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春の花その2

2011.4.30
茨城県牛久市牛久自然観察の森



■イチリンソウ
キンポウゲ科イチリンソウ属

先週に比べるとかなり咲いてきた。
陽も当たって綺麗だった。




■オドリコソウ
シソ科オドリコソウ属

これは好きな花なのだが、自分のフィールドでも、見られるところがほとんどなくなってしまった。




■ヒメオドリコソウ
シソ科オドリコソウ属

オドリコソウの花を小さくしたような感じなのでこの名がある。
これはどこにでもある花。




■キンラン
ラン科キンラン属

あ、やっぱりここにあったのか、と思った花。




■ジュウニヒトエ
シソ科キランソウ属

昔の人の命名感覚はやっぱり優れていると思う。

チュウシャクシギ@河内


チュウシャクシギ
チドリ目シギ科
体長42cm
撮影 2011.4.30 茨城県河内町

春の渡りの時期。
このあたりの田んぼでは、代表的な鳥です。
今日現在、シギチの渡りはまだ低調ですが、チュウシャクシギはだんだん増えているようです。
ムナグロ、キョウジョシギあたりはまだ確認していません。

天照寺のシダレザクラ(群馬県沼田市)


天照寺のシダレザクラ
群馬県沼田市
撮影 2011.4.29

ここ数年、4月の桜撮影は信州を中心にして来た。
今年も下旬に北信というつもりで計画を立ててはいたが、色々事情があって中止になった。
別に自粛したわけではない。
大きな余震が続く状況では、家を空けにくかったのである。

GWの初日、日帰りで行ける場所で見頃を迎えている地域は?
ということで、群馬県の北部、沼田~水上方面。
ここは標高も高く、寒冷地でもあるので、見頃は4月末~5月上旬になり、これまでなかなか撮影するチャンスがなかった。
これを機に、群馬県を代表する名木を何本か紹介する。

・・・・・・

実は3/19に、北関東自動車道が全線開通した。
これにより、家の方からは、圏央道~常磐道~北関東道~東北道~北関東道~関越道と乗り継いで、沼田までは3時間程度で行けるようになった。
今年のGWはそれほどの混雑はなさそうだったが、それでも初日は各地で渋滞があったようだ。
このルートはうまく渋滞を避けるコースになっているところがうまく出来ている。
休日で1000円なのだが、これは6月で廃止になるようだ。
もともと3月で廃止の予定だったので、仕方がないのだが、とにかく政策が場当たり的なのはいただけない。

8時過ぎ、まず群馬県随一の名木である「発知のヒガンザクラ」に向かう。
その手前でいい形の桜を見つけた。
円照寺という名前はあとでわかった。
立派な桜だったが、沼田では比較的隠れた存在である。


次回は発知のヒガンザクラ

カンムリカイツブリ@波崎


カンムリカイツブリ
カイツブリ目カイツブリ科
体長56cm
撮影 2011.4.25 茨城県旧波崎町

すでに綺麗な夏羽になっている個体。


このごろの銚子・波崎は一見いつもと変わらない風景のようですが、海面を眺めると、とにかくゴミが多いのが目に付きます。
東北の太平洋岸一帯に、どれほど多くのゴミや瓦礫が漂っているのでしょうか。
海中や海底も含め、その惨状を考えると心が痛みます。
湾内に点々と浮かぶゴミから、失ったものの大きさを考える。

ウミネコ@銚子

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2011.4.25 千葉県銚子市

4月下旬とあって、さすがにカモメ類の姿は少なくなりました。
ウミネコ以外では、セグロの成鳥夏羽1羽と、オオセグロの第1回夏羽1羽を見つけた程度でした。











第1回
この時期から夏にかけて見られるウミネコは、羽がぼろぼろのものが多くなります。





この第2回は目に怪我をしているようです。

春の花

茨城県牛久市牛久自然観察の森
2011.4.24

鳥がいないので、少しだけ花の観察をして来た。




■スミレ
スミレ科スミレ属

スミレの仲間は、それだけで1冊の図鑑になっている。
その中でも単に「スミレ」という花は、鳥の世界でいうところの「カモメ」みたいなものかと思う。

スミレの語源は、大工道具の「墨入れ」に似ているからという説が一般に流布しているが、100%違うと思う。
それが本当ならば、スミレよりも墨入れの方が先に知られていたことになるからである。

