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ユリカモメ


チドリ目カモメ科
2005年10月
霞ヶ浦(茨城県土浦市)

カモメは、便宜的に小型、中型、大型の3つに分ける。
日本で見られる小型カモメ類の大部分はユリカモメ。
海のイメージが強いカモメだが、ユリカモメはかなり内陸でも見られる。
「入り江カモメ」が転じた名前とも言われている。
東京都の鳥。

在原業平の歌
 名にしおわば、いざ言わむ都鳥、我が想う人はありやなしやと」
の中の都鳥がこのユリカモメのこと。
ミヤコドリ、という鳥が別にいるのでややこしい。

裏磐梯高原 曾原湖


2005.10.22
裏磐梯高原 曾原湖

桧原湖東岸の県道を北上し、休暇村の先を右折して突き当たりが曾原湖。
裏磐梯で、一番美しい湖だと思っている。
周辺にはペンションやキャンプ場が多い。

曾原湖は、浮島状の小さな島が絶好の点景になる。
朝霧が出ると、島の木々が幻想的に浮かび上がる。
無風の時は、さながら鏡のようになる。
北側から、磐梯山を遠景に撮るのもいい。
とにかく、撮影意欲をそそられる湖である。

2日ほど休みます。
次回は、西吾妻スカイバレー

大沢沼(裏磐梯高原)



2005.10.22
裏磐梯 大沢沼

前回紹介した曲沢沼から戻る。
左手に広がる細長い沼。
曲沢沼より大きい、同じような雰囲気をたたえた沼。
地図にもその名はほとんど載っていない。

曲沢沼は撮影に適したスペースに恵まれているが、大沢沼はちょうどいいスペースが限られている。
ちょうどカーブのところにいいポイントがあるが、路上駐車は危険なのでぜひやめてほしい。
一部に、非常にマナーが悪いアマチュアカメラマンがいるのは残念なことである。

この日大沢沼には、多くのヒドリガモとともに、コハクチョウの幼鳥3羽が羽を休めていた。

次回は曾原湖

裏磐梯 曲沢沼



2005.10.22
裏磐梯高原、曲沢沼

裏磐梯高原で一番の人気スポットは五色沼。
もっとも、観光客は毘沙門沼だけ見て帰ってしまう。

次が桧原湖だろうか。
桧原湖には遊覧船がある。
駐車場のまわりにはレストハウスや土産物屋が並び、いかにも観光地らしい雰囲気がある場所。

五色沼の、毘沙門沼側入り口から桧原湖方面に向かい、剣が峰交差点を右折する。
左にレンゲ沼、右に休暇村を見て右折すると、突き当たりに曾原湖。
右折して道なりに行くと「曾原通り」という道。
500mほど先を左折すると、ハーブガーデンやペンションビレッジがある。
その少し先を左折する。
右手に大沢沼、その先に曲沢沼がある。
この先には別のペンションビレッジがあって、行き止まり。
そういう地理関係なので、ここには観光客は来ない。
普通の地図には名前も載っていない沼。

しかし、
曲沢沼は裏磐梯で最高の紅葉が見られる場所といってもよい。
最近は、撮影スポットとしてアマチュアカメラマンには人気がある。
今日もバスで来ているカメラマンの団体がいた。

次回は隣の大沢沼

ホトトギス


ホトトギス
カッコウ目カッコウ科ではなくて、ユリ科ホトトギス属

紛らわしい名前に、ミヤマクワガタというのがある。
同じ名前で、カブトムシの仲間と、ゴマノハグサ科の山野草。

この花がホトトギスと名づけられたのは、この斑点がホトトギスの胸の斑点に似ているからだという。
似ていると思えないんだが...

