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ウミネコを食べるハヤブサ



ハヤブサ(♀)
タカ目ハヤブサ科
体長49cm(♀)
撮影 2010,12,30 千葉県銚子市

ハヤブサとウミネコは大体同じ大きさです。
写真の個体は、胸に縦斑があるので♀成鳥。ということはウミネコよりもやや大きい程度と考えられます。
自分と同じ大きさの鳥を捕るのですから、やっぱりハヤブサは強いと思います。

駐車場にて

撮影 2010.12.30 千葉県銚子市

「駐車場を鳥が歩いていた」と聞けば、ハクセキレイの可能性が高いと考えます。
シギチは考えません。
駐車場には似合わない鳥です。



ハマシギ(第1回冬羽)




シロチドリ(第1回冬羽)
ハマシギと合わせて12羽ほどの群れで飛来し、しばらく駐車場で休んでいました。







ムナグロ(これも恐らく第1回冬羽)
これは先の群れに、少し遅れてついて来ました。
ムナグロも少数が越冬するらしいですが、銚子周辺で冬に見たのは初めてです。
しばらく佇み、「ポヨ」と鳴いて飛び去りました。

ミコアイサ@不忍池

ミコアイサ(♀)
カモ目カモ科
体長42cm
撮影 2010.12.29 東京都台東区不忍池

朝8時ごろ不忍池に着いて、ひと通り眺めると、ミコアイサの♀が1羽いました。
かなり遠かったのでそこでは写真は撮らず、そのあと池を一周するとどこにもいません。
結局3周しても見当たらず、間違えたかと思いました。
♀とは言ってもそこはミコアイサですから、誤認はありえないだろうと思いました。
廻りはキンクロハジロばかりで、頭が褐色の鳥と言えばヒドリガモぐらいですから、それと間違えたとなるとバードウォッチャーの看板を下ろさなければ。。。
ちょっと目を離した隙に、動物園側の池に飛んでしまったのだろうか、と釈然としない気持ちで池を後にしました。

そのあと明治神宮に行き、銀座周辺で最近の建築を数件見てから御茶ノ水でCDを18枚買って、3時過ぎにもう一度不忍池に戻りました。



今度は何とか確認し、バードウォッチャーの看板を下ろさなくて済みました。
そこまでして見なくてもいいのですが、最近地元には♀が来てくれないので。。。

写真がこれだけでは寂しいので建築中のスカイツリーを



弁天堂の向こうにスカイツリー
常磐線からは、南千住附近からよく見えます。



2本のタワークレーンが両側に立ち、ゲイン塔が真ん中から少し出て来ました。

アオジ@井頭公園


アオジ
スズメ目ホオジロ科
体長16cm
撮影 2010,12,26 栃木県真岡市井頭公園

茨城(常磐道)、栃木(東北道)、群馬(関越道)を結ぶ北関東自動車道が来年3/19に全面開通します。
そうなると、上信越道経由で長野、北陸方面に行くのが非常に楽になります。
現在でも常磐道-東北道間は繋がっているので、真岡に行くのはとても便利になりました。(もちろん日光に行くのも)
真岡インターを降りると、国道408号線のバイパスにつながりますが、どちらが高速かわからないほど快適な道になっています。
ついつい速度を出しすぎてしまいます。こういう道は一般道でも80km制限にした方がいいと思います。実際、宇都宮西道路はそうなっています。

それはどうでもいい話ですが。。。

今年は、ホオジロの仲間が少ないような気がします。
留鳥のホオジロを含め、アオジ、カシラダカ、オオジュリンなど。
写真の個体は、目先に黒味がなく、全体的に色調が淡いので、♀の冬羽と思われます。

コハクチョウ@乙戸沼


コハクチョウ
カモ目カモ科
体長120cm
撮影 2010.12.27 茨城県土浦市乙戸沼

今年は飛来が遅れていた感じですが、今日4羽確認しました。
昨シーズンは2月前半がピークで、60羽前後飛来しました。
毎年、大体そのような傾向だと思うので、これからが楽しみというところです。

ここに飛来するのはほとんどがコハクチョウですが、少数ながらオオハクチョウが入ることもあります。
両方見られるのも、このあたりがオオハクチョウ越冬の南限に近いからだと思います。

カモ類のカウント(乙戸沼) 12/27

茨城県土浦市乙戸沼
2010.12.27

■コハクチョウ 4
■カルガモ 7
■コガモ 4
■ヨシガモ 1
■オカヨシガモ 46
■ヒドリガモ 210
■オナガガモ 84
■ハシビロガモ 26
■ホシハジロ 2
■ミコアイサ 1
合計 385