図鑑にあるものに比べると青味が強すぎる感じがするが、本当にスミレでいいのだろうか。




■イチリンソウ
キンポウゲ科イチリンソウ属

2輪ほど咲いていた。
これは園芸種で言うと、アネモネの仲間になる。




■ニリンソウ
キンポウゲ科イチリンソウ属

イチリンソウの花は4cmほどあるが、ニリンソウは2cmほど。




■チゴユリ
ユリ科チゴユリ属

小さく地味な色で、下向きに控えめに咲く。
なかなかに撮影しにくい花。




■シロバナタンポポ
キク科タンポポ属

この花を初めて見た時は珍しい花だと思ったが、探してみると意外にあった。
西日本に多いと言われていて、四国や九州ではありふれた花らしい。

ツルシギ@稲敷

ツルシギ
チドリ目シギ科
体長32cm
撮影 2011.4.23 茨城県稲敷市

今日は天気も悪く、仕事も入っていたので、合間を見ての観察。

結局、3日と17日に観察したツルシギ6羽を観察しただけで終わりましたが、夏羽になりかけの色々な段階を見ることが出来ました。




ツルシギは足が長いので、かなり深い蓮田にも入ります。




この個体はかなり黒くなってます。




ドジョウか何かを捕まえました。




このあと、別の蓮田に移動したところ、その6羽が飛来しました。
これは前回見た場所です。
2箇所がお気に入りなのかも知れません。

4/3の撮影時と比べると、明らかに換羽が進んでいます。
[4/3の記事 http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620/61814239.html]

GWの頃にはうまくいくと完全に換羽した夏羽が見られるかも知れません。

オカヨシガモ@乙戸沼


オカヨシガモ
カモ目カモ科
体長50cm
撮影 茨城県土浦市乙戸沼

乙戸沼のオカヨシガモは、時に100羽前後になることがありますが、その状態は続きません。通常は30羽前後です。
冬の間も一箇所に留まっているわけではなく、結構移動していることがわかります。

「丘葦鴨」の名前の由来は謎ですが、3列風切にヨシガモとの類似性が見られます。
名前とは裏腹に、海岸部でも多く見られます。

石戸蒲桜(埼玉県北本市)



石戸蒲桜
埼玉県北本市
撮影 2011.4.9

前回は桶川市だったが、そこは北本との境に近い場所だった。
少し行くと「石戸宿」という看板。
すでに夕方ということもあり、行く予定はなかったのだが、素通りするのも失礼と思い、寄って見る気になった。

石戸蒲桜は日本5大桜のひとつと言われている。
樹齢800年とされているが、主幹はすでに朽ち果て、ひこ生えが成長したのが現在の姿であり、その意味では2代目である。
カバザクラというのは、エドヒガンとヤマザクラの自然交配種であると言われている。
東光寺という小さなお寺に咲いている。

・・・・・・

ちなみに日本三大桜とは以下の3本を指す。
■三春の滝桜(福島県) 推定樹齢1000年 シダレザクラ
■山高神代桜(山梨県) 推定樹齢2000年 エドヒガン
■根尾谷の淡墨桜(岐阜県) 推定樹齢1500年 エドヒガン

これに以下の2本を加えて五大桜と言う。
■石戸蒲桜(埼玉県) 推定樹齢800年 カバザクラ(ヤマザクラの変種)
■狩宿の下馬桜(静岡県) 推定樹齢800年 ヤマザクラ

五大桜の根拠は、1922年にこの5本が国の天然記念物に指令されたことに由来する。
天然記念物は、どちらかと言うと稀少価値に重きを置いているので、この桜も非常に珍しい種類であるということが重要なのかも知れない。

