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番外―桜とアルプス

明日から5日ほど留守にします。
少し放置するので、趣向を変えてトップページには少し派手な写真を載せておきたいと思います。



撮影 2012.4.15
長野県中川村

私はカーナビを使わないので、しばしば道を間違える。
「中西の桜」に行くつもりだったが、勘違いで「下平の桜」に向かってしまった。
牧ヶ原大橋で天竜川を渡ったところで、方向が違うことに気が付いた。
しかし、その風景の素晴らしさに心を奪われ、道を間違えたことに感謝した。



伊那谷の風景の素晴らしさは、天竜川が作った河岸段丘という地形を抜きには考えられない。
左岸からは、天竜川越しに中央アルプスの景観。







道の脇に数本のソメイヨシノが今を盛りと咲き誇っている。
電線がなければ、もう少し自由に撮影出来たのだが。




天竜川は、この附近で絶妙なカーブを描いて蛇行している。
右岸からは南アルプスの景観。
赤く見える橋が牧ヶ原大橋。
こういう起伏に富んだ風景は、関東平野に住んでいるとなかなか味わえないものである。


次回は桜丸の夫婦桜

ゴイサギ@土浦



ゴイサギ
コウノトリ目サギ科
体長57.5cm
撮影 2012.4.24 茨城県土浦市

土浦のサギ山では、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギの6種が見られる。
ゴイサギの数はかなり多く、すでに幼鳥(ホシゴイ)の姿も見られる。

何か餌を狙ったようだが、こういう時は首の周りの羽を逆立てるようだ。

長姫の安富桜(長野県飯田市)

長姫の安富桜
長野県飯田市
撮影 2012.4.15

ここにはかつて飯田城があった。
天竜川が作った河岸段丘の先端にあり、とても見晴らしのいい場所である。
飯田城は、近くにある長姫(おさひめ)神社にちなんで長姫城とも呼ばれていた。
安富桜という名称は、ここに飯田藩の家老であった安富氏の邸宅があったことによる。
要するに「飯田城の家老の邸宅跡の桜」という意味で、あまりいい命名とは思えない。
シンプルに「長姫桜」がよろしいかと思うが。




長野県でもベスト3に入ると言われる大きさを誇る。(他の2本は、素桜神社の神代桜と中曽根のエドヒガン)
樹形、樹勢とも申し分ない。
飯田では最も見ごたえのある桜だが、人気の方は今一つの印象がある。なぜだろうか。




背景は、原広司設計による「飯田市美術博物館」


次回は少し一息入れようかと思う。

中央本線 旧立場川橋梁

長野県富士見町
撮影 2012.4.15

以前のブログに載せた「磐越西線一ノ戸川橋梁」と同じく、ボルチモアトラスの鉄橋である。
一ノ戸川橋梁は現役だが、こちらは付け替えにより、すでに廃線になっている。



アメリカン・ブリッジ社製、200フィート。
廃線なので、すでに赤錆び状態である。



向う側に見えるプレストレスト・コンクリート橋が、現在の立場川橋梁。


旧立場川橋梁は、現在は富士見町の所有になっている。
文化財登録も検討されたようだが、メンテナンス費用の点から棚上げになっている模様。
交通量は少ないながら、下を一般道路が通っているので、そのうち解体されてしまうかも知れない。




こちらは現役の一ノ戸川橋梁。
http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620/59568923.html

同じくアメリカン・ブリッジ社製、200フィートの橋で、一見して同じものだとわかる。
この上を通るSLの姿は、鉄道マニアにはお馴染みの被写体である。

加賀沢の彼岸桜(長野県飯田市)



加賀沢の彼岸桜
長野県飯田市
撮影 2012.4.15

加賀沢の彼岸桜は前回も見たのだが、ブログには載せてなかった。いい写真がなかったのだろうと思う。
目立つ場所にあるのだが、周辺がゴチャゴチャしているし、青空も見えないので、切り取って見た。
大きさも十分で、とても見ごたえのある桜だが、もう少しいいロケーションにあればと思う。

