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DSC-RX100Ⅴにリモートコマンダーを取り付ける

SONYの高性能コンデジ「DSC-RX100Ⅴ」はバルブ撮影が出来る。
シャッタースピード優先にすると選ぶことが出来るのだが、撮影モードによっては無効になるので、バルブ撮影が出来ることには気づかなかった。
マニュアルをよく読まない傾向があるせいかも知れない。

バルブ撮影が可能ならば、撮影の幅がぐっと広がる。
夜景にも威力を発揮するし、花火の撮影もこのカメラで可能ということだ。
もちろん、バルブ撮影を行うためにはリモートスイッチが必須である。
このカメラはスマホと通信を行ってリモート撮影が出来るが、ひと手間かかるし、もし長時間になるとスマホのバッテリーも心配だ。



そのため、SONY純正のリモートコマンダー「RM-VPR1」を購入した。
約5500円と値は張るが、これがなかなかの優れものだ。
レリーズのON-OFFと固定だけなら、サードパーティから1400円程度の製品は出ている。

ところがこのリモートコマンダーはレリーズのON-OFFと固定の他に、電源のON-OFFとズーム、動画のSTART-STOPボタンがついている。
クリップ付きで、三脚の脚に挟んで置くことが出来るが、20mmを超える脚には付かないのが難点と言えば難点。




今まで、通常のコンデジに不足していたバルブとリモートスイッチがこれで使えるようになった。
あと足りないのはフィルター枠だが、これもサードパーティ製品を使えば可能である。
ポケットに入る大きさのコンデジとしてはもはや無敵と言っていいだろう。

ULTRA MAXi miniⅢとPRO MINI

スタンプラリーで当たったベルボンのミニ三脚「ULTRA MAXi miniⅢ」は、思ったよりもしっかりした製品で、なかなか使えそうだ。
所有しているスリックの「PRO MINI」と比べてみる。
ミニ三脚は世間にいくらもあるが、「PRO MINIは、本格的な使用に耐える製品の草分け的存在だ。
現行の製品はPRO MINIⅢになっているが、写真のものは初代。
30年ほど前の製品だが、造りがしっかりしているので、全く問題なく使える。




両方とも自由雲台が付いている。ベルボンについているのはQHD-43




スリックは開脚の角度は変えられない。
ベルボンは3段階に変えられる。




センターポールを外して、最大に開くと、最低高さは135mm




スリックの脚は2段で、長さは申し訳程度だが、ベルボンは何と5段で、全高は477mm。
これはワンタッチで伸縮が出来る優れもので、これだけの高さがあれば、普通の三脚としても使えそうだ。
推奨積載荷重は1.5kgなので、一眼レフには少し厳しいかも知れない。

三脚が当たった



11月に行われたジャパン・バードフェスティバル

https://blogs.yahoo.co.jp/papageno620hop/15962706.html

娘がスタンプラリーで三脚を当てた。
ベルボンの ULTRA MAXi mini Ⅲ のホワイトタイプ
「非売品」とあった。現在は販売されていない商品のようだ。
いわゆるミニ三脚だが、非常にしっかりした造りで、使い勝手も良さそうだ。

パラダイムシフト

今年のバードフェスタには、初めてソニーが出展した。
目玉は注目の新製品、DSC-RX10Ⅳである。
無償で90分間レンタル出来るというので、早速試して見た。




DSC-RX10Ⅳは、レンズ一体型のいわゆる「NEO一眼」というセグメントに属する。
コンデジとミラーレスの間みたいなニュアンスだろうか。
実はこのセグメントについては使ったことがないので、今ひとつ詳しいことはわからない。

DSC-RX10Ⅳの主なスペックは以下の通り。
 センサー:1型
 有効画素数:2010万画素
 レンズ:ZEISS バリオゾナーT* 24~600mm(35mm換算) F2.4~4.0
 0.03秒の高速AF
 315点像面位相差AFセンサー
 最高24コマ/秒の高速連写

