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アマサギとチュウサギ


撮影 2015.8.30
茨城県河内町

稲刈りが進むと、アマサギの群れが集まって来る傾向があるが、今年はまだチュウサギの群れが目立つ。

常総きぬ川花火大会(3)




撮影 2015.8.30
メッセージ花火
山煙火製造所

メッセージとともに打ち揚げる花火で、各地の花火大会でも行われている。
その中から3発ほど。

はっきりとはわからないが、7号と8号。

常総きぬ川花火大会(2)











撮影 2015.8.30

オープニング花火は、ナイアガラ付ワイドスターマイン
山煙火製造所

今回の観覧場所は、桟敷席でも一番前の方だったので、見るには迫力十分だが、撮影するには近すぎて全体が入らない。
オープニングは、地元茨城県の山煙火製造所によるスターマイン

ツルシギ@茨城






ツルシギ(幼鳥)
チドリ目シギ科
体長32cm
撮影 2015.8.30 茨城県

ツルシギは春の渡りに必ず見られていたが、今年は確認できなかった。
秋の渡りには幼鳥が立ち寄るが、それは約束通り確認できた。

常総きぬ川花火大会(1)









2015.8.29撮影
茨城県常総市

今年は、常総市合併10周年記念として、いつもの年よりも多い10000発が打ち上げられた。
打揚数はともかくとして、全国から有名な花火作家が集まる大会で、全国有数のレベルの大会であるとされる。

この日は午後も弱い雨が降り続いていた。
桟敷も駐車場も確保済みなので、現地5時ごろを目指してゆっくりと家を出る。
鬱陶しい雨が降り続く中、重い気分で現地に向かったが、幸い4時ごろには上がり、その後は降ることはなかった。
風は弱い北風で、それまでの状況を考えると絶好の条件だったと言える。


とりあえず、オープニング前のプロローグ花火。
これで、画角やピント、露出の調整をして、7時のオープニングを待つ。

リヒャルト・シュトラウス/ばらの騎士(ベーム指揮)


リヒャルト・シュトラウス/楽劇「ばらの騎士」
カール・ベーム指揮ドレスデン国立管弦楽団
1958年録音

アナログレコードのデジタル化は遅々として進まないが、今回は少し大物が出て来た。
「ばらの騎士」に初めて出会った思い出のレコード。
同曲ではカラヤン盤が名盤として夙に知られている。
他にも名盤は数多いが、ベーム盤もその中に入れていいと思う。

普通のLPに比べ、重くて固い盤である。
このレコードに関しては、残念ながら盤面があまりいい状態ではなかったので、ベストの状態では聴けないのが残念だ。


リヒャルト・シュトラウスは、「これからはモーツァルトのようなオペラを書く」と言って、これを書いたそうだ。
「フィガロの結婚」を念頭に書いたことは明らかである。


元帥夫人:マリアンネ・シェッヒ
オクタヴィアン:イルムガルト・ゼーフリート
オックス:クルト・ベーメ
ファーニナル:ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ
ゾフィー:リタ:シュトライヒ

マリアンネ・シェッヒという人はよく知らないが、他のキャストは豪華メンバーと言っていい。
主役級でないファーニナルにフィッシャー=ディースカウを起用したところが面白い。
同じベーム盤の「魔笛」でパパゲーノを歌ったのと似ている。(もちろん、パパゲーノは主役級ではある)

第1幕
舞台は18世紀中頃のウィーン。
元帥夫人は夫の留守中、若い貴公子オクタヴィアンと不倫関係にあり、折しも2人でベッドの中でいちゃついている。
そこに、元帥夫人のいとこであるオックス男爵が訪ねて来る。
オクタヴィアンは咄嗟に女装し、小間使いのマリアンデルと名乗る。
(男役の女性歌手が女装するという、明らかにケルビーノを意識している)
オックスは新興貴族ファーニナルの娘ゾフィーと婚約したので、彼女に「銀のばら」を贈る役「ばらの騎士」を紹介してほしいと頼みに来たのである。
元帥夫人はオクタヴィアンを推薦する。
オックスはマリアンデルに色目を使うが、そのあと情報屋のヴァルツァッキとアンニーナ、物売りなどの来客が大勢出て来て、オクタヴィアンは退場する。
テノール歌手が登場して、唐突に朗々と歌い上げるが、美しいけれども中身は空虚な歌という、イタリアオペラに対するシュトラウスの皮肉が込められている。この役はストーリーと関係がなく端役ではあるが、時に大物が起用される。

