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カモ類のカウント(乙戸沼) 9/26

2012.9.26
茨城県土浦市乙戸沼

カルガモ 12
オナガガモ 1
合計 13

10月からやろうと思っていたのだが、たまたま行ったらオナガガモが1羽いたので、一応始めることにした。
カモ以外では、コサギ、アオサギ、カワウ、カワセミなど。
ヤマガラが来ていたが、総じて小鳥類は少なかった。


なお、23日に別の場所でハシビロガモ、ヨシガモを確認している。
ヒドリガモはまだ確認していない。
乙戸沼のヒドリガモは、10月に入ってからか?

オオソリハシシギ@三番瀬



オオソリハシシギ
チドリ目シギ科
体長39cm
撮影 2012.9.17 千葉県船橋市三番瀬

オオソリハシシギは、♀の方が大きくて嘴も立派ですが、1羽だけ、しかも幼羽なので♂♀は難しいですが、嘴を見ると♀の可能性が高いような気がします。

干潟で観察される、代表的な大型シギ。
名前はオオソリハシシギですが、似ているのはソリハシシギではなくオグロシギ。
干潟にはオグロシギも見られるので、そちらとの識別に注意が必要。

■オオソリハシシギとオグロシギ
■ソリハシシギとキアシシギ
という比較がわかりやすいかと思います。

2つの展覧会から

2012.9.14

終了間際に行ったので、すでに終わった展覧会ではあるが。。。



東京都美術館
1975年、前川國男による設計
2年前から改修工事が行われていたが、このほどリニューアルオープンした。
オープン記念として、9/17まで開かれた「マウリッツハイス美術館展」




オランダのハーグにあるマウリッツハイス美術館は、手狭になったために、増築と改修工事が行われている。
その間、そのコレクションが日本に貸し出されることになった。




マウリッツハイス小さな美術館だが、ここにはフェルメールが3点ある。
そのうち「真珠の耳飾りの少女」と「ディアナとニンフたち」の2点が来日することになった。
「真珠の耳飾りの少女」は3回目の来日。
「ディアナとニンフたち」は4年前の「フェルメール展」でも来日していて、これが4回目。
欲を言えば、もうひとつの名品「デルフトの眺望」が見たかったところだ。これはまだ来日していない。

同館は、レンブラントのコレクションでも知られている。
今回、レンブラントは、名品「シメオンの賛歌」を含め7点(!)来ている。
肖像画を5点並べた展示は圧巻だった。
これでもフェルメール人気の前には影が薄いようだ。


さすがに「真珠の耳飾りの少女」の人気。
開館40分前に来たので、それほど待たずに済んだが、出てきてみるとチケット購入待ちの列が延々と続く。
チケット購入に並んだあとに、入館待ちに並ぶのだから大変。
こういう場合は前売り券を買っておくに限る。

・・・・・・

東京都美術館から歩いて3分
ル・コルビュジェによる日本で唯一の作品、国立西洋美術館に向かう。




[

実際の設計に当たったのは、東京都美術館の設計も行った前川國男や坂倉順三、吉坂隆正などである。
これも9/17まで開かれていた「ベルリン国立美術館展」




こちらも目玉はフェルメールで、本邦初公開の「真珠の首飾りの少女」
マウリッツハイスの1時間待ちを尻目に、こちらは待ち時間なし。
「耳飾り」VS「首飾り」は、人気の上では「耳飾り」の圧勝で終わった感がある。
ただ、フェルメールの前だけは大混雑だった。恐るべし。


フェルメールは、疑作も含めて37点しか存在しない。
これまで日本で公開されたのは19点(だと思う)
自分は日本にいながら、これで11点見ることが出来た。



■「マウリッツハイス美術館展」は、9/29から神戸市立博物館に巡回

■「ベルリン国立美術館展」は10/9から九州国立博物館(福岡県太宰府市)に巡回

ハマシギ&ミユビシギ@三番瀬

ハマシギ
体長21cm

ミユビシギ
体長19cm

撮影 2012.9.9 千葉県船橋市三番線



ハマシギもかなり増えて来ました。
多くはまだ夏羽を残した成鳥です。
今一番多いミユビシギの中に混じると、ハマシギは灰褐色味が目立ち、いくぶん地味な印象があります。


