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2012年の記事から-オシドリ@明治神宮



オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2011.12.29 東京都渋谷区

毎年初詣の人数日本一を誇る明治神宮ですが、年末の静かな雰囲気と言うのもいいもので、よく出かけます。
ここはオシドリの越冬地としては夙に有名です。
ダム湖などでは豆粒にしか見えないオシドリですが、うまく行けば至近距離で観察できます。

こういう風に見るとつい、ペアと考えがちですが、この場合は1羽の♀と5~6羽の♂が一緒に泳いでいたもので、たまたまこのように並んだだけです。

オシドリ@胎内川



オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2017.7.1 新潟県胎内市

カモ類の多くは冬鳥だが、オシドリの多くは国内を移動する漂鳥である。
主に北海道や東北地方などで繁殖する。
高木の樹洞に巣を作ることが知られている。

オシドリ@茨城県





オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2012.5.4 茨城県

この時期、茨城県の水田にオシドリがいるのは珍しい。
この鳥は東北地方では繁殖する。
繁殖地では、水田にオシドリはよくある光景かも知れない。

この個体は移動途中に立ち寄ったものとは思われるが、カルガモと一緒に行動しているのは面白い。
(今日、5/5には見当たらなかった)

オシドリ@軽井沢



オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2011.5.8 長野県軽井沢町

オシドリは国内で繁殖する数少ないカモですが、カルガモのように頻繁には見られません。
オシドリの巣は、フクロウのように樹洞を利用します。
そのため大木がないと営巣できません。
北海道では、クマゲラの巣を拝借する者もいるとか。
軽井沢で繁殖するのかどうかはわかりません。

オシドリ@明治神宮




オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2011.1.12 東京都渋谷区

東京に所用があったので、朝のうち明治神宮に行った。
今日は比較的近くでオシドリを観察することができた。
ここは陽が当たらないので、非常に暗い。
感度を上げたので画面は荒い。


テレビでは、今日の東京は寒い、寒いと言っている。
NHKでも「寒さ対策は?」なんて街頭インタビューをしている。
バカじゃなかろかと思う。
北海道から九州まで、日本海側は大雪に見舞われているのに、関東の平野部は連日快晴で、陽がさんさんと降り注いでいる。ありがたいことである。

オシドリ@明治神宮

オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2009.3.14 東京都渋谷区 明治神宮

最近の話題で、漢字検定の儲けすぎが問題になっています。
冷静に考えると、たかが漢字のテストでそんなに儲けるのは確かにおかしいと思います。

「鴛鴦」(おしどり)という漢字も、結構難しい読み方のひとつです。
鴛は♂、鴦は♀を表します。
同様のものに、カワセミを表す「翡翠」があります。
翡は♂、翠は♀を表すと言われています。
鳥の和名には難しい漢字が多く、パソコンでは変換しにくいものが数多くあります。
中で、変換できない(辞書に入っていない)文字がひとつだけあります。
マミチャジナイの”シナイ”という文字。
「鳥」の上に「耶」が乗っています。

最近は色々な検定が流行っています。
実はバードウォッチング検定というのがかつてあったのですが、3~4回で終わってしまいました。
最初はよかったのですが、受験者が段々減ってしまったため。
そもそもバードウォッチャー人口がそれほど多くないのと、これを受けようというような人は大体受けてしまったからというのが理由のようです。
私は一応「1級」を持っています。
これは大それたものではなく、ごく身近な鳥30数種程度に関する知識を問うもので、特にマニアックな検定ではありません。
実はこれを受けた時、時間前に図鑑をパラパラ見ていると各都道府県の鳥の一覧表がありました。
鳥取県と山形県の鳥がオシドリになっています。
「山形県の鳥はオシドリだったのか」と、記憶の隅に置いたところ、まさにその問題が出題されました。
それで1点を獲得。ぎりぎりで1級を通過しました。

・・・・・・

オシドリは明治神宮の名物と言える鳥です。
今年はすっかり脇役になっていて、ついでに撮る人が多いようです。











オシドリ@明治神宮

オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2008.3.23 明治神宮(東京都渋谷区)

今年はオシドリを見る機会がなく、これが初めてになりました。
明治神宮はオシドリの越冬地として有名ですが、この時期にはすでに数えるほどになっていました。
国内で繁殖する数少ないカモの仲間で、主に東北地方以北で繁殖します。
樹洞に巣を作り、どんぐりを好むなど、カモとしては変わった生態と言えます。







オシドリ(♀)


オシドリ(♀)
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2007.7.7 千葉県習志野市谷津干潟

オシドリは日本国内で繁殖する数少ないカモの仲間です。
ですから、この時期に見られるのは不思議ではないのですが、ここに1羽だけいるのは不思議ですね。
オシドリは、水鳥のくせに木の洞に巣を作ります。
かなりの大木がないと営巣できません。
繁殖地は東北方面が多いようです。
樹上に巣を作り、田んぼで子育てをする変わり者の鳥ですね。
私はほとんど冬にしか見ないので、繁殖時期の生態をよく知りません。
国内にいる割には謎が多い鳥のようです。
去年改訂になった環境省のレッドリストでもDD(情報不足)と認定されました。

デジスコで初めて撮影した鳥です。
ぼやけてます。難しいですね。
ちょっと嘴が赤いのが気になりますが、メスだと思います。
もっとはっきりと赤ければ、オスのエクリプスでしょう。

オシドリ



オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2000.2.10 東京都渋谷区明治神宮

オスの所謂イチョウ羽は、3列風切が発達したものです。
これとサンコウチョウの尾羽(中央の2枚)は皆欲しがる羽の代表ですね。
 オスの余りにも派手な色。
 水鳥のくせに、大木のうろに営巣する。
 木の実が好物。
など、何から何まで変わり者のカモです。
メスの顔つきは、カモの中で最も可愛らしいのではないでしょうか。
嘴の微妙なカーブが微笑んでいるように見えませんか?

