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ウミネコ@酒田

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2017.5.4~5 飛島及び酒田市内












ウミネコは日本周辺だけで繁殖する鳥で、欧米人には「尾羽に黒帯がある珍しいカモメ」ということになる。
青森県八戸市の蕪島、島根県の経島、岩手県の椿島とこの飛島の4箇所が、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている。
代表的な場所が島の西端にある断崖の舘岩で、勝浦港からよく見える。
フェリーの乗客から餌をもらえるためか、多くのウミネコが船の周りを飛び、あるものは酒田港までついてくる。
繁殖地なので当然ではあるが、ほとんどが成鳥である。その中に第3回夏羽が2羽ほど混じっていた。




水田で採餌するウミネコの群れ。
関東ではあまり見ない光景だが、酒田周辺では珍しくない。
山形県や宮城県などでは、繁殖期によく見られると言う。
ここは最上川を河口から15kmほどの距離があるのだが、かなり内陸まで来ることもあるようだ。

ウミネコ幼鳥@銚子



ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2015.8.23 千葉県銚子市

今時分の銚子はウミネコとオオセグロぐらいだが、奇麗なウミネコの幼鳥は今の時期限定。

ウミネコ@大洗

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2014.3.12 茨城県大洗町




成鳥
ウミネコは換羽が早いので、すでに夏羽になっているものが多い




この写真のみ平磯海岸(ひたちなか市)
第3回冬羽と思われる




一番手前、第2回冬羽
第2回、第3回あたりの個体は、足や嘴の色がかなり薄い




第1回冬羽、というよりかなり幼羽を残した感じの個体




同一個体と成鳥
首を縮めているにしても、かなり小さい個体であることがわかる。
カモメほどではないが、ウミネコも結構個体差があることを感じた。

ウミネコ@銚子







ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 千葉県銚子市

2/16~26にかけて撮影したウミネコの成鳥

ウミネコ@銚子

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2013.10.27 千葉県銚子市

カモメ類の数はそれなりだったが、通年見られるウミネコが多いので、大型カモメ類はまだまだの感じだった。
ユリカモメが少数、ミツユビカモメは2羽。






幼羽から第1回冬羽




第2回か?




成鳥




左足に釣糸が巻き付いた個体。
すでに壊死しかけていて、間もなく足を失うことになるだろう。
こういうのは見ていてつらいが、片足を失っても元気に生きている鳥はたくさんいる。このウミネコもがんばって生きていってほしいと思う。

ウミネコ@銚子

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm 撮影 2011.10.15 千葉県銚子市

積極的にウミネコに目を向ける人はあまりいない。
私も他のカモメ類が増えてくるとそちらに向いてしまうので、今のうちという感じか。



幼羽のチョコレート色は、いつ見ても独特の美しさがあると思う。



肩羽に、少し換羽が始まっている。



もう少し換羽した状態。



1年経った。
虹彩が黄色くなり、ウミネコらしくなって来た第2回冬羽。





これは一見して異様な個体だが、顔つきや嘴を見るとやっぱりウミネコだと思う。
一面にベッタリと黒く汚れている感じだが、よく見る油汚染の状態とはちょっと違うようにも見える。

ウミネコ@銚子

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2011.10.12 千葉県銚子市

銚子もまだウミネコばかりだが、セグロカモメ、オオセグロカモメのほか、亜種タイミルセグロカモメが少数見られた。




非常に綺麗な幼羽




第1回冬羽







第1回冬羽の飛翔

・・・・・・

波崎側に廻って見る。
カモメの姿はまばらだった。




震災から7ヶ月が過ぎたが、波崎港の岸壁はまだこんな感じである。
岸壁の先端部分は崩壊したまま。




この方面で被害を受けた道路等は、ようやく本格的な復旧工事が行われているが、ここまではまだ手が回らないようだ。

・・・・・・

移動途中、カモやシギの仲間が入っている場所に寄ってみる。



前回、シマアジがいた場所よりも奥で、距離は200mほどあり、観察条件は極めて悪くなった。
 オグロシギ 15+
 ツルシギ 10羽ぐらいいるかも
 アオアシシギ 1
 コアオアシシギ 2~3?
 セイタカシギ 2
が確認できたが、撮影は厳しい。

ウミネコ@銚子


ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2011.7.10 千葉県銚子市

今朝の朝日新聞にこんな記事があります。
 北海道や東北の離島などで子育てをするカモメの仲間のウミネコが今年6月、東京・上野のビルの屋上で繁殖していた。東京大学の樋口広芳教授(生態学)が初めて確認した。繁殖力が強い鳥だけに都市の生態系に影響を与えないか、調査を続けていくという。 
 海鳥のウミネコは春、北海道や東北地方の海岸の岸壁や沖の小島で子育てをする。都内で姿を見かけるのは越冬期だけだった。しかし、4~5年ほど前から、春から夏にかけても、都内で姿が見られるようになった。ただ、これまで繁殖は確認されていなかった。
 樋口教授は今年6月末、上野の不忍池に近いビルの屋上で約200羽が集まり、20~30のペアが営巣しているのを見つけた。複数の幼鳥もいた。
 ウミネコは近年、減農薬の水田が増えたことなどから、東北地方では内陸でも姿が見られるようになり、数も大きく増えている。生態への影響も含め、まだ不明な点が多い。

