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ミツユビカモメ(冬羽&夏羽)@銚子

ミツユビカモメ
チドリ目カモメ科
体長41cm
撮影 2008.3.29 千葉県銚子市

銚子のミツユビカモメは、3月から4月が最盛期のようです。
この日は漁港内を中心に、かなり多くのミツユビカモメが飛び交っていました。









羽がボロボロの個体。
これから夏羽に換羽するのでしょう。
この個体は、時に1m以内の至近距離で飛翔姿を見せてくれました。



ユリカモメは夏羽では頭が黒くなりますが、ミツユビカモメでは逆に真っ白になります。
こういう生態の違いはどこから生まれたのでしょうか。
この時期、こんなに綺麗な夏羽は珍しいかも知れません。

般若院のシダレザクラ(夜景)




般若院のシダレザクラ(夜景)
茨城県龍ヶ崎市
撮影 2008.3.29

夜桜と言えども、まだ空に明るさが残っている時間帯の方が撮影には向いている。
この桜の場合ライトアップは名ばかりで、工事用の照明を当てているだけなので、真っ暗になってからの撮影はどうにも絵にならないのである。
この日は桜祭りとやらで、珍しくブルーシートなどを敷いて宴会の準備中だった。
宴会系の花見には向いていない場所なのだが。。。

ユリカモメ(夏羽に換羽中)@不忍池&北浦



ユリカモメ
チドリ目カモメ科
体長40cm
撮影 2008.3.23 東京都台東区不忍池  3.29 茨城県潮来市水原

ユリカモメの夏羽は、すっぽりと黒い頭巾を被ったようになるので、冬羽しか見たことのない人には異様に見えるかも知れません。
よく見ると黒ではなく、濃いこげ茶色をしています。

3月も末になると早い個体は換羽が始まります。
不忍池の個体は少し黒くなり始め。
北浦の個体はかなり進行しています。
ここまで黒い個体は1羽だけでしたが、5~6羽の個体は黒っぽくなりかけていました。

これから段々換羽中の個体が増え、5月ごろには退去、8月に再訪する頃には黒頭巾を被ったものが多く見られます。

今年の桜-般若院のシダレザクラ


般若院のシダレザクラ
茨城県龍ヶ崎市
撮影 2008.3.29 午前7:50ごろ

東京のソメイヨシノはすでに満開だが、こちら茨城県南部では、まだ7~8分程度。
東京が日本一早いというのは、やはり都市気候の影響だろうか。
マスコミは花見、花見と騒いでいるが、例によって東京中心に考えすぎ。
各地の桜は、その場所、その木によって咲き具合はさまざまである。

この桜はソメイヨシノよりも数日早く満開になる。
今年は花のついていない枝が目立ち、若干気になった。


次回は夜桜を紹介する。

ウミバト



ウミバト
チドリ目ウミスズメ科
体長33cm
撮影 2008.3.29

主にベーリング海沿岸の島嶼部で繁殖し、日本には稀な冬鳥として飛来します。
北日本の海上で少数が見られるとされていて、内湾に入ることは稀れだと思います。
写真の個体は夏羽に換羽中で、若干まだら模様になっています。
夏羽では全身が黒く、雨覆がはっきりとした白斑になりますが、日本で完全な夏羽が見られることはほとんどないと思われるので、これぐらいの個体が見られたのはとても幸運だと思います。

名桜巡り-神田の大糸桜(2004年撮影)


神田(しんでん)の大糸桜
山梨県旧小淵沢町
2004.4.12撮影

これを撮影した前日が、有名な諏訪の御柱祭りの当日だった。
祭り見物に出かけたわけではないが、夜、道の駅信州蔦木宿で、生ビールを飲みながら地元テレビで山出しの様子を見たのを思い出す。
次回の御柱祭りは2010年。そのときは見物して見ようかなと思っている。
6年に一度なので、そうそう見られるものではないから。
この祭り、マスコミでは必ず「7年に一度」と言うが、正しくは「7年目ごと」なので、6年に一度が正しい。
神田の大糸桜は4回ほど見ているが、満開に出合えたことはない。
今年は4月中旬以降に動くつもりなので狙い目かも知れない。それこそ6年に一度ぐらいのチャンスかも。

名桜巡り-山高神代桜(2006年撮影)


