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接写の裏技(その2)


調子に乗って、第2弾
前回のハコベは、直径5~6mmだったが、もっと小さい花、というわけでキュウリグサ。
直径はわずか2~3mm
ちょっと見はワスレナグサに似ている。
ムラサキ科という科に属する花で、ワスレナグサとは同じ種類。

アマドコロ


アマドコロ
ユリ科アマドコロ属
撮影:2005年5月
場所:牛久自然観察の森

「トコロ」というのはヤマイモのことらしい。
地下茎がヤマイモに似て、甘味があるから「アマドコロ」
先日行ったそば屋で山菜のてんぷらを注文したところ、その中にアマドコロがあったらしい。
結構苦味が強かったが、本当にアマドコロだったのだろうか。
大体アマドコロが食べられるのかどうかもわからない。
でも、とてもおいしかった。

正直なところ、アマドコロとナルコユリの違いはさっぱりわからない。

ユキザサ


ユキザサ
ユリ科ユキザサ属
撮影:2005年5月
場所:筑波山、男体山自然研究路

葉をササ、花を雪に見立てた名。
林の下にひっそりと咲く。
男体山自然研究路では、数は多くないものの、そこここに咲く。

小田代ヶ原の「1本の白樺」


奥日光、小田代ヶ原の「1本の白樺」

「貴婦人」の異名をとる、樹齢約70年のシラカバ
自然が織りなす、一瞬の光芒を求めて多くのカメラマンが訪れる。
赤沼から4時に出る早朝バスに乗る。
数年前、ちょっとの差で乗り遅れ、50分ほどの真っ暗な道を歩いたことがあった。

ここでは、大抵朝霧が出る。
「貴婦人」は霧の中から現れ、また消えたかと思うと、背後のカラマツを従えてまた現れる。
空が明るみ、鳥が鳴き始め、正面から太陽が昇って霧が消え、約1時間半のドラマは幕を閉じる。
一瞬たりとも同じ光景はない。
それが多くの人を惹きつけるのだろう。

2004年8月
ポジフィルムからのスキャン画像
フジクローム ベルビア

ツクバネソウ


ツクバネソウ
ユリ科ツクバネソウ属
撮影:2005年5月
場所:筑波山、男体山自然研究路

筑波山で撮ったツクバネソウ、と言っても「筑波嶺草」ではない。
羽根衝きの羽根に見立てて、「衝羽根草」
深山の林に咲く。
とても小さい上に地味なので、つい見過ごしてしまう。

男体山自然研究路は、御幸ヶ原から男体山を巻く、1周50分程度の道。
静かな山歩きを楽しめる。
結構珍しい花や鳥が多い。

牛久沼 ツバメ


日付:2005.5.29(日)
場所:牛久沼 ツバメ
カイツブリ(S)
カワウ
ダイサギ
コサギ
カルガモ
キジバト
ヒバリ(S)
ツバメ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
ウグイス(S)
コヨシキリ(S)
オオヨシキリ
セッカ(S)
カワラヒワ(C)
スズメ
ムクドリ
ハシブトガラス
(ドバト)

以上18+1種
再びコヨシキリを探しに行ったが、今日も声だけ。
風が強いため、とても探しにくい。
オオヨシキリ、コヨシキリとも今年は少ないようだという報告があった。
ここでは定番のカッコウだが、今日は見られなかった。
昨日は見られたという報告はあった。

写真は変わり映えしないが、ツバメ
ツバメの体は紡錘型で、とてもスピード感がある。

筑波山






金がないとき(いつもだけれど)の定番、筑波山。
今回は、筑波山神社から、男体山までのルート。
神社の標高は約240m
男体山頂が871mなので、約630mの標高差である。

■1枚目
駐車場から見る。
左が男体山871m、右が女体山876m。
女体山の方が若干高い。
高いほうを男体山とつけるほうが自然だと思う。
古くから開けた、今でいう下館方面から見ると、男体山の方が高く見えたのだと思う。
5mの差だから、肉眼ではどちらが高いかは全くわからない。

■2枚目
筑波山神社
双耳峰である筑波山は、イザナギ、イザナミを祭る。
遠くに女体山が見える。

■3枚目
この登山道はケーブルカーの線路に沿って登る。
筑波山は、ケーブルカーとロープウェイが通じている珍しい山。
ここはケーブルカーがすれ違う場所。
つまり、ちょうど半分ということになる。