私は現在、CANONのEOS7DⅡに100~400mmを付け、サブにSONYのDSC-RX100Ⅴを使っている。
一眼は望遠ズームで鳥などを撮り、コンデジは風景や普段撮りに使う。

そのためには高性能のコンデジが必要だった。最初に買ったのはRX-100である。この機種は今でも販売されていて、30000円台で手に入る。コスパが抜群にいいのでお薦めだ。
RX-100は2年超使ったが、故障気味なので、この7月にRX100Ⅴを購入した。
これはコンデジとしては最高の機種だと思っている。ただし望遠は利かない。(24~70mm)
ただ、それを補って余りある魅力を備えている。望遠は一眼に任せれば良いと割り切っているので、そこは気にしない。RX100は接写が苦手だったが、そrてもかなり改善された。

鳥も花も風景も、基本的に手持ちで撮るという自分の撮影スタイルにはとりあえず理想的なシステムになった。

ところがDSC-RX10Ⅳは、ひょっとするとそれを1台でこなすかも知れないのである。まさにパラダイムシフトだ。

「0.03秒(RX100Vは0.05秒)の高速AF、315点像面位相差AFセンサー、最高24コマ/秒の高速連写」というスペックに関しては、RX100Ⅴで経験済みなのでさほど驚かない。
問題は24~600mmという高倍率ズームが、特に望遠側で使えるかどうかだ。
もともと高倍率ズームはあまり信用していない。かなり割り引いて考えるべきだと思っている。

だが実際に使って見ると、このZEISSのバリーゾナーT*の威力はただ者ではなかった。
恐るべきレンズと言える。




広角側24mmで普通に




50mm程度




200mm程度




望遠側500mm程度でモズを撮影(望遠側の写真はトリミングあり)




600mmでジョウビタキを撮影




コスモス(拡大して切り取り)




芝生と枯葉
望遠側でのボケ方。




開放で玉ボケが綺麗に出るかどうか。




秒間24枚連写でトビを狙って見た中の1枚。飛びものはあまりうまくいかなかったが、慣れれば大丈夫なレベルだと思う。
今年の手賀沼は、カモ類やユリカモメなどがほとんどおらず、飛びものを撮るチャンスが少なかったのは残念だった。


実勢価格は18万円前後と安くはないが、このスペックとレンズ性能の割にはリーズナブルではないかと思う。

ベルボン、アングル・チェンジャーQ

3D雲台にしても、自由雲台にしても、欠点は縦位置にしにくいことだ。
重心が移動してしまうし、ファインダーの位置が大きく違ってしまうのが煩わしい。
何かいいものがないかと思っていたら、ベルボンに便利な製品があった。




アングル・チェンジャーQ
カメラ側にクイックリリースプレートを取り付ける。




横位置にする




2つのつまみを緩めて動かすと縦位置になる

主に風景撮影用だが、花火撮影にも活躍しそうだ。

デジスコにまた入門する

最近、またデジスコを始めました。
3度目(?)の入門です。

今までは、観察と撮影の切り替えがしやすいシステムということで、ユニバーサルアダプターを使っていましたが、やっぱりこの方法には限界がありました。
光軸合わせと、スコープとカメラの距離を最適に保つことが手探りにならざるを得ないことが限界の理由でした。
「光軸合わせはデジスコの命」とどなたかがおっしゃいましたが、確かにコリメート法による望遠撮影というのは、光軸合わせは本質的なことなのでした。
コリメートは、日本語では「視準」と言い、光学機器の光軸を一直線に合わせることを指します。
まさに「光軸合わせはデジスコの命」とは間違っていなかったわけです。




今度は、こんなシステムになりました。
■カメラ キヤノンの「IXY3000IS」
■ブラケット BR-IXYsu2(カメラに取り付け調整済)
■カプラー TA4+3
■延長リング TA-W1
■プロミナー側 P1アダプター  
■ケーブルレリーズ 455US
■照準器 これはもともと使っているもの

