FC2ブログ

コチョウゲンボウ@河内

コチョウゲンボウ
ハヤブサ目ハヤブサ科
体長 ♂28cm
撮影 2020.5.6 茨城県河内町

DSC00160-001_R_20200507091713574.jpg

DSC00107-002_R.jpg

DSC00099-001_R.jpg
シギチを探して車を走らせていると、畦の上でコチョウゲンボウが獲物をついばんでいた。
背に青灰色の羽が出始めており、♂の若い個体と思われる。
獲物は小鳥で、ツバメのように見えたがはっきりとはわからない。

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

チョウゲンボウ@茨城県庁舎







チョウゲンボウ
ハヤブサ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 2018.10.25 茨城県水戸市

チョウゲンボウなどハヤブサの仲間には、ビルの外壁など都会の生活に適応した個体がよく見られる。
茨城県庁舎の、凹凸の多い外壁面はチョウゲンボウにとっては都合の良い場所なのだろう。
少なくとも3羽が見られた。
カラスも参戦して、盛んに飛び廻っていた。

25階の展望フロアからもよく見えるが、ガラス越しなので撮影には厳しい。

月山ダムとハヤブサ

撮影 2018.4.28
山形県鶴岡市

月山ダムは、赤川水系梵字川に建設された、高さ123mの重力式コンクリートダム。
ダム湖の名はあさひ月山湖という。




山形自動車道の高架下から












ダム管理事務所








ダム上空を舞うハヤブサ

チョウゲンボウ@河内




チョウゲンボウ
ハヤブサ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 2015.8.11 茨城県河内町

何か昆虫のようなものを捕えたようだった。
羽をむしって捨て、空中で食べる。
右足で確保している獲物を、左足でむしって口に運んでいる。
チョウゲンボウはホバリングが得意なので、よくこういう芸当を見せてくれる。

ハヤブサ@飛島



ハヤブサ
ハヤブサ目ハヤブサ科
体長42cm(♂)

飛島は、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている5箇所のうちのひとつである。
参考までに他の4箇所は、蕪島(青森県)、椿島(岩手県)、経島(島根県)、陸前江ノ島(宮城県)

飛島の西部にある館岩は代表的な繁殖地だが、海水浴場を挟んだ反対側の断崖絶壁にはハヤブサが営巣する。
銚子でもハヤブサがウミネコをハンティングすることはよくある。
繁殖中のウミネコにとって、こんな怖い鳥が間近で目を光らせているというのは気の休まらないことだろう。

悠々と旋回している場面を撮影することが出来たが、このあとは翼をすぼめ、猛スピードで飛び去った。
ハヤブサは「速い翼」が転じたものだろう。速いことでは定評がある。カメラがとても追いつけないスピードだった。

チゴハヤブサが渡る



チゴハヤブサ(幼鳥)
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂34cm ♀37cm
撮影 2013.9.22 長野県白樺峠

この日最初に観察したのが、6時半ごろに飛んだチゴハヤブサだった。
上空を旋回していたその個体は、恐らく渡らなかったものと見えて、公式のカウントには入っていない。
写真の個体は、12時50分ごろに飛んだ1羽で、胸の縦斑と下腹の褐色味が薄いので幼鳥と思われる。

コチョウゲンボウ@神栖



コチョウゲンボウ
ハヤブサ目ハヤブサ科
体長 ♂28cm ♀32cm
撮影 2013.1.26 茨城県神栖市

銚子からの帰り、利根川沿いの道を走っていると、電線にキジバト大の鳥が止まっていた。
コチョウゲンボウではないか、と思い、少し先でUターンして戻る。
その道に停めるのは無謀なのだが、脇に農道があり、うまい具合に鳥の近くに停めることが出来た。
車中から見た時には、背の色がかなり青っぽくも見えたのだが、実際には褐色だった。
バフ色の羽縁が目立つので、♀成鳥ではなく幼鳥ではないかと思われる。

チョウゲンボウ@河内-別個体




チョウゲンボウ
ハヤブサ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 2012.10.12 茨城県河内町

同じチョウゲンボウでも、かなり印象が違います。
いわゆる「ハヤブサひげ」が目立たないので、そう見えるのかも知れません。
羽が乱れているのでよく見えないのだと思います。別の角度から見た写真では比較的目立っていました。
上面を確認するために後ろに回って見ましたが、逆光でよく見えず、すぐ飛ばれてしまいました。

チョウゲンボウ@河内

チョウゲンボウ
ハヤブサ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 2012.10.13 茨城県河内町






電線に止まったチョウゲンボウ。
この個体は、上尾筒に灰色味がないので、幼鳥と思われます。
大きさの印象では♀か?