ミユビシギは、幼鳥、摩耗した成鳥夏羽、ほぼ冬羽に換羽した成鳥など、さまざまな羽衣が見られるので、とても面白いです。



左は成鳥、右が幼鳥




上の写真と同一個体

ムナグロ@茨城


ムナグロ
チドリ目チドリ科
体長24cm
撮影 2012.9.14 茨城県

今年、秋の渡りで、茨城県南で観察出来たシギチ類は、現在のところ以下の17種類。
 コチドリ-普通
 ムナグロ-比較的多い
 トウネン-わずか
 ヒバリシギ-わずか
 エリマキシギ-1羽のみ
 ツルシギ-1羽のみ
 コアオアシシギ-1羽のみ
 アオアシシギ-少ない
 タカブシギ-普通
 キアシシギ-少ない
 イソシギ
 ソリハシシギ-1羽のみ
 タシギ
 チュウジシギ
 オオジシギ
 セイタカシギ-少ない
 ツバメチドリ-1羽のみ

例年見られる、オジロトウネン、オグロシギ、オバシギ、オオハシシギなどは現在のところ観察できていません。
観察出来た種についても、上に挙げた通り極めて寂しい数です。
比較的多いのはムナグロぐらいで、先週も50羽ほどの群れが見られました。


春の渡りでは、田植えが終わった田んぼにいることが多いので、割と見つけやすいのですが、今の時期はこのような場所に佇んでいることが多く、とても見つけにくいものです。
この時期、幼羽が多いのですが、これはまだ夏羽が残る成鳥。

カワセミ@牛久

カワセミ
ブッポウソウ目カワセミ科
体長17cm
撮影 2012.9.16 茨城県牛久市



色があまり鮮やかではないので、幼羽と思われる個体。
捕まえたのはブルーギル(?)の稚魚。
カワセミは捕えた魚は激しく枝に打ち付け、飲み込みやすくしてから飲み込みます。(そのシーンは撮りそこないました)
カワセミに限らず、鳥が魚を飲み込み場合は、鱗や鰭がのどにひっかからないように、飲み込むのは必ず頭からです。
ブルーギルは鰭が発達している上に、カワセミの獲物としては大物だったので、飲み込むにはかなり苦労したようです。




同じ枝に止まった別個体。
いかにも、という写真ですが、10数年前に初めてここでカワセミを見た時もこんなシチュエーションでした。
下嘴が赤いのが確認できますが、♂の若い個体の可能性もあると思います。


この日の探鳥会では、3個体観察出来ましたが、最初の1羽が観察しにくかったので、最後にこういうシーンが観察出来たのが何よりよかったと思います。

キリアイ@谷津干潟



キリアイ
チドリ目シギ科
体長17cm
撮影 2012.9.9 千葉県習志野市谷津干潟

前回、探鳥会で観察したもの。
トウネンと一緒にいた個体で、初め顔を隠していたので迷いましたが、顔を上げたところを見たら明らかにキリアイでした。
体の上面は典型的な幼羽に見えますが、一見して変わった色合いの個体で、頭が異様に白いのが目立ちます。
そのためか、キリアイの特徴である黒い頭央線と頭側線がくっきりと目立ち、今まで見たキリアイの中では、一番コントラストがはっきりした個体のように思います。

9/17 三番瀬~谷津干潟

2012.9.17
千葉県船橋市三番瀬
8:00~11:30

カワウ
ダイサギ
ハジロコチドリ■ 1
シロチドリ
メダイチドリ
ダイゼン
トウネン
ハマシギ
オバシギ 2
ミユビシギ
ソリハシシギ
オオソリハシシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ 1
アジサシ
コアジサシ
キジバト
ハクセキレイ
ヒヨドリ
スズメ
ハシブトガラス
以上21種
■は今年初確認

今日は潮目がいいので、今シーズン4回目の三番瀬。
一度通り雨があったが、比較的快適な三番瀬だった。
ハジコチは幼羽で、あまり典型的に見えない個体。
ハマシギは冬羽に換羽中の個体が多い。
ミユビシギは、幼羽が増えて来た印象。
ウミネコは多いが、幼羽は数羽程度。
オオセグロは、確認できたのは1羽のみ。


千葉県習志野市谷津干潟
13:30~14:30

カワウ
ダイサギ
コサギ
アオサギ
カルガモ
ダイゼン
トウネン
イソシギ 1
ソリハシシギ 4
ウミネコ
ヒヨドリ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
オナガ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)
以上17+1種

