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オオヨシキリ幼鳥@印旛沼



オオヨシキリ
スズメ目ヨシキリ科
体長18cm
撮影 2017.6.10 千葉県

最近地元ではコヨシキリの姿を見ていない。
この個体は、一瞬コヨシキリかと思ったが、大きさから考えてもオオヨシキリ幼鳥と考えてよさそうだ。
図鑑には確かに「幼鳥の胸には不明瞭な縦斑がある」と書いてあった。
下に写っている成鳥とは、特に親子というわけではない。

コヨシキリ@福島潟



コヨシキリ
スズメ目ヨシキリ科
体長14cm
撮影 2016.6.25 新潟県

地元ではここ数年、あまり見られなくなってしまった。
ここではかなりの至近距離で囀ってくれた。
オオヨシキリに比べると、この鳥はやっぱり可愛らしい。

オオヨシキリ@千葉県



オオヨシキリ
スズメ目ヨシキリ科
体長18cm
撮影 2013.6.16 千葉県

これまでウグイス科に分類されていたが、ヨシキリ科が新設された。
6月の葦原には欠かせない鳥だが、ここ数年数が減っているような気がする。

コヨシキリ@勇払




コヨシキリ
スズメ目ウグイス科
体長14cm
撮影 2010.5.29 北海道苫小牧市

関東地方で、葦原の夏鳥と言えばオオヨシキリです。
コヨシキリがいないわけではありませんが、圧倒的に少数派です。
尾瀬でこの鳥を見た時、こういう場所の鳥か、と実感しました。
北海道の海岸草原ではオオヨシキリは少数派で、コヨシキリがけたたましいほどに囀っています。

オオヨシキリ@浮島



オオヨシキリ
スズメ目ウグイス科
体長18cm
撮影 茨城県旧桜川村(現稲敷市)浮島

私のフィールドである、茨城県土浦市の鳥はオオヨシキリです。
霞ヶ浦周辺の葦原では、一日中、この鳥のいささかやかましい囀りが響き渡っています。

霞ヶ浦総合公園には
「ホトトギス育て行々子の夏終わる」
という句碑があります。
オオヨシキリの別名「行々子」(ギョウギョウシ)は、その声の聞きなしです。
托卵されたホトトギスのヒナを、健気に育てるオオヨシキリを詠んだものですが、オオヨシキリに托卵するのはホトトギスではありません。カッコウです。
今年はこの周辺でカッコウの声を聞いていません。
オオヨシキリ自体も少ないようで、ちょっと心配です。

この週末は、恐らく日本で一番カッコウが見やすい場所に行くので、日曜日まで更新できません。
カッコウの写真が撮れるかどうかは別問題です。ちょっと距離があるので。

オオヨシキリ@牛久沼




オオヨシキリ
スズメ目ウグイス科
体長18cm
撮影 茨城県旧藤代町(現取手市)

葦原の夏を代表するオオヨシキリは、それこそ一日中でも鳴いている鳥です。
 ギョッギョッギョッ、ギョギョシギョギョシギョギョシ、ギシシシシシ
という声はお世辞にも綺麗とは言えませんが、6月のフィールドには欠かせない鳥。
見た目は特に特徴のない鳥ですが、葦の天辺で鳴く姿を見ると、オレンジ色の口の中が目立ちます。

オオヨシキリ@牛久沼附近



オオヨシキリ
スズメ目ウグイス科
体長18cm
撮影 2008.6.16 茨城県旧藤代町(現取手市)萱場

ウグイスの仲間は一様に地味ですが、囀りはそれぞれ特徴があります。
オオヨシキリのそれは、お世辞にも綺麗とは言えません。
「ギョッギョッギョッ、ギョギョシ、ギョギョシ、ギョギョシ、ギシシシシシ」
とでも書きましょうか。

以前霞ヶ浦で、夜明け前から探鳥した時、一番早くから鳴いていたのはこの鳥でした。
大体日が暮れても鳴いている鳥で、ほとんど一日中鳴いています。
鳥に生まれても、オオヨシキリには生まれたくないと言った人がいますが、わかるような気がします。

コヨシキリ@浮島



コヨシキリ
スズメ目ウグイス科
体長14cm
撮影 2008.6.7 茨城県旧桜川村(現稲敷市)浮島

葦原、草原、高原などで繁殖するコヨシキリ。
このあたりではオオヨシキリの方が優勢で、コヨシキリの分布は限られています。
私のフィールドでは、浮島や牛久沼で見られますが、数は多くありません。

オオヨシキリ18cmに対し、コヨシキリ14cm
眉斑が白い。
眉斑の上に黒い線
口の中は黄色い(オオヨシキリは赤い)

浮島草原はオオヨシキリやセッカの天国ですが、コヨシキリの他、珍鳥と言えるコジュリンやオオセッカも見られます。
この3種が同時に見られる場所はそんなにありません。

オオヨシキリ



オオヨシキリ
スズメ目ウグイス科
体長18cm
撮影 2007.5.27 茨城県取手市

この土日は天気もいいのに、事情があって出かけられません。
夕方、近くを回ってみました。
さすがにシギチの姿はコチドリが1羽だけ。
この辺は、サギ類が多い場所なのに、アオサギとダイサギが数羽いた程度でさびしい限りです。
コヨシキリも例年見られるのですが、今日のところは声なし。

ウグイスの仲間は繁殖活動が盛ん(?)です。
オオヨシキリも、夜明け前から日没まで囀り通し。
24時間でも鳴くのではないか、と思わせます。

オオヨシキリ


オオヨシキリ
スズメ目ウグイス科
体長18cm
撮影 茨城県旧桜川村浮島

ギョギョシ、ギョギョシ、と一日中でも鳴いている、葦原を代表する鳥。
「行々子」と書くこともあります。
これは土浦市の鳥になっています。

霞ヶ浦総合公園には
「ホトトギス育て行々子の夏終わる」
という句碑があります。

托卵されたオオヨシキリが、ホトトギスの子を育てることを意味していますが、一般的にオオヨシキリに托卵するのはホトトギスではなくてカッコウであるところがちょっと惜しい。

繁殖地は日本から朝鮮半島、中国大陸の一部
インドシナ半島からフィリピン、インドネシア方面で越冬します。

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