FC2ブログ

アカハラ


アカハラ
スズメ目ツグミ科
体長24cm
撮影 2008.1.29 茨城県旧桜川村浮島

ツグミ、シロハラ、アカハラの中で、普通国内で繁殖するのはアカハラだけです。
シロハラは主に中国大陸、ツグミはシベリアが主な繁殖地。
その3種が冬には一堂に会するわけです。

アカハラは夏の亜高山帯を代表する鳥。
登山をする方は、山小屋の近くでよく出会う鳥かも知れません。
「キョロン、キョロン、ツリー」と言う囀りは、夏の山には欠かせない声です。
ちなみにこれは軽井沢町の鳥でもあります。

地鳴きはシロハラとの区別が難しい。
ヤブの中で落ち葉をガサゴソひっくり返しているのはシロハラのことが多い。

ヤマガラ


ヤマガラ
スズメ目シジュウカラ科
体長14cm
撮影 2008.1.26 東京都葛飾区水元公園

去年の冬はとても冬鳥が多く、特にカケス、ヤマガラ、ウソが多い年でした。
今年はほとんど見られません。
ヤマガラはこれが今年初の確認です。

シジュウカラ科の中でもヤマガラは、日本の他、台湾、朝鮮半島など世界的には限られた分布になっています。
夏はやや標高の高い山地で見られます。
今年の冬はどこにいるのでしょうか。

タヒバリの部分白化個体

タヒバリ
スズメ目セキレイ科
体長16cm
撮影 2008.1.27 千葉県本埜村

うちの方では、初詣は成田山新勝寺という家が多いです。
我が家では、正月にはあまり行きませんが、1月中には行くようになっています。
帰りに安食を通ったので、本埜村のハクチョウを見て帰ろうと思い立ちました。
ここでは田んぼに水を張り、ハクチョウを呼んでいます。
150羽ほどのハクチョウ(ほとんどがコハクチョウ)が見られました。






ここで見られた変なタヒバリ。
部分白化個体と思われます。
頭がまだら模様なのが珍しい。



こちらは普通のタヒバリ

ルリビタキ(♂)

ルリビタキ(♂)
スズメ目ツグミ科
体長14cm
撮影 2008.1.26 東京都葛飾区






最近、ルリビタキは♂ばかり見てます。(偶然でしょうけど)
これは薄暗い場所にいたのですが、あまり動かず、割と撮影しやすい個体でした。

♂の場合、真っ青な成鳥になるまでに4年ぐらいかかると言われています。
第1回冬羽は♀に酷似していますが、小雨覆に青みがあれば♂と判断するようです。
私の乏しい知見では
第2回冬羽は、青みが出て来るが、まだら模様。
第3回冬羽は、かなり青くなるが、やや褐色味が残る。
第4回冬羽でほぼ成鳥。
という感じですが、個体差もあるでしょうし、確実なことはわかりません。
そんなわけで、写真の個体は第3回冬羽と判断しましたが、これも個人的見解です。
なお、最後に青くなるのは初列風切の外弁らしい。

・・・・・・

参考までに


ルリビタキ(♀)と思われる羽。
採集場所 2007.12.16 茨城県牛久市牛久自然観察の森

左の初列風切(P1~P10)と次列風切の1枚目(S1)がほぼ完全な形で残っています。
大きさから言うとスズメ大で、ジョウビタキ、ルリビタキが候補に挙がりましたが、羽図鑑で見比べた結果、ルリビタキ(♀)の可能性が高そうです。
わずかに残っていた小雨覆に青味が見られないため、♂ではないと判断しました。

コノドジロムシクイ



コノドジロムシクイ
スズメ目ウグイス科
体長13cm
撮影 2008.1.26 東京都

今年に入ってからやけに珍鳥づいています。
■千葉県でオジロビタキ
■茨城県でヘラサギ
■東京都でカラフトムシクイ
■千葉県でクロツラヘラサギ
普段、あまり珍鳥追っかけのようなことはしない鳥見のスタイルなのですが、場所が近いとなれば話は別。
いずれも家から1時間半以内で行ける場所でした。

