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サンカノゴイ@千葉県



サンカノゴイ
コウノトリ目サギ科
体長70cm
撮影 2010.6.6 千葉県

資料によっては、琵琶湖や霞ヶ浦でも繁殖するとされているが、現在は確認されていないので、本州で確実な繁殖地はここだけである。
北海道でも、釧路湿原や勇払原野で繁殖していると言う資料もあるが、詳細は不明。
その他の地域では、冬鳥として稀に飛来する。
公園の池のような場所に飛来する場合もあるが、そのような場合を除くと非常に観察が難しい。

この場所も周辺は開発が進み、繁殖地として存続していけるかどうかは予断を許さない。
サンカノゴイを確実に見られる場所は極めて限られているので、バードウォッチャーやカメラマンが集中し、稀にだがトラブルも起こる。
一般的には遠くから眺めるのがルールだが、農道に入り込んで撮影する人もいる。
農道が立ち入り禁止というわけではないので、そのあたりは撮影者同士の暗黙の了解と言ったところだが、時には怒声が飛び交うこともあり、バードウォッチングの場としてはいささか違和感がある。

ミソサザイ@軽井沢


ミソサザイ
スズメ目ミソサザイ科
体長11cm
撮影 2010.5.9 長野県軽井沢町軽井沢野鳥の森

日本で最も小さな鳥のひとつですが、非常に見事な囀りを聴かせてくれます。
小さいのに声量があるためか、ヨーロッパでも「鳥の王」とされる寓話が多く存在します。

ヨーロッパの民話では、森の王に立候補したミソサザイが、森の王者イノシシの耳の中に飛び込んで、見事にイノシシを倒したという寓話が知られています。
ただ、小さなミソサザイは森の王とは認められなかったという話です。

日本の昔話にも、ミソサザイとタカが鳥の王であることを争う話があります。
ここでもミソサザイは森の王であるイノシシと戦うのですが、イノシシの鼻の穴に飛び込んで勝利を得ます。
タカはミソサザイに負けまいと2頭のイノシシを捕らえようとしますが、2頭に跨ってしまったために2つに裂けてしまいます。
見事にミソサザイが鳥の王に選ばれます。

アイヌの民話では、ミソサザイがクマの耳に飛び込んで攻撃をします。この伝承の中では、小さいけれども立派な働きをしたと、神に讃えられる存在になっています。


小さな鳥が、大きな敵の耳に飛び込んで勝利を得るという話は他にもあります。
仁徳天皇が鷹狩りをしていた時、天皇の目の前で1羽のモズが鹿の耳に飛び込んで倒してしまったという話があります。
ここから、百舌鳥という地名がついたという話が日本書紀にのっています。現在も残る地名です。

キセキレイ@軽井沢




キセキレイ
スズメ目セキレイ科
体長20cm
撮影 2010.5.9 長野県軽井沢町軽井沢野鳥の森

どちらかと言うと水辺の鳥に分類されるキセキレイですから、こういう場所には必ずいます。
私のフィールド(茨城県南)では、冬季に少数見られる程度です。

キセキレイは綺麗な水面がある場所なら、3000m級の高山までやって来ます。
これまでに見た最高の場所は立山の室堂平。

シギを少々

シギから少々遠ざかっているので。



キアシシギ




キアシシギとミユビシギ(夏羽に換羽中)




ミユビシギ
以上3枚 5/8 三番瀬




オバシギ




オバシギとミユビシギ(もう少し換羽した状態)




ミユビシギ
以上3枚 6/6 九十九里海岸

八乙女種蒔桜(山形県白鷹町)


八乙女種蒔桜
山形県白鷹町
撮影 2010.5.1

前回の称名寺阿弥陀堂から荒砥の駅の方に戻り、ややわかりにくい道を辿ると八乙女八幡宮に至る。
平安時代末期、源義家が戦勝を祈願して八幡宮を勧請したのが起源とされる古社である。
その折、八人の乙女が舞を奉納したことから、八乙女八幡宮と言われる。
石段を登ると、鳥居に立派な注連縄。
その背後に立つ、樹齢550年のエドヒガン。
これもまだ見頃ではなかったが、古社に咲く古木の雰囲気は味わうことが出来た。


