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北海道探鳥記(その4)

北海道探鳥記(その4)
5/30(日)復路

大洗-苫小牧間の航路探鳥記録。その復路編。



復路は「さんふらわあ・ふらの」
13539トン、全長192m、旅客定員705名
船の内部は、往路の「さっぽろ」と若干違う。
「さっぽろ」のように、直接海に面した展望スペースはないが、前方に展望室がある。
出港前後は、ここで写真や記録のチェックをして過ごした。




デッキから苫小牧のターミナルを見る。

今回は乗船するなり大騒ぎをする団体客が多く、その意味では不快だった。




18:45出港
工業都市、苫小牧の風景






・・・・・・



一夜明け、朝は4:10ごろからデッキに出て探鳥。
太平洋から朝日が昇る。




今日は天気がよく、波も静かだった。




この日、終日観察した右舷のデッキ




予定通り、大洗港に入港。
いつも思うのだが、この巨大な船をピタリと接岸させる手際には感服させられる。
接岸作業、ボーディングブリッジの取り付け作業が終わり、下船開始の時刻がピッタリ定刻の14:00だった。お見事。


■この日の航路観察
5:00 シロエリオオハム(あとで写真で確認)
6:10 コアホウドリ ウミガラスsp
6:15 ウミガラスsp(2)
6:25 ウミガラスsp
7:20 ウトウ(2)
7:30 ウトウ
7:40 ウミガラス
8:30 マダラウミスズメ(2)
11:00 クロアシアホウドリ
12:00 コアホウドリ
12:05 クロアシアホウドリ
12:15 コアホウドリ
12:20 コアホウドリ(2) クロアシアホウドリ(3)
12:25 コアホウドリ

ハシボソミズナギドリ、ハイイロヒレアシシギは朝のうち多数。
アカエリヒレアシシギの群れも若干あったようだ。(写真で確認)
オオミズナギドリは往路に比べて多かった。
大洗港でカワウ、ツバメ、ムクドリ

復路での観察種(4:10~14:00)
■シロエリオオハム 1
■コアホウドリ 6
■クロアシアホウドリ 5
■オオミズナギドリ やや多
■ハイイロミズナギドリ 少(ハシボソとの識別は難しいので、あくまでも参考)
■ハシボソミズナギドリ 多
■カワウ 港内 少
■ハイイロヒレアシシギ 多
■アカエリヒレアシシギ 中
■ウミネコ 中
■オオセグロカモメ 少
■ウミガラス類 5(ハシブトウミガラスの可能性が高いと思うが、7:40の個体はウミガラスと思われる)
■マダラウミスズメ 2
■ウトウ 3
■ツバメ 港内
■ムクドリ 港内


3日間での観察種(▲は航路上 ●は大洗港のみでの観察)
シロエリオオハム▲
コアホウドリ▲
クロアシアホウドリ▲
オオミズナギドリ▲
ハイイロミズナギドリ▲
ハシボソミズナギドリ▲
カワウ●
ウミウ
アオサギ
マガン
ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)
オオハクチョウ
マガモ
カルガモ
ヒドリガモ
トビ
オジロワシ
ノスリ
コチドリ
オオジシギ
ハイイロヒレアシシギ▲
アカエリヒレアシシギ▲
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス▲
ハシブトウミガラス▲
マダラウミスズメ▲
ウミスズメ▲
ウトウ▲
キジバト
カッコウ(S)
ツツドリ
アマツバメ
クマゲラ(S)
アカゲラ
コゲラ
ヒバリ
ツバメ●
イワツバメ
ハクセキレイ
キセキレイ
ヒヨドリ
モズ
ルリビタキ
ノビタキ
トラツグミ(S)
クロツグミ(S)
アカハラ
ヤブサメ(S)
ウグイス
マキノセンニュウ(S)
コヨシキリ
オオヨシキリ
センダイムシクイ
エナガ(亜種シマエナガ)
キビタキ
オオルリ(S)
コサメビタキ
ハシブトガラ
ヒガラ
ヤマガラ
シジュウカラ
ゴジュウカラ(亜種シロハラゴジュウカラ)
メジロ
ホオジロ
ホオアカ
アオジ
オオジュリン
カワラヒワ
ベニマシコ
イカル(S)
シメ
ニュウナイスズメ
スズメ
ムクドリ●
カケス(亜種ミヤマカケス)
カササギ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)
以上79+1種

北海道探鳥記(その3)

北海道探鳥記(その3)

5/28(土)

