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モズ@渡良瀬遊水池


モズ(♂)
スズメ目モズ科
体長20cm
撮影 2019.2.3 栃木県栃木市

渡良瀬遊水池には広大な葦原が広がっていて、鳥たちの楽園のようなところなのだが、ほとんど鳥の声もしない。
こんなに鳥がいない渡良瀬は珍しい。
それでも45種類は確認出来たのはさすがだ思うが、絶対数が少ないのは致し方ない。

モズと月



このあたりを縄張りにしているモズ。
着陸機の音に負けないぐらいに元気よく鳴く。




先週同じ場所で撮影した♀。
ただし、2羽の縄張りが接している場所のようで、同じ個体かどうかはわからない。




久しぶりに、とてもきれいな月だった。
明日が満月のようだ。

モズ@乗鞍高原

モズ
スズメ目モズ科
体長20cm
撮影 2013.6.8 乗鞍高原一ノ瀬




ホオアカの声がした。
声の主は、ズミの花に止まったモズだった。
朝のうちに聞いたホオアカの声はこのモズだったのか? と一瞬思ったが、写真を確認するとそれはホオアカで間違いなかった。
一ノ瀬でホオアカを見たのは初めてだったので、一応安心した。



ちなみに早朝に見たホオアカ。
こんな高いところで囀るホオアカは初めて見た。


このモズは芸達者な個体で、ホオアカの鳴きまねをひとしきり行ったあと、コジュケイの鳴きまねを始めた。「チョットコイ」の部分ではなく、「キーキーキーキー」で始まる前奏(?)の部分から。
次は「ピーヒョロロロ」というトビの鳴きまねだった。

モズは生まれた場所で聞いていた鳥の声を覚えるのだと言われる。
つまりこのモズは、ホオアカ、コジュケイ、トビがいる環境で育ったことになる。
そうなると気になるのはコジュケイである。
コジュケイはあまり標高の高い場所にはいないと言われているが、最近割と標高の高い場所で聞くことが多い。
キビタキの囀りにも「チョットコイ」が入るので、その聞き違いではないかと言われるのだが。

モズ@乙戸沼




モズ(♀)
スズメ目モズ科
体長20cm
撮影 2011.1.18 茨城県つくば市乙戸沼

「小さな猛禽」とか「タカになりそこねた小鳥」などと呼ばれるモズ。
精悍な印象の♂に比べ、♀はやっぱり可愛らしく見えます。
この個体は、嘴に肉色が残っているので第1回冬羽と思われます。
今日のモズは、デジスコには少し近すぎました。

肉眼でモズを見分ける時の注意点
 モズは枝先に止まることが多く、地面近くを低空で飛んで別の木に移ることが多い。
 飛び方は波状飛だが、ヒヨドリやセキレイよりも浅い傾向がある。
 ジョウビタキのように体を立て気味に止まる。
 ジョウビタキは尾を縦に細かく振るが、モズは尾をゆっくりと回す。

モズ@土浦



モズ(♂)
スズメ目モズ科
体長20cm
撮影 2008.10.29 茨城県土浦市

鳥の飛び方に、直飛と波状飛というのがあります。
連続して羽ばたき、真っ直ぐに飛ぶのが直飛。
羽ばたきと滑空を交互に繰り返し、波状に飛ぶのが波状飛。
波状飛行をする代表的な鳥が、ヒヨドリ、セキレイ類、コゲラ、モズ
ヒヨドリは比較的大きい上、しばしば鳴きながら飛ぶ。
セキレイ類も、鳴きながら飛ぶことが多い。
コゲラは小さいが、波は大きく、これも鳴きながら飛ぶことが多い。
モズの波は比較的浅く、どちらかと言うと特徴がない。

波状飛の鳥を撮影すると、こういう形になります。
広げている状態の方が時間的に短いと思いますが、どうでしょうか。

モズ@戦場ヶ原



モズ
スズメ目モズ科
体長20cm
撮影 2008.7.13 栃木県日光市戦場ヶ原

この時期、戦場ヶ原で一番よく声を聞く鳥は?

答えはアオジです。

ホオジロの声を、少しのんびりとさせたような独特の囀りは、高原の夏を代表するものです。
この日、やけに早口のアオジがいました。
変だなと思っていたら、正体はこの鳥でした。
鳴き真似の得意なモズですが、テンポは少し間違えたようです。

獲物を捕らえたモズ@浮島


モズ
スズメ目モズ科
体長20cm
撮影 2008.4.13 茨城県旧桜川村浮島

蓮田で何か獲物を捕らえたモズ。
魚でしょうか。
それとも甲殻類?

モズ




モズ
スズメ目モズ科
体長20cm
撮影 2008.1.25 茨城県旧東町

鳥は一般的に♂の色が濃いのが普通です。
モズも、♂成鳥は黒いサングラスをかけています。
♀はこの部分が褐色。

体を立てて止まるのはモズやジョウビタキの特徴です。
遠くからシルエットで見た場合でも、モズは尾をゆっくりと回すような動作をするので、すぐにわかります。
ジョウビタキは頭と一緒に縦に振りますね。

モズ


モズ
スズメ目モズ科
体長20cm
撮影 茨城県土浦市

秋になるとモズの高鳴きがあちこちから聞こえます。
夏鳥、冬鳥というのはありますが、モズは「秋鳥」と言ってもいいかも。
この鳥は留鳥ですが、北方や山地のものは冬に暖地に移動します。
うちの方で見られるのは、こういう漂鳥が多いのだと思います。
以前は夏にも見られたような気がするのですが、最近はあまり見かけません。

モズは日本とその周辺にのみ分布する鳥。
世界的にはオオモズの方がメジャーのようです。

モズ


モズ(♂)
スズメ目モズ科
体長20cm
撮影 茨城県土浦市

モズは他の鳥の鳴きまねが上手なので、漢字では「百舌」と書きます。
大阪府堺市に、”百舌鳥”と書いてその名もモズという地名があり、JR阪和線の駅名にもなっています。
世界最大の墳墓として有名な仁徳天皇陵のあたりがその場所。
この地域には多くの古墳が点在し、「百舌鳥古墳群」とも呼ばれています。

この地名は、百舌鳥八幡宮に由来するもの。
百舌鳥八幡宮は、第十五代応神天皇を主祭神としています。
ちなみに、応神天皇は実在した最初の天皇だと言われています。
併せて神功皇后(じんぐうこうごう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、住吉大神、春日大神を祀っています。

仁徳天皇がこのあたりで鷹狩りをしていた時のことです。
1頭の鹿が現れ、天皇の前で倒れて死にました。
その鹿の耳からモズが飛び出して来ました。
何と単身で鹿1頭を倒してしまったという、誠に恐るべきモズがいたものですが、ここから百舌鳥という地名になったという話が、日本書紀にのっています。

写真は、太いサングラスをかけたオス

マイフィールド モズ


2005.10.14(金)
マイフィールド

アオサギ
コガモ
キジバト
ハクセキレイ
ヒヨドリ
モズ
シジュウカラ(C)
メジロ(C)
ホオジロ(C)
スズメ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(ドバト)

以上12+1種

写真はモズ
ギチギチギチ、というモズの高鳴きは秋の風物詩。
モズは9月ごろ里に降りてきて、縄張りをつくる。
高鳴きはその縄張り宣言。
縄張りが確定してしまえば、鳴かなくなる。

私のフィールドには、モズの縄張りは5箇所ぐらいあるらしい。
縄張りの境界がどこにあるか推定しながら歩くのがこの時期の密かな楽しみ。

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