これで今年の桜紀行を終わります。
今年は、山梨県、栃木県、長野県、山形県と廻ることが出来ました。
福島県が抜けてしまいましたが、これはまた来年以降ということに。
長野県もまた宿題が残ってしまったので、来年もまた長野県か、と感じています。
山形県も消化不良に終わりましたが、やっぱり何年か通わなければ無理だと思いました。
長々とご覧いただき、ありがとうございました。

ばらの騎士

デアゴスティーニから隔週で出ている「DVDオペラコレクション」 1990円
このシリーズは全65巻の予定らしいので、全巻揃うとかなり充実したコレクションになります。
通常、オペラのDVDが2000円では買えないので、お買い得であるのは言うまでもありませんが。このシリーズは内容も素晴らしいのでお薦め。



今週発売の最新刊(22巻)は、リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」
カルロス・クライバー指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団
1994年、同歌劇場でのライヴ。

配役を見てみましょう。
■元帥夫人:フェリシティ・ロット
■オクタヴィアン:アンネ・ゾフィー・フォン・オッター
■ゾフィー:バーバラ・ボニー
■オックス:クルト・モル

ばらの騎士は長いので2枚組です。演奏時間は3時間14分。
これで1990円。
買わない理由が見つからない。

クライバーが残した映像としては最後のものとして貴重であるし、これは名演中の名演として名高いものです。
主役3人の女性の素晴らしさは何と表現したらいいものか。
2幕の最後で、下品なオックスが歌う、余りにも美しい「オックスのワルツ」のメロディーを振るクライバーの姿に、不覚にも涙が出そうになりました。




「ばらの騎士」に初めて出会ったのは、カール・ベーム指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のLP4枚組でした。1958年録音。
中古で買いました。
■元帥夫人:マリアンネ・シェヒ
■オクタヴィアン:イルムガルト・ゼーフリート
■ゾフィー:リタ・シュトライヒ
■オックス:クルト・ベーメ
これもいい配役でした。ファーニナル役で何とディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが出ています。
彼は同じベーム指揮の「魔笛」で、私がHNにしているパパゲーノを歌っているのと同じようなものでしょうか。




これは言わずと知れた名盤中の名盤、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏。1956年の録音。CD3枚組
■元帥夫人:エリーザベト・シュヴァルツコップ
■オクタヴィアン:クリスタ・ルートヴィヒ
■ゾフィー:テレサ・シュティッヒ・ランダル
■オックス:オットー・エーデルマン
やっぱりこのオペラは、美しい女性歌手3人(1人はもちろん、宝塚でいうところのズボン役ですが)と、粗野で下品で好色な男を演じる名歌手1人を揃えないとダメなのでしょう。
この盤には、甘美で内容のないイタリア語のアリアを歌う歌手役でニコライ・ゲッダが出ています。

センダイムシクイ@苫小牧


センダイムシクイ
スズメ目ウグイス科
体長13cm
撮影 2010.5.29 北海道苫小牧市

道南の、ほんの一部を歩いただけで言うのも何ですが、北海道は驚くほどセンダイムシクイが多いところです。
この鳥の声は「チヨチヨグイー」という風に表現されます。
そんなにバリエーションがあるわけではなく、声量があるという印象もなかったのですが、考えを改めました。
個体によっては、非常によく通る声を出します。
「チヨチヨチヨグイー」或いは「チヨチヨチヨチヨグイー」
と鳴くものもいます。
「グイー」を言わない個体さえいました。
そうなると問題なのがハシブトガラとの区別です。
ハシブトガラの識別は声さえ聞けば簡単だ、と安易に考えていましたが、センダイムシクイの多さと個体差に、一筋縄ではいかないことがよくわかりました。

