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コガラ@軽井沢



コガラ
スズメ目シジュウカラ科
体長13cm
撮影 2008.4.29 長野県軽井沢町、軽井沢野鳥の森

軽井沢は、冨士山麓・裏磐梯と並んで日本3大野鳥生息地とされています。
野鳥の森入り口附近では、オオルリやキビタキとともに、カラ類の囀りがにぎやかでした。
シジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラ、コガラはともに囀りが似ています。
早口の順に、ヒガラ>シジュウカラ>コガラ>ヤマガラ
このあたりの識別は、初めは難しいかも知れませんが、わかってくるととても面白くなります。

見た目には
 ネクタイ姿のシジュウカラ
 蝶ネクタイのヒガラ
 ベレー帽のコガラ
と覚えましょう。

蔵沢寺の桜(長野県駒ヶ根市)




蔵沢寺の桜
長野県駒ヶ根市中沢
2008.4.20

この日この時間、高遠城址公園は大混雑だろう。
高遠に行くルートは、国道152号線で諏訪から杖突峠を抜けていくルートと、伊那から国道361号線で行くルートが一般的。
国道152号線は山岳コースで、高遠から南下すると分杭峠、地蔵峠に至り、旧蛇胴沢林道経由で絶景のしらびそ峠に行ける。
更に南下すると青崩峠で分断され、ヒョー越林道がバイパスになっている。

本当は分杭峠から狭い急坂を駒ヶ根方面に下り、ここ中沢の集落に至るコースが結構好きだったりする。
蔵沢寺は山中とは思えないような立派な寺で、幾本ものシダレザクラで彩られている。

次回は飯島町のシダレザクラ

栖林寺のシダレザクラ(長野県駒ヶ根市)

栖林寺(せいりんじ)のシダレザクラ
栗林のシダレザクラ(仮名)-葉桜
長野県駒ヶ根市栗林
2008.4.20

伊那谷は、諏訪湖を源流とする天竜川が作った河岸段丘が広がる盆地である。
天竜川左岸に位置する栗林地区から見る中央アルプスはため息が出るほど美しい。



栖林寺のシダレザクラ
あまり広くはない前庭に咲くので、全体を入れるのは難しく、大きく枝垂れる枝とアルプスを組み合わせて撮影される。
密かに、カメラマンには最も好まれている桜である。
満開だとポジション取りが順番待ちになるだろう。



地元の人の話では、城跡のシダレザクラというのがあるらしい。
この桜のことかどうかはわからないが、小高い丘の上から見ると中央アルプスと絶妙の位置関係になる。
「栗林のシダレザクラ」とは私が勝手につけた仮名であり、写真雑誌上では「伊那桜」と名づけた人もある。
青空と残雪のアルプスをバックに、これが満開だったら、どれほど美しい光景だったろうか。

次回は蔵沢寺の桜

チュウサギ@佐原



チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 2008.4.26 千葉県旧佐原市

チュウサギは夏鳥なので、これからのシーズン、ダイサギとの比較が必要になります。

チュウサギの学名は”Egretta intermedia”
英語名は”Intermediate Egret"
ですから、和名も含めて同じ”中ぐらいのサギ”です。
こういう鳥は珍しいですね。

中曽根のエドヒガン(長野県箕輪町)



中曽根(なかぞね)のエドヒガン
長野県箕輪町中曽根
2008.4.20

梅の名所として有名な信州伊那梅苑を過ぎて、中曽根の集落を探す。
公民館の隣にその巨大なエドヒガンはあった。
木の下に熊野権現が祭られていることから「中曽根の権現桜」とも言う。
標高820mにあり、伊那谷では比較的開花が遅い。

素桜神社の神代桜(長野市)、長姫の安富桜(飯田市)とともに、信州の桜では3大巨木と言われる。
高さではこれを凌駕するものはいくらもあるだろうが、一説には樹齢1000年と言われるだけに、幹の太さは半端ではない。

次回は駒ヶ根に移り、栖林寺のシダレザクラ他

薬王寺のシダレザクラ(長野県辰野町)


薬王寺のシダレザクラ
長野県辰野町伊那富
2008.4.20

次なる目標は梅の名所「信州伊那梅苑」の近くにある、中曽根のエドヒガンである。
伊那梅苑を目当てに走ると、右手に形のいいシダレザクラが見えた。
薬王寺というお寺だった。

次回は中曽根のエドヒガン

ムナグロ@佐原




ムナグロ
チドリ目チドリ科
体長24cm
撮影 千葉県旧佐原市

柳田國男は「妖怪談義」という本の中で、九州地方に伝わる伝説を紹介しています。
秋から冬にかけて雨の降る暗い晩に、浜の方から山に向かって、何かの群れが飛んでいき、春になると同じように、山から浜に向かって飛んでいくという話です。
これは河童の渡りだと言われているのですが、正体はムナグロではないかというのが柳田の説です。

柳田は上記の本のあとがきに、中学生の一時期、茨城県の利根町布川というところに住んでいたことがあると書いてあります。
この近くである牛久沼には河童伝説があり、ムナグロがたくさん見られる場所でもあります。
若い日の柳田も、ムナグロを見たのでしょうか。