明治神宮の池は、池の周囲に木の枝が覆いかぶさるような環境にあり、オシドリはこういう場所を好みます。
毎年、初詣の人出NO1を誇る明治神宮の森は、全て計画的に植林されたものです。
100年後の森の姿を想定し、椎や樫などの照葉樹が多く選ばれ、現在では248種類、17万本の鬱蒼とした森に育ちました。
ここを歩いていると、とても東京の真ん中にいるとは思えません。
ここにオシドリが多く越冬する理由は、日本に本来ある自然が再現されているからだと思います。
杉や檜の森にすべき、という意見に断固反対した当時の学者たちの見識と眼力に感謝。
豊かな自然を残すためには、100年後を見通した計画が必要といういい見本です。
明治神宮の森造営開始から今年で92年になります。

オシドリ



オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2006.12.3 栃木県真岡市井頭公園 地図

井頭(いがしら)公園は栃木県真岡市にあります。
東京の井ノ頭公園とちょっと紛らわしい名前ですが、栃木県内にある9つの県立公園のうちのひとつ。
夏場の1万人プールで知られているかも知れません。
水鳥と山野の鳥の両方が効率よく観察できる公園です。

今年はまだカモの種類が少ないようです。(7種)
ほとんどがマガモとカルガモで、ヒドリガモが皆無だったのが意外でした。
この公園ではミコアイサがよく見られるのですが、この日は♀1羽のみでした。
オシドリは♂1羽と♀2羽が見られました。

この日見られた鳥
カイツブリ
カワウ
アオサギ
オシドリ(♂1、♀2)
マガモ(非常に多い)
カルガモ(非常に多い)
コガモ
オカヨシガモ(♂1羽のみ)
オナガガモ
ミコアイサ(♀1羽のみ)
トビ(上空2羽)
バン
オオバン
キジバト
カワセミ
アオゲラ
アカゲラ
コゲラ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ビンズイ
ヒヨドリ
モズ
ルリビタキ(♂)
ジョウビタキ
トラツグミ
シロハラ
ツグミ
ウグイス
エナガ
ヒガラ
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
カシラダカ
ミヤマホオジロ(5~6羽の群れ)
アオジ
カワラヒワ
マヒワ
ベニマシコ(♀)
シメ
スズメ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
以上45種

オシドリ



オシドリ(♀)
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2006.10.21 長野県上高地大正池

国内で繁殖する数少ないカモの仲間。
オスは極めて特徴的な色彩で有名ですが、メスはこんな感じ。
注意しなければならないのは、この時期のオスはエクリプスと言って、メスと同じような地味な姿になっています。
くちばしが赤いのがオス。
この個体、ちょっと赤みがあるのが気になりますが、これはメスで間違いないでしょう。
オスも撮りたかったんですが、この日は見つかりませんでした。

上高地は特にバードウォッチングの名所というわけではありませんが、鳥と人間の距離が近いのが魅力。
ここでは、鳥たちも全く人を恐れません。
どこでもこうだったら鳥見は楽しいでしょう。いや、意外と張り合いがないかも?

オシドリ


オシドリ
カモ目カモ科
体長45cm
撮影 2005.12.29 明治神宮(東京都渋谷区)

オシドリは東アジアに特有の鳥で、欧米のバードウォッチャーが日本でまず見たがるのはこの鳥だそうです。
何から何まで変わった鳥です。

カルガモと並んで、国内で繁殖する数少ないカモの仲間ですが、オスの美しさは他に例を見ないほど。
よく目立つオレンジ色の羽は、イチョウ羽とも呼ばれ、3列風切が発達したものです。
森が水面に覆いかぶさっているような場所で越冬します。
この鳥はドングリなどの木の実が好きなのです。
繁殖地は、主に東北以北ですが、その巣がまた変わっています。
フクロウのように、大きな木の洞を利用するのです。
去年、NHKの「生きもの地球紀行」で紹介されたので、見た方も多いでしょう。

明治神宮は、オシドリの越冬地として有名で、この日も47羽(♂27、♀20)を確認できました。
秋に夏羽(繁殖羽)に変わり、冬に求愛してペアを作り、初夏に繁殖する、というのはカモ類共通の繁殖行動です。
そういうわけで、今は求愛行動の最中です。
オス同士の争いもよく目にします。
この2羽は、すでにペアになったのでしょうか。

仲のよい夫婦をなぜオシドリ夫婦というのでしょうか。
オシドリは毎年ペアになる相手を替えます。
でも、国内で繁殖するオシドリは、ペアで見ることが多いからでしょうか。
ペアになったオシドリは、確かにオシドリ夫婦に見えますね。

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