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2012年の記事から-オナガガモ@乙戸沼


オナガガモ(♂)
カモ目カモ科
体長75cm
撮影 2012.1.7 茨城県土浦市乙戸沼

久しぶりに宍塚大池の探鳥コースをひと回りした。
このコースは、去年ちょっとしたトラブルがあって、一部が通行できなくなり、少し迂回をするようになった。
今日は、鳥も少ないがバードウォッチャーの姿も皆無だった。
探鳥地としては茨城県南でも代表的な場所だが、何ともさびしい限り。
確認できた鳥は以下の通り

マガモ
コガモ
オカヨシガモ
ハシビロガモ
キジバト
カワセミ
アカゲラ
コゲラ
ハクセキレイ
ビンズイ
ヒヨドリ
シロハラ
ウグイス
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
アオジ
カワラヒワ
ハシブトガラス

合計19種は、この場所としては「驚愕の数字」と言っていいかも。
この冬の鳥の少なさは本物だと思わせる結果だった。
いつもは3時間ほどかけるのだが、全く鳥がいないので、1時間40分で終わってしまった。


物足りないので、乙戸沼に行って見た。
コハクチョウは50羽程度は飛来している。
他のカモ類はそれなりだった。

写真はオナガガモの飛び立ち。
飛び立ちであることは、後方の水滴でわかる。

オナガガモ@印西





オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 2018.2.17 千葉県印西市

これはEOS7DmkⅡでの撮影

ピントが合いさえすれ問題ないのだが、圧倒的に歩留まりが悪い。
やっぱりレンズが悪いのだろうか。主に使っている2本のレンズが2本とも調子が悪いとなると、修理代が。。。

オナガガモ@手賀沼

オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 2014.11.2 千葉県我孫子市手賀沼

今日はジャパン・バード・フェスティバルの2日目。
朝のうち、湖畔で鳥を探したが、さほどの成果はなかった。
カモ類はオナガガモとカルガモ程度で低調。



繁殖羽に換羽した♂だが、ピンテールは目立たない。




これも繁殖羽に換羽中の♂




換羽がやや遅い♂




これは比較的ピンテールが長い♂




換羽が遅い♂




2羽の♀

オナガガモ@乙戸沼

オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm(繁殖羽の場合)
撮影 2013.10.10 茨城県土浦市乙戸沼

そろそろカモ類が来ているころかと思ったが、オナガガモが2羽だけだった。



繁殖羽に換羽中の♂




換羽の段階には個体差が大きい。
こちらも♂

オナガガモ@内沼

オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cn ♀53cm
撮影 2012.11.11 宮城県栗原市

内沼は伊豆沼の南西にあり、面積は約1平方キロで、伊豆沼の1/3ほど。
ハクチョウ類やカモを見るのにはいい場所だが、オナガガモ以外のカモは少ない。















換羽は遅いようだが、こちらは♂

オナガガモ@手賀沼公園

オナガガモ
カモ目カモ科
体長75cm(♂)
撮影 2012.11.4 千葉県我孫子市

ジャパンバードフェスティバルが、今年も千葉県我孫子市で11月3日、4日に開催されました。
2日間とも天気に恵まれ、盛況でした。




会場の手賀沼公園親水広場は、我孫子市鳥の博物館の向かいにあります。
後ろの建物が鳥の博物館。
この裏手に山階鳥類研究所があります。




奥に見えるのは水の館。
プラネタリウムなどの施設もあります。

・・・・・・

今日は少し早めに行って、手賀沼の鳥たちを少し観察しました。
カモ類は、オナガガモの他はまだあまり入っていないようでした。









換羽途中の♂




換羽が遅いようですが、嘴の色から一応♂と思われる個体。
ただ、幼鳥であるかどうかの識別が怪しいところが目下の問題。

オナガガモ♂エクリプス@霞ヶ浦



オナガガモ(♂エクリプス)
カモ目カモ科
体長 ♂75cm
撮影 2011.11.22 霞ヶ浦

オナガガモは餌付けに一番反応しやすいカモ類で、人を恐れない傾向が強い。
ある意味、とても利口な鳥だと思う。
人が餌をくれるなら遠慮なく貰う、くれなければそれまで、という見切り方が心地よい感じがする。
オナガガモは退去も早く、3月下旬にはほとんど残っていない。


ところでオナガガモの♀は、意外に他のカモとの誤認が多い。
オナガガモというと、当然ながら尾が長いというイメージがあるので、あまり特徴のない♀は他のカモと間違えやすいのかも知れない。
オナガガモは一番観察しやすいカモなので、特に♀をよく観察しておくと、他のカモ(特に♀)との識別に迷うようなことはなくなると思う。