・・・・・・

今年はなかなか予定が立たないので、今後の掲載予定はわかりません。
4月末に、どこかを廻りたいとは思っています。

ヨシガモ@乙戸沼


ヨシガモ
カモ目カモ科
体長48cm
撮影 茨城県土浦市乙戸沼

ヨシガモ(葦鴨)のヨシは、その姿の美しさから、「良し」「美し」の意味ではないかという説があります。

新シーズン、ここのヨシガモは10羽前後で、やや少ないシーズンでした。
今も5~6羽が残っています。

カモ類のカウント(乙戸沼) 4/20

茨城県土浦市乙戸沼
2011.4.20

■カルガモ 2
■コガモ 19
■ヨシガモ 5
■オカヨシガモ 3
■ヒドリガモ 81
■ハシビロガモ 10
合計 120

カモのシーズンもいよいよ終盤。
ここでのカウントもあと2回ぐらいか。

普門寺のシダレザクラ(埼玉県桶川市)


普門寺のシダレザクラ
埼玉県桶川市
撮影 2011.4.9

現在、圏央道は桶川北本ICまで開通していて、こことつくば中央ICの間が工事中。
これが開通すると、家から埼玉方面は非常に行きやすくなる。
逆に埼玉の人も茨城に来やすくなるわけだが、まだ3年ぐらいはかかる見込みである。

ランプ周辺の道路が工事中で非常に複雑になっているが、その一角にある桜。
「普門寺」は江戸時代に栄えた天台宗の寺院だそうだが、今は存在しないようだ。

樹齢180年とされる。
比較的小ぶりな桜だが、高さは結構ある。
例年は3月下旬が見頃とのことだった。
やや見頃は過ぎていたが、竹林をバックに結構いい雰囲気だった。

次回は石戸蒲桜

タカブシギ@桜川


タカブシギ
チドリ目シギ科
体長20cm
撮影 2011.4.3 茨城県旧桜川村

このあたりでは少数が越冬していて、これは越冬していたものか、渡って来たものかはわかりませんが、どちらにしてもあまり群れにはなりません。

慈眼寺のシダレザクラ(埼玉県坂戸市)


慈眼寺のシダレザクラ
埼玉県坂戸市
撮影 2011.4.9

慈眼寺は真言宗智山派のお寺。
樹齢250年とされるシダレザクラは、この附近ではとても親しまれていて、保存会の手で毎年桜祭りが行われている。
今年は震災の影響で中止になったようだが、1日だけささやかにライトアップが行われたと言う。
それも発電機を用いたので、少々騒がしいライトアップだっただろうか。

自粛するのもひとつの考え方ではあるが、どうしても「自粛せよ」という圧力があるように感じる。
花見などやめよ、と上から言うのは大きなお世話だし、むしろささやかにお祭りをして、義援金でも集めたらいいいのにと思う。


前景にナノハナ畑が広がっていて、晴天ならばとても美しい光景だろうと思う。

次回は普門寺のシダレザクラ

埼玉県内の桜から

圓蔵院のシダレザクラ
埼玉県さいたま市見沼区

林鐘寺のシダレザクラ
埼玉県さいたま市桜区

地蔵院のシダレザクラ
埼玉県ふじみ野市

撮影 2011.4.9


栃木県から埼玉県に移動する。
東北道の久喜ICで降りるつもりが、うっかり行き過ぎてしまった。
実は圏央道の久喜白岡ICがすでに開通していると勘違いしていたのである。
仕方がないので、岩槻まで行く。
ところが岩槻ICの3kmほど手前で車両火災があり、久喜-岩槻間が通行止めになってしまった。
通行止めの区間内に足止めされてしまったわけである。
もう10分遅ければ、久喜で強制流出になっていたに違いない。