今回の鳥は珍鳥としてもちょっとレベルが高い鳥です。
手元の図鑑は2000年発行なので、2例しか出ていません。
 1994年 北海道
 1998年 山形県
実はこのあと確認が増え
 2003年 北海道と愛知県
 2007年 高知県、鹿児島県、北海道、三重県
で、今回は日本で9例目になります。
関東ではもちろん初で、これも家から1時間半程度の場所。
月曜日ごろから情報がアンテナにかかり始め、うずうずしながら週末を待っていました。

8:15ごろ現地到着。
すでに40~50人程度のカメラマンが集まっています。
待つことしばし、9:30ごろに現れ、そのあと3回ほど楽しませてくれました。
10時ごろには100人ほどにも達したでしょうか。

ムシクイの仲間と言うものの、見た目はヒタキ系。
アシの茎につかまって中にいる虫(カイガラムシ?)を食べる様子は、シジュウカラやオオジュリンを思わせます。
この鳥は多くの亜種があるようで、図鑑に出ている山形の個体はもっと褐色味が強いようです。
ヨーロッパ産亜種の方が褐色味が薄いと言われているので、今回の個体はそちらに近いのかも知れません。

モズ




モズ
スズメ目モズ科
体長20cm
撮影 2008.1.25 茨城県旧東町

鳥は一般的に♂の色が濃いのが普通です。
モズも、♂成鳥は黒いサングラスをかけています。
♀はこの部分が褐色。

体を立てて止まるのはモズやジョウビタキの特徴です。
遠くからシルエットで見た場合でも、モズは尾をゆっくりと回すような動作をするので、すぐにわかります。
ジョウビタキは頭と一緒に縦に振りますね。

変なニュースに突っ込みを入れる

メタボガモ報道に対して色々批判を加えてきました。
報道というのは、得てして言いっぱなしであとのフォローがないので、最近はあまり話題になりません。
間違った知識だけが流布して、そのあとはその「事実」が一人歩きしてしまう。
「UFO騒動」とか「血液型占い」のような例もあり、批判を加える側としては無力感や徒労感だけが残ります。
報道というものを鵜呑みにしてはいけない、むしろ報道する側が特定の人が言うことを鵜呑みにしてしまう傾向があるのだ、ということを今回の騒動で実感しました。

まあそれほど大それた話題ではないのですが、今日「yahooニュース」にこんな記事がありました。
”ポーランドの郵便配達、カタツムリよりも遅いと「実証」”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080125-00000712-reu-ent
[ワルシャワ 24日 ロイター] ポーランドの郵便配達はカタツムリにも劣る遅さであることが「実証」された。IT関連の仕事に従事するMichal Szybalskiさんは、1月3日に速達扱いの手紙を受け取ったが、手紙が投函されたのは昨年12月20日。そこで、配達がどれほど遅いかを検証することにした。
 地元紙によると、Szybalskiさんは手紙が届くまでに要した時間を294時間、自宅と差出人との距離を11.1キロと算出、そこから手紙の届く速さが時速0.03775キロだったと割り出した。一方、カタツムリの「歩行速度」を測ったところ、時速約0.048キロだったという。

ヒマネタとして面白い記事ではありますが。。。
数字に敏感な人には引っかかるところがあるのでは?

実はこの記事の下に「カタツムリの体のしくみ」と題するHPへのリンクがあります。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/maimai/htmpage/tukuri3.htm
このHPによれば、カタツムリの速度は時速約5mであると書いてあります。
それが正しければ、カタツムリの歩行速度は時速0.005キロとなり、Szybalskiさんの主張は一桁間違っていることになります。
ちょっと計算して見れば
 時速0.048km=秒速13.3mm=分速800mm
ですから、単純に考えても過大な数字です。カタツムリが1分間に80cmも移動できるとはとても思えません。
 時速0.005km=秒速1.4mm=分速83mm
あたりは妥当な数字でしょう。

こういう数字に関しては、私はすぐにピンと来るのですが、職業柄かも知れませんね。
数字(というか単位)に疎い人はこういうケタの間違いを犯しやすい傾向があります。
ちなみに、この記事では12/20に投函して1/3に届いたことになっていますが、それだと最低でもまる13日=312時間以上はかかっているはずで、294時間の根拠は意味不明です。

要するにかなりいい加減な記事で、普通こんなニュースを流したら笑われると思うのですが。
新聞とか通信社も、もう少し検証して書けばいいのに。(yahooも)
例の「メタボガモ報道」と似たようなことだと思うのです。