実際には11月上旬からテストを繰り返していましたので、最近の記事にはこのシステムで撮った写真が出ています。
具体的には、11/7のタゲリの記事が最初です。

IXY3000ISはこの秋の新製品で、1470万画素(!)の製品。
映像エンジンはDIGIC4になりました。
キヤノン製品は使い慣れているので、操作には特に違和感はありません。
ブラケットを取り付けているせいで、電源スイッチが押しにくい欠点はあります。
ファインダーを見ながら撮影する「クイックモード」というのが新しい機能ですが、ファインダーがブラケットで半分隠れているので、これは使えません。
マニュアルモードも搭載されていますが、絞り値が開放と最少の2種類しかないのであまり意味がないようにも思えますが、コンデジとしてはこんなところでしょうか。
連写枚数が秒間1.3カットというのは若干物足りない感じはします。

ピント位置を中央に設定すると、拡大表示して確認できるのが便利です。
なかなかピントの山をつかみにくいこともあるので一長一短でしょうか。
あとは液晶画面のフードが必要かも知れませんが、今のところはこれで何とかなっています。


これで、観察派から撮影派への転向かと思われそうですが、実はそうではないのです。



同じプロミナーが2台。
手前は娘が使っているもので、三脚はジッツォのGT1530にG2180です。
これはちょっとした登山のときに持って行く三脚がないために購入したものです。




同じプロミナーを2台並べると、双眼プロミナーと呼ばれるものになります。
タカの渡り観察では、よく使われているスタイルです。
まず左右の光軸合わせですが、とりあえず2本の間隔を大体決め、スペーサーを挟んでベルクロで巻いて固定します。
TSN-664は、本体を回転させることが出来るので、2本並べた状態で目幅調整ができます。
ただ、実際にやって見ると、左右の光軸合わせは思いのほか難しいもので、今は試行錯誤中です。
2台取り付けるプレートの剛性が不足しているので、交換を考えています。
2つのピントリングをいかにして連動させるかについても模索中。

ここまでは双眼プロミナーの話で、どこでもこれをやろうと考えているわけではありません。
タカの渡りやシギチ観察で、特に遠い個体が多いときには威力を発揮するはずです。



この状態で、右側のアイピースにカメラを取り付ければ、観察しながらすばやく撮影できるのではないか、と考えたのが始まりです。
2本並べて、1本は撮影用、1本は観察用(あるいはファインダー代わり)と考えれば話はそれほど複雑ではありません。
ただし重くて大袈裟です。
あまり歩き回らない観察、カモ類、シギチ類、カモメ類の観察にはよさそうです。


家の窓からのテスト撮影



近所の塀
これでワイド端、35mm換算で1080mm相当



テレ端だと35mm換算で4000mm相当(!)



電柱のトランスを撮影して、プレートの文字を読んでみました。
「低損失型単相変圧器(耐雷型)」
「高岳製作所」 これは「たかおか」と読みます。
「単三専用」 単相3線式専用という意味です。上に結線図が書いてあります。

ところでネットというものは面白いもので、別に理由はないのですが、上の高岳製作所関連のページを探してみたら、こんなページが見つかりました。


ちょっと行ってみたくなる記事でした。小山なら近くだし。。。

デジスコは難しいというお話

私のブログをご覧いただいている方の中には、デジスコをご存知ない方もいらっしゃると思います。
要するに望遠鏡にデジカメを取り付けて撮影する方法ですが、最近は野鳥撮影にこの方法を利用する人が増えています。
私は今までスコープは観察専用に使っており、撮影は一眼でしたが、デジスコもやってみようと思い立った経緯については、以前記事にしました。
ブログでデジスコの写真を拝見していると、感心させられることが多いのですが、自分でやって見ると難しいことばかりです。
デジスコ初心者としては、試行錯誤の日々という感じです。
ところでデジスコ撮影というのは、2つの系譜があると思います。
ひとつは観察派の延長として、もうひとつは撮影派の参入というアプローチです。

