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キアゲハ@志賀高原


キアゲハ

キアゲハは高山蝶ではありませんが、3000m級の高山にまで来ます。
標高2000m附近の志賀高原で。

タカブシギ@茨城

タカブシギ
チドリ目シギ科
体長20cm
撮影 茨城県

先週マダラチュウヒが出たらしい。
♂の若い個体と思われる。
ブログ記事はほとんどない。(ないわけではない)
早々に抜けたような気配だが、26日にはいたという噂もあり、詳細は不明。
21日は4人でその近くを流していたのだが、大体シギチモードで、雨だったせいもあり、葦原の鳥を見ようという気にならなかったのだ。
惜しいことをしたとは思うけれど、見ようとしなかったのだから仕方がない。




というわけで、脈絡はないけれどタカブシギ。
今年は渡りのシギが少なく、タカブシギもいたりいなかったりで定着しない。
今週末は台風も予想されるので、鳥見もままならないかも知れない。







胸の縦斑が目立つ個体。正面から見ると、何やら別の鳥と間違えそうだ。
まだ夏羽を残した個体ということか。

エリマキシギ幼羽@茨城


エリマキシギ
チドリ目シギ科
体長28cm(♂)
撮影 2011.8.26 茨城県

1ヶ月ほど滞在した成鳥2羽は見当たらず、幼鳥2羽に交代した。
左のアオアシシギとの比較から、2羽とも♂と思われる。

ヒバリシギ@茨城

ヒバリシギ
チドリ目シギ科
体長14.5cm
撮影 2011.8.20~21 茨城県



ここにヒバリシギが何羽いるのか、2羽か3羽か4羽かがはっきりしなかったが、少なくとも3羽いることだけはわかった。(20日の撮影-非常に遠い)




21日の朝には、かなり近くで見られた。




ヒバリシギはこういう風に体を立てることも多い。
背の白いV字がよく目立つ。
頭央線が嘴までつながる傾向と、初列風切がほぼ3列風切に隠れるところがポイント。

千畳敷の花その5-赤い花

2011.7.25
長野県駒ヶ根市 木曽駒ヶ岳千畳敷



■コイワカガミ
イワウメ科イワカガミ属

これはお馴染みの花。
小低木とする意見もあるようだ。




■ハクサンチドリ
ラン科ハクサンチドリ属

これは赤く見えないが、図鑑に載っている写真は赤味が強いものが多い。
大きな群落を期待したいところだが、1輪だけ。




■ヨツバシオガマ
ゴマノハグサ科シオガマギク属

これも高山ではお馴染みの花で、華やかさもあり、よく目立つ。
ここではそれほど多くは見られなかった。




■イワベンケイ
ベンケイソウ科イワベンケイ属

この花は雌雄異株で、写真のものは雌花。
イワベンケイと言うと黄色い花のイメージだが、雌花は受精するとこのように赤くなる。
高山植物図鑑は花の色で分けているものが多く、イワベンケイは普通は黄色い花の項目にあると思う。
学名は「バラ色の」という意味があり、この写真のようなイメージから付けられたと思われる。

昨日のエリマキシギ

エリマキシギ
チドリ目シギ科
体長 ♂28cm ♀22cm
撮影 2011.8.21 茨城県






♂は飛来からほぼ1ヶ月ほどになります。
意外に長い滞在になっています。




少し遅れてやって来た♀
♂♀は大体同じ休耕田にいますが、一緒に行動しているという感じではなく、距離を保っている感じです。
ブログ上でどなたかも言っていましたが、この2羽はどういう関係なのでしょうか。



♀の前を通りかかったタカブシギ

千畳敷の花その4-黄色い花

2011.7.25
長野県駒ヶ根市 木曽駒ヶ岳千畳敷




■ウサギギク
キク科ウサギギク属

この日見たウサギギクは2輪だけだった。
1輪は小さく、1輪は大きかった。
意外と個体差があるようだ。




■ミヤマアキノキリンソウ
キク科アキノキリンソウ属




■シナノオトギリ?
オトギリソウ科オトギリソウ属

これはシナノオトギリなのかどうか。イワオトギリとの区別が怪しい。



これに、別に載せたキバナノコマノツメとクモマスミレを再掲しておきたいと思う。



■キバナノコマノツメ
スミレ科スミレ属

ミヤマキンポウゲの葉の中に埋もれるように咲いていたキバナノコマノツメ。




■クモマスミレ
スミレ科スミレ属

垂直に近い岩場、日本最高所に咲くスミレ

ヒバリシギ@茨城

ヒバリシギ
チドリ目シギ科
体長14.5cm
撮影 2011.8.17 茨城県

8/7の探鳥会で見たのが今年の初認。
居合わせた別のグループの中に、ヒバリシギを見たことがないという人が何人かいたのですが、その時ははっきり確認できず、残念なことをしました。(ここは比較的遠方の人も来るので、出来れば見てもらいたいですから)
その後は見当たらず、10日後の8/17に再確認しました。