カモメ

カモメ
チドリ目カモメ科
体長45cm
撮影 千葉県銚子市銚子漁港ほか

この鳥を出す時はいつも書いていることですが、

「カモメ」と言った場合、一般的にはチドリ目カモメ科の中のカモメ類(アジサシ類は含まないという意味)全般を指すことが多いと思います。
一般の人が「カモメ」と呼んでいる鳥のほとんどが、ユリカモメかウミネコです。
それは日本で見られるカモメ類のうち、その2種類が最も多いからです。
中型カモメ類を代表するウミネコと大体同じ大きさのこの鳥、その名も「カモメ」
ただのカモメという意味で、フィールドでは「ただカモメ」と呼ばれます。



第1回冬羽
銚子



これも第1回冬羽
背中の灰色部分がかなり多いですが、嘴と足がまだピンク色なので第1回だと思われます。(第2回になると、もう少し黄色くなる)
銚子(ちょっと背景が汚い)



これも第1回冬羽
潮来(北浦)



これは3日に撮影した、ちょっと気になる個体
波崎
背中の色が濃く、嘴に黒斑が残るのがちょっと変わっています。
ひょっとしたら亜種heineiか?
なんて思いましたが、カモメに詳しい人によればこれぐらいの個体差はあるものらしいです。
亜種heineiに関しては、観察例が蓄積していないので、まだわからないことが多いということでした。
現在の知識では、背の色だけでははっきりとはわからないようです。
近い将来、わかりやすい識別ポイントがわかってくるかも知れません。
いまのところ、ちょっと黒味が強いカモメとしておきます。
なお、普通に見られるカモメ(亜種kamtschatschensis)はカムチャッカ半島附近が繁殖地で、亜種heineiはもっと西寄りの分布になっています。
さらに西のヨーロッパでは、別の亜種canusが見られますが、これは日本には入っていない模様。

オオセグロカモメ

オオセグロカモメ
チドリ目カモメ科
体長64cm
撮影 千葉県銚子市銚子漁港

大型カモメ類の代表はセグロカモメ。
よく似たオオセグロカモメは、日本で唯一繁殖する大型カモメ類です。

セグロカモメという名称は誤解を生じやすい名前です。
セグロカモメの背は、あまり黒いとは言えません。
対してオオセグロカモメは最も背が黒い種類のカモメです。
英語名では「スレートのような背中のカモメ」
黒いということをスレート(粘板岩)に例えたもので、独特の表現に思えます。



成鳥冬羽
隣のウミネコとの黒さの違いに注目



嘴に黒斑が残っているので、第4回冬羽?



第1回冬羽
この辺はセグロとの違いが少ないのですが。。。



同じ個体の飛翔
内弁が白く、外弁が黒いという風切のパターンが特徴的
セグロカモメの場合は、初列風切の1~5枚目あたりが白く抜けています。

※追記
以前の記事で、セグロカモメの初列風切の様子がわかる写真をご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620/45940870.html

セグロカモメ

セグロカモメ
チドリ目カモメ科
体長61cm
撮影 2008.1 千葉県銚子市銚子漁港

銚子通いも今年すでに3回。
タイミングが悪いのか、カモメ類の数は少ない傾向です。
デジスコを始めた動機がここでのカモメ撮影ですが、風が強いことが多く、なかなかいい写真が撮れません。
今日のは全て一眼の画像です。


成鳥



成鳥
かなり雰囲気が違います。
♀は小さくて可愛らしいという話もあります。



第1回冬羽



第1回冬羽
嘴に怪我をしているようで、舌が出ています。
こういう個体はよく見かけます。



第2回冬羽



第3回冬羽



第4回冬羽
第4回のあとは成鳥になります。

氷上のハマシギ



ハマシギ
チドリ目シギ科
体長21cm
撮影 2008.1.19 茨城県旧東町

ハマシギは各地で相当数が越冬します。
大きな群れになることが多く、特にこの鳥の一斉飛翔は、あらゆる鳥の飛翔の中で最も見ごたえがあるものです。
冬羽はあまり特徴がありません。
雨覆と3列風切に白い羽縁が目立つのは幼羽の名残です。