次回は長姫の安富桜

4/22 城ヶ島

2012.4.22
神奈川県三浦市 城ヶ島
9:30~12:00

アビsp
オオミズナギドリ■
ハシボソミズナギドリ■
ウミウ
トビ
チュウシャクシギ■ 4
ヒレアシシギsp
トウゾクカモメ■
クロトウゾクカモメ■
ユリカモメ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ウミスズメ
カンムリウミスズメ■
ウトウ■
コゲラ C
ツバメ
ハクセキレイ
ウグイス S
メジロ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
以上24種(sp2種を含む)

今回初めて、城ヶ島での探鳥会を企画した。
沖合を切れ目なく通過するオオミズナギドリとともに、ハシボソミズナギドリもかなりの数が通過した。
ウトウも100羽以上、ヒレアシシギは数百羽を数えた。
比較的近いところに浮いていたカンムリウミスズメを観察できたので、探鳥会当初の目的を達成することが出来た。
アビspは1羽のみの観察だった。シロエリオオハムの可能性が高いと思う。
チュウシャクシギは今季初認。

現地の、海鳥観察グループのみなさんには、非常に親切にしていただいた。


ここまで136種+2亜種+その他6種

宝剣岳~駒ヶ池から 2012/4/15


15日朝の宝剣岳
これで桜が咲いていたら言うことなしだったのだが。。。

長野県駒ヶ根市

黄梅院、正永寺、専照寺のシダレザクラ(長野県飯田市)

黄梅院のシダレザクラ
正永寺のシダレザクラ
専照寺のシダレザクラ

長野県飯田市
撮影 2012.4.15


追手町、主税町、伝馬町、小伝馬町、吾妻町、仲ノ町
風情のある町名が昔のまま残っているのも飯田の魅力。
ここはその名も江戸町。
黄梅院、正永寺、専照寺と、3つのお寺が並んでいる。

3つ並んだ寺だが、表通りからは見えない。
専照寺には西から狭い通路を入る。
正永寺には南から、これも狭い通路を入る。
黄梅院にはどこから入るのかさっぱりわからない。
これまた狭い、別の道を通って東から入るが、ここには駐車場もない。







黄梅院の桜
非常にピンク色が濃い桜。




正永寺の桜
幹は真っ直ぐ伸びているが、片方のみに枝を張り出した樹形に特徴があり、凄みさえ感じさせる桜である。




専照寺の桜
この桜はまだ見頃にはなっていない。
このお寺の門は変わっていて、門の上に鐘楼がある。
これに似た門は、一昨年須坂の長妙寺で見た。


次回は加賀沢の彼岸桜

愛宕神社の清秀桜(長野県飯田市)

愛宕神社の清秀桜
長野県飯田市
撮影 2012.4.15

今月の桜旅は、15~16日と決めていた。
4週目には探鳥会の予定が入っているから。
4月中旬なら南信の駒ヶ根あたりか、高遠にも行って見ようか、などと考えていたが、10日を過ぎても一向に咲く気配はない。
結局、南信でも飯田周辺、それと山梨県内しかないということになった。
飯田の桜は特に早く、通常は4月初めに見頃を迎える。
それが中旬にずれ込んだのだから、今年の開花の遅さは異常だった。


14日、土曜日。
とりあえず今日は駒ヶ根まで行く。
夕方、降りしきる雨の中、未練たらしく吉瀬のシダレザクラを見に行った。
数輪開花した程度で、やっぱりあと4~5日かかりそうだ。
高遠に行く計画も、この時点で頓挫した。


15日、日曜日。
昨日の雨が嘘のように晴れ渡り、残雪の中央アルプスが朝日に輝いていた。
駒ヶ池でしばし絶景を眺めたあと、飯田に向かう。
途中から霧が出て、飯田に着いた頃には何となくぼんやりした天気になってしまった。
まずは一番手前から、愛宕神社の清秀桜。
市役所の手前、合同庁舎の脇から入る。
こういう街中にあるのが飯田の桜の特徴である。




それほど大きな桜ではないが、樹齢700年と、飯田では最も古い桜である。
背景も含めて若干地味な印象だが、濃いピンク色が綺麗な1本。

次回は黄梅院、正永寺、専照寺のシダレザクラ

川井家のシダレザクラ(東京都多摩市)


