせは構造的に合理的だし、造形的にも美しいと思う。
ただ、この半屋外空間がやや殺風景に見えるのは惜しいと思う。その点では、A案の賑やかさを演出する空間構成が勝っているように感じる。

ところで森喜朗氏は「外観はB案が良い」と言って顰蹙を買った。
この立場の人が、この段階でそういう意見を述べるのは不見識の誹りを免れないが、この人の不見識は今に始まったことではないので驚かない。
あとから「記者に言わされた」とか不満を言ったようだが、記者と言うのはそういうことを聞くものであり、いちいち乗せられないのが政治家のたる者のイロハだ。何年やってもそういうことを学ばない人なのだろう。
「外観はB案が良い」と言ったあとで、「我々は外観ではない。中身が重要」みたいな、相変わらず意味不明の言動だが、深読みすれば「外観ではB案だが、中身はA案」と言っているようにも聞こえる。
この人に建築やデザインがわかるとも思えないし、まして技術提案書の中身を熟読しているとも思えない。
「私には決定権はない」とも言っているが、自分の影響力を誇示したいという思惑は見え見えである。

森氏に同調するわけではないし、「ギリシャの神殿みたい」というのは見方が間違っているが、個人的にはBの伊東案を推す。
ただしB案は選ばれないだろうと思う。
A案の方が一般受けするし、隈研吾はマスコミ受けも良い。もともと大成有利とも言われている。

両者に対するヒアリングの結果、審査委員会としての結論は19日に出したらしい。
審査委員会が結論を出したのならば、本来はそれで決定のはず。それが審査というものだろう。
これが正式には22日の「関係閣僚会議」で正式決定するという。
またまた密室の議論で決まるのだろうか。だとすれば前回の反省が全く生かされていないとしか言いようがない。
巷間言われているように、これは出来レースなのか?

結局は、ザハ案の白紙撤回と同様、首相の鶴の一声で決定するのだろうか。日本はいつから独裁国家になったのか?
そこまであからさまでなくとも、委員会の決定が「官邸の意向」を酌んだものでものではないという保証はない。
少なくとも、各委員はAB両案に点数を付けたらしいので、各委員が付けた点数ともども公開してほしいと思う。大体審査員がどういう立場の人なのかもよくわからないのである。
誰がどういう理由で選んだのかを公表しなければ、民主的な審査とは言えないのではないだろうか。
もちろん、ここでは「A案当選」という前提で書いているが、開けてビックリ「B案当選」だったりして。。。
決定後の明日、どんな記事を書くことになるか、変な意味で興味津々である。

セッカ@銚子



セッカ
スズメ目セッカ科
体長13cm
撮影 千葉県銚子市

別の件があり、午後から銚子に行ったので、カモメ類はほとんど見ていない。
撮影したのはこのセッカだけ。

冬のセッカはあの独特の囀りが聞けないので、なかなか姿を確認できず、偶然に飛んで来た時にチャンスがある。

シジュウカラガン@宮城県内

シジュウカラガン
カモ目カモ科
体長67cm
撮影 2015.11.23 宮城県

シジュウカラガンは一時飛来数が減少し、絶滅が危惧される状態だったが、国際的な保護活動が功を奏し、2005年ごろから次第に飛来数が増えるようになった。
昨シーズンは、宮城県内での越冬数が1000羽を超えたと言う。

22日
蕪栗の北側で1羽を見つけたあと、その近くにいた20羽ほどの群れを見つけた。
シジュウカラガンの越冬地は主に化女沼らしいので、もう少し南の方に行った方が見やすいのかと思った。



23日
蕪栗よりもかなり南で見つけた群れ。
ここに写っているのは一部だが、全体で277羽を数えた。







そこから1kmほど離れた場所に、283羽の群れがいた。
2箇所で560羽という、大きな群れを偶然見つけることが出来たのはとても幸運だった。

12/13 霞ヶ浦

2015.12.13
茨城県土浦市、霞ヶ浦
10:00~12:00

コブハクチョウ
オオハクチョウ 3
ヒドリガモ
マガモ
オナガガモ
コガモ
カイツブリ
カンムリカイツブリ
ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
ダイサギ
コサギ
オオバン
ユリカモメ
カモメ 2
ミサゴ
コゲラ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
シメ
アオジ
(ドバト)
以上33+1種