少しだけ谷津干潟を覗いて見たが、特に面白いものは見られなかった。

本日29+1種

ここまで217種+3亜種+その他6種

9/16 牛久自然観察の森

2012.9.16
茨城県牛久市牛久自然観察の森
9:00~11:00
定例観察会

ダイサギ
アオサギ
ノスリ 1
サシバ 2
キジバト
カワセミ 3
コゲラ
ヒバリ
ツバメ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
モズ
セッカ
ヤマガラ
シジュウカラ C
メジロ
ホオジロ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
以上22種

9月の定例観察会。
今シーズン初のノスリが舞い、遠くにサシバが飛んでいた。
そのあと、カラスが騒ぎ出し、別のサシバが上空に現れた。
カワセミは3個体観察。
目の前でブルーギルを捕え、苦労しながら飲み込んで見せてくれた。
9月は鳥の種類は少ないのだが、今回は比較的種類も多く、なかなか楽しい探鳥会になった。


朝のうち、河内町内で
タカブシギ 5+
アオアシシギ 1
タシギ 5+
など

ツルシギ@茨城


ツルシギ
チドリ目シギ科
体長32cm
撮影 2012.9.14 茨城県

ツルシギは4月~5月に冬羽が飛来し、徐々に夏羽に換羽して行く様子がよく観察されます。
9月になると、幼羽が飛来します。
とても足が長いシギなので、割と水深がある場所を好む傾向があります。

このスタイルの良さから「ツルシギ」という名前になったとも言われています。
声は「ピュイ」と、よく通る一声。
もしかすると「鶴の一声」なのかも知れません。

タカブシギ@茨城



タカブシギ
チドリ目シギ科
体長20cm
撮影 2012.9.14 茨城県

この日、ツルシギの幼羽1羽を見つけました。
比較的水深がある蓮田には、足の長いシギが好んで入ります。
この日観察できたのは、ツルシギの他にタシギ、アオアシシギ、タカブシギ。

最近、タカブシギがとある干潟に入ったとかで話題になっているようです。
ツルシギと同様、この鳥は淡水域を好むので、蓮田では常連です。

ミユビシギ@三番瀬

ミユビシギ
チドリ目シギ科
体長
撮影 2012.9.9 千葉県船橋市三番瀬

とりあえず、今一番観察しやすいのはミユビシギ。
ほとんどは摩耗した夏羽と、冬羽に換羽中の成鳥で、いろいろな段階の個体が混在しています。



摩耗した夏羽と、冬羽に換羽中の個体




左は幼鳥
幼鳥の数はあまり多くはありませんでしたが、くっきりとした白黒のコントラストが目立ちます。
右の個体は次の写真を




右足に金属リングをつけた個体。
シギ類の標識調査では、左足にカラーフラッグが付けられますが、はずれてしまったのか、通常の標識調査で金属リングが付けられた個体か。
ちなみに、金属リングは必ず右足に付ける決まりになっています。
左の個体は次の写真を




これも比較的夏羽を残した個体




ミユビシギの種小名”alba”は、白いという意味のラテン語です。
夏羽の赤より冬羽の白さに注目した学名ということがわかります。

9/9 三番瀬~谷津干潟

2012.9.9
千葉県船橋市三番瀬
9:10~11:00

カワウ
ダイサギ
コサギ
アオサギ
ミヤコドリ
メダイチドリ
ダイゼン
トウネン
ハマシギ
オバシギ
ミユビシギ
キアシシギ
ソリハシシギ
オグロシギ※
オオソリハシシギ
ウミネコ
コアジサシ
ハクセキレイ
セッカ
スズメ
以上20種


千葉県習志野市谷津干潟(移動途中を含む)
12:00~14:00

カワウ
ダイサギ
チュウサギ※
アオサギ
カルガモ
トビ※
ダイゼン
キョウジョシギ
トウネン
キリアイ
アオアシシギ
キアシシギ
ソリハシシギ
セイタカシギ
ウミネコ
キジバト
ツバメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ※
ヒヨドリ
シジュウカラ
カワラヒワ※
スズメ
ムクドリ
オナガ
ハシブトガラス
(ドバト)
以上26+1種

恒例の三番瀬~谷津干潟の探鳥会。
7人参加。

三番瀬
今日は昼前に満潮と、あまりいい条件ではなかったが、小潮で潮位の変化が少なく、潮位も総じて低いので、鳥もそれなりには見られた。
この日探鳥会を企画したグループが多かったと見えて、潮の条件の割には多くのバーダーで賑わっていた。
比較的近い距離で見られたのは、ミユビシギとトウネンが多い。
ハマシギが少数入って来た。
ダイゼンやオオソリハシシギは遠方の杭の上。