■4枚目
男女川源流付近の新緑。
「みなのがわ」と読む。
かなり古いが、そういう名前の横綱がいた。
茨城県は、稲妻、常陸山、男女ノ川と3人の横綱を出している。

■5枚目
山頂直下の「魔の階段」
蹴上が10cmぐらいしかない、非常に細かい階段。
歩きにくいので皆文句を言う。
昔はなかった。
とてもすべりやすい傾斜地だったが、どちらがいいかはよくわからない。

今日は霞がかかったような天気で、山頂からの眺望はほとんどなかった。
登り約2時間、下り約1時間半

筑波山

日付:2005.5.28(土)
場所:筑波山
キジバト
ジュウイチ(S)
アオゲラ
コゲラ
ヒバリ
ツバメ
ヒヨドリ
ミソサザイ(S)
ヤブサメ(C)
ウグイス
キビタキ(S)
ヒガラ(S)
シジュウカラ(S)
メジロ(S)
ホオジロ
カワラヒワ(S)
イカル(S)
カケス(C)
ハシボソガラス
ハシブトガラス

以上20種

ジュウイチはここでは初めて聞いた。
漢字で書くと十一
ジュウイチ、ジュウイチ、と鳴く。
カッコウの仲間で、コマドリ、オオルリ、コルリ、ルリビタキなどに托卵する。
コマドリを除くと青い鳥なので、「青い鳥ハンター」と仲間内では呼んでいる。

ヤブサメは「流鏑馬」ではない。
藪にいる鮫色の鳥で「藪鮫」
その、シシシシシ、という独特の声を、「藪雨」に聞きなしたものと考えた方が実態にあっていると思う。
ウグイスの仲間で、分類上もウグイスの隣(ひとつ前)だから、とても近い仲間。
見かけもウグイスに似て地味だが、こちらは声も地味。

マイ・フィールド ムクドリ


日付:2005.5.27(金)
場所:マイ・フィールド ムクドリ
アマサギ
ダイサギ
コサギ
アオサギ
オオタカ
キジバト
コゲラ
ヒバリ(S)
ツバメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
ウグイス(S)
オオヨシキリ
セッカ(S)
シジュウカラ(S)
ホオジロ(S)
カワラヒワ(C)
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)

以上22+1種
オオタカが今日はハスブトガラスに追っ払われてしまった。
カラスは強い。それともオオタカは適当にあしらっているのか?
アマサギはここでやっと初認。
たいてい、群れでいるのだが、今日は1羽だけ。

今日の写真はムクドリ
電線から飛び立ったばかりで、尾羽をいっぱいに開いている。
尾羽の先端が白いのが、思いのほか綺麗。

接写の裏技


ブログ友達の「EOS20D」さんが紹介してくれた裏技。
ボケボケの写真だが、笑って見てください。

要するに、レンズを逆につけて接写をする方法。
昔から、接写の専門家には知られた方法で、リバースアダプターという製品もある。
バードウォッチャーの間では、双眼鏡を逆さにしてルーペがわりにする方法がよく知られている。
この裏技は、リバースアダプターを使わずに手持ちでやるというもの。
試しにやってみた。
レンズはEF-S17~85のテレ側(85mm)
シャッタースピードなどは、適当に見当をつけてやってみる。
体を前後させてピントを合わせるのだが、被写界深度は恐ろしく浅い。

被写体はハコベ。
直径は5mmぐらいしかない。
この仲間は5弁花で、先が2烈しているので10枚に見える。
その様子までわかる大きさで写るのには唖然とした。

デジタル1眼の場合、ホコリの侵入が怖いのであまりお勧めはできないが、面白い方法ではある。

マイ・フィールド ハクセキレイ


日付:2005.5.26(木)
場所:マイ・フィールド ハクセキレイ
コサギ
アオサギ
カルガモ
キジバト
コゲラ(C)
ヒバリ(S)
ツバメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
ウグイス(S)
セッカ(S)
メジロ
ホオジロ(S)
スズメ
ムクドリ
ハシブトガラス
(ドバト)