■バードウォッチャーのデジスコ感
バードウォッチャーの道具で一番大事なのは言うまでもなく双眼鏡です。
双眼鏡を持たないバードウォッチャーというのはあり得ません。
私たちが使う双眼鏡は中型が多いです。
8×40(口径40mmで倍率8倍)というのが標準でしょうか。
最近、口径32mmと42mmが主流になってきているように思います。
42mmは40mmより5%大きいですから、明るさでは10%増になります。
「ちょっと明るい」という効果を狙ったものでしょうか。

32mmというのはなかなか絶妙な口径だと思います。
スワロフスキーの8×32は、世界で最も優れた双眼鏡だと思いますが、射出瞳径(口径を倍率で割った数字。大きいほど明るい)4mmを確保しながら、小型軽量化を図れるのがメリットでしょう。
特に女性には40mmの重さ(800g程度)は結構応えるでしょうから、32mmの軽さは替えがたいものがあるように感じます。

ちなみに、私の双眼鏡は10×40です。
10倍はやや高倍率志向というべきで、特別な理由がなければこれ以上の倍率は選ぶべきではありません。
明るさ重視ならば7倍という選択もあります。
天文をやる人は7×42をよく使います。

持ち運びが楽なコンパクトタイプも捨てがたい魅力があります。
8×20と10×25が主流です。
射出瞳径が2.5mmを確保していることに注意。
人間の瞳は屋外の晴天で2mm程度なので、これを上回る数字が必要と考えられているからです。
逆に言うと、射出瞳径が2mm以下の双眼鏡は使うべきではないということです。

より遠くの鳥を大きく見たい場合は望遠鏡の出番になります。
フィールド用語では「プロミナー」
コーワの商標です。
一般名は「スポッティングスコープ」ですが、「フィールドスコープ」という言い方がよく使われます。
ただし、これもニコンの商標です。
単に「スコープ」というのがいいのかも知れません。

口径は60mm、倍率は30倍が標準でしょう。
射出瞳径が2mmになることに注意しましょう。
口径は大きいほうがもちろん明るいですが、値段も跳ね上がります。
光学製品は口径で値段が決まると言ってもいいのは、カメラのレンズと同じです。
私のプロミナーは、ちょっと大き目の66mmなので、明るさは60mmの1.21倍になります。

デジタルカメラが普及し始めたころ、我々の大先輩に当たる人たちが、スコープの接眼レンズにデジカメを押し付けて撮影してみるということを試み始めました。
器用な人は双眼鏡に携帯電話のカメラを押し付けて、それなりの写真を撮る人もいます。
手持ちでは限界があるので、アダプターを工作する人が現れました。
スコープのメーカーやサードパーティが各種のアダプターを作るようになりました。
観察主体の人(もともとプロミナーを使っているバードウォッチャーは全員観察派ですが)は、観察と撮影が手軽に交換できるようなシステムを使います。
私が使っているユニバーサルアダプターはそういうシステムです。
コーワの他、ツァイス、ニコン、スワロフスキーも専用のものを発売しています。
これは皆、スコープのメーカーからのアプローチですね。

■撮影派のデジスコ利用
一方、野鳥撮影を専門にされる方の武器はいわゆる大砲レンズで、これは今でも変わりません。
画質はとてもいいのですが、何分高価なことと、重いために機動力がないのが欠点です。
ところがデジスコというのは、比較的簡単なシステムでありながら1000mm以上の高倍率が簡単に得られるという特徴を持っています。
撮影派の人たちもスコープにコンデジを取り付けて超望遠撮影を楽しむようになりました。
こちらは観察よりも撮影主体ですから、アダプターもそれなりにしっかりしています。
光軸を完全に合わせ、照準器や液晶フードも取り付け、万全の体勢です。
一番違うのは、我々が接眼レンズを覗いてピントを合わせてからカメラをセットするのに対し、初めから液晶画面でピント合わせをすることでしょう。
彼らは撮影目的にスコープを使います。
(こんなことを書いていると、我々の道具であった望遠鏡を撮影派に取られたという愚痴に聞こえるかも知れませんが、それも半分正解です)