スミレが大工道具の「墨入れ」に似ているからという説も怪しいと思っている。
スミレよりも墨入れの方が先にあったことになるから。
スミレと呼ばれる前は何と呼ばれていたのか。

ホトトギスはかなり多くの種類があるらしい。
これは、五色沼の前に植えられていたもの。
単なる「ホトトギス」とは違うのかもしれない。

裏磐梯高原 レンゲ沼



2005.10.22
レンゲ沼

裏磐梯高原の中心地は剣ヶ峰。
富士山の頂上も、乗鞍岳の最高峰も剣ヶ峰という。
ここがどうして剣ヶ峰なのかはわからないが、磐梯山の山容を指したものかと思う。
剣ヶ峰の三叉路を米沢方面に行く。
右に休暇村の入り口がある所の反対側にレンゲ沼の駐車場。
少し先に裏磐梯サイトステーションという施設があって、こちらの駐車場が広い。
レンゲ沼はごく小さな沼だが、桧原湖、中瀬沼を巡る遊歩道が整備されている。
日本有数の探鳥地、裏磐梯の中でも代表的なスポットでもある。

次回は曲沢沼

紅葉巡り、御池~奥日光



2005.10.23(日)

御池一帯は一面の銀世界になった。
天候は回復せず、今回の尾瀬沼行きはとりやめ、御池周辺の紅葉撮影と、目的地を奥日光に変更する。

国道352号線沿いにあるモーカケの滝を見る。
モーカケとは、「裳を掛け」の意味だろう。
その名のとおり、とても美しい滝である。
この周辺のブナ林の美しさは筆舌に尽くしがたい。
春の新緑も見ものである。
白神山地は行ったことがないが、これほど見事なブナ林は、十和田湖の北側、田沢湖高原、カヤノ平ぐらいしか知らない。

ここから奥日光に行くには、国道352号瀬を田島方面に戻り、上三依から国道121号線で川治から奥鬼怒に向かうのが普通だが、かなり遠回りになる。
もともとは、ここから塩原経由で帰るつもりだった。
舘岩村から田代山林道で栗山村の土呂部に向かうルートを選ぶ。
この林道は、田代山の登山口に向かうルートで、ほとんど全線ダートだが、よく整備されて走りやすい林道である。
県境附近からは、初冠雪の日光連山がよく見える。

川俣から、奥鬼怒林道で山王峠を越え、光徳に着いた。
光徳牧場の風景は、奥日光で最も好きな風景の一つである。
戦場ヶ原を囲むカラマツは見ごろを迎えていた。

15:30
赤沼に行くと、すでにここまで渋滞。
いろは坂の入り口まで渋滞するのは必至。
いろは坂に入ってしまえばあとは大丈夫なのが普通だが。
さすがに、これは付き合ってられん、ともと来た山王峠経由で帰ることにする。
ここで、今まで見たこともないような素晴らしい虹を見た。
撮影場所を探しているうちに消えてしまった。

川俣、栗山を経て、大笹牧場経由で今市に抜ける狭い山道で帰る。
よく狭い道マニアと言われる。
栗山から今市まで約30kmの間、対向車は1台だけ。
今市から日光宇都宮道路に乗り、宇都宮からいつものルートで帰った。
9時ごろ帰る、と電話しておいて9時ごろ帰ったら「早いね」と言われた。
信用されていない証拠か。

走行距離816km

写真は
■1枚目
銀世界と化した御池のブナ林

■2枚目
国道352号線沿いに見える渓流

※誤解を与えてしまったようです。
2枚目の写真は、無名の沢で、モーカケの滝ではありません。
滝はいずれ紹介します。

裏磐梯、五色沼(毘沙門沼)