以上17+1種

今日の写真はハクセキレイ
「何?、これ」と思われた方も多いと思う。
オスがメスを追いかけているようなときには、彼らはとても動きがすばやい。
時としてものすごくアクロバティックな動きを見せることがある。
そんな瞬間を偶然捕らえた写真。
左の個体(メス?)を右の個体(オス?)が追いかけている最中に、急角度でターンしたところ。
左は顔を上に上げて、そり返っている状態だが、右の方は完全に裏返っている。
鳥の背面飛行は見たことがない。

日光男体山 黎明


昨日、尾瀬の山開きが行われたそうだ。
雪が多くて予定よりも遅れたらしい。
今年はどこも残雪が多い。
尾瀬のミズバショウの見ごろは例年6月初めだが、今年は中旬になるかも知れない。
尾瀬といえばミズバショウ、例年6月第1日曜日は尾瀬が一番混雑する日である。

今年の尾瀬行きは、6/12を予定していたのだが、いろいろ事情があって6/19になりそう。
意外といいかも知れない。
ついで、といっては失礼だが、前日に奥日光に行こうかと考えた。

というわけで、去年夏の写真
奥日光は、小田代ヶ原から見る男体山の夜明け

薄明は日の出30分前から始まる。
そのため、カメラマンは日の出1時間前にスタンバイして薄明を待つ。
プロアマを問わず、カメラマンは朝寝坊では勤まらない。
薄明から日の出までが一番フォトジェニックな時間帯。
実はバードウォッチャーにとっても、この時間帯は至福の時である。

経験則でいうと、鳥が活動を開始するのは日の出35分前である。
この日の一番乗りはホオアカだった。
鳥の声を「貴婦人」が霧の中から姿を現す。
「貴婦人」の写真はとても難しい。
とりあえず今日は男体山の写真だけ。

2004年8月
ポジフィルムからのスキャン画像
フジクローム ベルビア

マイ・フィールド ツバメ


日付:2005.5.25(水)
場所:マイ・フィールド ツバメ
カワウ
チュウサギ
コサギ
キジバト
コゲラ(C)
ツバメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
セッカ
メジロ
スズメ
ムクドリ
ハシブトガラス

以上14種

今年の最低記録。
ちなみにここでの最高記録は27種なので、ほぼ半分。
ただし、真夏にはヒトケタになるのでまだいい方。

写真はかわりばえしないが、ツバメ
ヒナにせっせせっせとエサを運ぶ。
このあたりではまだ、巣立ちビナは見られない。
巣立つと、幼鳥が電線に並ぶ姿が見られるだろう。

マイ・フィールド ダイサギ


日付:2005.5.24(火)
場所:マイ・フィールド ダイサギ
ダイサギ
コサギ
アオサギ
カルガモ
オオタカ(だと思う)
キジバト
コゲラ(C)
ヒバリ(S)
ツバメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
オオヨシキリ(S)
セッカ
シジュウカラ
メジロ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)

以上18+1種

オオタカが、ものすごく高いところをソアリングしていた。
ウグイスの声がしない。この時期では珍しい。

写真はダイサギ
何を捕らえたのだろうか。結構すごい勢い。

キンラン


キンラン
ラン科キンラン属
撮影日 :2005年5月
撮影場所:茨城県牛久市

ここでは毎年キンランが咲く。
今年は特に目立って多いように思う。
中でも、この花はなかなか見事な咲き具合だ。
ここには、シュンラン、ギンラン、エビネなどもある。

マイ・フィールド ツバメ


日付:2005.5.23(月)
場所:マイ・フィールド ツバメ
ゴイサギ
コサギ
アオサギ
カルガモ
キジバト
ツバメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ(成、幼)
ヒヨドリ
ウグイス(S)
セッカ(S)
シジュウカラ
ホオジロ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)

以上18+1種

写真はツバメ
尾羽が少し変。
1枚抜けたのだろうか。

牛久自然観察の森と牛久沼


日付:2005.5.22(日)9:30~12:00
場所:牛久自然観察の森
カルガモ
キジ(S)
コジュケイ(S)
カワセミ(♂)
コゲラ(C)
ヒヨドリ
ウグイス(S)
エナガ(C)
シジュウカラ(S)
メジロ(S)
ホオジロ
カワラヒワ
スズメ
ハシブトガラス