100羽前後のオナガガモの中で、あまり換羽が進んでいない♂エクリプスが3羽ほどいた。

オナガガモ@乙戸沼

オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 2011.10.6 茨城県土浦市乙戸沼

カモたちも少しずつ飛来しているので、あまり換羽が進まないうちに見ておこうと思って、久しぶりに乙戸沼。
今日のところは、オナガガモ11羽とヒドリガモ12羽。




♂エクリプス
この時期はこれぐらいの状態のものが多い




手前が♂で、向こう側が♀




これはかなり換羽が早い♂




これは見るからに小型で可愛らしい感じがする♀
尾羽の部分を除いても、♀の方が小さいと思う




羽ばたきをする♀

オナガガモ@乙戸沼




オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 2010.12.21 茨城県土浦市乙戸沼

オナガガモは首が長いので、飛ぶと非常にスマートです。
特に♂は襟の白いラインが目立つので、余計にそう見えます。

3枚目は♀

オナガガモ@乙戸沼








オナガガモ
カモ目カモ科
体長 75cm(♂)
撮影 茨城県土浦市乙戸沼、千葉県我孫子市手賀沼

オナガガモは人馴れしやすいので、ごく至近距離で観察することができます。
特に♂は綺麗なカモですが、人気がないのであまり撮影されません。

今日の写真は全て♂です。
同じ時期でも、換羽の過程にはかなり個体差があります。

オナガガモ@乙戸沼

オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 2010.10.8 茨城県土浦市乙戸沼

オナガガモはまだ少なく、この日は5羽だけでした。








♂エクリプス
この個体はすでに換羽が進んでいるので、♂であることははっきりわかります。

雄化オナガガモ@霞ヶ浦

オナガガモ
カモ目カモ科
体長53cm(♀)
撮影 2010.1.30 茨城県土浦市



右から見たところは普通の雌に見える。(けど、ちょっと変)



左から見ると、肩羽に雄のような模様と、頸に雄特有の白いライン。

ホルモン異常による、雌の雄化個体と思われる。
オナガガモにおいてこのような個体が稀にいることは、真木図鑑でも特に触れている。
左右対称でない、嘴の色は微妙、など、かなり特異な雰囲気を持った個体だと思う。

オナガガモ@乙戸沼

オナガガモ(♂エクリプス)
カモ目カモ科
体長 ♂75cm(繁殖羽の場合) ♀53cm
撮影 2009.9.19 茨城県土浦市乙戸沼

オナガガモの飛来を確認したのは13日でした。
乙戸沼に行って見たら、2羽来ていました。
他のカモ類は、ハシビロガモ5羽とヒドリガモ1羽。
カモの渡りはまだ本格的ではありません。






♂エクリプス
肩羽の軸斑が濃く、羽縁が白っぽい典型的(?)な個体と思われます。




上の個体とはやや雰囲気が違っています。
換羽の過程の問題か、あるいは幼鳥か?
オナガガモの幼鳥は、資料不足で全くわかりません。
これから引き続き観察する必要がありそうです。
 

オナガガモ@乙戸沼

オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 2009.1.7 茨城県土浦市乙戸沼






北半球一帯に広く分布するカモで、全国の湖沼、公園などでごく普通に見られるカモです。
カモ類の中で一番人馴れしやすいので、昨今の餌付け禁止キャンペーンにおいて、最も槍玉に上がった鳥だと思います。
あまり人気がありませんが、なかなか魅力的だと思うのですが。。。
上が♂で下が♀




鳥の尾羽は12枚が普通で、スズメ目のほとんど、タカ目、チドリ目(ジシギ類を除く)なども12枚が普通です。
ヒドリガモとコガモの飛翔を撮影した時、尾羽が14枚あったので、カモ類は14枚が普通なのかと思いました。
オナガガモは16枚あったので、この長い中央尾羽はひょっとすると尾羽ではなく、上尾筒なのではないか、と考えました。
結局それは素人考えで、オナガガモの尾羽は16枚、コガモも16枚でした。
先に撮影したコガモは換羽の関係で14枚に見えたのでしょう。
ちなみにカルガモは18枚、マガモは20枚のようです。
なお、鳥の尾羽は左右対称なので、必ず偶数になります。
中央からT1、T2と数え、12枚の場合は外側がT6です。

写真は♂の着水準備



♀の飛翔







♀の着水

オナガガモ@乙戸沼

オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 茨城県土浦市乙戸沼

10月も中旬を過ぎると、♂エクリプスもだんだん繁殖羽に変わってきます。



♀と♂



♂エクリプスの特徴として、嘴の色が銀色になっている。



翼鏡が緑色をしているのも♂の特徴
♀の翼鏡は褐色
これは、たまたま翼鏡が見えているもので、見えない場合も多い。



やや換羽が始まったエクリプス



これはかなり換羽が進んだエクリプス


さて、昨日のクイズの答えですが
http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620/56384926.html

