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シノリガモ@平磯

シノリガモ
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2019.11.10 茨城県ひたちなか市

平磯海岸は堤防がかさ上げされたので、観察条件が厳しくなった。
津波対策とあれば致し方ない。今後は踏み台が必要だろう。

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シノリガモの漢字名は「晨鴨」。
「晨」という字は、「辰」の上に「日」が載っている。
「辰」は十二支のひとつで、方角としては東南東のやや南に当たり、北を0°として120°の方向である。(時計で言うと4時の方向)
つまり、朝日が昇る方角を指している。
ここから、「晨」という字は朝日が昇る様子を表し、「夜明け」という意味になった。
シノリガモの♂は、体の側面に太陽の光芒を思わせる筋が入っており、海から昇る朝日に見立てた命名とと考えられる。
英語では、♂の模様を道化師(フランス語でアルルカン)の衣装に見立てて Harlequin Duck と言う。

毎年シノリガモが観察されるところだが、まだ数は少なかった。
今回初めて飛翔を撮影出来た。

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

シノリガモ@平磯

シノリガモ
カモ目カモ科
体長
撮影 2017.11.12 茨城県






シノリガモやウミアイサが高い確率で見られる場所。
ウミアイサの群れもいたが、すぐに飛んでしまった。
シノリガモは岸近くで泳いでいたので、撮影しやすかった。
他のカモ類は、ヒドリガモとカルガモばかりだった。




ヒドリガモの群れの中



右の2羽が♀

シノリガモ@平磯




シノリガモ
カモ目カモ科
体長
撮影 2016.11.13 茨城県ひたちなか市


絶好の行楽日和でもあり、大洗や那珂湊では色々なイベントが行われていた。
人混みを避けて、平磯海岸に絞って海鳥の観察を行った。
この海岸では、シノリガモが普通に見られる。
この日の海はかなり荒れていたが、この鳥は荒波は平気なようだ。
潜る時に、尾羽の様子が撮影できた。

シノリガモ@大洗港


シノリガモ
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2016.2.11 茨城県大洗町

カモメ類を含めて港内は閑散としていたが、この2羽だけが目立っていた。

シノリガモ@茨城




シノリガモ
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 茨城県

ウミネコの群れの中に、♂1羽、♀2羽が混じる。
このカモは荒波を物ともしない印象がある。
北方系のカモだが、見られる時期としては結構早いと思う。

シノリガモ@大洗


シノリガモ(♂)
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2013.12.18 茨城県大洗町

この日の海はかなり荒れていた。
荒波の中でも平気に泳いでいるのを見るとシノリガモであることが多いが、この日は珍しく港内に2羽の♂が入っていた。
こうして見ると、脇の赤い丸が朝日に見えるという自説を裏付けてくれるような気がする。

シノリガモは日本を含む東アジアと北アメリカに分布し、ヨーロッパではグリーンランドの一部とアイスランドで見られるようである。
その分布を見ても、かなり北方系のカモと言える。
”Collins”によれば、アイスランドでの個体数は3000ペアを超えないとのことで、かなりレア度が高い。
ヨーロッパのバーダーには憧れ度の強いカモではないだろうか。

シノリガモ@平磯

シノリガモ
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2013.12.1 茨城県ひたちなか市

この日の海は、思いのほか荒れていた。
いつもは、海岸にカモメ類やミユビシギなどが群れていることが多いのだが、波が高いせいかそれらの姿はなかった。
荒波の中でも元気に泳いでいたのはシノリガモ。
今回は比較的近くで見ることが出来た。



晨(しのり)と言う字は「あした」とも読み、朝日のことを意味する。
脇の赤い模様と何本かの白い線を、昇る太陽と光芒に見立てたものだと思う。
海から昇る朝日という意味とすれば、なかなか粋な見立てだと思うがどうだろうか。




これは色合いが地味だが、♀ではなく♂の若い個体と思われる。

シノリガモ@平磯


シノリガモ
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2013.11.24 茨城県ひたちなか市

大洗にウミアイサ2羽が入っていたので、こちらにもと思ったが、シノリガモ♂2羽の他には目ぼしい鳥はいなかった。

ここはシノリガモが毎年飛来するが、逆光になりがちなのと、遠いのが難点である。

シノリガモ@平磯


シノリガモ
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2012.12.2 茨城県ひたちなか市平磯海岸

漢字名は晨鴨。
「晨」は「あした」と読む。
意味は「明日」ではなく「朝日」のことである。
個人的には、♂の脇腹の赤い模様を海から昇る朝日に見立てた命名だと考えている。
何本か伸びる白線は、太陽の光芒だと考えて、昔の人の想像力に思いを馳せるのも面白い。

英語ではハーレクイン・ダックと言って、三角形をモチーフにした独特の衣装を纏った道化(アルルカン)に見立てる。アルルカンはピカソが好んで題材にした。
西洋と東洋の感覚の違いを感じさせる命名で、こんなところにも鳥見の面白さが垣間見える。


平磯海は、シノリガモがよく見られる場所。
いつもは遠いのだが、この日は比較的近くで見られた。
左にいるのは♀のように見えるが、若い♂と思われる。

シノリガモ@ひたちなか


シノリガモ(♀)
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2011.12.4 茨城県ひたちなか市平磯海岸

シノリガモは比較的北方のカモで、主に岩礁の多い海岸に飛来する。
千葉県でも少数見られるが、茨城県の県北ならば比較的容易に見ることができる。
この日、近くにいたのは♀のみで、♂はやや遠かった。

