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般若院のシダレザクラ(その2)


般若院のシダレザクラ(その2)
茨城県龍ヶ崎市
撮影 2006.3.27

樹齢約400年
樹高10m
枝張り 東西15m、南北22m
幹周り 5m

サクラはどんな条件でもそれぞれの魅力があります。
曇天の場合は、花の色がとても落ち着いて見えます。
空が白く飛んでしまうので、あまり入れないのがコツでしょう。

カントウタンポポ


カントウタンポポ
キク科タンポポ属
撮影 茨城県土浦市

セイヨウタンポポに押されて、あまり見られなくなったタンポポ。
これはいつもの散歩コースですが、比較的多く見られます。
カントウタンポポは、総苞の外片が反り返らないのが特徴。

ホトケノザ



ホトケノザ
シソ科オドリコソウ属

道ばたなどに、ごく普通に生えるおなじみの花。
ヒメオドリコソウとともに、よく見られますね。
よく見るとヒメオドリコソウによく似た花です。

下の写真は珍しい白いホトケノザ。
どの程度珍しいのかはわかりませんが、私は初めて見ました。

般若院のシダレザクラ(ライトアップ)


般若院のシダレザクラ
茨城県龍ヶ崎市 地図
撮影 2006.3.27

樹齢約400年
樹高10m
枝張り 東西15m、南北22m
幹周り 5m

茨城県内随一のシダレザクラ
このサクラは早咲きで、毎年3月下旬には満開になります。
家からは歩いて行ける場所で、近くにこういう名木があるということは幸せですね。

ヒレンジャク



ヒレンジャク
スズメ目レンジャク科
体長 18cm
撮影 2006.3.25 埼玉県旧浦和市秋ヶ瀬公園 地図

ヤドリギはヤドリギ科ヤドリギ属の寄生性の常緑樹。
エノキ、ブナ、ミズナラ、クリなどの落葉高木に寄生します。
葉の落ちた落葉樹に、こんもりとした常緑のヤドリギは、冬場にはとても目立ちます。

ヤドリギの果実は、レンジャクなどが好んで食べ、樹上で排泄されます。
ヤドリギの種子のまわりにある粘着質の部分はレンジャクの消化管内でも消化されず、粘り気のあるまま排泄されます。
寄生する木の枝に付かなければならない、ヤドリギの絶妙の戦略ですね。
レンジャクとヤドリギは、不思議な共生関係にあるわけ。

ヒレンジャクとキレンジャク
遠目にはよくわかりません。
尾羽が赤いのがヒレンジャク、黄色いのがキレンジャク
キレンジャクの方が、若干大きい。
羽の部分に、2本の白斑があるのもキレンジャクの特徴です。

北半球に広く分布するキレンジャクに対して、日本とその周辺にのみ生息するのがヒレンジャク。
英語名は、その名も“Japanese Waxwing”
Waxwingというのは、この鳥特有のワックスをかけたような、ツヤのある羽毛を表現したものです。
見れば見るほど美しい鳥。

ところで
「ヒ」がつく鳥は頭の羽が立っているという法則(?)
ヒヨドリ
ヒバリ
ヒガラ
ヒレンジャク

カシラダカは? キレンジャクは?
というツッコミは却下(笑)

冗談はともかく、3月ごろになると、各地からレンジャク情報があります。
とにかく、この鳥は人気があります。
飛来が局地的で、年によって全く飛来しなかったりするのが厄介ですね。

いろいろな方のブログに、レンジャクの写真がUPされているのですが、私の方ではほとんど見られません。
桜撮影のついでに、埼玉に遠征したもの。
この公園では、名物のようになっています。
この日も50人以上が集まっていました。

ベニマシコ



ベニマシコ(♂)
スズメ目アトリ科
体長15cm
撮影 2006.3.25 埼玉県北本市、北本自然観察公園 地図

カワセミ、ルリビタキ、オオルリ、コルリなどの青い鳥は、とても人気者。
赤い鳥は特にアトリの仲間に多く、その中でもベニマシコは代表的な赤い鳥です。
ご他聞にもれず、メスは地味。
赤いのはオスだけです。
この個体は、すでに夏羽になっているのでしょうか。赤みが強いですね。

冬鳥として各地に渡来します。
オスメスともに、翼の2本の白い帯が目印。
「フィッ、フィッ」または「フィッ、ホ」「ピッ、ポ」と聞こえる地鳴きで、その存在がわかります。
この鳥は、セイタカアワダチソウの実を好んで食べるので、この嫌われ者の草があるところでは、聞き耳をたてて歩きましょう。