デジスコシステムというのは、詰まるところスコープの接眼レンズ部分に結んだ像を、直接デジカメのレンズで撮影するということです。これをコリメート法と言います。
カメラの焦点距離に、望遠鏡の倍率を掛ければいいわけで、カメラの焦点距離が100mmで望遠鏡のアイピースが30倍ならば、単純に3000mmになるわけですね。
こんな超望遠レンズは存在しませんし、仮に存在したとしてもバカでかくなるか、恐ろしく暗くなるか、2つにひとつなので、現実的ではないわけです。
(昔ニコンに、レフレックス式で2000mmというバケツのようなレンズがありましたが)

そんなわけでデジスコの超望遠撮影は魅力いっぱいなのですが、いざやって見ると甘くないことがよくわかりました。
現在、ボツ写真を増産中ですが、確かにうまくいった場合はなかなかの写真が撮れます。
今は試行錯誤中ですが、慣れてくればもう少しいい写真が撮れるでしょうかね。。。
今日は「ボツ写真の山」というところを見ていただきます。



ムナグロの幼鳥。
秋の渡りではあまり多くない鳥です。



タカブシギ(左)とキアシシギ
よく写ればいい写真なのですが



アオアシシギ2羽とコアオアシシギ1羽
一応特徴がわかるという程度の写り

デジスコの門を敲き直す



デジスコを始めて1ヶ月。
早くもカメラをオリンパスのFE230からキヤノンのPowerShotA570ISに交換しました。
FE230は、とりあえず予算内で買えるものということで、ほとんど考えずに買ったものですがやはり失敗でした。
ただし別にFE230が悪いカメラというわけではありません。
とても簡単で手軽に使えるカメラだと思います。
ただ、私の撮影スタイルというか、使用目的に合わなかっただけです。

■FE230
まず撮影モードですが、オート、ポートレイト、風景などの他、手ぶれ軽減とか各種シーンに合わせた細かいモードが数多く設定されています。
このあたりは、他のメーカーでもほとんど同じような設定だと思います。
手ぶれ軽減というのは、自動的に高感度に設定されるというもので、いわゆる手ぶれ補正とは違います。
一眼レフを使っていない、一般のユーザーにはとても使いやすいカメラだと思います。
画素数は710万。画質も十分なレベルだと思います。
ただ自分としては、絞り値やシャッタースピード、ISO感度などが自由に設定できて、ダイレクトにわかるというカメラでなかったことにちょっと違和感があったわけです。

一眼のEOSにも同様のシーンモードはいくつか設定されていますが、私は基本的にほとんど絞り優先しか使いません。場合によってはシャッタースピード優先で撮影します。
コンデジでもやっぱりそういう使い方をしたいと思ったわけです。
というか、以前使っていたS50はそうだったので、今のカメラの変貌ぶりに面食らったわけです。
「これはちょっと世界が違うぞ」という印象ですね。