よくてもこんな感じだったので、一度草に隠れてしまうとしばらく見つからない状態だったのです。




首を伸ばすと、こんな感じに見えます。
この個体は比較的褐色味が薄いですが、幼鳥と思われます。




これは別個体(これも幼鳥)で、褐色味が濃い個体。
この時期、成鳥はあまり見られません。(去年、1羽だけ磨耗した成鳥夏羽を見ました)




恐らく上の2羽が並んだところ。
被写界深度が浅すぎ、手前がボケてしまいました。
撮像素子のゴミが気になって絞れないのがつらいところ。

ダイゼン@谷津干潟



ダイゼン
チドリ目チドリ科
体長29cm
撮影 2011.8.14 千葉県習志野市谷津干潟

普段、潮汐のことはあまり考えません。
三番瀬や谷津干潟にシギチを見に行く時、あるいは銚子にカモメを見に行く時ぐらいです。
カモメと潮汐がどう関係あるのかと言うと、カモメも干潮時に砂浜が現れる場所で採餌することがあるからです。
私の時計は潮汐のグラフが出るので、大体はこれで足ります。
こういう時計がなぜあるのかと言うと、釣りの人向けなのです。
その場所の正確な潮見表が欲しい時にはウェブ上を探します。

谷津干潟は、2本の水路で東京湾とつながっているだけなので、干満の時刻は東京湾よりも1時間半程度遅れます。
この日の干潮は11時ごろ、谷津干潟では12:30ごろでした。
朝のうちは鳥の姿もまばらですが、潮が引くに従って鳥たちが続々と飛来します。
干潮になるとここにやってくる鳥たちの多くは三番瀬あたりから来ると言われています。
ダイゼンはそういう鳥の代表的存在。

・・・・・・

潮汐は月の引力で起きることはよく知られています。
月がなければ干潟が出来ません。
干潟は生物の宝庫ですから、もし月がなかったら、地球上の生物相は全く違うものになっていたはずです。

月の引力ってどの程度のものなのか。
太陽の引力で潮汐が起きない理由は何か。
月の引力の方が大きいのか?
ちょっと計算して見ましょう。

必要な数値はウェブ上から拝借します。
■太陽の質量 1.989×1030kg
■地球の質量 5.972×1024kg
■月の質量  7.346×1022kg
■地球と太陽との平均距離 1.496×1011
■地球と月との平均距離  3.844×108
■万有引力定数 6.674×10-11

万有引力を計算すると言ってもさほど難しいものではなく、双方の質量を掛けたものを距離の2乗で割り、万有引力定数を掛けるだけです。

結果
■太陽の引力 3.542×1022
■月の引力  1.981×1020
従って、太陽の引力は月の引力の178.8倍になる。
(倍率を求めるだけなら地球の質量と万有引力定数は必要ありません)

太陽の引力の方がずっと大きいのに、太陽によって潮汐が起きない理由は?
地球の直径(赤道)は12760km(1.276×107m)
これは月との距離の3.3%に当たるが、太陽との距離に対しては0.0085%しかありません。
万有引力は距離の2乗に反比例するので、太陽の引力は地球のこちら側と反対側で0.017%しか違わないのに対し、月の引力は6.7%も違います。
つまり、引力自体は小さいのですが、その差が大きいために起きる現象ということ。
これは実際にはあまり知られていないことです。

娘のお下がり


娘が”ipod touch”を買ったので、Walkmanが下がって来た。
これで音楽を聴くつもりはないので、落語をmp3に変換したものを50タイトルほど入れてみた。
これを聴きながら散歩をする。

とりあえず、六代目三遊亭圓生の「牡丹燈籠」から「栗橋宿」と「関口屋のゆすり」を聴きながら歩いてきた。
1978年、真打の粗製乱造に反発して落語協会を脱退した圓生が落語三遊協会を立ち上げ、その第1回独演会の録音である。

圓生、志ん生、正蔵がいない現在、こういう怪談噺や人情噺の大ネタを積極的に演じている一人に、桂 歌丸がいる。
歌丸と言うと、一般には笑点のメンバー(現在は司会者)としてのイメージが強いと思うが、大ネタの演じ手として貴重な存在なので、今後もがんばってほしいと密かに念じている。

タマシギ@茨城


タマシギ(♂)
チドリ目タマシギ科
体長23.5cm
撮影 2011.8.17 茨城県

夕方、いつもの休耕田に。
7日に見て以来のヒバリシギ2羽が観察できました。
あとから写真を確認したところ、別の個体もいたように見えました。ウスラシギと誤認したかも知れません。
いずれにしろ、だんだん賑やかになって来ました。今後が楽しみです。