谷津干潟
キリアイ1羽がいい位置で観察出来た。
やけに頭の白い個体で、あまり見たことのない色合いの個体だった。


本日37+1種
※は、自分は未確認のもの

トウネン@三番瀬





トウネン
チドリ目シギ科
体長15cm
撮影 2012.9.9 千葉県船橋市三番瀬

最近の三番瀬で、日曜日に潮目がいいのは2日でした。
この日は、昼前に満潮なのであまり条件がいいとは言えませんが、小潮で潮位が低いので、その割には観察しやすい条件だったと思います。
なぜ第2週に探鳥会を予定したのかは今になっては思い出せません。
ただ、2日は雷雨になってしまったので、結果的には9日で正解でした。

震災で大きな被害を受けた三番瀬ですが、少しずつもとの風景に戻りつつあります。
シギチを求めるバーダーの姿も、三番瀬を彩るひとつの点景。
この日に予定したグループが結構多かったと見えて、意外に多くのバーダーで賑わっていました。

満潮まで2時間ほどの観察。
ダイゼンやオオソリハシシギは杭の上。
オバシギは遠くの杭の上。
ミヤコドリははるか彼方の防波堤。
あまり警戒心がなく、波打ち際まで来るのはほとんどミユビシギとトウネンです。

写真は全て幼鳥。

9/2 三番瀬など

2012.9.2
千葉県船橋市三番瀬
9:30~11:00

カワウ
ダイサギ
アオサギ
シロチドリ
メダイチドリ
ダイゼン
トウネン
コオバシギ■
ミユビシギ
キアシシギ
ソリハシシギ
オオソリハシシギ
ユリカモメ
ウミネコ
アジサシ
コアジサシ
ハクセキレイ
スズメ
ムクドリ
以上19種

雨の予報だったが、大したことはなさそうと思って行って見た。
実質1時間ぐらいで、やっぱり降られてしまった。
種類としては大したことはなかった。
コオバシギは、先日来観察されているものではないと思う。
遠くて写真に撮れなかったのが残念。


茨城県内

カワウ
ゴイサギ
アマサギ
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
アオサギ
カルガモ
ミサゴ
トビ
ムナグロ
イソシギ
オオジシギ
チュウジシギ■
キジバト
ヒバリ
ツバメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ホオジロ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
以上24種

オオジとチュウジの識別は難しい。
とりあえず、そうではないかというところで。

オオタカ@茨城




オオタカ
タカ目タカ科
体長 ♂50cm ♀58cm
撮影 2012.9.8 茨城県龍ヶ崎市

早朝から田んぼを2時間ほど廻って見たが、さほど面白いものには出会わなかった。
このオオタカは、最初田んぼにいて、そのあと杭の上に長時間止まっていた。
風切も尾羽もボロボロに摩耗した個体。

東京スカイツリー

撮影 2012.9.1



土曜日、急な用事が出来て渋谷に行って来た。
今年3月に竣工したばかりの渋谷ヒカリエ。東急文化会館の跡地に建設された。
地上34階、高さ182.5m
延べ面積14万㎡を超えるもので、非常にボリューム感がある。渋谷の風景がかなり変わった印象がある。
今回、これはサラッと見ただけ。いずれよく見る機会があるかも知れない。

・・・・・・

渋谷から半蔵門線に乗ると、直接押上に行けるので、話題の東京スカイツリーに行って見ることにした。
土曜日ということもあり、相当混雑しているだろうとは思ったので、もともと展望台に昇って見る気はなかったのだが、その大混雑には驚かされた。
しばらくは、平日でないと無理ではないか。



押上駅から地上に出ると、いきなり頭上に現れるスカイツリー。
この見え方もなかなかいいかも知れない。



手前にはすみだ水族館。
これもいずれ行ってみたいと思う。



展望台の見上げ



スカイツリーは、基部は3角形、展望台部分では円形になっている。
3角形頂部の柱は反り、中間部分の柱はむくり(外側にふくらんでいる)を持っている。
その曲率は5kmとかそういうオーダーだが、遠くから見ると感じることが出来る。