第2幕
オクタヴィアンはファーニナルの館を訪れ、ゾフィーと運命的な出会いをする。2人はお互いに一目惚れしてしまうのである。(この部分の音楽は、全編で最大の聴きどころ)
続いてオックスが登場するが、ゾフィーは下品なオックスがすっかりいやになってしまう。
オックスの態度に怒ったオクタヴィアンは剣を抜いて決闘となり、オックスはちょっとした怪我に大騒ぎをする。
騒ぎのあと、オックスにマリアンデルからの手紙が届く。これはオクタヴィアンの仕込んだ罠である。(これも伯爵夫人とスザンナが偽の手紙で伯爵を陥れる場面と同じ展開である)
この幕で歌われるオックスのワルツは、(歌詞は下品な内容ではあるが)極めて魅力的だ。
オックスは好色で下品、ケチで弱虫という、最低の人物ではあるが、どこか貴族としての風格や品を感じさせる、人間的な魅力にあふれた人物であることを見事に表現している。
そこに没落しつつある貴族社会への郷愁があるのだろうか。
金の力でのし上がる、成り上がりの新興貴族であるファーニナルとの違いがそこにある。
ファーニナルは、自分の地位をさらに強固にするために、娘をオックスの嫁にしようと画策する、最低の奴だ。オックスの方がよほど魅力的な人物だ。

第3幕
オックスとマリアンデルに扮したオクタヴィアンのやり取り。
オックスはファーニナルにも醜態をさらし、ファーニナルも愛想を尽かしてしまう。
そこへ元帥夫人がやって来て、オックスを諭し、オックスも引き下がる。
元帥夫人は身を引き、なったオクタヴィアンとゾフィーは、愛を誓う。


吉田秀和も、モーツァルト以外では「ばらの騎士」が一番好きと言ったらしい。
自分も同感である。

キョウジョシギ@銚子


キョウジョシギ
チドリ目シギ科
体長22cm
撮影 2015.8.23 千葉県銚子市

この日は遠方にある台風の影響で、海は大荒れ、風も強かった。
ウミネコの群れを観察していると、1羽のシギが飛んだ。
飛んだ方向を探して見るとキョウジョシギだった。

キョウジョシギは、春の渡りに水田でよく見られるが、秋の渡りには少ない。
春と秋では渡りのルートが違うのは面白い傾向である。
海の近くではまた事情が違うのかも知れない。
銚子では越冬個体を観察したこともある。

ツバメ@つくば




ツバメ
スズメ目ツバメ科
体長17cm
撮影 2015.8.26 茨城県つくば市

あまり知られていないことだが、茨城県は芝の生産量日本一の県である。
中でもつくば市が圧倒的に多い。

高知県出身の知人が茨城県に来て、平地に木や芝を植えているのを見て驚いていた。
平地が少ない高知県出身者から見ると、何と贅沢な土地の使い方かと思ったそうだ。

茨城県、特に南部は平地の割合が高い。
高度経済成長期、ゴルフ場の造成が盛んになるに従って、この地方の芝生産が盛んになった。
今はゴルフ場の需要は減り、芝の生産も減少したが、屋上緑化や学校のグラウンド緑化が追い風になっているらしい。

芝を刈ると虫が出て来るのだろう。ツバメの群れが集まって来た。
野鳥はさすがにエサがあるところは心得ている。

八方尾根の花(2)

撮影 2015.8.10 長野県白馬村



キバナノカワラマツバ
アカネ科ヤエムグラ属




イワショウブ
ユリ科チシマゼキショウ属

日本固有種




ミヤマアズマギク
キク科ムカシヨモギ属

低山に生えるアズマギクの高山型。




ユキワリソウ
サクラソウ科サクラソウ属

色は変異が多いが、ここのものは淡色のようだ。




ハクサンチドリ
ラン科ハクサンチドリ属

アマサギ@土浦



アマサギ
ペリカン目サギ科
体長51cm
撮影 2015.8.26 茨城県土浦市

水田ではなく、造成地の空き地に1羽だけいたアマサギ。
アマサギは、他のシラサギ類よりも乾燥した場所を好む傾向があるが、こういう場所にいるのは珍しい。
冬羽に換羽中の成鳥。

シンガポール航空、建国50周年記念塗装機


シンガポール航空
A380(9V-SKI)