ここのところ冷え込みが厳しく、比較的温暖なこの地域でも蓮田に氷が張りました。

オオハシシギ(成鳥冬羽)




オオハシシギ(成鳥冬羽)
チドリ目シギ科
体長29cm
撮影 2008.1.19 茨城県旧東町

旅鳥または冬鳥として飛来しますが、数は多くありません。
茨城県南では渡りの時期にも見られますが、小数が越冬します。
ここでは、今年10羽程度が見られ、いつもの年より多いように思います。

分布図を見るとシベリアやアラスカの北極圏あたりで繁殖、越冬地はメキシコあたりが中心のようなので、やはり日本に来るのは少数派のようです。

クロツラヘラサギ

クロツラヘラサギ
コウノトリ目トキ科
体長77cm
撮影 2008.1.19

先日紹介したヘラサギと同じ仲間です。
この鳥はヘラサギよりも分布が狭く、世界的希少種と言っていいかと思います。
ヘラサギ同様西日本に多く、関東地方では珍しい種類ですが、この場所にはここ数年飛来しています。



対岸から見たところ。
アオサギの群れの中にいますが、直線距離で1キロ以上離れています。
この個体はいつもこのあたりにいて、非常に撮影しにくい鳥。
デジスコでのピンボケ画像です。

対岸に廻れば近いのですが、航路を1本挟んでいるので、直接見ることが難しい位置です。
まあ相手は鳥ですから、飛んだところを見るチャンスもあるかも知れないので、対岸に廻ってみました。

道路沿いを移動しながら探すと、アオサギの首がいくつか防波堤の上に覗いています。
その中にクロツラの首が見えました。
急いでプロミナーを出すと、アオサギの習性か、すぐに飛んでしまいました。
クロツラもつられて(?)飛ぶ。
あわてて一眼で追った写真です。


全身が純白です。これは成鳥の特徴のようです。



へら状の嘴の形がわかります。









一度は別の場所に下り、また飛んで防波堤上に止まったと見たのもつかの間、再び飛んであとは見失いました。
ここでクロツラの飛翔が撮れたのはちょっと珍しいかも知れません。

カイツブリ





カイツブリ
カイツブリ目カイツブリ科
体長26cm
撮影 2008.1.13 東京都杉並区和田堀公園

カイツブリは、近くで見ると本当に小さい。
この池にはオナガガモやカルガモがたくさんいるので、鳥をよく知らない人はカモの赤ちゃんだと思っているようでした。
以前、東京都野鳥公園でも、ダイサギとコサギが並んでいるのを見て、親子だと思っていた人がいました。
確かにそんな風に見えないこともないですね。
叶内拓哉さんの「カモハンドブック」のあとがきにもそんなエピソードが書いてあります。

成鳥冬羽と、夏羽になりかけのように見える個体。

コハクチョウ





コハクチョウ
カモ目カモ科
体長120cm
撮影 2008.1.14 茨城県旧岩井市菅生沼

オオハクチョウとコハクチョウは似ていますが、大きさが140cmと120cmで、並ぶと首の長さがかなり違います。
一般的には嘴の黄色い部分の形で見分けることが多いです。
どちらかというとオオハクチョウの方が北に分布し、ここ茨城県南部ではコハクチョウが優勢です。
もっとも茨城県内では両方見られる場所が多く、その意味では恵まれた地域かも知れません。
ハクチョウもカモの仲間なので、この時期に求愛行動が見られます。

オナガガモ






オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 2008.1.14 茨城県旧岩井市菅生沼

カモというのは、日中それほど飛び回っている鳥ではありません。
飛翔が好きな私は、カモが飛ぶとついそちらを追いかけてしまいます。
周囲の人はオナガガモには興味がなさそうでしたが、ここのオナガガモは比較的よく飛んでくれました。

ヘラサギの飛翔






ヘラサギ
コウノトリ目トキ科
体長83cm
撮影 2008.1.14 茨城県

ヘラサギはサギの仲間ではないので、飛ぶときの姿勢が違います。
サギの仲間は首を縮めて飛びますが、コウノトリの仲間、トキの仲間、ツルの仲間は首を伸ばしたままです。
ヘラサギは、風切の先端が黒いのがわかります。

道心(東京都杉並区 南阿佐ヶ谷)