4:00
まず手近なところで、苫小牧市内の緑ヶ丘公園に行って見た。
相変わらず、センダイムシクイとキビタキが多い。
ここでようやくハシブトガラを確認。
ニュウナイスズメがよく観察できた。



5:30ごろ
新緑がまぶしい、つた森山林。
苫小牧東部開発区域に残された山林である。
カッコウ、クロツグミ、トラツグミの声。
近くからオオルリの美しい声。
キビタキが多く、とてもいい条件で見られる。
遠くから「キョーン」という声。恐らくクマゲラだと思う。
この鳥は簡単に見られるものではないと思うが、一応それらしい声が聞けたのはよかった。

7:00ごろ
勇払原野の草原地帯を廻る。
オオジシギが盛んにディスプレイを繰り返す。
葦の天辺でコヨシキリが鳴く。
電線にはノビタキ。
高山草原の雰囲気だが、ここは海岸近く。やっぱり北海道はちょっと違う。
マキノセンニュウは声だけ何とか確認できた。
オオジュリンの真っ黒な夏羽も北海道ならでは。



8:00ごろ
ウトナイ湖に広がる葦原。
周辺の森の中では、ここでもセンダイムシクイやキビタキがとても多い。
湖には居残り組なのか、マガン、ヒシクイ、オオハクチョウの姿。
ベニマシコの真っ赤な夏羽が見られたが、撮影できず。残念。



ちょっとあちこちを巡ったのち
13:00ごろ 植苗
ウトナイ湖の東側に広がる森林である。
夏羽のシメ。
イカルの声。
湖が見える場所に出ると、頭上にオジロワシの若い個体。
コヨシキリの声も賑やか。



ウトナイ湖畔に出る。
この上空をオジロワシが舞った。

再びあちこちを巡り
15:00ごろ 再び勇払原野
マキノセンニュウは結局姿を表わさなかった。
海岸付近にノビタキ、ホオアカ、オオジュリン。


17:00ごろ、レンタカーを返却し、北海道での探鳥は終了した。
次の日はまた航路探鳥。


■本日の観察種
アオサギ
マガン
オオヒシクイ
オオハクチョウ
マガモ
カルガモ
ヒドリガモ
トビ
オジロワシ
ノスリ
コチドリ
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
キジバト
カッコウ S
ツツドリ S
アマツバメ
クマゲラ S
アカゲラ
コゲラ C
ヒバリ
イワツバメ
ハクセキレイ
キセキレイ C
ヒヨドリ
モズ
ノビタキ
トラツグミ S
クロツグミ S
アカハラ
ヤブサメ S
ウグイス S
マキノセンニュウ S
コヨシキリ
オオヨシキリ S
センダイムシクイ
エナガ(亜種シマエナガ)
キビタキ
オオルリ S
コサメビタキ
ハシブトガラ
ヒガラ S
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ S
ホオジロ
ホオアカ
アオジ
オオジュリン
カワラヒワ
ベニマシコ
イカル S
シメ
ニュウナイスズメ
スズメ
カケス(亜種ミヤマカケス)
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)
以上59+1種

北海道探鳥記(その2)

北海道探鳥記(その2)

5/27(金)午後

苫小牧から支笏湖に向かう。
新緑の北の大地はやっぱり風景が違う。
交通量も少ないし、極めて快適なドライブ。




支笏湖
ちょっと天気が悪い。
観光はまたの機会ということで。

野鳥の森を散策。センダイムシクイが多い。
2日間でわかったのだが、北海道というところはとにかくこの鳥が多い。
休暇村の駐車場でシロハラゴジュウカラを観察。北海道限定の亜種である。(そうではないという説もあるが)
一応北海道らしい鳥見が出来たので、今度は千歳方面に向かう。

・・・・・・

千歳に目的があったわけではない。
来た道を戻りたくなかっただけである。
青葉公園というところが目に付いたので、寄ってみることにした。
シマエナガやハシブトガラはこういうところにいるのではないかと思ったからである。
駐車場に車を止めて出ると、ツツドリの声がした。見ると図書館裏の木に止まっている。
渡り時期ならともかく、こんな所にツツドリがいるのは、関東では想像できない。

公園ではハシブトガラを探すが、センダイムシクイの声ばかりが響く。
ハシブトガラとコガラの識別は難しい。ほとんど無理。頼りは声だけである。
センダイムシクイの前段「チヨチヨ」によく似ているのだが、センダイムシクイの声にもかなり個体差があるのが今回わかった。
関東周辺に、これほどセンダイムシクイがいる場所はないので、そのあたりは気づかなかったのである。
ハシブトガラ探しは意外と難しいかも。
一応、ここで声は確認したつもりだが、姿は見られなかった。