シンガポールは、今年建国50周年を迎えたそうだ。
A380に、建国50周年記念塗装を2機導入したが、そのうちの1機(9V-SKI)が飛来した。

アオアシシギなど、飛翔

撮影 2015.8.23 茨城県

この場所に
 コチドリ
 セイタカシギ
 タカブシギ
 アオアシシギ
 コアオアシシギ
 ソリハシシギ
 エリマキシギ
 トウネン
 ツバメチドリ
の9種類のシギチがいた。
この秋の渡りでは、今のところ一番の成果だが、距離はかなりあった。



3羽のシギが飛んだ。
先頭はアオアシシギだった。
特徴的な鳴き声が聞こえたので、アオアシシギであることはすぐわかった。




続いて飛んでいた鳥は、若干小さかったのでコアオアシシギだと思った。
写真をチェックして見ると、コアオアシシギとエリマキシギであることがわかった。
エリマキシギは、コアオアシシギと同大かやや小さ目であることから、♀であると思われる。

トウネン@茨城



トウネン(幼鳥)
チドリ目シギ科
体長15cm
撮影 2015.8.23 茨城県

今、北京での世界陸上を中継している。
2007年、大阪での世界陸上の中継をラジオで聞きながら、炎天下の車内でシギチを観察していたのを懐かしく思い出す。
この年のシギチ観察は面白かった。
中でも数百羽のトウネンの中から、ヨーロッパトウネンを探し出す難しさを味わったことや、アメリカウズラシギを初めて探し出した時の感激は忘れられない。
2010年までは、毎年場所を変えながら、どこかに面白い場所が必ずあったが、今は昔の話である。
もっとも、最近は越冬個体も増えて来たので、一概に「昔はよかった」とばかり言っていていいわけではない。

八方尾根の花(1)

撮影 2015.8.10 長野県白馬村

八方尾根は蛇紋岩質の山で、独特の植生が見られる。
標高の割りに高山性の植物が数多くあり、亜高山帯や草原性の植物などが入り混じって、独特の景観を作る。
このような蛇紋岩質の山としては、北海道のアポイ岳、東北の早池峰山、尾瀬の至仏山などが知られている。

八方池山荘から八方池までのルート上に最も多く見られるのは、カライトソウとハクサンシャジンであるが、他の山域ではあまりない光景かも知れない。
また、ミヤマアズマギクやハクサンチドリが咲く中に、ニッコウキスゲが数輪咲いていたりする。
急に湿原に迷い込んだかのような錯覚を覚える。




ホツツジ
ツツジ科ミヤマホツツジ属

山荘近くにある。
花柱がまっすぐ伸びるのがホツツジ。途中で90°に曲がるのがミヤマホツツジである。
ここにあるのはホツツジの方。
ミヤマホツツジは裏磐梯で見たことがある。




カライトソウ
バラ科ワレモコウ属

この花は八方尾根ではよく見られる。
八方尾根には、ワレモコウとカライトソウの雑種と考えられているハッポウワレモコウがあるとされるが、今回はよくわからなかった。




ハクサンシャジン
キキョウ科ツリガネニンジン属

低地から亜高山帯で見られる、ツリガネニンジンの高山型。
この花も八方尾根の登山道に沿って、普通に見られる。




タテヤマウツボグサ
シソ科ウツボグサ属

ウツボグサの高山型




ミヤマコゴメグサ
ゴマノハグサ科コゴメグサ属

小さな花だが、上唇に紫色の筋、下唇の中央に黄色い斑点がある。
可愛い花である。




イワシモツケ
バラ科シモツケ属

葉がやや大きく丸いものをマルバイワシモツケというが、それかも知れない。
マルバシモツケという別種もあるので、ちょっと紛らわしい。

タカブシギ@茨城



タカブシギ
チドリ目シギ科
体長20cm
撮影 2015.8.22 茨城県

コチドリとタカブシギはそれなりの数が見られる。
その他、イソシギとトウネンが観察された。

ユリカモメなど@霞ヶ浦





ユリカモメ
チドリ目カモメ科
体長40cm
撮影 2015.8.21 茨城県土浦市霞ヶ浦

今年はこの方面をあまり観察していなかったので、これが今年の初認。
この場所への飛来は例年8月上旬である。

頭が黒い夏羽と、換羽中のものとが観察された。
飛翔を狙ってみたが飛ばないので、ダイサギを撮影した。

文藝別冊 フルトヴェングラー


文藝別冊 フルトヴェングラー
河出書房新社 1300円+税

フルトヴェングラーは今年で没後61年になるが、その人気は一向に衰えない。
昔を懐かしむ人だけが支えているのではこうはいかないだろう。新しいファンも増えているに違いない。
私事を言えば、1970年代にフルトヴェングラーのベートーヴェンを聴いたことがクラシック音楽にはまるきっかけになったのだが、その時点でも死後20年前後は経っていたわけだ。
現代の録音に比べたら、貧しい音質の録音しか残されていないにもかかわらず、彼の人気が一向に衰えないのはどうしてか。じっくり考えて見る必要がありそうだ。