2005.10.22
福島県、裏磐梯高原 五色沼

紅葉は見ごろ、という情報だったが、色づきはちょっと物足りない感じ。
五色沼は、裏磐梯最大の観光地。
観光バスは、ここと桧原湖、噴火記念館を巡るのが一般的。
観光シーズンには混雑するので、早い時間に訪れるのがよい。
毘沙門沼側と磐梯高原ホテル側から、2箇所の入り口がある。
通しで歩いて3.5kmぐらい。
アップダウンはほとんどないので、安心して歩ける。
毘沙門沼は五色沼最大の沼で、独特の瑠璃色が魅力。
この沼に映る磐梯山の景観は、裏磐梯を代表する風景である。
また、日本有数の探鳥地である裏磐梯高原の中でも代表的な探鳥地である。

次回はレンゲ沼

紅葉巡り-裏磐梯高原




2005.10.22(土)
裏磐梯高原

裏磐梯での撮影でまず迷うのは、日の出の撮影をどこにするかである。
秋元湖、小野川湖、曽原湖、レンゲ沼、中瀬沼、桧原湖西岸など、候補地はたくさんある。
今回は秋元湖。
国道459号線、猪苗代湖方面から行くと五色沼の手前、「千貫」方面の標識を右折してしばらく行き、橋の手前を右折すると堤防になる。
堤防の上が定番の撮影地。
この先に発電所があって、さらに湖畔を狭い道が走る。
実はレークラインに出る道があるのだが、残念ながら通れない。

午前5時
今日もたくさんのカメラマンがいる。バスが何台も来ているのは驚き。
4×5をセットする人。ハッセルを構える若い女性などさまざまだが、生憎の曇天。風もあり、雨がパラパラという状況。
例によって、日の出35分前に活動を開始したのは、順にカルガモ、ホオジロ、アオジ。
ヒドリガモがピューと一声上げた。
日の出の時間を過ぎても太陽は現れず。
あまりの寒さに、早々に退散した。

続いて五色沼
ここは裏磐梯で一番の観光スポットだけに、早く行かないと駐車場がいっぱいになってしまう。
毘沙門沼、赤沼を巡って、みどろ沼まで往復した。
紅葉は見ごろとの情報だったが、あまり色づきはよくない。
毘沙門沼の脇に、一際見事なカエデがあるのだが、これもまだの様子。
この木がだめなら、五色沼の紅葉はだめと自分は考えている。
鳥の声は盛んに聞こえる。
シジュウカラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、アカゲラなど。
さすがは日本有数の探鳥地、裏磐梯高原である。

次はレンゲ沼を一周。
どこかで見たようなカメラマン。
何年か前、小田代で会った人。
ひょっとしたらプロかも知れない。

曲沢沼に向かう。
休暇村の少し先を左折、曽原湖の前を通り、曽原通りに入ってから左折する。
この道は、先にあるペンションビレッジで行き止まりになる。
ここは、メインルートから外れているので、観光客は来ない。
裏磐梯で最も美しい紅葉が見られる沼であるといっても過言ではない。
ここにも、バスが来ていた。
アマチュア風景写真家の多さに感心するやら、あきれるやら。

手前の大沢沼も絶景の紅葉スポット
ここは、ビュースポットがカーブになっているので、路上駐車をする人が多くて困ったものである。
ヒドリガモの群れの中に、コハクチョウの幼鳥3羽がいた。

曽原湖は、小さな島が浮島状に点々とする絶景の湖。
湖面に映る風景がいかにも美しい。
このほかにも、名もない小さな沼が点々とある。
被写体には事欠かない。

西吾妻スカイバレーで白布峠に行ってみることにした。
山形県の米沢に至るこの大展望道路は、有料だったが何年か前に無料開放になった。
実は、無料になったことを知らずに、しばらく避けていたのである。
情報不足はとても損をする。
山形県との県境にあたる白布峠からは、眼下に桧原湖、北に西吾妻を望む。
相変わらず、雨はポツポツと降っているが、傘をさすほどではない。
しっとりとした、落ち着いた色合いの紅葉を表現するには、曇天はむしろ歓迎なのだが、
カメラを濡らしたくないので、非常に面倒な撮影になった。
ここでもバスでの撮影旅行の人たちが多い。
裏磐梯は今や、尾瀬、奥日光、上高地の「風景写真の3大聖地」に並ぶ勢いなのである。