北本のエドヒガン


北本のエドヒガン
埼玉県北本市北本自然観察公園内
2006.3.25

いよいよ今年の桜です。
第1弾は北本のエドヒガン。
北本の桜といえば、石戸蒲桜が有名ですが、そちらは4月にならないと開花しません。
北本のエドヒガンは開花が早く、3月下旬には満開になります。
石戸蒲桜と同時に見られないのが残念なところです。

樹齢は200年以上
樹高29m、幹周り3.2mの巨木です。
北本自然観察公園の中にあります。

北本自然観察公園は1992年開園。
県内のバードウォッチャーが働きかけて開園したというだけあって、埼玉県内でも有数の探鳥地になっています。
今日も見事に青いルリビタキが間近に現れたのに、標準レンズにPL装着では鳥の撮影はままならず、残念な思いをしました。

ツルシギ



ツルシギ(冬羽)
チドリ目シギ科
体長32cm
撮影 2006年3月 茨城県旧桜川村浮島

このあたりは蓮田が多いので、今ごろになると渡り途中のシギチがよく見られます。
ツルシギは秋よりも春に多く見られ、越冬することもあるようです。

この鳥、夏羽になると全身ほぼ真っ黒になります。
まず、他の鳥とは見間違えようのない鳥なのですが、冬羽を見ると想像もできないですね。

この写真、アカアシシギではないか、と迷いますね。
ツルシギ冬羽は、
■アカアシシギより嘴が長い
■嘴先端が少し下向きに曲がっている(アカアシシギはまっすぐ)
■嘴の下側だけが赤い(アカアシシギは上下とも赤い)
という特徴があります。

これも写真に撮って、図鑑と照らし合わせたからわかることで、現場で見ただけではとても難しい。
真っ黒けの夏羽もいずれ撮ってみたいですね。

クロハラアジサシ→ハジロクロハラアジサシ?


ハジロクロハラアジサシ
チドリ目カモメ科
体長23cm
撮影 2006.3.21 茨城県龍ヶ崎市牛久沼

クロハラアジサシの仲間には、
クロハラアジサシ
ハジロクロハラアジサシ
ハシグロクロハラアジサシ
の3種類があります。
これを並べると、早口言葉になりませんか?
「クロハラアジサシハジロクロハラアジサシハシグロクロハラアジサシ」

それはともかく、旅鳥として各地に少数が飛来、局地的に越冬します。
ここでは、数年前に見られたという報告がありましたが、今年は初めてかも知れません。
北浦では毎年のように確認されていますが、この冬は越冬しなかったらしいです。

ユリカモメの中に混じっていました。
周りのユリカモメはいずれも第1回冬羽です。


追伸
クロハラアジサシではなくハジロクロハラアジサシではないか、と思ったので、信頼できる人に相談したところ、写真を見る限りではハジロクロハラアジサシに見える、とのことでした。
もちろん数枚だけの写真、それもかなり遠いので、判断には限界がありますが、一応訂正しておきます。

サンシュユ


ミズキ科ミズキ属
茨城県つくば市赤塚公園

梅が咲くころに、よく見る花です。
漢字で書くと「山茱萸」
中国原産の木で、漢方薬にも使われるらしい。

近くで見ると意外に華やかな感じがします。
ハルコガネバナの別名も、なるほどと思わせます。

キブシ


キブシ科キブシ属
撮影日:2006.3.19(日)
撮影地:茨城県牛久市牛久自然観察の森

キブシは「木五倍子」と書くそうです。
五倍子はヌルデの若葉につくこぶのことで、昔はお歯黒に使われたそうです。
キブシはその代用に使われたので、木のフシでキブシだとか。
ちなみに、ヤシャブシは「夜叉五倍子」だそうです。

とても地味な花ですが、枯れ木だらけの早春には結構目立つ花で、キブシの花を見ることはこの時期の楽しみでもあります。
よく見ると、とても味わいのある花だとわかります。

トビ


トビ
タカ目タカ科
体長 ♂59cm ♀69cm
撮影 2006.3.5 茨城県潮来市水原

意外に精悍な顔つきをしたトビです。

オオタカやノスリが現れると、鳥たちは皆逃げてしまいます。
でも、トビが現れても鳥たちは逃げません。
トビが他の野鳥を襲うことがないのを知っているのでしょう。
ということは、鳥たちはトビをちゃんと見分けているわけです。

それならば、野鳥たちよ
バードウォッチャーを見分けてくれませんか。
我々の使っている道具は、鉄砲とは違うということを。
双眼鏡もカメラのレンズも似ているのはわかるけれど。

エナガ


エナガ
スズメ目エナガ科
体長13cm
撮影 茨城県土浦市

鳥の中で、エナガが一番好き、という人は結構多いようです。
丸っこい体に、小さな嘴。
一番の特徴である長い尾。
この長い尾を含めて13cmですから、体は5cmぐらいでしょうか。
きっとキクイタダキより小さいでしょう。