遅れていたコハクチョウがやっと入った。
まだ4羽だけ。
ヨシガモは換羽途中の♂1羽だけ。
10種類入って、賑やかにはなった。
今年の乙戸沼は今日が最後になると思う。

シロハラ@井頭公園


シロハラ
スズメ目ツグミ科
体長25cm
撮影 2010.12.26 栃木県真岡市井頭公園

この時期、午後3時過ぎと言えばすでに夕暮れの趣である。
しかも陽が射さない林床。
シロハラはこういう場所がお好みなので、被写体としてはシビアである。

ISO1600で1/100秒。
こんな条件でも何とか写るのだから、機材の進歩は大したものである。


デジタルになって格段に便利になったことのひとつが、1枚1枚感度が変えられることである。
コンデジでは、カメラが勝手に設定するので、知らずにISO1600というような高感度を使っていることがある。

ISO1600のフィルムを使った記憶はない。
その昔、サクラ(コニカ)にISO3200のフィルムがあったが、使い道がなかったので買ったことはない。
ただ、ISO800のフィルムは、たとえば結婚式のキャンドルサービスの場面をストロボなしで撮れるので、そういう写真を撮ると結構喜ばれた。
昔は工夫が必要だったが、今は機械がやってくれる。

ヨシガモ@乙戸沼

ヨシガモ
カモ目カモ科
体長48cm
撮影 2010.12.24 茨城県土浦市乙戸沼



よく寝る鳥ですね。(寝ているわけではないのですが)
嘴もスマートで、額の白点もチャームポイントのひとつなのですが。。。
手前はオカヨシガモの♀




12月も下旬だと言うのに、まだこんなに換羽が遅い個体もいます。

前回、1羽も見られなかったヨシガモですが、今日はこの♂2羽だけが見られました。
もう少し増えて欲しいところです。

カモ類のカウント(乙戸沼) 12/24

茨城県土浦市乙戸沼
2010.12.24

■カルガモ 12
■コガモ 31
■ヨシガモ 2
■オカヨシガモ 48
■ヒドリガモ 196
■オナガガモ 91
■ハシビロガモ 23
■ホシハジロ 2
■ミコアイサ 1
合計 406

ヨシガモは2羽とも♂。
綺麗な繁殖羽と、換羽の遅い個体。
ホシハジロ♀が2羽入った。

メリークリスマスの家


明日は一日、野鳥の調査を行います。
クリスマス寒波とかで、寒い一日になりそうです。
クリスマスとは、今日の日没から明日の日没までを指します。
今日だけこれをトップにしましょうか。

このあたりではちょっと有名な家で、年々、見物客が増えています。

オナガガモ@乙戸沼




オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 2010.12.21 茨城県土浦市乙戸沼

オナガガモは首が長いので、飛ぶと非常にスマートです。
特に♂は襟の白いラインが目立つので、余計にそう見えます。

3枚目は♀

ホキ美術館

ホキ美術館
千葉県千葉市

医療用品メーカーの「ホギメディカル」の創業者、保木将夫氏のコレクションを展示するために建設された”写実絵画”専門の美術館。
今年の11月3日に開館したばかりだが、地方にある美術館としては異例なほどの人気である。
今日は祝日ということもあるのだろうが、団体客も多く、東京のメジャーな美術館のような混雑ぶりに驚かされた。
最近、テレビで紹介されたらしい。やっぱりテレビの影響はまだまだ大きいことを実感させられる。

”写実絵画”というものに、人びとが惹かれる理由は何だろうか。
「まるで写真のようだ」とは有りがちな感想だが、それならば写真でいいはずである。
ここに展示された作品が感動を与えるのは、写真を超える何かがあるからだろう。
皆、わからない現代絵画を見て、いかにもわかったような気にさせられていることに対する、ある種の反発があるのではないか。


不況の現在、新設の美術館自体が少ない中、久々にエキサイティングな建築である。
設計は日建設計




まず目を引くのは、30mにも及ぶキャンティレバーを持つ展示室である。
敷地に高低差があるため、これが1階。

この構造をわかりやすく言うと
鉄板を曲げて四角いパイプ状にし、この中を展示空間にする。この長さが100mある。
ボックス状の柱2箇所で支える。ハネ出しは西側に約15m、東側に約30m。



ゆるやかなカーブを描く長さ100mの四角い箱。
下のコンクリート造部分から浮いている。
2箇所で支えられているのがわかるだろうか。



展示空間下部には開口があり、外部から展示物の一部が見えるという、珍しい美術館。
照明にLEDを全面的に用いたところも画期的な美術館と思う。



展示室は撮影できないので、カフェの入り口にさりげなく置いてある、リートフェルトの椅子。
カフェの家具には、イームズのサイドシェルチェア、ヤコブセンのアントチェア、リートフェルトのジグザグなどの名作椅子が使われていて、実際に座ることが出来る。
地下2階の階段下には、マッキントッシュのヒルハウスチェアが置いてあったりするので、こういうモダンデザインの椅子を見るのも一興と思う。