翼鏡が緑色をしたカモというと
マガモ、コガモ、シマアジ、トモエガモ、ヨシガモ、ヒドリガモの♂、オシドリ、ハシビロガモの♂、オナガガモの♂など
ただし、翼鏡の前縁の白い部分が幅広いという特徴があるのはコガモの♂
コガモのエクリプスは、この部分で見分けるのが一番確かだろうと思われます。




オナガガモ@霞ヶ浦

オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 茨城県土浦市霞ヶ浦湖畔

■エクリプスのこと
一般的に夏羽、冬羽という用語はよく使われますが、必ずしも季節に対応していません。
シギ・チドリ類も、盛夏には冬羽になっているものが多いので、あまり捉われない方がいいと思います。
例えば「コチドリ=アイリングが目立つ」と言っても8月には冬羽になっている場合が多いのです。
 夏羽=繁殖羽
 冬羽=非繁殖羽
と言った方がわかりやすいと思います。

カモの仲間はもっと複雑で、
 繁殖期(夏)が終わると非繁殖羽(冬羽)になり
 秋には繁殖羽(夏羽)に変わって、そのまま越冬し、繁殖地に移動する。
要するに、例えば6~10月ぐらいが冬羽で、11月~5月ぐらいが夏羽ということになるので、全く逆です。
そのため、カモの場合は夏羽・冬羽という用語は誤解を招くのであまり用いないようです。
実際、冬の綺麗な繁殖羽を冬羽と表現しているものもよく見受けられるので、これは「繁殖羽」あるいは「生殖羽」というのが適切でしょう。

この換羽の過程で、繁殖期の後半には飛ぶための羽が一斉に抜けてしまうので、一時期飛ぶことができなくなります。
この時期は天敵に狙われやすくなるので、♂も♀によく似た地味な羽衣になります。
この羽衣をエクリプスと言います。
多くのカモ類は、日本に渡ってくる時期にはエクリプスあるいはエクリプスから繁殖羽への換羽中の状態になっています。

ですから9~10月ごろのカモは、♂♀の区別がつきにくく、今頃のカモは♀ばかりだという誤解の元になっています。
ある意味、この時期のカモの識別はとても面白いので、お勧めの時期でもあります。
エクリプスが繁殖羽に変化していく過程はとても興味深いので、秋から冬にかけては継続して観察されることをお勧めします。

エクリプスの識別ポイントはその種類によってさまざまですが、多くの場合は嘴の色で判断できます。
羽は換羽しても、嘴の色は変わらないからです。
その意味では、コガモとヒドリガモは難しいかも知れません。
中でもコガモのエクリプスは難問です。









♂エクリプス
オナガガモのエクリプスは、嘴の色で判断します。
首のところの白い線が出かかっているのが見えます。
これが段々、繁殖羽に変わっていくのが面白いのです。




真ん中が♀
両脇が♂エクリプス

オナガガモ@乙戸沼


オナガガモ
カモ目カモ科
体長75cm(♂)
撮影 2008.3.9 茨城県土浦市乙戸沼

英語で”Long-tailed Duck”と言うとこの鳥ではありません。
コオリガモのことです。
オナガガモの英語名は”Northern pintail”

人馴れしすぎの感がある鳥ですが、飛んだ姿はやっぱり美しい。

オナガガモ(♂)


オナガガモ
カモ目カモ科
体長75cm(♂)
撮影 2008.2.22 茨城県土浦市乙戸沼

一番人に馴れやすい、餌付けを受けやすいカモはオナガガモ。
ですから、最近の餌やり禁止の標的になっているのもこのカモです。
あの騒ぎはどうなったのか、マスコミもこういう話題には全くフォローがありません。
各地の公園で餌をくれないせいか、今年は三番瀬にオナガガモが多いような気がします。

乙戸沼には30羽程度のコハクチョウが飛来しています。
ここには珍しく、カメラマンが集まっていましたが、ハクチョウ目当てでしょうか。
人気のないオナガガモを撮影する人はいませんが、私は人気のない鳥が好きです。(苦笑)

オナガガモ






オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm ♀53cm
撮影 2008.1.14 茨城県旧岩井市菅生沼

カモというのは、日中それほど飛び回っている鳥ではありません。
飛翔が好きな私は、カモが飛ぶとついそちらを追いかけてしまいます。
周囲の人はオナガガモには興味がなさそうでしたが、ここのオナガガモは比較的よく飛んでくれました。

オナガガモ

オナガガモ
カモ目カモ科
体長 ♂75cm
撮影 2007.12.8 茨城県土浦市乙戸沼



オスの中でもまだ非繁殖羽が残っているように見える個体。






これはさらに換羽が遅れたオスのエクリプス。
ほかのものより1ヶ月ぐらい遅い感じがしますが、こういう個体差は結構あるものだと思います。
見かけが少しぐらい違って見えても、あまり異常だとは思わないほうが無難な気がします。
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