コンデジにもマニュアルモードというのもあるようですが、文字通りの意味ではなく、プログラムAEと同じような意味合いだと思います。

■A570IS
これは、全く設計思想が異なるカメラです。
デザインは今風ではありませんし、プラスチックボディはやや安っぽい感じもします。
単3電池で駆動します。普通はニッケル水素電池を使用しますが、最も入手しやすい単3乾電池が使えるのは、応急用に便利です。
私のEOSはリチウムイオン電池使用ですが、応急用に単3電池6本が使用できるようになっています。(ただし20カットぐらいしか撮れません)
光学ファインダーが付いていますが、ファインダー内に情報はなく、一眼のようには使えません。
ファインダーを覗いて撮るのが、手ぶれ防止には一番効果があるんですけどね。。。
カメラ上部にモード設定ダイヤルがついていて、一眼レフと同じマークが並んでいるのが嬉しい。
撮影モードにTv(シャッタースピード優先)とAv(絞り優先)が用意されています。
シャッター速度、絞り、ISO感度が常に把握できて、露出補正がしやすいのがこのカメラの特徴で、カメラメーカーのこだわりが見えます。
他メーカーのカメラで絞り優先というのを店頭で試してみたのですが、F2.8とF8と2通りしかありませんでした。
A570は、しっかり1/3段刻みで、絞り値が設定できます。
シャッタースピードと露出補正が1/3段刻みになっているのにきちんと対応しているわけで、コンデジにそこまで必要ないという意見もあるでしょうが、カメラとしての基本はちゃんと抑えておこうという意図はよく見えます。

キヤノンの場合、IXYシリーズというのが別にあって、こちらの方は他のメーカーと同じスタンスですね。
一眼も使うが、コンデジも欲しいという人にはパワーショット
そうではない人にはIXYと分けているんですね。
IXYはデザインも洗練されているし、派手に宣伝しています。
PowerShotはひたすら地味です。

■手ぶれ補正について
最近は、一眼もコンデジも光学式手ぶれ補正機能が流行です。
私も一眼ではレンズ内補正式を使っていますが、大体絞り3段分ぐらいの効果があります。
3段分というと、例えば1/250で切りたいところを1/30で切れるということですから、これはかなりの効果があると言えます。
200ミリぐらいのレンズで、ちょっと暗い条件だが手持ちで撮影しなければならない場合、遅いシャッターが切れるというのは大きな武器です。
本来、手ぶれ補正はそういう目に見えないような効果を狙うものであって、CMでよく見られるような大げさな効果を期待すべきものではありません。

最近のコンデジには「手ぶれ軽減モード」という誤解を招く表現が見られます。
これは要するにISO感度を自動的に上げているもので、多少の手ぶれ暗くても早いシャッターが切れるということです。

手ぶれ補正とは「遅いシャッターでもぶれない」効果を狙うもので、被写体ぶれには無力。
手ぶれ軽減とは「暗くても早いシャッターが切れる」ために、画質を犠牲にしている。
ということで、方向性が全く逆です。
これをトータルで8段分の効果、などと広告で謳うのは考え物だと思います。
カメラはしっかり構えること、必要に応じて三脚を使うことが基本だと思います。
コンデジでの風景撮影にも、三脚を使ってみると、驚くほどクリアーな写真が撮れるはずです。


さて、私のデジスコスタイルですが、基本的には中途半端なのは否めません。
バードウォッチャーとして、観察主体であることは変えたくないので、こういうスタイルになっています。
まだ慣れないせいもあるのでしょうが、結構難しいです。
デジスコは甘くない、というのが目下の印象です。

デジスコの門を敲く

今年の5月、飛島に探鳥に行った際に、強風にあおられて三脚が倒れ、プロミナーを壊してしまいました。
「プロミナー」というのは、バーダーのフィールド用語で、望遠鏡一般を指す言葉ですが、本来はコーワ(興和株式会社)の商標です。
私が使っていたのはニコンの製品で、「フィールドスコープ」というのが同社の商標です。
一般名は「スポッティングスコープ」と言うのですが、フィールドでは誰も使わない言葉です。
これがないというのはまことに不便で、2ヶ月間我慢して来ましたが、やっぱり買うことにしました。
とは言うものの、レンズ2本の支払いを続けている身では、高価なものは買えません。
結局コーワのTSN664にしました。
直視型で口径66mm、XDレンズ使用の製品、アイピースは30倍です。
定番の製品と言っていいでしょう。
今度は本当に「プロミナー」になったわけです。
ちなみに興和と言うのは「キャベジン」とか「コルゲン」とかの医薬品で有名なあの会社です。