ホキ美術館公式HP
http://www.hoki-museum.jp/top.html

カモ類のカウント(乙戸沼) 12/22

茨城県土浦市乙戸沼
2010.12.22

■カルガモ 8
■コガモ 52
■オカヨシガモ 58
■ヒドリガモ 176
■オナガガモ 85
■ハシビロガモ 16
■ミコアイサ 1
合計 396

今日はミコアイサの写真でも撮ろうかと思ったのだが、カメラを忘れたので結局またカウントだけ。
全体的にはさほど変わらない。
オカヨシガモは順調に増えているが、ヨシガモがゼロになってしまった。
11月以降の調査では初めての経験かも。

5年前のハギマシコ


ハギマシコ
スズメ目アトリ科
体長16cm
撮影 2005年3月 茨城県

なぜ今頃、5年も前の写真を引っ張り出したかと言うと。。。

先日の探鳥会の折り、某所での観察会で15羽ほどのハギマシコが見られたという話を聞きました。
そう言えばハギマシコの写真はあったはずだが、ブログ記事にはしていないようだと思い当たったので、昔のデータを探したらこんな写真が出てきたわけです。
この写真では何が飛んでいるかよくわからないですが、かなりの群れではあったようです。

筑波山の北側に広がる山里。とても穏やかな風景です。
春先にでもまた行ってみましょうか。

カモ類のカウント(乙戸沼) 12/21

茨城県土浦市乙戸沼
2010.12.21

■カルガモ 10
■コガモ 14
■ヨシガモ 2
■オカヨシガモ 38
■ヒドリガモ 239
■オナガガモ 73
■ハシビロガモ 23
■ミコアイサ 1
合計 400

前回500で今回400ちょうど。
偶然、切りのいい数字になった。
ヨシガモが少ないのが気になるところ。

鳥630図鑑


■鳥630図鑑
日本鳥類保護連盟発行 1988年
写真のものは2004年に出た増補改訂版で、3980円(税込)

イラストの図鑑としては、日本野鳥の会のものと並んで代表的なものです。
これは7人で描き分けているもので、絵はとても綺麗です。
630種というのはかなり多いですが、絶滅種や一部外国の鳥も入っているからだと思います。

解説文の中で、特徴的な部分に赤いアンダーラインが入っているのは独自の工夫。
分布図が世界に渡っていて見やすいのは、「日本の野鳥590」と同様です。
これは日本の図鑑のいいところだと思います。

ヒッチコックの「鳥」を探鳥する


「鳥」
1963年 アメリカ映画
アルフレッド・ヒッチコック監督。
先日、NHKのBSで放送されていたのを久しぶりに見ました。

周知のように、この映画は鳥が理由もなく人間を襲うというパニック映画。
バードウォッチャーでこの映画が好きという人がどれだけいるのかわかりませんが、私はヒッチコック映画が好きなので、今まで10回ぐらい見たはずです。
これが原因で鳥が嫌いにならなくてよかったとは思いますが、娘には見せないようにしています。

今回はこれに登場する鳥を特定してみよう、という酔狂な試み。
結局のところ、テレビ放映を見ただけでは動きが速すぎて難しかったので、DVDをレンタルしました。いよいよ酔狂な話です。
ですが、このDVDには特典映像として関係者のインタビュー集が入っていました。撮影の裏話が非とても面白かったので、興味のある方はレンタルを。ただし鳥が嫌いになっても知りませんが。


主な出演者
 ティッピ・ヘドレン(メラニー)
 ロッド・テイラー(ミッチ:弁護士)
 スザンヌ・プレシェット(アニー:教師)
 ジェシカ・タンディ(ミッチの母)
 ヴェロニカ・カートライト(キャシー:ミッチの娘)

ティッピ・ヘドレンはモデルをしていたところをスカウトされたとか。
ちなみにジェシカ・タンディはこの時54歳。1989年「ドライビング・ミス・デイジー」でアカデミー主演女優賞を80歳という史上最高齢で獲得しました。

・・・・・・

まず予備知識から
「鳥」には原作があります。
「レベッカ」で知られるイギリスの作家、ダフネ・デュ=モーリアの短編で、1952年の作品。
原作の舞台はイギリスです。