川井家のシダレザクラ
東京都多摩市
撮影 2012.4.8

高度経済成長期、大規模開発によって近代的なニュータウンに変貌した多摩地区に、古木の桜が残っている可能性はかなり低い。
その貴重な1本が川井家のシダレザクラである。

多摩ニュータウンの中核を成す多摩センター地域の中でも、この鶴巻地区というのは、起伏に富んだ地形が織りなす景観が素晴らしいところとして知られる。
言わばこの部分は開発を免れた一角で、現在は鶴巻西公園として整備されている。
公園の一角に、1軒だけ残った旧家が川井家である。
もともと「川井家のシダレザクラ」として知られていた桜だが、去年川井家から、この桜を含む土地の一部が多摩市に寄贈された。
そのため、以前は公園から見下ろす形でしか鑑賞できなかったが、今では間近から見ることが出来るようになった。
もちろん、川井家の庭先にあるのは変わらないので、撮影には節度を持って臨みたいと思う。

唐木田駅から徒歩5分ほど。
多摩センター駅からも15分ほどだと思う。
こういう場所に、これだけ見事なシダレザクラがあるのは珍しい。
東京都内では、最も見ごたえのある1本。


この日はあと5本ほど廻る予定だったが、事情があってこれで終了。
次回から長野県編。

4/14~16 長野県内など

2012.4.14~16
長野県~山梨県~東京都奥多摩など各地

ダイサギ
アオサギ
カルガモ
トビ
オオタカ
キジ S
コジュケイ S
キジバト
アマツバメ■ 伊那市
カワセミ C
アオゲラ■ S 奥多摩湖
コゲラ
ヒバリ
ツバメ
イワツバメ■ 韮崎市
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
モズ
ミソサザイ■ S 駒ヶ根市
トラツグミ■ S 韮崎市
アカハラ■ S 韮崎市
ツグミ
ウグイス S
エナガ C
ヤマガラ S
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
カワラヒワ
イカル■ S 駒ヶ根市
スズメ
ムクドリ
カケス
オナガ■
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)
以上38+1種

鳥の記事を全然書いていないので、鳥はやめたのかと思われそうだが、そういうわけではない。
4月第1週は親類に不幸があったのと、2週と3週は桜撮影に没頭したのである。
気力、体力とも、2正面作戦は出来にくくなっているのがつらいところ。

桜撮影のついでに観察したものだが、アカハラが何と初認だった。
この冬の少なさもあるが、よほどサボっていたのだということがわかる。


その他
4/9 ゴイサギ■ 茨城県龍ヶ崎市

4/17 アオジの囀り確認 茨城県土浦市

ここまで125種+2亜種+その他6種

興福寺と広園寺のシダレザクラ(東京都八王子市)

興福寺のシダレザクラと広園寺のシダレザクラ
東京都八王子市
撮影 2012.4.8



興福寺
花つきはやや寂しいが、形は整った桜である。
正面から見た形もいいと思ったが、やっぱり電線が邪魔していた。




広園寺
都市部の寺院はどこも狭いが、この広園寺は例外的に広い。
東京都内とは思えないような風情だった。
見た目にはよかったのだが、写真に撮ってみると、他の木が多くて結構撮りにくかった。


次回は川井家のシダレザクラ

12番 小倉のシダレザクラ(長野県安曇野市)2008年撮影


小倉のシダレザクラ
長野県旧三郷村(現安曇野市)
2008年4月21日撮影

信州に名木数多ありといえども、この桜ほど見事な樹形のものは少ないのではないかと思う。
小倉という地名なのでそういう名前になっているが、あくまでもカメラマンが付けた通称でしかない。
他県ならば観光客を集めそうな桜だが、ここでは普通の農家の畑を見守る、普通の桜なのである。

高楽寺のシダレザクラ(東京都八王子市)



高楽寺のシダレザクラ
東京都八王子市
撮影 2012.4.8

高尾の町は、起伏が多い上に道が非常に狭い。
高楽寺周辺も、すれ違えないような道ばかりなので、どこに停めてどう撮ったらいいか、非常に迷った。
境内も狭い。なかなか撮影しにくい桜だった。