このあたりは早場米の産地なので、田植えが早く、すでに終わった田んぼも見られます。
田んぼに水が張られると、ムナグロが必ずやって来ます。
この日は、100羽以上のムナグロの他、キョウジョシギ、ハマシギ、チュウシャクシギも見られました。

湊・船魂社のシダレザクラ(長野県岡谷市)

湊・船魂社(ふなたましゃ)のシダレザクラ
長野県岡谷市湊
2008.4.20

諏訪湖の西岸を走る県道は快適である。
湖畔の桜は今が盛り。
ここは山が湖に迫っているために、県道と中央道が近接して走っている。
ご存知の方は、諏訪湖SAから見える景色を思い出していただきたい。
風光明媚な地形は、時に悲劇を生むことがある。

湊小学校の先を曲がって山側に向かい、急坂を上ると大きな枝垂桜が見えてくる。
すぐ後ろには中央道が走っている。
上り線から見えるかも知れない。






船魂社は船の守護神として信仰を集め、諏訪湖が荒れてもこの神に向かって祈れば、遭難することはなかったと伝えられている。
残念ながら船魂社は、2006年7月19日の豪雨で発生した土石流により全壊した。
「平成18年7月豪雨」と名づけられたこの豪雨は、5日間に渡って降り続き、諏訪で344mmを記録、岡谷市を中心に11人の死者・不明者を出す大災害となったことは記憶されている方も多いだろう。



土石流は後ろに見える中央道の下を通り、この桜の右手に見える杉林の向こう側を流れ下って、神社と多くの人家を飲み込み、ここだけで5人の犠牲者を出した。
災害の爪痕はいまだに生々しく残っている。

当時の様子は、下記のHP内に載っている。
http://www.ajiko.co.jp/bousai/okaya2006/okaya.htm
この中の写真10と11がこの現場で、この桜も写っているのがわかると思う。

次回は辰野町、薬王寺のシダレザクラ

尼崎事故追悼


桜の記事と離れますが。。。

尼崎での悲惨な事故から今日で3年が経ちました。
あの日私は、今年と同じように信州の桜撮影を楽しんでいました。
そんな大事故があったということを、帰宅するまで知りませんでした。

事故があった、まさにちょうどその時間に撮影していた、朝日村光輪寺、薬師堂の桜です。
尼崎事故の話を聞くと、反射的にこの桜を思い浮かべます。

春の花

鬼怒川の土手と近くの田んぼで



スミレ
ただのスミレでいいのだろうか。



フデリンドウ
ハルリンドウとの違いはよくわからない。
この種類で一番見慣れているのはタテヤマリンドウだったりするので。



この花は全くわからない。
このひと塊で1cmもない、小さな花である。



レンゲソウ
ハチミツの元である。

カンムリカイツブリ夏羽@銚子



カンムリカイツブリ
カイツブリ目カイツブリ科
体長56cm
撮影 千葉県銚子市銚子漁港

これも少し前の写真ですが、綺麗な夏羽に換わったカンムリカイツブリです。
カイツブリ中最大で、体長はハシブトガラスと同程度です。

・・・・・・

さて、明日からGW。
さしあたり、どこに行きましょうか。
29日には軽井沢探鳥会を予定しています。
今年のGW,天気はよさそうです。

田端のシダレザクラ(長野県富士見町)


田端のシダレザクラ
長野県富士見町田端
2008.4.20

あまり知られていない絶景の地「葛窪」から中央道の下を潜り、JRの線路を越えて田端の集落に出る。
遠望すると、小高い丘の上の墓地に咲いていた。
この桜の背景を勤めるのも甲斐駒である。

次回は岡谷市に移動して湊・船魂社のシダレザクラ

ワシカモメ@銚子

ワシカモメ
チドリ目カモメ科
体長65cm
撮影 千葉県銚子市銚子漁港

少し以前の写真から。



嘴が特にごついワシカモメですが、顔つきはちょっとオトボケです。
夏羽への換羽が進んだ成鳥。



第1回冬羽は、オオセグロのスレた個体と紛らわしいことが多い。
やっぱり顔つきの印象が違う感じがします。

葛窪のシダレザクラ(長野県富士見町)


葛窪のシダレザクラ
長野県富士見町葛窪(くずくぼ)
2008.4.20

アウトレット流行りである。
軽井沢や御殿場のアウトレットは大人気らしい。
最近、圏央道の入間インター近くに大規模なアウトレットモールが開業、連日高速道路が渋滞している。
前日、こちらに圏央道経由で来ることも考えたのだが、その影響でやめたのである。

この葛窪からほど近い小淵沢にもリゾートアウトレットモールなるものがあるらしい。
八ヶ岳と南アルプスが見渡せる素晴らしいロケーションを謳っているが、アウトレットモールがいかなるものかよくわかっていない私は、買物よりも景色を眺めていたい。
何しろこの葛窪という所は、関東の富士見100選にも選ばれているばかりか、南アルプスと八ヶ岳を望む絶景の地である。
この写真の場所と数百メートルしか離れていないところに、別の世界があるらしい。


