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ホオアカ


ホオアカ
スズメ目ホオジロ科
体長16cm
撮影 2007.7.28 長野県 車山山頂

ノビタキと並んで、湿原や草原の鳥の代表です。
車山は標高1925m、霧ヶ峰の最高峰。
霧ヶ峰と美ヶ原はフォッサマグナの中に噴出した溶岩台地ですが、車山附近一帯は意外に湿り気が多い土地なのか、ニッコウキスゲの名所になっています。
キスゲに止まるホオアカはとても絵になる題材です。

霧ヶ峰

霧ヶ峰(車山山頂)
7/28(土)

霧ヶ峰はニッコウキスゲの名所。
最近は花が咲くのが早い傾向があるので、7月末では遅いだろうと思っていたが、今年は今が見頃のようでした。
今回は全く情報を仕入れずに、思いつきで来てしまったものです。
最近になくいい咲き具合です。



八ヶ岳には若干雲が出ています。左は蓼科山




南アルプスから中央アルプス方面
右に御岳山が見えます。




ニッコウキスゲの中に、イブキトラノオとミヤマシシウドが目立ちます。
霧ヶ峰らしい風景です。

ケリ



ケリ
チドリ目チドリ科
体長36cm」
撮影 茨城県旧藤代町(現取手市)

農道を走っていたら、休耕田に2羽のケリを発見しました。
抜け道としてかなりの交通量があるので、車の切れ間を狙って戻り、カメラを向けましたがすぐ飛ばれてしまいました。
赤い目が目立つ鳥ですが、飛ぶと白と黒のコントラストがとても美しい鳥です。

このあたりでは、夏から秋に休耕田を探すと見つかることがあります。
それほどありふれた鳥ではありませんが、関西方面では珍しくない鳥だそうです。
ブログにある記事も、西の方が多いようです。

チョウゲンボウ



チョウゲンボウ(♀成鳥)
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 茨城県旧東町

この辺では冬によく見られる鳥ですが、最近この個体がいつも見られます。
♀成鳥と思われますが、この辺で繁殖しているのでしょうか。
近くにあるカントリーエレベーター(これ、わかりますか?)附近を飛んでいるので、ひょっとすると巣があるのかも。
コチドリをよく追いかけたり、反対に追いかけ回されたりしています。

三番瀬のウミネコ

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2007.7.21 千葉県船橋市三番瀬

デジスコを始めた動機は、谷津干潟でのシギチと銚子漁港でのカモメ撮影に使いたいというものです。
カモメの仲間は比較的1箇所にじっとしているので、デジスコ向きの被写体だと思います。

ウミネコは日本独特の鳥なので、各地に繁殖地があります。
繁殖時期に、繁殖地でない場所にいるのは、繁殖に参加しない若い鳥です。
ただ、三番瀬のウミネコを見ていると、銚子のウミネコとちょっと違います。
銚子の方はより若い個体が多いのですが、三番瀬ではより成鳥に近い、第3回夏羽程度の個体が多いようです。
どれも、やや褐色味が残る第3回夏羽かと思います。




一眼



これも一眼



これはデジスコ画像

コチドリ



コチドリ(第1回夏羽か?)
チドリ目チドリ科
体長16cm
撮影 茨城県旧東町(現稲敷市)

休耕田に入っていた個体です。
まだ幼羽が見られるので、第1回夏羽かという感じです。
コチドリ=黄色いアイリング、というイメージがありますが、若い個体や冬羽ではそれほど目立たないですね。