ジュルッ、という独特の声で、その存在がわかります。

オオセグロカモメ


オオセグロカモメ
チドリ目カモメ科
体長64cm
撮影 2006.3.5 千葉県銚子市利根川河口

セグロカモメ61cmに対し、オオセグロカモメ64cmですから、見た目にはほとんどわかりません。
背の灰色が濃いので、このカモメがもっとも「セグロ」の名にふさわしいでしょう。
セグロカモメが北半球の広い地域に分布するのに対し、日本からカムチャッカ半島近辺で生息します。
唯一、日本で繁殖する大型カモメ。

本種は目つきが鋭く、意地悪そうに見えるという人もいます。
確かに目の周囲の褐色斑のせいか、独特の顔つきですね。

カンムリカイツブリ


カンムリカイツブリ
カイツブリ目カイツブリ科
体長56cm
撮影 2006.3.5 茨城県神栖市波崎新港

日本産カイツブリ類では最大で、カイツブリ(26cm)の2倍以上の大きさがあります。
国内ではほとんど冬鳥で、局地的に繁殖します。
名前の由来は、成鳥夏羽の冠羽。
3月になると、この写真のように夏羽になっているものが見られます。

セグロカモメ


セグロカモメ
チドリ目カモメ科
体長61cm
撮影 2006.3.5 千葉県銚子市利根川河口

日本で見られる大型カモメは、ほとんどがセグロカモメです。
銚子周辺でも、あまりに多くて、ほかの大型カモメ類を探すのはとても困難です。
オオセグロカモメ、シロカモメは比較的見られますが、その他は少数。
あの中からカナダカモメをどうやって探したらいいのだろうと、途方に暮れてしまいます。

黄色い嘴の下側先端付近に、赤い斑点があります。
背の灰色はあまり黒くなく、足はピンク色。

猿橋

2006.3.11
山梨県大月市
地図

先日紹介した、忍野の富士山。
そこを流れる新名庄川は、桂川の支流です。
桂川は、大月に至ると深い峡谷になります。
そこに架かるのが、猿橋。


刎ね橋という独特な構造で、日本三奇橋のひとつと言われています。
国の名勝。
造形的にも優れた橋だと思いますね。
ちなみに、この川は下流に至って相模川になります。

下から眺めると


かなりの高さです。

向こう側に変わった橋が見えます。
東京電力、八ツ沢発電所一号水路橋
この少し上流にある駒橋発電所で利用した水を、下流の上野原八ツ沢発電所に導く水路橋です。
鉄筋コンクリートで作られたU型の大きな水路で、上から見ると勢いよく水が流れています。
文化財登録

なお、以前の記事でこの橋の構造を取り上げました。
神橋の構造

旧高野家住宅(甘草屋敷)




2006.3.11
山梨県旧塩山市(現甲州市)

旧高野家住宅は、江戸時代後期に建てられた住宅で、重要文化財に指定されています。
高野家は、江戸時代初期から甘草(カンゾウ)の栽培を始め、徳川吉宗のときから幕府の保護を受けていたようです。
切妻屋根の2、3階部分に突上げ屋根を設けた独特の形式。
2,3階では養蚕が行われていました。

この日は伝統的な雛人形が展示されていました。

ハチジョウツグミ


ハチジョウツグミ
スズメ目ツグミ科
体長24cm
撮影 2006.3.12 千葉県柏市

この冬は珍鳥情報が多いようです。
このハチジョウツグミも、1ヶ月ぐらい前から情報はあったのですが、遅ればせながら行ってきました。
曇天で、しかも夕方になってしまったのですが、一応証拠写真ということで。

ツグミの亜種で、ツグミよりもやや南に分布し、日本には少数が飛来します。
関東では珍しいかも。

ハチジョウツグミは個体差が大きく、赤みが強いものや、この写真のように薄いものがあります。

富士五湖

2006.3.11
山梨県忍野村

この時期の富士山は、一年で一番積雪が多くなります。
忍野村からの富士山は、最も形が整っていて、定番の撮影地です。


撮影場所
桂川の支流、新名庄川が桂川に合流する地点。
右端に茂平橋が見えます。
このアングルは、真冬の銀世界の写真で有名です。



撮影場所
二十曲峠に行こうと思ったら、道を間違えて鳥居地峠へ。
この道はちょっっとわかりにくいんです。
高座山(たかざすやま)に登る途中にある峠。
高座山は富士展望の好適地です。
峠から少し登ると、とても高度感があって見事な富士を望むことができます。
条件がよければ、夜明けの赤富士を撮影できる絶好の場所。
プロフィール

papageno620

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