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足に異常のあるスズメ



スズメ
スズメ目スズメ科
体長14.5cm
撮影 2012.11.4 千葉県我孫子市手賀沼

第7版で、スズメはこれまでのハタオリドリ科からスズメ科に変更になった。
ハタオリドリ科は、アフリカを中心に数多くの種類があるようだが、今回そこからスズメ科が分離したと考えていいのだろうか。
ハタオリドリの仲間が日本にいないので、そのあたりはよくわからない。


嘴に黄色味があるので、幼鳥と思われるスズメ。
足が奇妙な形に変形している。怪我というより、何らかの病気かと思う。

セミを捕らえようとするスズメ


スズメ
スズメ目ハタオリドリ科
体長14cm
撮影 2011.7.23 茨城県龍ヶ崎市

基本的に植物食のスズメですが、特に子育ての時には虫を食べることが多くなります。
徹底した植物食のライチョウでも同様の傾向があるようです。

スズメが咥えて来たのはセミでした。
執拗に攻撃し、セミは瀕死の状態になりましたが、さすがに持て余したのか、あきらめてしまいました。

ニュウナイスズメ@奥日光


ニュウナイスズメ(♀)
スズメ目ハタオリドリ科
体長14cm
撮影 2011.5.22 奥日光

昔は秋になると大群がやって来て、作物を食い荒らすので、非常に嫌われた(恐れられた)鳥だったようです。
そのために「入内雀」という妖怪物語まで出来たわけですが、その話は以前載せました。

http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620/60630464.html


ニュウナイスズメは日本、朝鮮半島、中国に生息する鳥ですが、これはイエスズメがいない地域でもあります。
この両者はかなりはっきりと棲み分けている感じです。
世界的に広く分布しているイエスズメが、日本にほとんど飛来しないのは何故なのか。もしかするとニュウナイスズメが防いでいるのか?

ニュウナイスズメ@飛島、苫小牧

ニュウナイスズメ
スズメ目ハタオリドリ科
体長14cm
撮影 2010.5.3 山形県酒田市飛島、2010.5.29 北海道苫小牧市

かくとだに えやはいぶきのさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを

上の歌は、小倉百人一首にある藤原実方朝臣の歌です。
前にも書きましたが、ニュウナイスズメは歌人藤原実方の化身とされています。
こんな可愛らしい鳥が妖怪の仲間入りをしてしまったのですね。




♂ 飛島



♀ 飛島



♂ 苫小牧市内


江戸時代の画家、鳥山石燕の「今昔画図続百鬼」に描かれている入内雀が一番有名なようです。
「今昔画図続百鬼」は、1779年に発行された妖怪画集。「雨」「晦」「明」の三部構成となっていて、「入内雀」は「雨」の中の1枚。
この画集には解説文が添えられています。
「藤原実方奥州に左遷さらる。その一念雀と化して大内に入り台盤所の飯を啄しとかや。是を入内雀と云」
「ゲゲゲの女房」で人気の水木しげるも「入内雀」を描いています。

スズメ



スズメ
スズメ目ハタオリドリ科
体長14cm
撮影 千葉県習志野市谷津干潟

ネタ切れなので、在庫から出します。

世界の鳥類は9500種前後
そのうち半分以上がスズメ目に分類されています。
ただし、スズメ科というのはなくてハタオリドリ科という分類になります。
ハタオリドリ科に属する鳥はアフリカ方面に多いと言われていますが、日本産ではスズメ、ニュウナイスズメ、イエスズメの3種。

スズメは人家があるところに生息する鳥なので、人里離れた山中には生息しません。

スズメ


スズメ
スズメ目ハタオリドリ科
撮影日 :2005.3.18
撮影場所:茨城県土浦市

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