番外編-インドクジャク



インドクジャク
キジ目キジ科
撮影 茨城県古河市古河総合公園

クジャクの有名なディスプレイ。
これは尾羽ではなく、上尾筒です。
2枚目の写真で、上尾筒と尾羽の関係がよくわかると思います。

足を失ったオオソリハシシギ


オオソリハシシギ
チドリ目シギ科
体長39cm
撮影 2007.7.21 千葉県船橋市三番瀬

片足を失ったオオソリハシシギです。
釣り糸がからまった鳥では、こういうことがしばしば起こります。
もちろん、この鳥が足を失った原因はわかりません。

歩きにくそうなのは見てとれます。
片足が不自由なために、もう一方の足を折り曲げてバランスを取っています。

この鳥は北極圏と南半球を往復する鳥ですが、元気そうだし、事実日本でこうやって生きているのを見ると、案外大丈夫なのかも。
実際、カモメ類などでは片足を無くした個体はよく見かけます。
まあ、よく見るのはいいことではないのですが。。。

この日確認した鳥
ハジロカイツブリ(夏羽1羽)
カワウ
ダイサギ
コサギ
アオサギ
スズガモ
ミヤコドリ
シロチドリ
メダイチドリ
ダイゼン
キョウジョシギ(1)
オオソリハシシギ(1)
キアシシギ(2)
オオセグロカモメ
ウミネコ
コアジサシ
ツバメ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
セッカ
カワラヒワ(C)
スズメ
ムクドリ
ハシブトガラス
(ドバト)
以上24+1種

大賀ハス



大賀ハス(古代ハス)
撮影 2007.7.22 茨城県古河市古河総合公園

1951年3月、千葉市検見川にある東京大学グラウンドで発見された3粒の蓮の実が、大賀一郎博士によって約2000年前のものと鑑定され、その年の5月発芽し、翌年7月18日に開花したものです。
その後各地に贈られ、ここ古河総合公園でも毎年見事な花を咲かせています。
普通のハスに比べるとピンクの色が濃く、とても美しい色です。

観音桜倒木!

先週は台風と地震に見舞われ、散々な連休となりました。
皆さんのところではいかがでしたでしょうか。
私の住む茨城県南では幸いさしたる被害もありませんでした。
隣の千葉県、福島県では、大雨により多くの被害があった模様です。

台風被害も、柏崎の原発事故の影に隠れてしまった感がありますね。

そんな中で、大きなニュースにはなっていませんが、とても残念な出来事がありました。
福島県小野町の観音桜倒木のニュースです。
今年、私の桜紀行福島編はこの桜から始まりました。
今年の福島編はまずこの1本からと思って、入念に開花をチェックして出かけた1本です。
名木の宝庫福島でも有数の1本桜は、期待にたがわず素晴らしい桜でした。
樹齢500年を越える桜が、そのわずか3ヶ月後に倒壊してしまうとは!

桜との出会いはまさに一期一会
今は、この桜に出会えたこと、満開の姿に出会うチャンスに間に合ったことを良しとするしかないような気がします。
それにしても、戦国時代から生きてきた命を我々の世代で失ってしまったこと、これは単なる天災と片付けてしまっていいのでしょうか。

今年4/29の観音桜です。
http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620/47175457.html

オオセグロカモメ

オオセグロカモメ
チドリ目カモメ科
体長64cm
撮影 2007.7.16 千葉県銚子市銚子漁港、及び茨城県旧波崎町(現神栖市)波崎漁港

日本国内で繁殖する唯一の大型カモメ類です。
そのため、夏に見られる大型カモメは大体本種と考えていいと思います。
夏羽はスレている個体が多い上、あまり図鑑に載っていないので、冬羽よりも判断が難しいかも知れません。




左はほとんど成鳥に見えます。
右はやや褐色が目立ちます。スレているので変な風に見えます。




これは尾羽に少し黒帯が見えます。
成鳥直前の、第4回夏羽か?




第3回夏羽?