私自身は、夏の不忍池はあまり観察していないのですが、数年前からここで繁殖しているらしいという話は伝わっていました。
この時期、幼鳥が見られるということは繁殖しているのだろう、という予想だったのですが、今年初めて確認されたということのようです。

7/10の銚子ですが、成鳥の他には第2回と思われる夏羽がちらほら見られた程度で、まだ幼鳥の姿は見られませんでした。

不忍池のウミネコ幼鳥については、TB先をご覧ください。

ウミネコ@銚子

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2011.4.25 千葉県銚子市

4月下旬とあって、さすがにカモメ類の姿は少なくなりました。
ウミネコ以外では、セグロの成鳥夏羽1羽と、オオセグロの第1回夏羽1羽を見つけた程度でした。











第1回
この時期から夏にかけて見られるウミネコは、羽がぼろぼろのものが多くなります。





この第2回は目に怪我をしているようです。

ウミネコ@不忍池

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2011.4.2 東京都台東区不忍池

不忍池は、実は海から5kmほどしか離れていません。(浜離宮まで)
皇居はもっと近く、帝劇前から浜離宮まで約2km

不忍池には、ユリカモメとウミネコが多く、セグロ、オオセグロはやや普通、カモメは少数。
皇居にはウミネコは少ないように思いますが、継続的に観察していないので詳細はわかりません。

不忍池のウミネコは成鳥が多く、若い個体はあまりいません。
その中から2羽。



第1回冬羽




第2回冬羽

ウミネコ@九十九里&銚子

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 千葉県九十九里海岸、銚子漁港

ウミネコは基本的に日本周辺のみで繁殖するので、夏の間に見られるカモメのほとんどはウミネコです。
越夏している個体は繁殖に参加しない若い個体が中心です。
そのあたりの事情はオオセグロカモメと一緒。



今年初確認の幼羽(今年生まれの個体)
九十九里海岸で




去年生まれの個体
銚子漁港で

ウミネコ@銚子


ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 千葉県銚子市銚子漁港

怖い顔をしていると思われがちなウミネコですが、そうでもないと思いませんか?
目つきが鋭く見えるのは、虹彩が薄く、目の周りに黒斑が集中するからです。
そんなわけで、一番怖い目つきをしているのはオオセグロカモメの成鳥冬羽です。
ワシカモメの目つきが優しげなのは、虹彩が暗色だからというところも大きいと思います。

ウミネコの場合は、幼羽から第1回冬羽までは虹彩は暗色です。

ウミネコ@銚子

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2009.8 千葉県銚子市銚子漁港

ウミネコは、銚子では通年見られます。
8月になると、今年生まれの幼羽が目立つようになります。



典型的な幼羽は、全身褐色で背の鱗模様が見事。



肩羽の一部で、第1回冬羽に換羽が始まっている。



幼羽の飛翔。



第2回夏羽の飛翔。



第3回(?)夏羽の飛翔。

田んぼのウミネコ



ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2009.8.1 茨城県利根町

今日は変な一日でした。

昼間寄ったコンビニの店内に、何とオニヤンマが飛び回っていました。
室内で見ると不気味なほど大きいです。

午後はシギチを探して休耕田巡り。
まだ数は少ないですが、徐々に増えて来ました。

シギが数種類入っている大きな休耕田に、何とウミネコが1羽。
ウミネコはあまり内陸には来ない鳥で、冬季、やや稀に見られますが、さすがに田んぼにいるのは珍しいです。
アメリカザリガニを食べるウミネコ。
このあと、カエルを捕まえましたが、それはお気に召さなかったようです。

ウミネコ@銚子

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2009.5.29 千葉県銚子市銚子漁港

ウミネコは、世界で日本近海でのみ繁殖します。
若鳥は繁殖地に行かず、各地で越夏する個体が観察できます。






第1回夏羽は全体に褐色味が強く、嘴や足もピンク色が目立ちます。






夏羽は部分換羽のため、ぼろぼろの個体が目立ちます。



嘴にやや黄色味があるように見えるので、第2回と判断しました。



これはほぼ成鳥と同じように見えますが、やや褐色味が見えるので第3回と思われます。
これぐらい綺麗な個体は、夏の銚子でも少ないと思います。

ウミネコ@銚子&波崎

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2009.3.25 千葉県銚子市銚子漁港、茨城県旧波崎町(現神栖市)波崎漁港

日本近海だけに生息するウミネコは、日本で最も普通に見られるカモメである。
アメリカの図鑑では”Rare Larus Gulls”と出ている。
ありふれているため、あまり真剣に観察されていないのか、特にこの鳥の若鳥は意外にわかりにくいらしい。
一般の方には、今日の写真が全て同じ鳥だとは思えないかも知れない。
ただ、ウミネコにはウミネコらしい顔つき、雰囲気というのがあって、少し慣れればこの鳥を見間違えることはまずない。
カモメ類の識別は、最終的には”その鳥らしさ”という観点に尽きるようだ。