峠から山形県側を見ると、さほど天気は悪くない様子。
今更鳥海山に行くわけにも行かないので、もと来た道を戻り、磐梯ゴールドラインで、八方台、駐車場から垣間見えるトビ滝を撮影して、裏磐梯の撮影を終了した。

会津若松から田島を抜け、桧枝岐村へ向かうには、国道289号線の駒止トンネル経由と、国道352号線の中山トンネル経由があるが、前者の方が近い。
前方の山がいい色を見せているので、旧道の駒止峠(こまどとうげ)に向かう。
ワタスゲがことのほか見事な駒止湿原に向かう道。
峠附近はなかなか見事な紅葉だった。
ミニいろは坂のような旧道を下って国道289号線に出るころには風が激しくなってきた。

尾瀬沼の玄関口、御池(みいけ)は見事なブナの原生林である。
この夜、寒気が入り込み、この附近一帯は銀世界となった。

写真は
■毘沙門沼から見る磐梯山
裏磐梯を代表する景観

■みどろ沼
この沼の色は基本的にブルーだが、一部、絵の具を流したようなグリーンが見られる。不思議。

■みどろ沼に流れ込む渓流
ミニ奥入瀬のような美しい流れ

裏磐梯、カルガモ


2005.10.22
裏磐梯高原
アオサギ
コハクチョウ 3 (幼)大沢沼
マガモ
カルガモ
ヒドリガモ
トビ
キジバト
コゲラ
アオゲラ(C)
アカゲラ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
ウグイス(C)
シジュウカラ
ヒガラ(S)
ヤマガラ(C)
ゴジュウカラ(S)
ホオジロ
アオジ(C)
イカル
スズメ
ムクドリ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス

以上25種

紅葉撮影に訪れた裏磐梯高原
鳥目当てではなかったものの、これだけ見られるのはさすが裏磐梯。

写真は五色沼のひとつ、毘沙門沼のカルガモ
裏磐梯まで行ってカルガモでもあるまいと言われるかもしれないが、結局これとヒドリとコハクチョウしか撮れなかった。

焼岳


上高地より、焼岳
1997年10月

梓川から見る焼岳
大正池を作り出した噴火の痕も生々しい山容
時期さえ合えば、とてもすばらしい紅葉が見られるはず。

これもコントラストが強すぎ、日陰が黒くつぶれてしまった。

フジクローム ベルビア
 

シジュウカラ


シジュウカラ(四十雀)
スズメ目シジュウカラ科
茨城県土浦市乙戸沼

色づき始めたイチョウの中にいるシジュウカラ
太いネクタイが目立つ♂成鳥

ジュクジュクジュクジュクという地鳴きを「10,10,10,10,」と聞きなして40カラという。
至るところにいる、小鳥の代表のような鳥

上高地


上高地
1997年10月

河童橋から見る穂高連峰
正面に奥穂高とジャンダルム
秋は、河童橋になかなか陽が当たらないので、コントラストが強すぎる写真になってしまった。
岳沢の草紅葉は、夏とは一味違う雰囲気。

今ごろ、紅葉の最盛期だろうか。
上高地の紅葉は、カラマツ主体で黄色が多い。
紅葉の見ごろは短いので、土日に当たるととても混雑する。
この時期は、夜明けが6時ごろ
釜トンネルのゲートが開くのが5時なので、タクシーに乗って、釜の前でゲートが空くのを待って上高地に入ると、大正池での夜明けに間に合うだろう。

牛久自然観察の森 カワセミ


2005.10.16(日)8:30~12:00
牛久自然観察の森

オオタカ
キジバト
カワセミ(♂)
コジュケイ(S)
セグロセキレイ(C)
ヒヨドリ
モズ
シジュウカラ
ヤマガラ
キビタキ(♀2)
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス

以上15種

朝から雨
雲間から少し青空も覗いて、止むだろうという予想で始まった探鳥会だったが、結局本降りになってしまった。
こんな天候の中でも10数人の参加者。
オオタカ、キビタキ、カワセミの出現はご褒美だろうか。
ここでは、10年ほど前から、渡り途中のキビタキが観察されている。

カワセミ
バードウォッチングを始めたころは、憧れの鳥だった。
見慣れた今でも、カワセミを見ると心が踊る。
何より、この1羽で参加者全員が喜んでくれるのがうれしい。

乙戸沼


2005.10.15 12:00~13:00
茨城県土浦市乙戸沼

ダイサギ
カルガモ
ヒドリガモ
オナガガモ
ハシビロガモ
バン
オオバン
キジバト
ツツドリ
カワセミ(C)
コゲラ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
モズ
エナガ
シジュウカラ
スズメ
ハシボソガラス

以上19種

カモ類がボチボチやってきた乙戸沼
この時期はエクリプスが多いので、♂♀の区別が難しい。
その辺がまた楽しみのひとつでもある。

ツツドリはカッコウの仲間。
ポポ、ポポ、という声を、竹筒を叩く音に聞きなす。
カッコウの仲間でも、声は一番地味。
托卵相手はセンダイムシクイが多い。
渡りの途中に、こういう公園などで見られることがある。
サクラにつく毛虫を食べに来るのだと思われる。
そういえば、ここは桜の名所だった。

どこだかわからないけど、紅葉


今日の写真はどこだかわからないので、昨日のしらびそ高原のことについて。

国道152号線は、信州上田から南下し、大門峠で白樺湖に出て、茅野市、杖突峠、桜で有名な高遠を通って、ほぼまっすぐ浜松に至る。
見どころが多く、通しで走って見たいような道だが、2箇所通じていない場所がある。
静岡、長野の県境「青崩峠」
いかにも難所らしいネーミングだが、その名のとおり崩れやすい地形が災いして、国道が途切れたままになっている。
「ヒョー越林道」という変な名前の林道が迂回路として使われている。
もう1箇所、上村と大鹿村の境にある「地蔵峠」
こちらも蛇洞沢林道という道が迂回路になっている。
以前は全線ダートで、ファンには有名な林道だった。
国道が通じる見込みはないため、幹線道路になっている。
現在は全線舗装されていると思う。

その蛇洞沢林道は単なる迂回路だが、途中から分岐して、しらびそ高原に向かう。

途中にあるしらびそ峠は、南アルプスの絶景が見える展望台である。
この峠は、赤石岳直下につながる赤石林道との分岐だが、この林道は一般車は通れない。
峠には数台文の駐車場がある。
峠から見る風景では日本一とも言われる、知る人ぞ知る穴場である。

ここから少し先には「ハイランドしらびそ」という公共の宿がある。
この先は、南アルプスエコーラインという、名前だけはおしゃれな林道。
標高1800m前後を走り、南アルプスと中央アルプスを眺めながら走れる、ダートだが快適な林道である。
この道は、道路地図にも載っていないことがある。
上村の下栗地区は、日本のチロルとも呼ばれる景勝地で、急傾斜地にへばりつくように民家が建つ。
赤石岳がよく見える展望地。

ところで、
南アルプスは奥深い。
北アルプスでいうと、白馬村から見ると白馬連峰はすぐ目の前である。
飯田から見ると、南アルプス本体の前衛に一段低い山脈があり、さらに2000m前後の山並み、その前面の谷の前にはもう一段低い山並みがある。
南アルプスははるか彼方
飯田を通る国道153号線と南アルプスの間にもう一本の街道があるのは不思議ではない。
それが国道152号線、通称秋葉街道。
この2本の街道は深い山で隔てられていて、交通の難所であった。
大鹿村や上村が陸の孤島、よく言えば特徴のある文化が守られた地域であるのはこんな地形だからだ。
上村の霜月祭り、大鹿村の大鹿歌舞伎などがその好例だ。