第2回夏羽?
かなりボロボロの個体です。




スレてくると、ほとんど真っ白になってしまいます。

今日の写真は全て左向きです。
狙ったわけではありません。左からの風が強いせいです。
真木広造さんの図鑑は全て左向きになっていて、本人曰く意識して狙ったそうです。

ウミネコ夏羽

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2007.7.16 千葉県銚子市銚子漁港、及び茨城県旧波崎町(現神栖市)波崎漁港

冬にはカモメ観察のメッカとなる銚子ですが、この時期見られるのはほとんどウミネコです。
ここ銚子は繁殖地ではないので、ここで見られるのは繁殖に参加しない若鳥ばかりです。
ウミネコの若鳥は褐色味が強く、また夏羽の場合スレてボロボロの個体が多いので、お世辞にも綺麗とは言えません。




第1回夏羽




これも第1回夏羽




第2回夏羽か?
かなりスレた個体




第1回夏羽と第3回夏羽か?
下はほとんど成鳥に近い感じだが、やや褐色味がある

シラサギ・カルテット

かねがね、シラサギ4種が並んだ写真を撮りたいと思っていました。
シラサギが多い地方ならではの風景だと思ったからです。
撮影地は、茨城県旧桜川村の浮島附近の蓮田です。



左から
コサギ 61cm
アマサギ 51cm
チュウサギ 69cm
ダイサギ 90cm
左端が本当にコサギかどうか、ちょっとはっきりしません。

少し後、やや移動がありました。



今度はコサギはわかりやすいのですが、ダイサギが移動してしまいました。
左から、チュウサギ、コサギ、アマサギ、チュウサギ

4種類揃えるのに、意外にネックになるのがコサギです。
絶滅危惧種のチュウサギが、この辺では一番多かったりするのです。

シロチドリ



シロチドリ
チドリ目チドリ科
体長17cm
撮影 2007.7.16 茨城県旧波崎町(現神栖市)

コアジサシの営巣地での撮影。
単純にコチドリだと思って撮影したのですが、モニターを見たらシロチドリでした。

コチドリは黄色いアイリングが目立つのですが、目立たない場合もあり、この距離だと明白には写りません。
この写真で一番わかりやすいのは、翼の上面に見える白い翼帯です。
コチドリの場合にはこれがはっきり見えないか、あっても目立ちません。
イカルチドリでは細い翼帯が見えます。

シロチドリの場合、首の下の黒い輪が胸の前で切れているのが一番わかりやすいかな、と思います。

海の日に思う



海の日は意外に歴史が古く、1941年に制定された「海の記念日」に遡ります。
1876年、明治天皇が明治丸で東北地方を巡幸し、7月20日に横浜港に帰着したことに因むということです。
1996年から国民の祝日になりました。
当初は7月20日でした。

この「7月20日」というのは微妙な日付です。
他の地方はわかりませんが、関東では学校の夏休みは7月21日からが普通です。
7月20日が祝日になるということは、夏休みを1日前倒ししたようなものでした。
曜日の並びにもよりますが、この日が連休がらみになると、絶好の旅行日程となります。
7月20日は、大抵梅雨が明けたばかりで天気が安定し、夏休みにも突入することから、この日を狙って旅行日程を組む人が増えました。
山では高山植物が咲き乱れる時期にもあたります。
かくして、この日はアルプスでも尾瀬でも、一年で一番混雑する日となりました。
まあ、あまり人が集中するのはいいことばかりではありませんが、それだけ絶妙な日であったと言えないこともありません。

ところが3連休を増やそうという、通称「ハッピーマンデー法」により2003年から7月の第3月曜日となりました。
第3月曜日ということは、早い年では15日、遅い年で21日ということになります。
これだと梅雨明けしていない確率の方が高いといえそうです。
梅雨の末期には大雨が多く、この時期15日前後の連休に旅行の予定を立てるのはちょっと躊躇します。
少なくとも私は行きません。

そもそも「ハッピーマンデー法」は、人気取り政策の割りには評判が悪いようです。
大体、3連休だからと言って年中旅行に行けるわけではない。
記念日というのは「その日」だからこそ意義があるのではないか。
学校では、月曜日のカリキュラムに支障が生じている。
などなど。。。

海の日、体育の日、敬老の日なんか、元の日付に戻した方がいいと思います。
水曜日とか木曜日にポツンと休みがあるのは、とてもいいものなんです。

・・・・・・

写真は銚子市の犬吠崎
台風の余波で、大荒れの海でした。
この写真を撮影していたころに、新潟で大きな地震が起こりました。
なぜ日本はこんなに災害が多いのか。
暗澹たる思いです。

コアジサシ



コアジサシ
チドリ目カモメ科
体長26cm
撮影 2007.7.16 茨城県旧波崎町(現神栖市)

7月としては史上最強と言われた台風4号でしたが、茨城県内ではさほどの被害もなく通り過ぎました。
隣の千葉県、福島県では大きな被害があったようです。

ここはコアジサシの営巣地として知られている場所。
台風の影響でまだ風が強く、プロミナーを持ち出すことはあきらめました。
とりあえず、一眼での飛翔写真だけです。
台風一過の青空という風にならないのが残念です。

合歓の木


「象潟や雨に西施がねぶの花」  芭蕉

梅雨の時期よく目立つネムノキはマメ科の高木。
夕方になると葉が閉じてしまう様子を、眠ることに例えた名前です。
繊細で美しい花ですが、この長く伸びた糸のようなものは雄蕊だそうです。

西施(せいし)は古代中国の伝説の美女。
呉王夫差によって越王勾践に贈られ、その結果夫差は骨抜きになり、呉国は弱体化し、ついに越に滅ぼされることになる。
傾国の美女と言われる所以です。

出羽を旅する芭蕉は、雨の中酒田から象潟(きさかた)にやってきました。
象潟は鳥海山の激しい火山活動により海にせり出した半島のような地域であったと言われています。
その後いくつかの大地震によって海岸線が大きく陥没し、軟らかい火山灰は海水の浸食に洗われ、火山岩の硬い部分が島々として残りました。
それが名勝象潟です。
奥の細道、最北の場所。

芭蕉が歩いた頃は、まだ象潟は島として残っており、美女が横たわる姿に見えたのでしょうか。
合歓の花を、西施の睫毛に見立てた芭蕉もなかなか色気のある人物と感じてしまいます。


※追加
島だった象潟は、その後の地震で海岸が隆起して、現在は島ではなくなっているようです。

アマサギ

アマサギ
コウノトリ目サギ科
体長51cm
撮影 茨城県旧東町(現稲敷市)

デジスコを始めてから、一度も太陽が姿を見せません。
従って、描写が甘いのは暗いため、ということで。。。

亜麻色をしているサギだからアマサギなのですが、漢字で書くと「黄毛鷺」らしいです。
今回、図鑑を改めて見て気がつきました。



デジスコ画像

ホシゴイ(ゴイサギ幼鳥)

ゴイサギ幼鳥
コウノトリ目サギ科
体長57cm

初心者の頃に陥りやすいワナに、成鳥と幼鳥が全く違う場合があるということがあります。
ゴイサギの場合、幼鳥はフィールドで「ホシゴイ」と呼ばれます。
ベテランがホシゴイと言うのを、そういう名前の鳥か、と勘違いされることがあるので、初心者向けの探鳥会では注意が必要ですね。
初心者の頃、これを見つけて何の鳥かわからず、ヨシゴイだのミゾゴイだのサンカノゴイだのと図鑑を見ながら迷った思い出があります。




谷津干潟で
デジスコ撮影




今日、台風接近の雨の中、茨城県取手市内で
デジスコ撮影

キジ(♀)



キジ(♀)
キジ目キジ科
体長60cm(♀)
撮影 茨城県取手市

農道を走っていると、前方に2羽の鳥。
右と左に別れましたが、右側の田んぼを見ていくと、キジのメスが歩いています。
比較的近い距離をゆっくりと移動して、なかなか逃げません。
恐らく左に隠れたのがヒナで、母親がわざと自分の方に注意を向けているのだと思います。
ヒナも見たいけれど、こういう時はその場を離れるのがルールでしょう。

プロフィール

papageno620

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