・・・・・・

千歳インターから高速に乗り、無料の日高道で苫東中央。
ここから勇払の海岸草原を何箇所か廻る。
狙いはマキノセンニュウだったが、今日のところは空振り。
勇払の市街地で、一応探していたカササギに出会うことが出来た。
この鳥は九州限定とされていた鳥だが、船を利用して北海道に来たらしい。


この日の観察種(15:00~17:30)
トビ
ウミネコ
キジバト
ツツドリ
アカゲラ
ヒバリ
ルリビタキ
ノビタキ
ヤブサメ S
ウグイス S
コヨシキリ
センダイムシクイ
キビタキ
ハシブトガラ S
ヒガラ
シジュウカラ
ゴジュウカラ(亜種シロハラゴジュウカラ)
アオジ
カササギ
ハシボソガラス
ハシブトガラス

北海道探鳥記(その1)

北海道探鳥記(その1)
5/28(金)往路

大洗-苫小牧間の航路探鳥記録。今日はその往路編。

これまで、深夜便を利用してとんぼ帰りの航路探鳥を何度か経験した。
深夜便は午前1:45に大洗を出港して、午後7:45に苫小牧に到着する。
同じ船で午前1:30に出港、大洗に午後7:45に戻って来るという、言わば弾丸ツアーである。
それはそれで面白いのだが、海鳥観察に一番適しているとされる5~6月は夏鳥のシーズンでもあり、道内での探鳥もしたい。

この大洗-苫小牧間のフェリーには夕方便というのもある。
これは午後6:30に出港して翌日の午後1:30に苫小牧に到着する。
夕方便で行って深夜便で帰れば、その間にウトナイ湖ぐらい行けるのではないか、と考えたのが発端だが、バスの便とか調べているとやっぱり無理。タクシーでは高くつく。レンタカーという選択肢はあるが、いずれにしても慌しいので、やっぱり1泊しようと考えた。

深夜便と夕方便は機材が違う。
深夜便は全てカジュアルルームという4人部屋である。2段、3段ではなく1段ベッドなのでそれなりに快適。
レストランなどはなく、軽食の自販機程度。いつもは夕食を済ませて乗り、朝食と昼食はカップ麺程度で済ませてしまう。
夕方便には個室もあり、デラックスルームというホテルで言うところのスイートのような部屋もあって、やや豪華仕様になる。
レストランもあり、快適な船旅を楽しめる。
ところが夕方便にはエコノミールームというランクがあって、実はこれが一番安いのである。要するに大部屋の雑魚寝。
JAFの会員割引を利用して片道7650円。北海道にこれ以下で行ける方法はない。




往路は「さんふらわあ・さっぽろ」
13654トン、全長192m、旅客定員632名
エコノミールームの1人分の巾は想像以上に狭い。ただ、40人程度の部屋に10人ぐらいの乗客だったので、それほど窮屈には感じなかった。



もっとも、私は乗船後はラウンジでビールを飲みながら本を読んでいたので、部屋は寝るだけである。これで十分。
缶ビールは500mlで300円、ペットボトルのお茶は150円でリーズナブルである。



定刻よりやや早めに出港。
大洗港を後にする。

・・・・・・

翌朝は4:20ごろからデッキに出て探鳥。
すでに三陸沖。
ただでさえ寒い北海道航路だが、この日は日差しもなく風も強いので想像以上に寒かった。
6時ごろ、とりあえず船内に避難。
この船は外部に直接面した展望スペースがあったので、そこから観察することにした。
ガラス越しなので写真撮影には不向きだが、楽には勝てず、入港までここで過ごすことに。

5:00 ハシブトウミガラス ウトウ(2)
8:00 コアホウドリ
9:00 コアホウドリ
9:30 クロアシアホウドリ 上尾筒がはっきり白い個体
9:40 ウミスズメ(2)
9:50 ウトウ(5)
10:00 コアホウドリ
10:30 コアホウドリ クロアシアホウドリ(2)
10:45 コアホウドリ(2)
12:00 コアホウドリ
12:20 コアホウドリ
12:30 コアホウドリ