山高神代桜
山梨県旧武川村
2006.4.10撮影

樹齢2000年とも言われる日本最古の桜。
主幹はすでに枯死しているが、幾星霜を経てきた存在感は他では見られないもの。
近年、樹勢回復工事が施され、主幹に架けられていた屋根も撤去された。
巨大な岩のような幹が圧倒的な迫力で迫って来る。
この桜には観光客がバスで押しかけるので、早朝の撮影が望ましい。
この時は雨だったが、一番形が良く見えるアングルだと思う。

キンクロハジロ@北浦

キンクロハジロ
カモ目カモ科
体長40cm
撮影 2008.3.22 北浦(茨城県潮来市)





こういう写真を見ると、一時問題になった「メタボガモ」だと思う人もいるのでしょうか。
何度も書いてきたことですが、これはカモとしては普通の体型です。
ただ、ちょっと姿勢が変わっていると思うかも知れません。
普段よく目にする、マガモやコガモの立ち姿と比べると、かなり立ち気味です。

マガモやコガモは淡水ガモで、よく歩くカモです。
そのため足が体の中心についていて、地上を歩くことに適しています。
その代わり潜水することは苦手で、よく水面にお尻だけ突き出しています。
淡水ガモは主に水面採餌なので、そんなに潜る必要もないわけです。
体の中心に足がついているということは、水面から飛び立つ時も垂直に飛び上がれるという特徴があります。

キンクロハジロのような潜水ガモは、反動をつけて潜るために、足が体の後方についています。
そのため、地上を歩くことはあまりありません。
水面から飛び立つ際も、助走が必要です。

鳥の生態と形態は密接に関係があるということが、こういうことからも伺えます。
基本はやっぱり「餌」ですね。

・・・・・・

ところで、常識と思われていることも、必ずしも当たっていないということは、鳥の世界でもよくあります。
淡水ガモは潜水をしないのかというとそうでもなくて、潜水ガモと同じように潜ることは珍しくありません。
先日紹介した明治神宮のオシドリは、まるでカイツブリのように潜水を繰り返していました。

これは♀


ミツユビカモメ@波崎



ミツユビカモメ
チドリ目カモメ科
体長41cm
撮影 2008.3.22 茨城県旧波崎町

ユリカモメ大の小型のカモメで、利根川河口付近では少数見られます。
この日の銚子沖は大時化でした。
外洋性のミツユビカモメですが、こういう時は比較的多く内湾にやって来ます。

シロハラ@明治神宮




シロハラ
スズメ目ツグミ科
体長24cm
撮影 2008.3.23 明治神宮(東京都渋谷区)

シロハラとアカハラはどちらが人気があるのでしょうか。
やっぱりアカハラでしょうね。
誰かも言ってました。
「アカハラはまだ赤いだけ派手だがシロハラは全く地味で、実も蓋もない命名だ」と。
アカハラは夏の高原では主役を張ってますが、シロハラは国内では繁殖しないので余計印象が薄いですね。
よく見ると目がパッチリしていてなかなか美形です。

名桜巡り-王仁塚のサクラ(2004年撮影)


王仁塚(わにづか)のサクラ
山梨県韮崎市
2004.4.10撮影

八ヶ岳をバックに立つ孤高の1本桜。
合戦場の桜のところでも書いたが、この桜もこれ以外のアングルが決めにくい。
この左側に高圧線の鉄塔があるためで、それを避け、なおかつ八ヶ岳を入れると自然こうなるのである。
夜明け前にはカメラマンが並ぶ、人気の桜である。

名桜巡り-吉高の大桜(2005年撮影)


吉高の大桜
千葉県印旛村
2005.4.17撮影

樹齢300年以上、枝張り最大24.5mの巨木。
日本でも有数のヤマザクラである。
個人所有の木で、代々その家の氏神として大切にされてきた。
そういう事情がないと、これだけのサクラを保存することは難しい。
サクラの名木が都会にはほとんどなく、農村部にしか存在しない理由はそこにある。

この木の咲き方は独特で、開花から3日で満開、その2~3日後には葉桜になってしまう。
満開のタイミングを計るのがとても難しい1本である。

オシドリ@明治神宮

オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2008.3.23 明治神宮(東京都渋谷区)

今年はオシドリを見る機会がなく、これが初めてになりました。
明治神宮はオシドリの越冬地として有名ですが、この時期にはすでに数えるほどになっていました。
国内で繁殖する数少ないカモの仲間で、主に東北地方以北で繁殖します。
樹洞に巣を作り、どんぐりを好むなど、カモとしては変わった生態と言えます。







名桜巡り-般若院のシダレザクラ(2006年撮影)