好例の忘年会を兼ねた探鳥会。
時折小雨が降る中で、いいコンディションとは言えなかったが、気温は高かった。
鳥の方はさっぱりで、ここでの探鳥会としては最低クラス。

オオヒシクイ@伊豆沼




オオヒシクイ
カモ目カモ科
体長85cm
撮影 2015.11.23 宮城県、伊豆沼

ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)の、最大の越冬地は、新潟県の福島潟である。
その他、同じく新潟県の鳥屋野潟、石川県の片野鴨池、滋賀県の琵琶湖などが知られていて、主に日本海側に多い。
関東では、茨城県に唯一の越冬地が知られていて、毎年100羽前後が観察される。

伊豆沼でのヒシクイについて、亜種ヒシクイか亜種オオヒシクイかどうか、多くの情報を持っていない。
ただ、写真の鳥については、大きさや嘴の形状から亜種オオヒシクイである思う。

12/12 牛久市内

2015.12.12
茨城県牛久市内
9:00~17:00

コジュケイ S
キジバト
ハイタカ
オオタカ
ノスリ
カワセミ
チョウゲンボウ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
シロハラ
アカハラ
ツグミ
ジョウビタキ
カワラヒワ
シメ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
以上24種

標識調査の合間に観察したもの。
昨日ほどの異常な温かさではなかったが、コートがいらない程度の気温で、快適だった。
ツグミ類はそれほど多くはなかった。
カワラヒワ、シメは多かったが、ベニマシコは確認できなかった。
カラ類の混群も、大きなものは見られなかった。
ホオジロ類では、カシラダカが特に多く見られたが、アオジ、ホオジロが少なかった。
猛禽類は、上昇気流を捉えて再三上空を飛んだ。


標識調査の結果
カワセミ 1
モズ 1
シジュウカラ 3
ヒヨドリ 1
ウグイス 4
エナガ 2
メジロ 1
アカハラ 1
ジョウビタキ 1
ホオジロ 1
カシラダカ 14
アオジ 1
以上31羽

MCカートリッジ徹底研究(ステレオサウンド別冊)


MCカートリッジ徹底研究
ステレオサウンド別冊
1900円(税込)

最近のオーディオ界の話題は、ハイレゾとアナログ再生に2分されているようだ。
確かに書店の棚を見ても「ハイレゾ」と「アナログ再生」の文字がかなり踊っていて、それなりのブームにはなっているのだろうが、多分に作られたブームではないかと自分は見ている。
この「ハイレゾ」と「アナログ再生」がもてはやされる背景には「CDの音は悪い、物足りない」という前提があるようだ。それについては否定も肯定もしないが、CDに対するある種の不満が「ハイレゾ」と「アナログ再生」という、全く違う方向に向かうというところが面白い。
アナログ>ハイレゾ>CD
みたいなヒエラルキーが暗黙の了解の上に出来上がっているようだが、それにはある種の前提が必要だ。
ハイレゾはある程度の機種を揃えればそれなりにはなるが、アナログ再生を本格的にやるとなると、その手間とお金は半端ではない。
アナログは物量勝負みたいなところがあるし、レコードあるいはプレーヤーのメンテナンスひとつを取ってもCDの比ではない。
自分は今さらそこまでやる気はなく、手元にあるアナログレコードを少しずつデジタル化しようと考えている程度なのだが、それでも少しはグレードアップしたいと思うところはあるので、アナログ再生に関する書物にはある程度関心を持っている。

これは少し前に発売されたステレオサウンド誌別冊で、本書は大きく2つの部分に分けられる。
前半は、現行のMCカートリッジ25種の紹介である。
現在入手可能なMCカートリッジは、国産、外国産合わせて120種ほどあるらしいが、本書にはそのうちの1/5程度が収められていることになる。
その多くはとても我々に買えるような価格ではない。もっとも市場規模が違う昔と今では製造コストがまるで違うことは想像できる。
その中で、DENONのDL-103が今でも30000円前後で買えるというのは称賛に値する。
この懐かしいカートリッジについては改めて記事にしたいと思う。

後半は、故長島達夫氏が1978年に著した「図説・MCカートリッジの研究」をほぼ全ページ再録したものである。
「図説・MCカートリッジの研究」は、MCカートリッジのもつ特質を、できるだけ平易な文章と説明図をふんだんに用いて、その発電原理から掘り起して明らかにしたもので、当時の熱心な多くのオーディオファンに愛読されたと言う。
カートリッジの発電原理や、各種MCカートリッジの構造図が非常に緻密で美しい。
書店で実際に見て欲しくなったのもこのイラストが素晴らしかったからである。