2008.1.13

JR阿佐ヶ谷駅の南、青梅街道の方に向かって500mぐらい、杉並区役所の近くにあります。
ここにあった慈久庵という店が茨城に移転したあとに入った店らしい。
店主が一人で切り盛りしています。
メニューはちょっと変わっていますが、1日50食限定という「香織せいろ」を頼みました。
戸隠風のざるに乗ったそばは、シャキッと冷えていてとても美味しい。
やや濃い目のつゆによく合っていると思いました。
そば湯はこれほど濃いものは初めてです。これはそば粉を足して別に作っているのでしょう。
個人的にはとても気に入った店です。
欲を言えば禁煙にして欲しい。
小さな店なので、とても気になります。
この点はとても惜しい。

・・・・・

全く別の話ですが

食事のあと商店街を歩きながら、トイレに行きたくなったのでコンビニに入ると、小さな店でトイレがありません。
別のコンビニに入ると塞がっています。
仕方なくパチンコ屋に入ってトイレを借りました。(トイレだけ借りるのは申し訳ないけれど)
学生時代以降パチンコをしていないので、最近のパチンコ屋には馴染みがありません。
建築をやっている関係上、参考までに覗くことはあります。ただし、パチンコ屋の設計はやったことがありません。
昔のパチンコ屋、それも古い場末の店を知っている身としては、最近の店は別世界です。
私は手打ちの台とか、壁際に並んだ立ったまま打つ台とかも知っています。(年がばれそうだ)
今のパチンコ屋は例外なく、暴力的と言っていいような音量の音楽(音楽と言えるかどうかは議論の余地があるが)が絶え間なく流れています。
このテンポと大音量。
冷静に考えさせないこと、金銭感覚を麻痺させること、攻撃的にさせることが目的なのだろうとは想像がつきます。
あの環境の中に平気でいられるということに、ちょっと恐怖を感じてしまいます。

再びヘラサギ

ヘラサギ
コウノトリ目トキ科
体長83cm
撮影 2008.1.14 茨城県

3連休最後の日はかなり冷え込みました。
ただ、昨日と比べると風がないので、鳥見には快適な天候でした。
先日見てきたヘラサギ、家族にも見せてやろうと思って再び行ってみました。

前回は対岸の草の間で見え隠れしていましたが、今日は何と目の前にいます。
最短で2mほど。
プロミナー不要どころか、超望遠の人は撮影不能で、携帯で撮影する人が。。。












ふと見ると、よく牛久の観察会に参加してくれる埼玉のご一家の姿。
情報は知らずに、偶然訪れたとのこと。
このご一家には谷津でも偶然お会いしたことがあります。
鳥見の世界は案外狭いので、よくこういうことがあります。

ヘラサギをこの距離で見ることは今後はないだろうと思うので、ちょっとディテールを。



特徴ある嘴ですが、上の方が大きい。



嘴の付け根は裸出し、目につながっている。
一番特徴的なところかも。



足は全体が黒い。



やっぱりシラサギ類と違うのはこの部分。
風切の先端が黒くなっている。

15分ほどで、対岸に飛び立ちました。
とてもいいタイミングで見られたことになります。
飛翔写真は次回に。

カラフトムシクイ



カラフトムシクイ
スズメ目ムシクイ科
体長9~10cm
撮影 2008.1.13 東京都

なかなか見るチャンスのない鳥を見て来ました。
日本産ムシクイ類では最小。
手元の図鑑には9~10cmとあります。
日本最小と言われるキクイタダキより小さいのではないか? と思わせる鳥で、エナガが大きく見えました。
小さい上によく動き、しかも曇天の林のために暗く、撮影条件が厳しい鳥でした。
デジスコも用意して行ったのですが、全く役に立ちませんでした。
かろうじて写った写真です。

キマユムシクイによく似ていますが、2本の翼帯(この写真では1本は明瞭でない)と黄色い眉斑がはっきりしています。
腰が明白に黄色く、嘴が黒い。
何より特徴的なのは明瞭な黄色い頭央線です。
これが一応写ったのが何よりでした。

この鳥は先日のオジロビタキとは違って餌付けされていないので、なかなか緊張感があって面白い観察になりました。
強風が吹き荒れ、久々に冬らしい鳥見でした。

プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア