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チュウサギ@土浦

チュウサギ
ペリカン目サギ科
体長69cm
撮影 2020.4.21 茨城県土浦市

毎年この時期になると、多くのチュウサギが見られるようになる。

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この個体はまだ冬羽で、嘴が黄色い。


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こちらは夏羽
虹彩が赤くなるのは婚姻色の特徴

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

チュウサギ@土浦

チュウサギ
ペリカン目サギ科
体長69cm
撮影 2019.4.19 茨城県土浦市

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DSC03685-001_R.jpg

チュウサギは夏鳥として飛来する。
繁殖期、このあたりではチュウサギが一番多い。
夏羽では嘴が黒く、目先が黄色になる。婚姻色では虹彩の赤が目立つ。

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

デジスコでチュウサギを撮る

野鳥観察の現場で、デジスコを見ることが以前に比べて少なくなった。
思うに、多くの人が「一眼レフ+望遠」あるいは「高倍率コンデジ」に移行したのではないだろうか。
いわゆる大砲の類は別として、「一眼レフ+望遠」のジャンルでは、自分も使っているEOS-7DⅡと100-400mmの組み合わせが現在人気である。

一方、「高倍率コンデジ」は方向性が逆で、コンパクト(とは言えないものもあるが)ながら30倍から50倍ほど、中には80倍ズームなどと言うものもある。
ワイド側24mm(35mm換算-以下同様)とすると、テレ側は30倍ズームで720mm、50倍ズームなら1200mmにも相当する。
価格もリーズナブルなためか、多くの人に受け入れられた。

各メーカーは、どういう層をターゲットにこういう製品を出すのか。
例えば、子供の運動会で我が子をアップで写したい時に、スマホでは物足りない。かと言っていきなり一眼レフ+望遠では敷居が高いと思っている、一般のユーザーだと思われる。

手軽に超望遠撮影が出来るのならば、バードウォッチャ-が目をつけるのは当然の成り行きだ。
ただ、これらのカメラのセンサーは1/2.3型が主流である。センサーサイズを小さくすることで、見かけのズーム倍率を稼いでいると言ったら言い過ぎかも知れないが、テレ側の焦点距離とセンサーサイズはなかなか両立しない。両方を追えば、大きく、重く、価格も桁違いになる。
つまるところ、このジャンルの魅力は、画質には妥協して手軽に超望遠を楽しめるところにある。

「デジスコ」は超超望遠で、画質も犠牲にしたくないという分野なので、かなり方向性が違う。
「手軽に超望遠を楽しめる」という謳い文句もあったが、あくまでも「一眼レフ+大砲レンズ」との比較である。
デジスコをやる人が減った(ように見える)理由は、「やっぱり難しかった」ということかも知れない。
私も何度も挑戦して跳ね返された。結局「デジスコは難しい」というのが自分の実感だった。


もっとも、「デジスコって何だ」という人も多いだろうから、一通りおさらいして見よう。
デジスコとは「デジカメ」+「スコープ」(スポッティングスコープ、要するに地上望遠鏡)の略語で、スコープの接眼レンズ部分にデジカメを取り付けて超望遠撮影するという方法である。

そもそもバードウォッチャーはスコープを日常的に使っている。
デジタルカメラというものが登場した時、スコープのアイピース(接眼レンズ)にカメラを押し当てて、撮影を試みる人が現れたというのは不思議ではない。
我々の先輩たちがそういうやり方を発見し、手作りのアダプターを試作し始めたのは今から20年ぐらい前だと思う。
その後、色々なスコープとデジカメについて、組み合わせが可能なアダプターが市販されるようになり、自分も何度か挑戦した。

CANONのIXYに、専用のアダプターを取り付けてしばらく使ったが、カメラの方が壊れてしまった。
アダプターが勿体ないので、流用できるカメラをアダプターに合わせて使うという、本末転倒なことをやったが、意外にもカシオのEXILIMの1台が相性がよかった。
デジスコにはカメラによって微妙に向き不向きがあるもので、そのあたりはやっぱり自己流では限界があった。
要は、やっぱり難しいのである。ピント合わせがまず難しいし、一般的なデジカメにはレリーズが使えないので、ケーブルレリーズが使えるようにステーを調整するのだが、そのあたりは妙にアナログ的である。


自分は現在、スポッティングスコープを2台使っている。KOWAのTSN664と、同じくKOWAのテレフォトレンズ(P556)である。
TSN664は口径66mm。定番のスコープで、愛用者が多い。

P556は、プリズムユニットとアイピースを付ければ90mmクラスの大口径スコープになり、アダプターを介して一眼レフ用の500mmレンズにもなるという製品だ。

SONYのDSC-RX100を購入した時、懲りもせずデジスコ用のアダプターを購入した。
実際はあまり活躍せず、今はRX100がすでにお蔵入りにあっているので、これも自然とお蔵入りになっている。
RX100の後継として現在はRX100M5を使っているのだが、もしこのアダプターが流用出来るのならば、M5でデジスコをもう一回やって見るのもいいかと思った。
M5の高画質、秒間24枚の連射性能は、P556と合わせれば最強のデジスコになるかも知れないと思いついてしまったのだ。
加えてM5には、デジスコに絶好の機能が2つある。
ファインダーがあることと、リモートスイッチが使えることだ。

問題はアダプターが合うかどうかだ。RX100シリーズはM3からレンズが変更になっているので、アダプターの取付位置の径が大きければアウトだ。
取り付けて見ると、意外にもM5の方が径が小さかった。「大は小を兼ねる」で、適当なスペーサーをかませれば良い。
1mmほどのゴムシートを3箇所に貼ることにした。ゴムなのでカメラにも傷がつかない利点もある。
カメラを3点で支えるので、中心は確実に出せる。
アダプターは非常に精度が高いので、光軸合わせはほとんど問題ないと思う。光軸を正確に合わせるのがこの方式(コリメート法と言う)の核心だ。

レンズの迫り出しが大きいと、アイピースに干渉する。これもスコープ側のアダプターはよく出来ていて、調整が可能だ。
結果的にワイド側24mm(35mm換算-以下同様)では大きくケラレが出るが、テレ側70mmでは問題なさそうだ。
アイピースは30倍なので、720mm~2100mm相当の撮影が出来る。

SONYには「全画素超解像ズーム」という機能があり、2倍まで画質をほとんど落とさずにズームできる機能(デジタルズームとは別)があり、これを使うと4200mm相当の超超望遠撮影が可能だ。




こんなシステムになった。結構な長さがある。
これを支えるには三脚がちょっとヤワだが、とりあえずこれで試して見る。




ワイド側24mm(720mm相当)
こんな風にケラレが出る。
今日の写真は全てチュウサギ




縦長に切り出す。




スクエアに切り出す。
ケラレの状態を考えると、スクエアで撮影するのもありだと思う。




テレ側70mm(2100mm相当)




全画素超解像ズームで2倍(4200mm相当)




別個体だが、待っていると至近距離に来た。
これで720mm相当。

この数日ずっと曇りだったので、どうしてもISOが上がってしまう。晴天ならばもっとよく撮れるだろう。

とりあえず、今まで自分がやってきたデジスコの中では最もいい感触だった。
スコープとカメラの相性が良ければ、比較的簡単に撮れるものだと思った。

チュウサギ@土浦

チュウサギ
ペリカン目サギ科
体長69cm
撮影 2015.4.17 茨城県土浦市



今のところ、コロニーにはゴイサギが目立つが、チュウサギもかなりの数が渡って来ている。
夏の間、このあたりではコサギ、ダイサギよりも数が多く、一番よく見るのがチュウサギということになる。




婚姻色が出ると、虹彩が赤くなる。
目先にもう少し緑色味が出る個体が多い。

チュウサギ@土浦

チュウサギ
ペリカン目サギ科
体長69cm
撮影 2014.6.5 茨城県土浦市

関東も梅雨入りした。
この時期の水田は、稲も成長してとても綺麗である。
サギ類で多いのはチュウサギとアマサギ。
夏羽から冬羽への換羽状態がさまざまである。



まだ、ほぼ夏羽の個体




冬羽への換羽がやや進んだ個体




ほぼ冬羽に換羽した個体

チュウサギ@土浦


チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長62cm
撮影 2013.7.13 茨城県土浦市

前回の記事ではチュウサギの写真はなかったが、このあたりでは一番よく見るのがチュウサギだったりする。

チュウサギ@茨城


チュウサギ
ペリカン目サギ科
体長69cm
撮影2012.11.17 茨城県旧東町(現稲敷市)

夏鳥のチュウサギがまだいた。

去年の記録を見ると、10/30に当地で観察している。
10/28にはアマサギを観察しているので、さほど珍しいことではないのかも知れないが。

チュウサギ@茨城




私はアバターを使っていなかったのですが、使っていた人は腹立つでしょうね。
今日、急にブログのレイアウトが変わったので驚いたのですが、結局広告優先ということのようです。
広告の幅に合わせてメニューの幅が広がったので、統計欄が横長になってバランスが壊れました。普通、デザインとしてはやらないレイアウトですね。
カレンダーも間延びして、デザイン的に最悪。
この位置に広告が入るブログサービスというのは普通はないと思います。とりあえず目につく場所が広告というのはさすがにどうかと思うので、メニューを左から右に移しました。



チュウサギ
ペリカン目サギ科
体長69cm
撮影 2012.10.14 茨城県稲敷市~河内町

「コウノトリ目サギ科」という名称に親しんで来たので「ペリカン目サギ科」というのにはまだ若干の違和感があります。
見た目はペリカンよりもコウノトリに近いと思うのですが、それが従来の見方で、遺伝子的にはそうではないということが今回の改定の基準なのだと思います。

サギ科の中では、ダイサギの扱いが微妙に変わりました。
従来は、アオサギとムラサキサギがArdea属、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギがEgretta属でしたが、ダイサギがArdea属に移りました。つまり、ダイサギはチュウサギよりもアオサギに近いということです。

日本産鳥類目録第7版になって、同様に属名の変更が行われた箇所があります。
属名は通常の観察にはあまり関係がありませんが、属名が変わるということは学名が変わると言うことなので、結構大きなことです。

個人的に作っている鳥類リストの変更を行っています。
探鳥会で使う野鳥リストを変更しようかどうか、ちょっと迷うところです。

属名の変更は以下の通り(まだ見落としがあるかも知れないので、とりあえず暫定)
■ヤマドリはキジ属から分離(ヤマドリとキジは別の属に)
■ミコアイサはウミアイサ属から分離
■ダイサギはコサギ属からアオサギ属に移動
■ジュウイチとオオジュウイチはカッコウ属から分離
■コバシチドリはチドリ属の中に
■ミユビシギはオバシギ属の中に(元々オバシギ属だったようにも思うが、これまで自分の勘違いかも)
■アシナガシギもオバシギ属の中に(足の長いオバシギみたいな感覚か)
■オニアジサシ、オオアジサシ、ベンガルアジサシはアジサシ属と一緒に。この結果、ハシブトアジサシだけがアジサシの中で特殊な立場に
■オオトウゾクカモメは他の3種と同じ属に変更。要するに4種とも同じ属に
■エトピリカはツノメドリと同じ属に変更
■シロフクロウはワシミミズク属に変更
■ナンヨウショウビンとミヤコショウビンはアカショウビン属から分離
■ハシブトガラ、コガラ、ヤマガラはシジュウカラ属から分離。ヒガラもシジュウカラ属から分離
■ムクドリの仲間は細分化(基本はやっぱりホシムクドリらしい)
■コマドリとアカヒゲはヨーロッパコマドリ属からノゴマ属に移動
■カワラヒワはマヒワ属から分離
■レンジャクノジコはホオジロ属の中に

チュウサギ@茨城県

チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 2012.7.6~7 茨城県土浦市及び阿見町

茨城県南の水田にはアマサギとチュウサギが非常に多い。どちらも夏鳥である。
コロニーにはゴイサギが多い。
アオサギとダイサギは多くはないが、あちこちに散らばっている
実はコサギが一番少ないように見える。




チュウサギ夏羽




これもチュウサギ夏羽




これはすでに冬羽




今日、1羽だけ見つけたコサギ

チュウサギ@土浦





チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長62cm
撮影 2011.6.28 茨城県土浦市 

サギ類は、複数の種類が一緒にコロニーを作ることがある。これをサギ山と言う。
ここでは6種類のサギが観察出来る。
数えたわけではないが
 アマサギ>ゴイサギ>チュウサギ>コサギ>ダイサギ>アオサギ
という印象で、アオサギはごく少なく、この日も1羽だけしか観察できなかった。

6種類のうち、アマサギとチュウサギが夏鳥。
チュウサギは準絶滅危惧種(NT)に指定されているが、夏の茨城県南ではさほど珍しい鳥ではない。

チュウサギの夏羽は嘴が黒く、冬羽では黄色くなるが、先端は黒いのが普通である。
写真は全て別個体で、夏羽から冬羽まで色々な段階が見られる。
盛夏にはすでに冬羽に換羽している個体が多いので、アマサギの冬羽と間違える人が多い。(アマサギの冬羽は亜麻色がなくなる)
現在、”Wikipedia”のチュウサギの項目に載っている写真もアマサギ冬羽の可能性が高いと思う。

チュウサギ@利根





チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 茨城県利根町

中鷺
英語名 Intermediate Egret
学名 Egretta intermedia

どう見ても”中ぐらいのサギ”としか見えない、という感覚が命名から伝わってきます。
ひと目でわかる、というほどではなく、ダイサギとの違いはそれほど大きくないように思います。(並ぶと大きさはかなり違いますが)
今の時期は”ほぼ”冬羽に換わっています。

チュウサギ@土浦



チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 2009.4.18 茨城県土浦市

夏鳥として飛来するサギです。
今シーズン初確認。

茨城県南は、いわゆるシラサギがとても多い地方で、これからのシーズン、田んぼには多くのサギが見られます。
早くも田植えが始まっています。
ムナグロの群れも飛来しました。
しばらく、春の渡りを楽しむ季節です。

チュウサギ@萱場



チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 茨城県旧藤代町(現取手市)萱場

チュウサギは夏鳥として飛来する鳥です。
冬羽は嘴が黄色く、夏羽では黒くなりますが、今は夏羽と冬羽の色々な段階の個体がいます。

チュウサギ@龍ヶ崎


チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 茨城県龍ヶ崎市

茨城県南の水田地帯は、とてもサギの多いところとして知られています。
が、今年はどういうわけか、サギの姿がとても少ない。
見渡すかぎり、田んぼが広がるこのあたりでは、サギがいればすぐにわかります。
あちらに1羽、こちらに1羽、と言う程度で非常に寂しい状態。
アマサギの姿をまだ確認していません。
まだ5月だし、サギの季節はまだまだ、とは思うのですが。

ダイサギ、チュウサギ、コサギのうち、チュウサギだけが夏鳥です。

チュウサギ@佐原



チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 2008.4.26 千葉県旧佐原市

チュウサギは夏鳥なので、これからのシーズン、ダイサギとの比較が必要になります。

チュウサギの学名は”Egretta intermedia”
英語名は”Intermediate Egret"
ですから、和名も含めて同じ”中ぐらいのサギ”です。
こういう鳥は珍しいですね。

チュウサギ


チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 茨城県龍ヶ崎市

チュウサギとダイサギの区別は、遠目には難しい。
チュウサギは、首が短く、嘴も短い。
決定的なのは、口角が目の後方を越えないこと。

準絶滅危惧種に指定されているチュウサギですが、この辺ではよく見かけます。
この季節、コサギの方が少ないうような気がします。
南方系の鳥であるチュウサギは、分布図を見ると日本は北限と言ってもいいようです。

チュウサギ




チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 茨城県旧桜川村浮島

夏鳥
茨城県では比較的よく見られますが、準絶滅危惧種
かなり大きな蛙を仕留めましたが、飲み込めるのでしょうか。
このまま見えないところに隠れてしまいました。

チュウサギ



チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 茨城県取手市

少し前の写真です。
今ごろの田んぼは、もう少しで稲刈りではないかという感じになっています。
一年は早いです。

各地を歩いていると、MFはサギの宝庫だということがよくわかります。
昨日も利根川沿いを歩いていたら、ちょっとしたサギのコロニーを見つけました。

チュウサギ


チュウサギ
コウノトリ目サギ科
体長69cm
撮影 茨城県阿見町

私のフィールドにはサギが多い。
夏には
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
アマサギ
アオサギ
ゴイサギ
が、ごく普通に見られます。
ヨシゴイその他はやや稀。
チュウサギは絶滅危惧種に指定されていますが、こちらではコサギよりも多かったりします。

写真のチュウサギはすでにほとんど冬羽に変わっています。

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papageno620

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