タマシギを見つけましたが、今回も♂です。
どうも♀には縁がないようです。

オオソリ&オグロ

オオソリハシシギ
体長39cm

オグロシギ
体長38.5cm

撮影 2011.8.14 千葉県習志野市谷津干潟



オオソリハシシギは干潟を好む鳥で、谷津干潟では常連の鳥です。
図鑑には「水田にも少数が入る」とありますが、私は水田で見たことはありません。
♂成鳥の磨耗した夏羽と思われます。

右の個体
この写真でははっきりしませんが、左の脛に青フラッグがあります。
これだけではわかりませんが、別の写真からの判断で、千葉県小櫃川河口での放鳥個体であることがわかりました。




オグロシギは淡水域にもよく入るので、茨城県南の水田でもよく観察されます。
ただし、9月以降の幼鳥がほとんどなので、成鳥を見る機会が意外に少ない鳥です。
♂♀の判断は難しいですが、腹の横斑がわずかに残っているので、成鳥夏羽の磨耗個体と思われます。

今日のエリマキシギ

エリマキシギ
チドリ目シギ科
体長 ♂28cm ♀22cm
撮影 2011.8.15 茨城県



夏羽をかなり残したエリマキシギとして人気を集めた個体です。
約3週間経って、黒い羽がほぼ抜け落ち、普通の冬羽に換わりつつあります。




少し遅れて飛来した♀
この個体の大きさに関しては、当初♂だと言う人がありましたが、ムナグロ(22cm),タカブシギ(20cm)と比べて、明らかに♀だと思います。

ハジロコチドリ@谷津干潟


ハジロコチドリ
チドリ目チドリ科
体長19cm
撮影 2011.8.14 千葉県習志野市谷津干潟

観察センター前の水際にはあまり鳥はいませんでしたが、ハジロコチドリ1羽がいました。
ガラス越しではありますが、比較的近くで観察することが出来ました。
夏羽から冬羽に換羽中の個体です。


ハジロコチドリは主に北極圏で繁殖する鳥で、日本には旅鳥または冬鳥として少数が飛来します。

アメリカ大陸では、カナダのバフィン島とクイーンエリザベス諸島の一部で繁殖するだけの珍鳥扱いですが、アメリカには極めてよく似たミズカキチドリがいるので、アメリカの図鑑ではその識別ポイントにページを割いていますが、非常に難しいところです。
ミズカキチドリは、国内では確実な記録はありませんが、飛来している可能性は高いと言われています。

ミズカキチドリはともかくとして、コチドリとの違いをおさらい。
■コチドリよりひと回り大きい
■白い翼帯が目立つ(名前の由来だが、静止時は見えない)
■足が鮮やかなオレンジ色
■嘴の基部がオレンジ色(夏羽の場合のみ)

このほか、胸の黒帯が太いというところがありますが、これは個体差があるかも知れません。
”COLLINS”には面白い識別ポイントが出ています。
黒い過眼線の下部が、コチドリでは目の後ろで下向きに尖っているが、ハジコチは丸いというところです。
今後注目してみたいと思います。

ウズラシギ@谷津干潟


ウズラシギ
チドリ目シギ科
体長21.5cm
撮影 2011.8.14 千葉県習志野市谷津干潟

4ヶ月ぶりの谷津干潟。
本来、今日の潮回りから考えると、午前中三番瀬、昼から谷津干潟、というルートだったと思います。
三番瀬は震災以降、液状化の被害で立ち入り禁止になっているので入れません。
そこで朝のうち地元の休耕田を廻り、9:30ごろ谷津干潟に入りました。

まずひと回り。
潮が引き始めた干潟には、キアシシギの姿が目立ちました。
そのうちオオソリハシシギの小群がやってきました。
観察していると、そこにウズラシギ1羽が飛来しました。
ここでは比較的珍しいのではないかと思います。

アオアシシギ@茨城


アオアシシギ
チドリ目シギ科
体長35cm
撮影 2011.8.12 茨城県

比較的水深のある休耕田が今年も数箇所ありますが、なかなか鳥がやって来ません。
今期初めてコアオアシシギが1羽入りました。
アオアシシギも3羽ほど。
撮影する間もなく、オオタカが襲って来て、シギたちは逃げてしまいました。

草むらに隠れて上空を警戒するアオアシシギ。

千畳敷の花その3-代表的な黄色い花

撮影 2011.7.25
長野県駒ヶ根市 木曽駒ヶ岳千畳敷

■ミヤマキンバイ バラ科キジムシロ属
■ミヤマダイコンソウ バラ科ミヤマダイコンソウ属
■ミヤマキンポウゲ キンポウゲ科キンポウゲ属
■シナノキンバイ キンポウゲ科キンバイソウ属