センダイムシクイ(仙台虫喰)と宮城県仙台市は関係がありません。
この名前の由来は主に2説あります。
どちらも「チヨチヨグイー」という、囀りからの連想です。

■チヨ→千代→センダイ→仙台
と変化したという一般的な説。

■もうひとつは、「チヨチヨグイー」を「鶴千代君」と聞きなしたという説。

鶴千代君は歌舞伎の「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ)の登場人物。
仙台藩の伊達騒動に取材した作品で、足利家の執権仁木弾正と妹八汐らが、足利家の乗っ取りを企む物語。
幼君鶴千代は弾正一派の栄御前に毒殺されそうになるが、小姓の千松はわざと身代わりとなり、なぶり殺しにされてしまうが、千松の母である政岡は我が子が殺されるのを見ても顔色も変えないという。
封建制の価値観を元にした話で、現代人から見るとちょっと違和感がありますね。

称名寺阿弥陀堂の桜(山形県白鷹町)



称名寺阿弥陀堂の桜
山形県白鷹町
撮影 2010.5.1

ようやく青空が見えてきた。
これは墓地に咲く、樹齢330年のエドヒガン。
残雪の山を背景に、とても元気がいい姿を見せてくれる。


次回は今年の最終回、八乙女種蒔桜

オオジュリン@勇払



オオジュリン(♂夏羽)
スズメ目ホオジロ科
体長16cm
撮影 2010.5.29 北海道苫小牧市勇払

これもある意味、北海道ならではの鳥。
関東周辺では冬鳥で、このような夏羽を見ることはまずありません。
コジュリンと異なり、黒いだけではなく真っ白な襟巻きをしているのがちょっとお洒落。

オオジュリンの夏羽への換羽は、先端のみ褐色の冬羽が擦り切れることによって黒い羽が出てくるという、巧みな方法によって行われています。
参考記事はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620/57227649.html

子守堂の桜(山形県白鷹町)



子守堂の桜
山形県白鷹町
撮影 2010.5.1

町を見下ろすような高台に立つ桜で、非常によく目立つ。
案内看板には、樹齢1020年といういささか半端な数字が記載されていた。

置賜さくら回廊に、樹齢1000年級の桜は他に3本ある。
伊佐沢の久保桜、草岡の大明神桜、薬師桜。
推定800年の釜の越桜も含め、これらの桜はいずれも古木の風格十分、悪く言えば相当痛んでいる。
それに比べてこの桜は、樹齢1000年とされる割には元気一杯である。それなのにあまり知られていないのはどうしたことか。
元気すぎて古木らしくないのが災いしているのだろうか。


次回は称名寺阿弥陀堂の桜

箱根登山鉄道 早川橋梁

箱根登山鉄道 早川橋梁(塔ノ沢-大平台駅間)

6/18
仕事で小田原に行くことになった。
この日の夜は、プライベートで川崎に行くことになっていたが、ちょうど日程が噛み合ったのだ。
午前中はフリーになったので、箱根に足を伸ばしてみることにした。
と言っても、時間が限られているので、箱根登山鉄道と早雲山までのケーブルカーの往復が限界だった。
ただ、咲き始めたアジサイを車窓から眺めながら行くのもなかなか楽しかった。

関東育ちなので、箱根はお馴染みなのだが、実はこの電車に乗ったのは初めてなのである。
前回、小田原から入生田までを往復しただけである。


箱根登山鉄道は、箱根湯元で乗り換え、強羅までの急勾配を登る日本有数の登山鉄道である。
3度のスイッチバックがあるのが最大の特徴で、つまり発車した時と到着した時は向きが反対になっていることになる。



塔ノ沢駅を出てすぐ、早川を渡る。
この鉄橋は、通称「出山の鉄橋」とも呼ばれている。
秋には紅葉の名所になるので、この時期は目が覚めるような青葉が美しい。



橋の上から見る風景。

橋を過ぎると1回目のスイッチバック、大平台駅で2回目のスイッチバック、更にもう一回のスイッチバックを経て強羅に向かう。


橋長は61mのダブルワーレントラスである。
単純な三角形のトラスをワーレントラスと言い、X字型になっているものをダブルワーレントラスと言う。
これは斜材が中央でピン接合になっているので、座屈に対して有利になっている。
単純なワーレントラスがX字型になっただけで、デザイン的に洗練されたものに見えてしまうのが面白い。