反対側(下り線)を消防車が行く。
つまり現場に向かう消防車は、岩槻から下り線で久喜に向かい、Uターンして現場に向かうわけである。

40分ほど足止めされ、予定が狂ってしまった。
元は自分が間違えたのだから仕方がない。

・・・・・・

埼玉県南地方の桜は、ちょっと時期を過ぎてしまった。
今日は時期はずれの撮影を3箇所ほど。
開花時期と天候が合えば、、また訪ねてみたい桜たちである。




圓蔵院のシダレザクラ
埼玉県さいたま市見沼区
埼玉新都心に近い、住宅地の中にある。
大イチョウで有名で、シダレザクラは台風などの影響で樹勢が衰えたようだ。




林鐘寺のシダレザクラ
埼玉県さいたま市桜区
なかなか立派な1本だったが、曇天の空抜け。




地蔵院のシダレザクラ
埼玉県ふじみ野市
高さはあまりなく、横に広がる傾向の1本である。


次回は慈眼寺のシダレザクラ

サシバ@美浦


サシバ
タカ目タカ科
体長47cm(♂)
撮影 2011.4.17 茨城県美浦村

サシバは渡りをする代表的なタカです。
4月ごろ日本に渡ってきて繁殖し、9~10月ごろ南に渡って行きます。

午前中の探鳥会では至近距離に現れましたが、デジスコしか用意していなかったので撮影できず、午後から行った場所で2羽見られました。

向上庵のシダレザクラ(茨城県土浦市)


向上庵のシダレザクラ
茨城県土浦市
撮影 2011.4.14

現在は合併して土浦市になっているが、もとは新治村小野という場所にある。
この新治(にいはり)というのは、は非常に古い地名である。

ヤマトタケルは陸奥の国を平定したあと、常陸から甲斐の国に向かった。
酒折宮(現在の甲府市にある酒折神社)に着いたときにこんな歌を詠んでいる。
 「新治(にいばり)筑波(つくは)を過ぎて幾夜か寝つる」 
この上の句を受けて、宮の境内で篝火をたいていた老人が、
 「かがなべて 夜は九夜(ここのよ) 日には十日を」
と、下の句を詠んだ。
最古の連歌と言えようか。


なお、「小野」は小野小町に由来する。
この場所に隣接する八郷町(現石岡市)小野越というところに北向観音があり、小町はそこにお参りした帰りにこの地で没したとされ、ここに小野小町の墓がある。
もっとも、小野小町の墓は全国各地にあって、真偽のほどは定かでない。


次回は埼玉県から、ちょっと時期をはずした桜。

般若院のシダレザクラ(茨城県龍ヶ崎市)



般若院のシダレザクラ
茨城県龍ヶ崎市
撮影 2011.4.10

毎年撮影している地元の桜。
例年3月下旬には見頃を迎えるが、今年は1週間から10日ほど遅かった。
ここ数年花つきが悪くなり、樹勢の衰えを心配していた。
去年はほとんど花がつかず、もう駄目かとさえ思われたが、今年は見事に回復した。
樹齢400年の生命力に感嘆する。

次回は向上庵のシダレザクラ

カモ類のカウント(乙戸沼) 4/13

茨城県土浦市乙戸沼
2011.4.13

■コガモ 9
■ヨシガモ 10
■オカヨシガモ 2
■ヒドリガモ 148
■ハシビロガモ 6
合計 175

桜が見頃になった公園。
ヒドリガモはまだそれなりの数。

真鍋の桜(茨城県土浦市)

真鍋の桜
茨城県土浦市真鍋小学校
撮影 2011.4.12

国内最古のソメイヨシノは弘前公園にある。それは今年129歳になる。
真鍋の桜は今年104歳で、ソメイヨシノとしては国内2位の高齢である。
5本の桜が校庭の真ん中に立つ。

入学式のあと、6年生が新入児童をおぶって桜の周りを廻る。
そういう素敵な行事を誰が考えたのだろうか。
恒例のお花見集会は、今年も4月11日に行われた。
福島から避難している1年生も参加したという。一生忘れられない思い出になってくれたらと思う。




西側から真ん中の3本を見る。







一番西側の1本は、古木の風格十分。




中央の木
老木とは思えない。元気いっぱいの桜。




東側から




左が一番東側の木で、右に中央の3本が並ぶ。右奥に一番西側の木。

やっぱり青空に満開の桜はよく似合う。


次回は般若院のシダレザクラ
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