次回は興福寺と広園寺のシダレザクラ

向上庵のシダレザクラ、倒壊

4/11付けの毎日新聞が、
「土浦市小野の向上庵のシダレザクラ満開。花見客でにぎわう」
という記事を載せた。
ところが、この桜は去年9月の台風で根元から折れ、今は存在していないのだった。
去年の写真を使い、現地取材もせずに、予定稿の記事をそのまま載せてしまったのだろうか。あきれた話である。
新聞記事を見て、見に来る人もいただろうに。

ちなみに、この場所は「花見客でにぎわう」というような場所ではない。
記者はおそらく行ったこともないのではないだろうか。


この桜が倒壊してしまったことは私も知らなかった。
なかなか撮影しにくい桜だったが、去年結構いい感じで撮影できたので、今年もそろそろ見に行こうかと思っていたところだったのに。




2011年4月14日撮影

カモ類のカウント(乙戸沼) 4/13


2012.4.13
茨城県土浦市乙戸沼

ヒドリガモはまだそれなりの数。
ヨシガモは、この時期になると増えてくる傾向がある。
今年は総じて大した数ではないが、比較的見やすい。

11番 田多井観音堂のシダレザクラ(長野県安曇野市)2008年撮影


田多井観音堂のシダレザクラ
長野県旧堀金村(現安曇野市)
2008年4月21日撮影

一般にはそんなに知られていないかも知れないが、安曇野は桜の宝庫である。
この地方では、お墓にシダレザクラを植える習慣があったので、そこかしこに見事なシダレザクラがある。
山国信州だが、安曇野は比較的開けているので、見渡せばあちらにもこちらにも桜が見える。
「田多井のシダレザクラ」と言われても、一体どれがその桜なのかわからない、という具合に、この地には多くのシダレザクラがあった。
「田多井観音堂のシダレザクラ」という名称は、比較的最近付けられた。
やっぱり、ほかの桜と区別しなければならなかったのだろう。
他の桜は依然、無名のままである。

大光寺のシダレザクラ(東京都八王子市)

大光寺のシダレザクラ
東京都八王子市
撮影 2012.4.8

古木の桜は、エドヒガンとその変種であるシダレザクラ、それとヤマザクラがほとんどである。
これら古木の桜は、東京都内、特に都市化が著しい23区内にはほとんど存在しない。
多摩地区、特に八王子や青梅には比較的多い。ごく一部の例外を除いて、お寺の境内にある。
穏やかな一日、八王子周辺を少し廻って見た。


中央線高尾駅のホームからも見える桜である。



本堂の右手にあるシダレザクラは樹齢400年。
やや小ぶりだが綺麗な樹形である。




本堂前から見る。
手前に別の木が多いので、やや撮りにくい。




左手には樹齢200年のエドヒガンがあり、タイプの異なる2本の桜が楽しめる。



次回は高楽寺のシダレザクラ

真鍋の桜(茨城県土浦市)



真鍋の桜
茨城県土浦市
撮影 2012.4.10

現在の桜の主流になっているソメイヨシノは、江戸時代末期、今の駒込附近にあった染井村の植木屋が、エドヒガンとオオシマザクラを交配させて作った園芸種で、桜の名所吉野山にちなんで「吉野桜」と命名したものである。

吉野に咲くのはヤマザクラであり、吉野桜の名は誤解を招くとして、明治以降に「ソメイヨシノ」と命名されたと言われている。
真鍋の桜は樹齢105年、ソメイヨシノでは国内第2位の長寿を誇る。


11日は雨になる予報だったので、10日の昼のうちに行ってみた。
天気はいいいのだが、花曇りで空の色が冴えなかった。
満開にはあと2日ぐらいだろうか。
11日の朝は、テレビ朝日の中継があった。


次回から東京編

10番 吉瀬のシダレザクラ(長野県駒ケ根市)2009年撮影


吉瀬のシダレザクラ
長野県駒ヶ根市
撮影 2009年4月11日

ここも残雪の中央アルプスをバックに撮れる場所だが、栖林寺とは異なり、畑の中にあるので、場所取りは比較的容易である。
だから撮りやすいかというと、そうでもない。やっぱり桜の写真は簡単ではないと思う。
これは今年撮り直したいのだが、日程と満開の時期が合うかどうかが問題だ。

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papageno620

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