実はこの橋は、1888年に東海道線天竜川橋梁として架設された19連の一つを再利用したものである。
1915年に工事開始、2年後に完成した。
この時代、こういう使い回しはよく行われている。

インバル/都響 マーラーの復活

2010.6.18
マーラー/交響曲第2番「復活」



エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団
ソプラノ:ノエミ・ナーデルマン
メゾソプラノ:イリス・フェルミリオン
合唱:二期会合唱団

ミューザ川崎シンフォニーホール


久しぶりに聴くインバルのマーラーである。



これは1989年に、インバルが手兵のフランクフルト放送交響楽団を率いて来日した時のチケット。
この時が確か2度目の来日だったと思う。
バブルの絶頂期、いい席で聴いている。


今回は、国内のオケでマーラー演奏には定評のある都響の演奏で、場所はミューザ川崎である。
このホールは、サントリーホールや札幌コンサートホールと同じ、ワインヤード型のホールで、約2000席。
最大の特徴は独特の螺旋状で左右非対称であること。
建築は何事も左右対称が便利なのだ。半分書いて反転すればいいから。(それは冗談)
この独特の形状がいいのか、音響的には定評があるホールである。
今回ここを訪れるのは初めてだったが、音量もたっぷりで非常によく響く。いいホールとは言われているが、なるほどと思った。

3階席で、ちょうど指揮者の真横に当る。
3階なのでかなりの高さがあり、普通に座っているとステージが半分しか見えない。
残念なのは手摺がちょうど指揮者の顔あたりに来てしまう。
安い席なので、このあたりは仕方のないところ。

演奏は、細かいことは言うまいとして、さすがに手馴れたもの。素晴らしい「復活」だった。
この曲のエンディングは何度聴いても鳥肌が立つ。
比較的テンポの速い演奏で、実測のタイミングは以下の通り。
 第1楽章 21’59”
 第2楽章 10’38”
 第3楽章 11’36”
 第4楽章  5’23”
 第5楽章 31’06”
 トータル 80’42”


今年から来年にかけてはマーラーイヤーだそうだ。
サロネンとウィーンフィルが9番を演るそうだ。
行けそうにもないけれど。。。

ツミ@茨城

ツミ
タカ目タカ科
体長 ♂27cm ♀30cm
撮影 2010.6.20 茨城県

ツミは渡りをする代表的なタカです。
♂はヒヨドリ大の、日本最小のタカで、その生態には謎が多いとされています。
比較的都市部で繁殖することが多く、交通量の多い幹線道路沿いの公園で営巣していることがよくあります。



♀成鳥
これは♂が獲物を持ってくるのを待っているところ。



飛び立つ。
翼先分離は5枚。小型のタカでは、6枚のハイタカ、4枚のアカハラダカとの違い。
このあと、♂から獲物を受け取り、巣に向かう。



♂成鳥
胸の赤味が薄く、若い個体と思われる。
♀がヒナに餌を与えている間、しばしの休息。
このあと、意外に早く♀が戻り、♂はまた狩りに飛んで行った。


以前、別の場所で見られた餌の受け渡しの様子はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620/48809129.html

ミヤマホオジロ@飛島


ミヤマホオジロ(♂)
体長16cm
スズメ目ホオジロ科
撮影 2010.5.3 山形県酒田市飛島

ここ数シーズン、この鳥に縁がありません。
よく飛来する場所にあまり行っていないので、別に飛来数が減っているわけではないと思います。
場所によっては群れを成しているところもあるようです。

国内では少数が繁殖しますが、ほとんどは大陸側に渡ります。

十二の桜と山口奨学桜(山形県白鷹町)



十二の桜
山形県白鷹町
撮影 2010.5.1

なかなか天気が回復しないまま、順に廻る。
どの桜も大事にされている様子はよくわかる。

12本の桜があるわけではなく、十二神将と薬師如来のお堂があった場所という意味である。




山口奨学桜
山形県白鷹町
撮影 2010.5.1

明治26年、山口村小学校校長の小嶋氏が奨学田を作り、そのお金で教育の充実を目指した。
明治44年顕彰碑を作り記念の桜を植えたものである。
だからまだ100年程度の樹齢なので、若さ一杯の感じである。
奨学桜というのも、とてもいい名前だと思う。