飯田から静岡方面に抜ける「三遠南信道」という高速道路計画があって、矢筈トンネルという長大なトンネルが一足先にできている。
飯田市内から、狭い山道をくねくねと行くと、突然巨大な構造物が現れる。
矢筈トンネルに合流するループ状のランプ
「三遠南信道」が完成すれば、そのインターになる予定。
つまり、有料にあるわけだが、今のところ無料で通れる。
これにより、上村は陸の孤島ではなくなったが、飯田市に吸収され、上村自体が消滅した。

大鹿村は合併を拒み、独自の道を歩む。
この村が陸の孤島であることは変わりがない。
絶景の露天風呂がある、赤石温泉。
信州最古の寺で、重要文化財にも指定されている福徳寺。
南アルプスの登山口で、日本一高い三伏峠(さんぷくとうげ)
中央構造線の露頭が見える安康川。
いろいろ見どころの多い村である。

しらびそ峠に行くには、飯田から矢筈トンネル経由で、上村中心部に抜け、蛇洞沢林道で行くのが一般的。
峠に着くといきなり左手に南アルプスの絶景が現れる。
少し紛らわしいのだが、この峠は赤石林道の峠なので、走っている道の最高所ではない。
上り坂の途中だが、峠である。

ここに挙げた道路は、いずれも狭い山道だが、普通車で差し支えない。
新雪の11月や、残雪の4月あたりがいいが、冬季の道路状況についてはよくわからない。

撮影には、午前中逆光なので、ちょっと悩ましいところ。

しらびそ高原


長野県上村
1994年ごろ

信州最奥の秘境と言われるしらびそ高原
峠から見る風景としては日本一の声もある、しらびそ峠に向かう林道の風景。
信州にはカラマツが多い。

マイフィールド モズ


2005.10.14(金)
マイフィールド

アオサギ
コガモ
キジバト
ハクセキレイ
ヒヨドリ
モズ
シジュウカラ(C)
メジロ(C)
ホオジロ(C)
スズメ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)

以上12+1種

写真はモズ
ギチギチギチ、というモズの高鳴きは秋の風物詩。
モズは9月ごろ里に降りてきて、縄張りをつくる。
高鳴きはその縄張り宣言。
縄張りが確定してしまえば、鳴かなくなる。

私のフィールドには、モズの縄張りは5箇所ぐらいあるらしい。
縄張りの境界がどこにあるか推定しながら歩くのがこの時期の密かな楽しみ。

照葉峡


群馬県水上町
撮影:1996年ごろ

水上温泉から、利根川に沿って上流に進む。
藤原湖(藤原ダム)、洞元湖(須田貝ダム)、90年代に完成した巨大なロックフィルダム、奈良俣ダムを通る奥利根林道は、坤六峠を経て尾瀬の玄関口、戸倉に通じる。
そのルート沿いにある渓谷。
俳人、水原秋桜子によって、照葉峡(てりはきょう)と名づけられた。
名前のとおり、紅葉の名所だが、道が狭いので休日は混雑する。

ちなみに坤六峠という不思議な名前だが、この林道が開通したときの群馬県知事の名前。

フジクローム ベルビア

谷川岳


谷川岳、一ノ倉沢
一ノ倉出合から
撮影:1998年

谷川岳は標高1977mに過ぎないが、穂高、剣と並ぶ日本3大岸壁のひとつである。
一ノ倉沢の岸壁は、いつもこんな不気味な感じ。
中央に万年雪、右手に衝立岩が見える。
この衝立岩を初めて登ったのは、アルプス3大北壁単独登頂で知られる長谷川恒夫。
この撮影時にも、3人のパーティが取り付いていた。

フジクローム ベルビア

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