4:20~5:30ごろ、及び10:00~11:00ごろ ハシボソミズナギドリ、ハイイロヒレアシシギ多数
その他の時間帯はパラパラ程度
オオミズナギドリは比較的少なく、ハイイロミズナギドリらしき個体は少数
ウミネコはそれなりの数、オオセグロカモメは少数
苫小牧港でウミウ

往路での観察種(4:20~13:30)
■コアホウドリ 9
■クロアシアホウドリ 3
■オオミズナギドリ 中
■ハイイロミズナギドリ 少(ハシボソとの識別は難しいので、あくまでも参考)
■ハシボソミズナギドリ 多
■ウミウ 港内 少
■ハイイロヒレアシシギ 多(アカエリがいたかどうかは不明)
■ウミネコ 中
■オオセグロカモメ 少
■ハシブトウミガラス 1
■ウミスズメ 2
■ウトウ 4


定刻に苫小牧に到着、ここでレンタカーを借りる。
時刻は午後2時過ぎで、やや中途半端である。
明日の下見として勇払原野周辺は廻って見ようと考えてはいたが、その前にとりあえず支笏湖あたりに行ってみようか。

1/17 牛久自然観察の森

2010.1.17

茨城県牛久市牛久自然観察の森

■センサス調査
7:15~8:30

森の中では、鳥の姿は少なかった。
田んぼに出ると、ムクドリの群れが40羽ほど。
小野川沿いでは、ホオジロ類やアカハラ、ベニマシコが見られた。
タシギもここでは珍しい。
猛禽類の姿はなかった。

(鳥合わせ)
タシギ 1
キジバト
コゲラ C
ヒバリ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ビンズイ
タヒバリ
ヒヨドリ
モズ
ジョウビタキ
アカハラ
シロハラ
ツグミ
ウグイス C
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
カワラヒワ
ベニマシコ ♂
シメ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)
以上27+1種



9:00~11:00
定例探鳥会

定例の探鳥会はまずまずの結果。
ルリビタキやシメがじっくりと見られたのがよかった。

(鳥合わせ)
コガモ
オオタカ
キジ ♀
キジバト
コゲラ C
ハクセキレイ
ビンズイ
タヒバリ
ヒヨドリ
モズ
ミソサザイ
ルリビタキ ♀
ジョウビタキ ♀
シロハラ
ツグミ
ウグイス C
エナガ C
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
アオジ
カワラヒワ
シメ
スズメ
ムクドリ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
以上28種
本日35+1種


午後からシジュウカラの巣箱調査を行った。
18箇所のうち、使われていたのは2箇所だけだった。
例年に比べて大幅に利用率が下がった。
去年、虫の発生が少なかったという話もあったが、そのあたりに理由があるのだろうか。

1/10 赤塚公園~洞峰公園~乙戸沼探鳥会

2010.1.10(日)
9:15~12:30
赤塚公園~洞峰公園(茨城県つくば市)
参加者 12人
現地集合

毎年、最初の探鳥会はこの場所が恒例になっている。
2つの公園と、それを結ぶ遊歩道を歩く。
つくば市の中心を貫いているペデストリアンの北端に当たるルート。

赤塚公園は、夏場はオナガ、冬場はビンズイが多い。
今年のビンズイはさほどの数ではなかった。冬鳥の数は総体に少ない。

遊歩道は、ルリビタキやアオジなどが間近に見られる絶好の場所である。
今日はクロジが見られた。

洞峰公園ではビンズイやカワセミが楽しませてくれたが、カモ類の数は少なかった。


■鳥合わせ
カワウ
コガモ
ヒドリガモ
オナガガモ
ノスリ
キジバト
カワセミ
アカゲラ C
コゲラ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ビンズイ
ヒヨドリ
モズ
ルリビタキ
ジョウビタキ ♂♀
アカハラ
シロハラ
ツグミ
ウグイス
エナガ
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
アオジ
クロジ
カワラヒワ
シメ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
以上32種


午後、6人で乙戸沼に向かう。
13:15~14:40

コハクチョウは増えたが、他のカモ類はかなり減ってしまった。
こんなに鳥がいない乙戸沼は珍しい。


■鳥合わせ

カイツブリ
カワウ
アオサギ
コハクチョウ 31
カルガモ
コガモ
ヨシガモ
オカヨシガモ
ヒドリガモ
オナガガモ
ハシビロガモ
バン
オオバン
キジバト
カワセミ
コゲラ
ヒバリ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
モズ
ツグミ
ウグイス
エナガ
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ C
アオジ
スズメ
ムクドリ
ハシブトガラス
(ドバト)
以上32+1種

2箇所合計42+1種

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