次回は子守堂のシダレザクラ

白兎のシダレザクラ(山形県長井市)



白兎のシダレザクラ
山形県長井市
撮影 2010.5.1

樹齢200年とされるシダレザクラ。
1000年前後の古木が4本ほどもある地域なので、若い木のようにも見えてしまうが、これもなかなか風格のある桜ではある。

この桜は「日本三十三枝垂桜」のひとつと紹介されることが多く、ここの案内板にも書かれている。
それには誤解があって、さとうつねおという人の写真集「枝垂桜三十三選」という本で紹介されただけのことに過ぎない。
それは著者の個人的な好みで選ばれたものであって、あまりそのことばかりが一人歩きするのはどうかと思う。

次回は十二の桜と山口奨学桜

ニュウナイスズメ@飛島、苫小牧

ニュウナイスズメ
スズメ目ハタオリドリ科
体長14cm
撮影 2010.5.3 山形県酒田市飛島、2010.5.29 北海道苫小牧市

かくとだに えやはいぶきのさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを

上の歌は、小倉百人一首にある藤原実方朝臣の歌です。
前にも書きましたが、ニュウナイスズメは歌人藤原実方の化身とされています。
こんな可愛らしい鳥が妖怪の仲間入りをしてしまったのですね。




♂ 飛島



♀ 飛島



♂ 苫小牧市内


江戸時代の画家、鳥山石燕の「今昔画図続百鬼」に描かれている入内雀が一番有名なようです。
「今昔画図続百鬼」は、1779年に発行された妖怪画集。「雨」「晦」「明」の三部構成となっていて、「入内雀」は「雨」の中の1枚。
この画集には解説文が添えられています。
「藤原実方奥州に左遷さらる。その一念雀と化して大内に入り台盤所の飯を啄しとかや。是を入内雀と云」
「ゲゲゲの女房」で人気の水木しげるも「入内雀」を描いています。

ハシボソミズナギドリ@大洗苫小牧航路

ハシボソミズナギドリ
ミズナギドリ目ミズナギドリ科
体長42cm
撮影 2010.5.30 大洗・苫小牧航路










ハシボソミズナギドリはオーストラリア東部とタスマニア附近で繁殖し、5月ごろ大挙して日本近海を渡って行きます。
そしてアラスカ附近からアメリカ西海岸附近を南下して、オーストラリア近海に戻るという、1年で太平洋を一周するような、極めてダイナミックな渡りをする鳥。
それは想像以上に過酷な行動で、この時期日本の海岸には力尽きて死んだハシボソミズナギドリの死体がたくさん打ち上げられています。




九十九里海岸

上 ハシボソミズナギドリ
下 オオミズナギドリ

草岡の大明神桜(山形県長井市)


草岡の大明神桜
山形県長井市
撮影 2010.5.1

これも国指定天然記念物で、樹齢は1200年とされる。
注目すべきはその幹周りの太さで、目通り10.91mもあり、かの山高神代桜よりも太い。これは実質日本一と言ってもいいかも知れない。

まだ咲き始めなのがちょっと残念。
保護のため、あまり近寄れない桜である。

次回は白兎のシダレザクラ

薬師桜(山形県白鷹町)



薬師桜
山形県白鷹町
撮影 2010.5.1

今回見た桜のうち、最も印象が深かった桜である。
樹齢1200年とされるエドヒガン。
ということは、伊佐沢の久保桜に匹敵する古木ということになる。
大きな樹冠が周囲を覆ったとされる往時の姿はないが、まるで岩のような幹が捩れ、大蛇がのたうつように枝を周囲に伸ばす姿は見る人を圧倒する。
この桜は凄い。もっと有名になってもいい。

釜の越桜から徒歩5分程度の場所にある。
こちらは専用の駐車スペースはほとんどないので、釜の越桜の駐車場を利用がして2本まとめて見るのが便利。

次回は草岡の大明神桜

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