邦訳は以前、ハヤカワミステリ版と鷹書房版がありましたが、いずれも現在は入手困難。
手元には鷹書房版(1967年 星新蔵訳)があります。
2000年に創元推理文庫から、務台夏子訳で刊行されました。これは8編収めた短編集です。「鳥」以外の作品も素晴らしいので、とても評価が高い本です。お薦め。


2つの訳とも、鳥の名前は色々出て来ます。鷹書房版では、カラスの仲間としてハシボソガラス、ミヤマガラス、小ガラスとあり、小ガラスというのはよくわからないが、ヨーロッパということを考えるとニシコクマルガラスを想定していると思われます。創元版ではニシコクマルガラスの名があります。
問題のカモメ類。
鷹書房版では、単にカモメ、あるいはセグロカモメ、ユリカモメという名前が登場する。
創元版では、セグロカモメ、オオセグロカモメの名が見えますが、いずれも日本で見られるものとは別種です。
「カモメ」に関しては、ヨーロッパで普通に見られる「カモメ」(日本で見られるカムチャッカカモメとは別の亜種)を指しているというよりは、カモメ類一般を指していると考えるべきでしょう。
そのあたりは原文に当って見ないと何とも言えませんが。

・・・・・・

さて映画の方ですが、鳥が理由もなく人間を襲うというプロットは一緒ですが、ストーリーは全く違っています。
舞台はアメリカ、カリフォルニア州のボデガベイという港町。
サンフランシスコの北、100kmほどのところに実在する町です。
アメリカですから、原作に出てくる鳥とは別の種類であると考えられます。


主に登場する鳥は4種類
1.小道具として重要なs役割を果たすペットの「ラブバード」
2.暖炉から大群が侵入して来る小鳥
3.カラスの仲間
4.カモメの仲間

1は比較的簡単
映画の中では単に「ラブバード」と呼ばれています。
”Peach-faced Lovebird” 日本でも人気の高いコザクラインコで問題ありません。

2は難しい
保安官は「スズメ」と言っています。
DVDに付いている特典映像では「ベニスズメ」と言っていますが、映像を見る限り違うと思います。
大群については動きが速くてわかりません。暖炉から大群が出てくる前に、1羽だけ黒っぽい鳥がいるのですが、私の見立ては「ゴマフスズメ」です。

3はアメリカに多いカラスで、大きさや嘴の形状、特徴的な声からワタリガラスと見て問題ないと思います。

4のカモメについては、場所柄カリフォルニアカモメではないか、というのが当初からの見込みでした。
カリフォルニアカモメの特徴としては、小さめの頭、嘴に黒斑が混じる、黄色に緑が混じったような微妙な足の色、というあたりが挙げられると思います。
動く映像から判断するのは難しいのですが、消去法でやっぱりカルフォルニアカモメではないかと思いました。
何となく冴えない結論でした。

映画の見方としては変ですが、たまにはこんな見方も面白いかなと思いました。
私は映画やテレビドラマを見ても、鳥の声が気になってストーリーについていけないことがよくあります。

サバクヒタキ



サバクヒタキ
スズメ目ツグミ科
体長15cm
撮影 2010.12.19

一般的に、中国西部の砂漠地帯などで繁殖し、中東やアフリカ北部などで越冬するとされる。
乾燥した場所を好むので、日本に飛来する場合も荒地や農耕地を好むようである。

写真の個体は、顔から喉の黒味がやや薄いが、全体的に♂の特徴がよく出ているので、第1回冬羽あるいは若い個体と思われる。
”真木図鑑”に出ている成鳥冬羽より、”COLLINS”の♂第1回冬羽に近い。

本種は腰が白く、尾羽の太い黒帯とのコントラストが目立つので、出来れば飛翔をうまく撮りたかったが、うまくいかなかった。
2枚目の写真で、その雰囲気はわかるかと思う。

ハシビロガモ@乙戸沼





ハシビロガモ
カモ目カモ科
体長50cm
撮影 2010.12.18 茨城県土浦市乙戸沼

ハシビロガモの♂は、エクリプスのあとに繁殖羽になりかけのような「サブ・エクリプス」という段階があるため、他のカモに比べて繁殖羽になるのが遅い傾向があります。
現在は色々な段階の個体が見られます。
写真は全て♂

カモ類のカウント(乙戸沼) 12/18

茨城県土浦市乙戸沼
2010.12.18

■カルガモ 19
■コガモ 20
■ヨシガモ 4
■オカヨシガモ 45
■ヒドリガモ 288
■オナガガモ 88
■ハシビロガモ 35
■ミコアイサ 1
合計 500

2日前にちょっと覗いたら、カモ類が激減していて心配したが、今日は戻っていた。
というより、今シーズン最多のちょうど500を数えた。
ヨシガモが少なめなのがやや不満で、今日は♂♀各2羽。

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papageno620

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