以上14種

常連のSさんが来ていた。
キビタキがまだいるとのこと。
昨日の宍塚大池の定例探鳥会でもさえずりが聞けたらしい。

場所:牛久沼 14:30~15:30
カワウ
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
カルガモ
キジ(S)
キアシシギ
キジバト
ヒバリ
ツバメ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
ウグイス(S)
コヨシキリ(S)
オオヨシキリ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)

以上20+1種

オオヨシキリは飽きた(失礼!)ので、コヨシキリを探しに牛久沼に行った。
相変わらずオオヨシキリがにぎやか。
コヨシキリの声は聞こえるのだが、結局姿は確認できなかった。
いずれ、機会を見て撮影して見たい。

写真は、観察の森で見つけたヒヨドリの羽。
オオタカ(?)の食痕と思われる。
羽が散らばっているなかで、固まって落ちていた羽を整理したもの。
右の次列風切の2枚目から6枚目と見た。
なぜ何枚目まで判断できるかというと、「原寸大羽図鑑」という便利な図鑑があるため。
ただし、家にはない。高くて買えない。

次列風切は飛行機でいうと揚力を生むための主翼にあたる。
雨覆(あまおおい)はその断面形を整えるためにある羽根。

立科町の無名のシダレザクラ(長野県立科)


立科町の無名のシダレザクラ
長野県立科市
撮影 2005年4月25日

霧が峰から帰るとき、女神湖の前を通る県道で望月に出て、佐久に抜けるのが我が家の流儀。
混むこともないし、のどかな風景の中をのんびりと下る。
立科町というと、蓼科山の方かと思うかも知れない。
この町は変な形をしていて、確かに蓼科山も含んでいるのだが、中心部は小諸方面にずっと下ったところである。
役場の近くまで来ると、左手にシダレザクラが見える。
見過ごせないので、撮影してみた。
上の方が枯れているのがやや残念だが、樹勢もよく、樹齢は数百年といったところか。

サクラの近くに「←姥ヶ懐(うばがふところ)」という看板がある。
興味をそそられる地名である。

撮影していると、1台の車が停まり、ご夫婦が降りてきた。
やはり、通行中に目についたのだという。
こういうサクラが至るところにある信州の旅を代表するような幕切れだった。

今年のサクラはこれで終了します。
ご覧いただき、ありがとうございました。
また来年のお楽しみ

土浦市沖宿ほか


日付:2005.5.21(土)
場所:土浦市沖宿ほか
カイツブリ
カワウ
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
アオサギ
カルガモ
バン
オオバン
キョウジョシギ
チュウシャクシギ
ヒバリ(S)
ツバメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
ウグイス(S)
オオヨシキリ
セッカ(S)
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)

以上23+1種

沖宿は、霞ヶ浦に面する蓮田が多いところ。
写真はオオヨシキリ
夏の芦原を代表する鳥。
朝も早いし、夕方もとてもにぎやかである。1日中でも鳴き続けるらしい。
別名「行々子」。ギョギョシ、ギョギョシという鳴き声にちなむ。
カッコウが托卵する鳥でもあるので、オオヨシキリがいるところにはカッコウもよく現れる。

ちなみにこれは土浦市の鳥に指定されている。
単にヨシキリという場合もあるが、もっと小型のコヨシキリになると、そこそこ珍しい鳥の部類になる。

毘沙門堂のシダレザクラ(長野県岡谷市)


毘沙門堂のシダレザクラ
長野県岡谷市
撮影 2005年4月25日

前回の昌福寺から見ると、天竜川を挟んで反対側。
中央線の線路を越えて、狭い道をくねくねと行く。
山間に入り、よくもこんな狭い道を作ったと思えるような道を進むと、目指す毘沙門堂が見えてくる。
傾斜地なので、遠くからでも場所が確認できるのが救い、平地だと迷うだろう。
赤い屋根の小さなお堂の前には、堂々たる大杉があった。
堂の背後に墓地、これはお決まりの風景。
その間に咲くシダレザクラは、幹の細さから見て、まだ若木である。
色々見てきた老木のような風格はまだないが、若々しさが心地よい1本。
樹齢はまだ数十年と見た。
この木は300年後にまた紹介したい。

いよいよ種切れになったので、次回は今年の最後に、立科町の名無しのサクラ

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