本日、奥日光戦場ヶ原で

専用ケース使用で、三脚に取り付けたところ。
三脚は、イタリア製マンフロットの#055C。
この三脚は、センターポールが2段式になっていて、このまま超ローアングルに出来る便利な製品です。
アルミ製の脚に、ウレタンを巻いてあります。
これはアメリカのオプテック社製で、かなり厚いウレタンにストッキングを履かせたような形です。
長時間かついで歩くことが多いので必須のアイテム。3000円ぐらいで買えます。
石突は、当初ついていたゴムを上高地で落としてしまったので、金属とゴムがねじ式で変えられるものに交換しました。
専用ストラップは、本来3本をまとめて取り付ける形式ですが、私は常時センターポールにつけています。

雲台は同じく、マンフロットのビデオ用#128RCNAT。
フィールドスコープ用にはビデオ用雲台が使いやすいと思います。
三脚がブラックなのに雲台がグリーンなのは、プロミナーに合わせた、というのは嘘で、カメラ屋が間違えただけ。

転んでも只では起きない私は、これを機会にデジスコを始めることにしました。
一眼には一眼、デジスコにはデジスコの得意分野があると思ったからです。
谷津干潟でのシギチや銚子漁港のカモメ撮影には、デジスコの超望遠は魅力です。
本日撮影の写真はいずれUPしますが、デジスコは全くの初心者ですので、皆様のご指導、よろしくお願いいたします。







コーワ純正のユニバーサルアダプターです。
観察が主というスタイルを変えたくないので、観察と撮影の切り替えが素早く出来るシステムが便利だと思いました。
アクセサリーとしてレリーズステーを購入しました。
簡単な照準器が付いています。
照準器に関しては、別に考えたいといころです。
このケーブルレリーズはとても動きが悪く、このあと別のものに買い換えました。

カメラはオリンパスのCAMEDIA-FE230
画素数は710万。
とりあえず2万円以内で買えるもの、という条件で探したものです。
XDピクチャーカードを使います。
これは初めて使うのですが、とても小さいのでなくしてしまいそうです。
とりあえず、512MB1枚を購入しました。

・・・・・・

それにしてもよく壊します。
実は飛島の帰りには、カメラからPLフィルターが外れて道路面に落下、ひびが入ってしまいました。
77mmのPLって高いんですよね。
PLは消耗品だから、という人もいますが。。。

家に帰って車のバックドアを開けたら、クーラーバッグが落下、お土産に買ってきた地ビール1本が見事に割れてしまいました。
何かに祟られているのでしょうか。

カメラやレンズを壊す原因、大部分は落すことでしょう。
他山の石としていただくために、過去の恥を公開します。

■富士五湖で
レンズを交換する時、外した方のレンズを脇にかかえて作業しているうちに落しました。
外観は無事でしたが、絞りが動かなくなりました。

■サイパンで
バスに乗っているとき、うっかり座席に置いてあったカメラが滑り落ち、レンズのマウント部分が壊れました。カメラは無事

■鳴子峡で
三脚にカメラをセットし、少しその場を離れた時、三脚が倒れました。
脚が緩んでいたのです。
レンズは完全に壊れました。
カメラ(CANON T-90)は、一部破損したものの、無事でした。

■立山駅の駐車場で
車の後部座席に置いてあったカメラをうっかり落しました。
一部破損しました。

■高崎観音の駐車場で
この時はサブのカメラをまともに落しました。
見事に壊れました。

■牛久で
ポケットに入れていたコンデジを落して壊しました。
修理をしようか、迷っているうちに今日に至りました。

■裏磐梯で
三脚にカメラをセットしました。
小雨模様だったので、傘をカメラに差しかけ、その場を離れた間に風を受けて倒れました。
レンズは破損しましたが、カメラは奇跡的に助かりました。

こうして挙げてみると、自分でもあきれますね。
皆さんも気をつけてください。
三脚の締め付け不足で倒れることはよくあるようです。
特に風がある場合、三脚を立てたまま離れるのは危険です。
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