般若院のシダレザクラ
茨城県龍ヶ崎市
2006.4.1撮影

これは地元の桜で、毎年楽しみにしている桜である。
多少の身びいきもあって、毎年紹介している。
最近、ガイドブックにも載るようになってきたので、だんだんメジャーな存在になりつつあるようだ。
この桜は開花が早いのだが、今日の時点ではつぼみが膨らんで来た状態。一部は開花しているかも知れない。

シロエリオオハム@波崎




シロエリオオハム
アビ目アビ科
体長65cm
撮影 2008.3.22 茨城県旧波崎町波崎漁港

普通、野鳥図鑑はアビ目アビ科から始まるのが通例です。
現在の日本鳥類目録第6版の分類ではそうなっているためで、シロエリオオハムは3ページ目にあります。
ただし、第7版になるとどうなるかはわかりません。
例えば、現在スズメ目ミツスイ科に分類されているメグロも、最新の研究ではメジロの仲間とされています。
第7版がシブリー版に基づいた分類になったりすると、現在の分類とは根底から違ってしまいます。
研究者の話ではそうなる可能性もあるかも知れません。
そうなると、また1から覚え直しです。
何しろシブリー版では、タカもカモもチドリも全部コウノトリ目ですから。

オオハムとシロエリオオハムの区別はよくわからないのですが、日本近海ではシロエリの方が圧倒的に多いようです。
冬羽では首に黒い輪があるのが特徴とされています。

名桜巡り-合戦場のシダレザクラ(2007年撮影)


合戦場のシダレザクラ
福島県旧岩代町
2007.4.29撮影

旧岩代町も名木が多いところ。
中でも最も有名な桜である。
1本に見えるが、実は2本の木が寄り添うように並んでいるので、夫婦桜とも呼ばれている。
菜の花の黄色とのコントラストが絶妙で、よくこのアングルで撮影される。
この場所を知っている人にはお馴染みだと思うが、桜と菜の花の間に目障りな小屋が建っており、それを隠すと自然にこういう写真になる。
周辺は最近駐車場等が綺麗に整備されたが、その前に小屋を撤去してほしいと思う。

シロカモメその他@銚子

シロカモメ
チドリ目カモメ科
体長71cm
撮影 2008.3 千葉県銚子市、茨城県旧波崎町

今年の銚子はシロカモメがかなり多いように思います。
ただ、成鳥を見ることは少ないです。



第1回冬羽は、第3漁港の先の浅瀬でよく見られます。
これは波崎側にいた個体。



やや遠くにいた成鳥。
左にいる個体が気になります。
モンゴルカモメの第1回冬羽のように見えます。



第3漁港の先で見つけたモンゴルカモメの第1回冬羽と思われる個体。



別の日、「礁」前にいた個体。
嘴の色に特徴がある。
ちょっとわからないが、ホイグリン系の第3回冬羽かも知れない。

名桜巡り-観音桜(2007年撮影)


観音桜(現存せず)
福島県小野町
2007.4.29撮影

この桜の存在は去年まで知らなかった。
三春周辺の桜はかなり調べているが、小野町の桜まで手が回らなかったわけだ。
他の県にあれば、かなり有名になっているはずの桜である。

実はこの撮影が最初で最後になってしまった。
わずか3ヶ月後、台風の影響で倒壊してしまったのである。
桜との出会いはまさに一期一会。
この桜の満開に、最後に出会えたことを運命的に思えてしまう。

ウミウ@霞ヶ浦


ウミウ
ペリカン目ウ科
体長84cm
撮影 2008.3.19 茨城県旧桜川村浮島

車で走行中、ちょっと気になった個体です。
普段、カワウがたくさんいる場所ですが、よく見るとウミウでした。
ウミウも多少は内陸まで来るようです。
もっとも、カワウをいちいちチェックすることはないので、ウミウがどの程度来ているのかはわかりません。

ウミウの特徴は、顔の黄色い部分が後方に尖っていることです。

名桜巡り-越代の桜(2007年撮影)


越代の桜
福島県古殿町
2007.4.29撮影

樹高20m、幹周7.1mのヤマザクラの巨木で、樹齢は450年とされる。
ヤマザクラの巨木としては
■千葉県印旛村の「吉高の大桜」
■静岡県富士宮市の「狩宿の下馬桜」
■熊本県南阿蘇村の「一心行の大桜」
あたりが有名だが、越代の桜はそれらと並んでも引けをとらない、日本一のヤマザクラと言っても過言ではない。
開花は遅く、5月のGWごろが見頃になる桜で、このときはまだ満開には程遠い。

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