・・・・・・

ところで
先日、大阪で建築中の「あべのハルカス」が、日本一の高さとなる300mに達したとの報道があった。
現在、日本一高いビルは横浜ランドマークタワーの296mである。
これに対して東京スカイツリーは高さ634m。
これに関してある新聞記事には、
 「横浜ランドマークタワーは日本一高いビルで、東京スカイツリーは日本一高い建築物」
との記述があったが、専門的に言うとこれは間違い。

建築基準法には「ビル」という定義はない。
「建築物」の定義は同法の第2条にある。
建築物とは、土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するものを言う。
わかりやすく言うと「柱か壁で屋根を支えているもの」ということになる。

この定義に照らせば、横浜ランドマークタワーは明らかに建築物だが、東京スカイツリーはどうなのだろうか。
東京スカイツリーは電波塔なので、通常こういうものは建築物ではなく、工作物と見なされている。

似たようなものに、お寺の五重塔がある。
あれは木造5階建ての建築物と見るとややこしくなるが、本来内部空間がないものなので、通常は工作物と見なされている。

ところが、東京スカイツリーほどの規模のものになると、何千、何万という不特定多数の人が利用するわけで、単なる電波塔という扱いでは、防災上好ましくない。
その結果、塔本体が工作物、展望台その他は建築物という扱いになっている。このあたりは、はっきりとした規定があるわけではなく、担当課との協議の結果、工作物部分と建築物部分が明確に分けられることになった。
その結果、建築物としての高さは470m、階数は29階建てになった。

・・・・・・

一般にはあまり知られていないことだが、建築基準法には「一敷地一建物」という原則がある。
東京スカイツリーは、ひとつの敷地に、タワー塔、オフィス棟、水族館など、複数の用途から成っているが、全体としての階数は、オフィス棟の31階であり、建築物としての最高高さは、タワーの470mである。

建築基準法的に言うと、東京スカイツリーは
 「建築物としての高さは470m、工作物としての高さは634m」
ということになる。

これを以て、日本一高いビルは東京スカイツリー470mだなどと主張するつもりはないが、そもそも建築物の高さなどと言うものは、その定義によって変わるということである。

隅田川とスカイツリー

業平橋駅は、スカイツリーの完成に合わせて「とうきょうスカイツリー駅」になった。
なぜ”とうきょう”と、ひらがな表記になっているのかは不明だが、業平橋駅という風情ある名前が消えたのは残念な気もする。
ちなみにスカイツリーの最寄駅にはもうひとつ、半蔵門線の押上駅があり、スカイツリーのほぼ真下に出ることが出来る。

業平橋という名は、在原業平がこの地で
 「名にし負はばいざこと問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」
という歌を詠んだということが伊勢物語にあるからである。
この中にある都鳥は、現在のユリカモメのことであるとされ、ユリカモメは東京都の鳥に指定されている。

在原業平が、本当にこの地で渡し船に乗ったのかどうかはわからないが、本当だとすれば大体この附近であろうかと思う。




墨田公園から
左の方に見える橋が「言問橋」(ことといばし)
これも上の歌にちなむ地名である。




数々の江戸落語に登場する吾妻橋のたもとから。
下町を代表する風景になった印象がある。
右から
 アサヒビール吾妻橋ホール(フィリップ・スタルク設計)
 アサヒビール本社(日建設計)
 東京スカイツリー(日建設計)
 墨田区役所(久米設計)

水上バスが通る。
この水上バスから見える風景も、なかなか乙なものである。




アサヒビールにスカイツリーを映して見る。

今日の虹


出先からの帰り、夕日を背に、綺麗な虹が現れました。
主虹の外側に、副虹が見えます。
副虹は通常出るものですが、はっきりと見えることは少ないものです。

虹は、太陽光が空気中の水滴に、屈折→全反射→屈折、した場合に見えるもので、屈折率の違いによっていわゆる7色に分かれます。
副虹は、屈折→全反射→全反射→屈折、したもので、2回反射して道筋が長いために薄く見えるものです。
2回反射しているので、主虹とは色の並びが反転します。


小貝川の土手上で、虹を眺める人たち。

オオジシギ(推定)@茨城県


オオジシギ
チドリ目シギ科
体長30cm
撮影 2012.8.29 茨城県

農道を走っていたら近くから飛び立ったもの。
繁殖地でのディスプレイを別にすると、飛翔姿を下から見たことは少ないので、識別ポイントはよくわからないのですが、翼後縁に白帯が目立たないので、タシギではないと思います。
チュウジシギの可能性については全く不明。

このあたりでは、一回りすると5~6羽は確認することができます。

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