シノリガモ@波崎




シノリガモ
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2011,2,13 茨城県旧波崎町

朝、5:30に起きて外に出ると、車が凍りついていた。
道路も凍結。そろそろと慎重に走らせる。とりあえず有り難いのは、このあたりは平坦で坂がないこと。
いつもは1時間半で着く銚子だが、この日は2時間以上かかった。
そこまでして行ったこの日の銚子だが、カモメは歓迎してくれなかった。
見やすいところのカモメはまばら。
「一昨日、昨日はかなり入っていたんですけどね」とは、現地でお会いしたA氏の弁。
よくあること。。。


カモ類も少なかった。
海ガモ類よりも目立っていたのは、マガモ、カルガモ、オカヨシガモなど。
詳細に関しては、ファン登録頂いている方はフィールドノートを参照してください。


シノリガモは、銚子でも珍しいというほどの鳥ではないけれど、比較的近い距離で見られたのはよかった。

シノリガモ

シノリガモ
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2011.1.3 茨城県

シノリガモは北方系のカモで、主に北日本で観察されます。
銚子あたりでも、珍しいというほどのものではありませんが、あまり至近距離に来ないというか、たまたま近くに来ても♀だったり、ちょっと手強い鳥です。











漢字では「晨鴨」
「晨」は”あした”と読みます。「早朝」「夜明け」の意味です。
この鳥がなぜ「晨鴨」と呼ばれるのか、諸説あると言いたいところですが、実際にはほとんど説がありません。
「晨」は二十八宿(中国の占星術で、赤道上を28の宿に分割したもの)のうち、房宿(さそり座の一部)の別名である、という説がありますが、宮沢賢治の著作に見える他には文献が見当たらず、シノリガモとの関連については今ひとつよくわかりません。

♂の黒い体には褐色の丸い部分があり、その周囲に刷毛で書いたような白い筋が数本入っていて、色鮮やかと言うより、非常にコントラストが明瞭な鳥です。
その様子を海から上る朝日に見立てたのではないか、と考えますが、文献があるわけではないのであくまでも私見です。

英語では”Harlequin Duck”と言います。
「ハーレクイン」は、フランス語で「アルルカン」、イタリア語で「アルレッキーノ」と言い、三角形や菱形模様の派手な衣装を着た道化の意味です。ピカソやセザンヌが好んで題材にしています。




ちなみに、銚子で見るシノリガモはこんな状態であることが多く、しかも♀であることが多いのは偶然でしょうか。(12/30撮影)
去年、三番瀬で見られたのも♀でした。あれは、距離は近かったですが。

シノリガモ@三番瀬

シノリガモ(♀)
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2009.12.26 千葉県船橋市三番瀬

漢字名は「晟鴨」
太陽が明るく輝く様を表していますが、♂の特徴的な模様からの命名でしょう。
カモ類の中でも、シノリガモの♂はかなり派手な方ですが、♀は最も地味な部類に属していると思います。



ひたすら眠そうなシノリガモ。



やっと目を開けても、眠そう。



泳ぎだしても眠そう。

シノリガモ@大洗



シノリガモ
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2008.12.30 茨城県大洗町大洗港

主に北日本の岩礁の多い海岸に渡来します。
銚子では利根川の河口付近でよく見られます。

これを見つけたときは♂ばかりに見えましたが、写真で確認すると、♂♀各3羽でした。
ただ、♂の若い個体は♀成鳥に似ているらしいので、判断は微妙です。

英語では「ハーレクイン ダック」
フランス語では「アルルカン」と言い、小布を継ぎ合わせた衣装に黒い頭巾を被った道化のことです。
ピカソが好んで題材にしています。
♂の特徴的な模様を見立てたものですが、この写真は遠いので充分にその美しさが伝わりません。

漢字では「晟鴨」と書きます。
明るく輝く様子を表す字で、これも♂の模様からのイメージなのでしょうか。

シノリガモ(♀)


シノリガモ(♀)
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2008.1.3 千葉県銚子市黒生

海ガモ類のうち、クロガモ、ホオジロガモ、コオリガモ、シノリガモなどは比較的北の方に多いようです。
銚子ではシノリガモは割りと頻繁に見られますが、クロガモもときどき見られます。
コオリガモは北海道のカモという印象が強いですが、銚子でも見る人は見ているらしく、これには正直驚かされます。

去年もシノリガモは紹介しましたが、やっぱりメスでした。
オスはいつも遠くにいるばかりで、なかなか撮影できません。
次回はぜひオスを紹介します。(こう言っていると、いつか実現するものです)

黒生(くろはえ)は、銚子漁港から犬吠崎の方に少し行ったところの小さな漁港。
「一山いけす」という、活魚料理の大きな店があります。

シノリガモ


シノリガモ harlequin Duck
カモ目カモ科
体長43cm
撮影 2006.12.30 千葉県銚子市銚子漁港

主に北日本の海岸で見られる、やや小型のカモ。
銚子でも見られますが、漁港内で見たのは初めて。
この日は荒れていたので内湾に来たのかも知れません。
確認できたのはこの♀1羽だけで、♂は見られませんでした。
♂は一度見ると忘れられない模様をしています。

英語名にある「ハーレクイン」というのはカナダの出版社が手がけるラブ・ロマンスのシリーズ名で有名ですが、まだら模様のタイツをはいた道化のことで、フランス語では「アルルカン」と言います。
(こういうことを書くならば、♂の写真を載せなければいけませんね。)

※追加
♂の写真をTBしました。

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