死後急速に忘れられる人が多いのに対し、ますます人気が上がる人というのが、各界に稀にいる。
フルトヴェングラーはその代表的な存在だが、色々な分野から他に思いつく人物と言うと
 エルヴィス・プレスリー
 石原裕次郎
 美空ひばり
 落語家の五代目古今亭志ん生
 建築家のフランク・ロイド・ライト
などの存在が挙げられる。
どこか共通点のようなものが感じられないでもない。

ただ、こういう人物の場合、ともすると神格化されてしまう傾向があるので、そういう方向には距離を置くようにと自戒する。


フルトヴェングラーの代表的な録音として
 ベートーヴェン/交響曲第3番(VPO 1952年 スタジオ録音)
 ベートーヴェン/交響曲第5番(BPO 1947年 戦後復活のライブ)
 ベートーヴェン/交響曲第9番(バイロイト祝祭O 1951年 ライブ)
 ブラームス/交響曲第2番(VPO 1945年 戦中最後のライブ)
などを取り上げて来たが、どうしても取り上げておきない代表的な名演をもうひとつ。

 ベートーヴェン/交響曲第7番(BPO 1943年、ベルリンでのライブ)

7番に関しては他にも名盤と言われるものはあるが、一番を挙げればやっぱりこれだ。
現代のレベルから見れば貧しい録音だが、そんなことはどうでもいいのではないかと思う。
特に最終楽章の、邁進するエネルギーの凄まじさは何と表現したらいいのだろうか。
大げさに聞こえるかも知れないが、これを聴けただけで生まれて来てよかったとさえ思う。

 

雪村いずみの歌唱

今日、たまたまつけたTVに雪村いずみが出ていた。
音程、声量、表現力とも78歳とは思えぬ見事な歌唱だった。
日々精進を欠かしていないことがよくうかがえる。
過去、一世を風靡した歌手が全く歌えずに醜態をさらすのを何度も見て来たので、改めて本物の凄さを垣間見た気がした。

彼女は私と誕生日が同じなので、そういうところに少し思い入れがあるのかも知れない。


園まりが出ていた。
こちらは全盛期のままとは言えないが、まだまだ魅力的だ。
昭和の歌謡曲の最高傑作「逢いたくて、逢いたくて」が少しだけ聴けた。

タテハチョウ3種

撮影 2015.8.16 茨城県牛久市



キタテハ




ミソハギに止まるヒメアカタテハ




木の幹と完全に同化しているルリタテハ

立山の花(3)

撮影 2015.8.9 富山県、立山室堂



ネバリノギラン
ユリ科ソクシンラン属

花被片6個が合着して、先端のみ開く。
ノギランに似ているが、ノギランは花被片が開くと言う。







オンタデ
タデ科オンタデ属

立山でも外来植物(ここで言うのは低山から侵入するもの)には悩まされていて、ボランティアが駆除活動を行っている。
ターゲットはイタドリ、ヨモギ、シロツメクサ、スギナ、セイヨウタンポポ、オオバコなど。
イタドリはオンタデと似ているので、注意が必要だ。




タテヤマリンドウ
リンドウ科リンドウ属

タテヤマリンドウは、青みが強いものと白いものとがある。
その場所によって偏りがあるようだ。




イワイチョウ
ミツガシワ科イワイチョウ属

亜高山帯から高山帯のやや湿った場所に群生する。
室堂平というところは残雪が多いので、見た目よりも湿った場所なのではないかと思う。




ミヤマタンポポ
キク科タンポポ属

ここでもセイヨウタンポポが進出しているらしい。
時には裏返して咢片を見る必要があるかも知れない。







ワレモコウ
バラ科ワレモコウ属

ワレモコウは低地から亜高山帯で見られる。
ここで見るのはちょっと意外な感じがした。
プロフィール

papageno620

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