このあたりの枝垂桜は、墓地にある場合が多い。
上の方は朽ち果てているので、樹高は6m程度か。
甲斐駒と対峙するその姿に惹かれた。

次回は田端のシダレザクラ

駒ヶ池4景

長野県駒ヶ根市

駒ヶ根高原の中心地に位置する駒ヶ池は、昭和30年代に作られた溜池である。
池の周りに植えられたソメイヨシノとヤマザクラが見頃を迎えていた。



20日の午後12:10ごろの風景。
ようやく宝剣岳が姿を見せた。



日没後、18:35



21日の夜明け、5:20
左の方がちょっとだけ赤く染まった。



1時間後にはこんな風景になった。

シロチドリ@三番瀬


シロチドリ
チドリ目チドリ科
体長17cm
撮影 2008.4.12 千葉県船橋市三番瀬

東京湾岸の干潟を代表する鳥です。
谷津干潟がある習志野市では市の鳥になっています。

胸の帯が前で途切れるのが普通。
黒い過目線と、額の黒斑から、♂成鳥夏羽と見られます。

高森観音堂と高森墓地のシダレザクラ(長野県富士見町)

高森観音堂のシダレザクラ
高森墓地のシダレザクラ
長野県富士見町
2008.4.20

八ヶ岳山麓周辺には縄文時代の遺跡が多い。
信濃境駅近くにある井戸尻遺跡はその代表的なものである。
標高800~1000mほどに広がる富士見高原だが、縄文時代というのは相当に温暖だったことがわかる。
現在は人間活動による温暖化が深刻になっているが、自然の気候変動による温暖化・寒冷化というのも相当のものである。
1970年代、アメリカの機関(日本の気象庁に当たる)の報告では、今後地球は寒冷化に向かうと警告している。
アイザック・アシモフでさえ、人間活動による二酸化炭素の増加は植物の生育に好都合かも知れない、と書いているほどだから、その頃の認識は現在とは大違いである。



井戸尻遺跡から約1.2キロで信濃境駅。
10分ほど歩くと、弘法大師を祭る萱葺きの観音堂がある。
小さな前庭に咲くシダレザクラは、樹齢250年とされる。



こちらは近くの墓地に咲くシダレザクラ。
濃いピンク色の桜である。

次回は葛窪のシダレザクラ

山里の春



2008.4.20
長野県中川村美里

日本の山村風景は美しい。
「美里」とは付けも付けたりという地名である。

この風景を気に入っていただけた方に。
信州の場合、南信では中川村、北信では小川村がお勧めである。
今年のアルプスには残雪が多いので、くっきりと晴れた日にはうっとりとするような光景が眼前に広がるだろう。
咲き乱れる花、新緑の木々、残雪の山、プラス人々の生活、これこそ日本の原風景だと思えるのだが。。。

神田の大糸桜(山梨県旧小淵沢町)

神田(しんでん)の大糸桜
山梨県旧小淵沢町松向(しょうこう)
2008.4.20

20日から2日間をかけて、信州方面の桜撮影に行ってきました。
順次紹介して行きますので、よろしくお願いします。
信州に入る前に、隣接する甲斐の国小淵沢の、日本を代表する枝垂桜から。

・・・・・・

現地着は夜明け前の4:30。
いくら何でも早すぎるかとは思ったが、甲斐駒のモルゲンロートが見られるかとの期待もあった。
残念ながら甲斐駒の頂上付近には雲がかかっている。



桜は2日前あたりが見頃のピークだったようで、すでに葉桜になりかけている。
この桜は、毎度のことながら開花時期の読みが難しい。



甲斐駒に陽が当たらないので、反対側に控える八ヶ岳に登場願う。
あまり撮影されていないアングルだが、この朝多くのカメラマンがこちらサイドを選んだ。



最終的には、撤収までに2時間ほどうろうろと歩き回った結果、このアングルを探し出した。
柵や人家、電線など、挟雑物が多いのが難点だが、八ヶ岳と桜の形が美しい。



甲斐駒にも桜にも陽が当たらない。
もっとも、このあとは綺麗に晴れたはずなので、撤収が早すぎたのだろう。
欲張りな性分で先を急いだのが裏目に出たか。
何しろこの日だけで(回れるかどうかは別として)20本以上ピックアップしているのである。

・・・・・・

この桜は、私が最も好む1本。
その形もさることながら、ロケーションの良さは抜群である。
甲斐駒、アサヨ峰、鳳凰山がバックを従え、反対側には八ヶ岳、東には富士山も見えるという絶景の地に咲く孤高の1本桜。

この桜に会うのは確か5回目だと思うが、またしても満開には出会えなかった。
何にしても見頃が2日ぐらいしかないのはつらい。
西に伸びる枝に花がついていない枝があり、ちょっと心配である。
樹勢回復措置が必要かも知れない。


次回は長野県富士見町に移動して、高森観音堂のシダレザクラを2本

春爛漫の安曇野


信州の桜撮影から戻りました。
とりあえず、ご挨拶代わりに安曇野の春景色を。

ナノハナ畑と、安曇野のシンボル常念岳
長野県堀金村

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