第1回冬羽
これは幼鳥に似ているが、肩羽が換羽しているのがわかると思う。

↓過去記事に幼鳥の写真があるので参考までに。
http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620/55524875.html



第2回冬羽
嘴と足に、まだ黄色味が薄い



成鳥夏羽と第1回冬羽
一番対照的な組み合わせ。
ウミネコは換羽が早く、1月~2月には夏羽になる。

ウミネコ@銚子

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2009.1.24 千葉県銚子市銚子漁港

初めに余談から。。。
「世界で一番正確な時計は、止まっている時計である」
というパラドックスがあります。
仮に1日1秒遅れる時計があったとすると、この時計が次に正確な時刻を示すのは43200日後、すなわち、約118年後です。
これに対して全く止まっている時計は1日2回正確な時刻を示します。
つまり、止まった時計の方が正確というわけ。
現代で最高の時計は100万年に1秒しか狂わないそうです。
ということは、その時計が次に正確な時刻を示すのは432億年後ということになります。
そんな時計、当てになりませんね(???)

今日はとても感心しました。
この日は銚子で一日カモメ観察をしようと思い、朝6時に起きて天気予報を確認しました。
新聞ではこんな予報です。



よく当たることで有名な(皮肉ですよ)ウェザーニュースではこんな予報です。
(これは朝撮影しておいたわけではありません。帰るまでこのままの画面だったのです)



結局、終日冷たい雨に、時折り霙が混じる天気。
雨でも鳥がいないわけではないんですが、遠くから来る人もいるんです。
私は比較的近いからいいんですが、今日も東京、神奈川、群馬方面などから人が集まっていました。
皆さん、一応晴れを期待していたと思うんです。
カモメウォッチャーは寒さは気にしないんですが、この天気ではね。
雨なので終日車中からの観察になり、とても楽な鳥見にはなりましたけど。


ここまで完璧にはずした天気予報も珍しいですが、それに対して何の説明もなく「明日は晴れるでしょう」としれっとして解説する気象予報士たち。
とてもプロの仕事とは思えません。
「気象占い師」と名乗った方がよさそうだし、「天気予報」ではなく「天気事後報告」とでも言ってもらった方がいいのでは?
先のパラドックスに習って
「明日は晴れ、所により曇り、場合によっては雨か雪が降るでしょう」
と毎日同じ予報をすれば100%当たるはず。
気象庁にはぜひそれをお勧めしたいと思います。

・・・・・・

今日は波が荒いせいか、カモメたちは岸壁に上がり、風を避けている感じでした。
種類的には一通り見られましたが、暗いため写真としては今ひとつでした。
また来週行きます。



ウミネコ第1回冬羽
褐色の幼羽が残る定型的な個体



ウミネコとセグロカモメ(ともに成鳥)の飛翔
銚子を代表するカモメ類
下に写っているのはカモメ(第1回冬羽)

ウミネコ@銚子

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2008.8.13 千葉県銚子市銚子漁港

ウミネコは日本近海のみに生息するカモメの仲間です。
そのため、日本各地に繁殖地があり、天然記念物に指定されている場所もあります。
若い個体は繁殖地に行かず、各地で越夏します。
夏羽はスレてボロボロになったものが多いので、あまり綺麗に見えません。






幼鳥は全身褐色。
これを見るとウミネコだとは思えないかも知れない。
嘴は、先端の黒の境界線がはっきりしている。







これは幼鳥か、第1回夏羽か。







第1回夏羽では、肩羽に灰色味が混じる。







このあたりは第2回夏羽か。







第3回夏羽になると、ほぼ成鳥と変わらない。
これは初列風切に褐色味が見られるので、第3回夏羽かと考えた。
足と嘴の濃さは大分違いがあるが。。。

ウミネコの場合は、この次は成鳥になる。

ウミネコ@銚子





ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長55cm
撮影 2008.3.15 千葉県銚子市

日本で見られる中型カモメの大部分がウミネコ。
日本人には見慣れたウミネコですが、世界的には珍しい種類です。
成鳥でも尾羽に黒帯が見られるのが最大の特徴です。

この日は午後の短時間だけの探鳥でした。
私はプロミナーでの観察に専念し、一眼は娘に預けました。
今日の写真は娘が撮影したものです。

ウミネコ

ウミネコ
チドリ目カモメ科
体長46cm
撮影 2007.11.2 千葉県銚子市銚子漁港、茨城県旧波崎町波崎漁港

波崎方面に行く用ができたので、ついでにカモメを見て来ました。
まだ大した数ではないようですが、漁港まわりでは多くのカモメ類が飛び交っていました。
天気が悪いので車中からの撮影です。



第1回冬羽
幼羽から換羽中の様子がよくわかる個体



これも第1回冬羽と思われますが、背に灰色の羽が見えます



第2回冬羽
背中の灰色が目立つ個体



典型的な第1回冬羽と成鳥
カモメ類全般、まだ成鳥が少ない。
プロフィール

papageno620

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