・・・・・・

ところで、アナログ再生がブームになっているのならば、レコードプレーヤーが売れているはずで、そちらはどういう状況になっているのだろうか。
「価格.com」で「レコードプレーヤー」を検索し、価格がわかるもののうち同一商品の色違いなどを整理すると61機種あった。(12月8日現在)
最も安いのは5499円、高い方は447266円、平均約84900円。
平均を見るとそこそこだが、実は半分以上の31機種が3万円以下、1万円以下も8機種ある。
この世界では常識だが、アナログプレーヤーは安いものほどカートリッジ付きで、今どきのことだから、当然フォノイコライザーも内蔵になっている。
高い物は当然カートリッジレス、フォノイコライザーレスだから、実際にはもっと大きな価格差が存在する。
中にはアンプとスピーカーまで一体というようなユニークな製品まで存在する。オーディオの中でとりわけ振動を嫌うアナログプレーヤーにスピーカーを内蔵させるとは、何とも大胆な発想だ。

アナログブームとか言われてはいるが、実態はこんなところではないかと思う。
アナログレコードが面白いらしいと考えた若い人や、古いLPレコードがまだあるので聴いてみたいと思う人が、2万円程度でカートリッジもフォノイコもついた安価な製品でアナログレコードを聴いて見て、果たして満足できるだろうか。「やっぱりこんなものか」と思われてしまうのが落ちではないかと内心心配する。

最も高かったのはLUXMANのPD171Aで、これは納得だが、現実には数100万円のプレーヤーも存在するので、オーディオの2極化はこういうところにも現れている。
マニアというわけではない、私のような一般の音楽ファンが買いたいと思うような価格帯は、10万~20万程度だと思うのだが、この価格帯の製品は8機種しかなかった。
面白いことに、そのうち6機種がTHORENSなのである。
THORENSと言えば、昔は高嶺の花だったのだが、一番リーズナブルな値段で出しているのがTHORENSだとは、変な時代になったものだ。

YAMAHAやSONYもこの分野に新しい製品を出していないし、DENON、ONKYO、TEACも本腰ではない。
メーカーも、アナログが本当に地に足がついたブームではないと見ているような気がする。

カモ類のカウント(乙戸沼) 12/10


茨城県土浦市

相変わらずヒドリガモばかりという状況が続いている。
例年と違うのは、5羽ほどのカンムリカイツブリが居ついているところだろうか。
コハクチョウは来週あたりには飛来すると思われる。

12/6 渡良瀬遊水地

2015.12.6
渡良瀬遊水池
9:15~14:15

キジ
ヒドリガモ
マガモ
カルガモ
カイツブリ
カンムリカイツブリ
ハジロカイツブリ
キジバト
アオサギ
ダイサギ
オオバン
ミサゴ
トビ
チュウヒ
オオタカ
ノスリ
カワセミ
アカゲラ
チョウゲンボウ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒバリ
ヒヨドリ
ウグイス
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
タヒバリ
カワラヒワ
ベニマシコ
シメ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
オオジュリン
(ドバト)
以上41+1種

谷中湖は、いつになく水が多く、その影響かカモ類の姿が少なかった。
カモ類3種は少なすぎるが、双眼鏡だけの観察だったので遠いものが判別できなかったこともある。
小鳥類も例年に比べて非常に少なかった。
去年に続いて情報があったオオモズは観察出来なかった。この日は見たという情報はないようだった。

バニラエア、現有機材コンプリート

2012年8月に就航したエアアジアジャパンは、わずか1年後の2013年10月に運航を休止し、同年12月にバニラエアとして運航を開始した。
エアアジアジャパンは、全日空とマレーシアのエアアジアが共同で出資したエアラインだったが、双方のビジネスに対する考え方に相違があったと言われている。
それにしても早すぎる提携解消。何があったのだろうか。

「バニラエア」というネーミングも物議をかもした。
「世界中で広く名前を知られるようになり、リラックスさせる香りであるバニラのような存在になりたい」とのことらしい。
「ピーチ」だの「バニラ」だの、エアラインの名前も随分変わったものだ。

現在運用されている機材は、A320-200が8機(JA01~08VA)である。
このうち、JA01~03VAの3機は、エアアジアジャパン時代に全日空が発注した機体。
この他、すでに退役した機体が3機あり、いずれも全日空が使用していた中古機である。
JA8385、JA8388の2機は登録抹消、JA8391はすでにスクラップになっている。



JA01VA



JA02VA



JA03VA



JA04VA



JA05VA



JA06VA



JA07VA



JA08VA



JA8385
2014年11月登録抹消、今後はスクラップに?



JA8388
2014年10月登録抹消、現在は保管中

スクラップになったJA8391は撮影するチャンスがなかった。
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