高山で群落を作る代表的な黄色い花。
どれも似ているようだが、花の大きさと葉の形を見分ければそれほど難しくはない。
これから高山植物を観察したい、という人にはこの4種の見分けをお薦めしている。
花は、名前がわからなくても楽しいけれど、名前がわかると数倍楽しめるから。



ミヤマキンバイ
花の直径は2cmほどで小さい。
丈もあまり高くない。
葉は3出複葉で、鋸歯がある丸味のある葉。




ミヤマキンバイの群落




ミヤマダイコンソウ
花の直径は2~3cmで、キヤマキンバイよりも若干大きい感じがする。
かなり標高が高い場所の岩場によく咲いている。
大きく、円形に見える葉の形を見れば間違えることはない。




ミヤマキンポウゲ
低地で見られるキンポウゲ(ウマノアシガタ)によく似て、花に光沢がある。
花の直径は2cmほどで、ミヤマキンバイと同じようだが、丈が高く、葉に細かい切れ込みがあるので区別は容易。




シナノキンバイ
これは花の直径が3~4cmほどあり、他の3種と比べると一見して大きい。
葉はミヤマキンポウゲよりも細かく深裂する。




シナノキンバイ
バックに宝剣岳




シナノキンバイの群落
白いのはハクサンイチゲ


以上4種の識別は比較的簡単だが、場所によってはウラジロキンバイとかキンロバイとか、別の種類もあるので、やや難しくなる。

越夏中のヒドリガモ


ヒドリガモ
カモ目カモ科
体長48.5cm
撮影 2011.8.4 茨城県土浦市

前回、♂2羽を見つけましたが、そのあと、♂3羽、♀1羽がいることがわかりました。
この日はやっぱり♂2羽だけでした。
換羽はやや進んだ印象です。

今日(8/11)は見当たりませんでした。

千畳敷の花その2-白い花(チングルマ)

■チングルマ
バラ科チングルマ属






チングルマは高山植物の代表的な存在で、とても人気がある花。
しばしば大群落をつくる。

チングルマは、雄蕊も雌蘂も多数ある。
花が終わると、雌蘂は伸びて糸状になる。
先端が初めはよじれている。



この姿を子供のおもちゃである「かざぐるま=稚児車」に見立ててチングルマというのである。



これは次第にほぐれ、綿毛となり、風に乗って飛び去って行く。
そしてどこかの山に根を下ろし、何年か後に可憐な花を咲かせる。

千畳敷の花その1-白い花

撮影 2011.7.25
長野県駒ヶ根市 木曽駒ヶ岳千畳敷







■ハクサンイチゲ
キンポウゲ科ハクサンイチゲ属

ここでは白い花の大群落と言えばチングルマとハクサンイチゲである。
花びらに見えるのが萼であるのは、キンポウゲ科のお約束のようなものかと思う。
八丁坂で







■コバイケイソウ
ユリ科シュロソウ属

千畳敷はコバイケイソウの大群落でも有名である。
この花の当たり年は3年に1回程度で、今年は普通かなと思う。
剣ヶ池附近で




■タカネナナカマド
バラ科ナナカマド属

これがタカネナナカマドなのかどうかは、実ははっきりわからない。
いずれにしても高山の秋を染め上げる主役はナナカマドである。
真っ赤なナナカマドと深い緑のハイマツとの対比が、高山における紅葉の醍醐味だろう。
ここの紅葉は9月末がピークになる。一度見たいと思っているのだが、大混雑に二の足を踏んでいる。
そのころならば眺望もいいのだが。
千畳敷で




■コケモモ
ツツジ科スノキ属

これは坪庭でも撮影したが、釣鐘型の花がとても可愛らしい。
千畳敷で




■ツマトリソウ
サクラソウ科ツマトリソウ属

褄取草
この名の由来は「花弁が赤く縁取られるから」という説が一般に流布しているが、やっぱり別の説を採りたいと思う。
褄とは着物の裾の端のことで、長い裾を引きずらないように手で褄をちょっと持ち上げることを「褄を取る」と言うのである。
花弁の縁を褄と言うならば、褄は当然どちらかが上になる。ツマトリソウの場合、花弁は通常7枚あるが、順次時計回りに下になっていく。(扇風機の羽を想像していただくとわかりやすい)
ちなみにユリの仲間の花弁は3枚が下、3枚が上で、交互になっている。
ツマトリソウの花弁の特殊な重なり具合を、着物の褄に見立てた昔の人の想像力の方に軍配を上げたいと思う。
千畳敷駅近く
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