田んぼに舞い降りたかと思うと、ショウリョウバッタ(?)を捕まえて飛び去りました。

・・・・・・

今月、日本産鳥類目録第7版が発表されました。
これまでの18目から6目増えて、24目の分類になりました。
その違いを表にして見ると、下のようになります。



特に注目は、ハヤブサ科がタカ目から分離して、ハヤブサ目になったことです。
その位置はスズメ目の直前。つまりスズメ目に一番近いと考えられているということです。
タカとハヤブサは、それほど近くはなかったが、食性が似ているので生態や見た目が似て来たということでしょう。

チョウゲンボウ@立山


チョウゲンボウ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 2012.7.22 富山県 立山室堂

高山鳥の定義ははっきりしたものではありませんが、繁殖期にほぼ高山帯でしか見られない鳥ということにすると、
 ライチョウ
 ホシガラス
 イワヒバリ
 カヤクグリ
が挙げられます。
その他、亜高山帯から高山帯で見ることが多い鳥と言うと、
 メボソムシクイ
 ルリビタキ
 ビンズイ
 ウソ
 キクイタダキ
 イワツバメ
 アマツバメ
 ヒガラ
など、案外多くの鳥がいます。
一方、低地から高山に至るまで、あらゆる高度で見られるのは
 ウグイス
 キセキレイ
が代表的です。

ちょっと忘れがちですが、チョウゲンボウも高山にまでやってくる鳥です。
この日、鳥の姿があまり見られなかったのは、この鳥が上空をうろうろしていたせいかも知れません。
どうせのことならば、チョウゲンボウよりもイヌワシに舞ってほしかったところですが。

ウミネコを食べるハヤブサ



ハヤブサ(♀)
タカ目ハヤブサ科
体長49cm(♀)
撮影 2010,12,30 千葉県銚子市

ハヤブサとウミネコは大体同じ大きさです。
写真の個体は、胸に縦斑があるので♀成鳥。ということはウミネコよりもやや大きい程度と考えられます。
自分と同じ大きさの鳥を捕るのですから、やっぱりハヤブサは強いと思います。

ハヤブサ@桜川



ハヤブサ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♀49cm
撮影 茨城県旧桜川村

「はやぶさ」が小惑星イトカワの微粒子を持ち帰ったことが確認されたという、とても素晴らしいニュースでした。
ただ、この話題は擬人化しすぎで、私は純粋に技術的な話題として捉えたいと思っています。

東北新幹線の新型車両「はやぶさ」は、来年3月にデビューします。
旧国鉄時代から親しまれて来た名称です。

「はやぶさ」は愛称としてよく使われる名称だと思います。
速い、と言うイメージが強いからだと思います。実際には速いだけではなく、非常に強い鳥でもあります。小鳥たちにとっては脅威の鳥。


写真は同一個体で、♀成鳥。
1枚目は車のフロントグラス越しなので、ちょっとぼやけてしまいました。

チョウゲンボウ@河内




チョウゲンボウ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 茨城県河内町

この鳥は、開けた農耕地によく飛来するので、このあたりではよく見られます。
この日、同じ場所に5羽のチョウゲンボウがいました。これだけまとまって見られるのは珍しいと思います。
飛翔の写真は、止まっているものと同一個体かどうかは不明。

チョウゲンボウ@涸沼



チョウゲンボウ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 2009.12.21 茨城県茨城町

涸沼の周辺部は開けた農耕地で、さながら猛禽天国のような場所です。
あの辺の電柱にはノスリが、この辺の電柱にはチョウゲンボウがいるはず、と思って探すと大体見つかります。

チョウゲンボウの♂成鳥は、頭と腰から尾にかけて青灰色なので、背面から見ると明瞭です。
♀成鳥と幼鳥の識別は難しいのですが、この個体は上尾筒に青灰色があったので、♂の第1回冬羽ではないかと思います。

チョウゲンボウ@成田空港


チョウゲンボウ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 2009.7.4 成田空港16エンド

成田空港の敷地内でホバリングするチョウゲンボウ。
空港は草原のようになっているため、ヒバリやセッカなどが多い。
こんな場所で飛んでいると、飛行機と衝突するのではないかと心配になる。

飛行機のエンジンが鳥を吸い込む事故をバードストライクと言う。
今年1月15日、USエアウェイズのA320型機が、ニューヨークのラガーディア空港を離陸直後に、バードストライクによって左右2つのエンジンが停止し、ハドソン川に不時着水した事故が記憶に新しい。

現在、エンジンの開発時には、実際に鳥の死骸を吸い込ませる試験(バードストライク試験)が必須になっている。
この際には4ポンド(約1.8kg)の鳥が使われる。
1.8kgというとかなり大型の鳥で、小型のカナダガン程度の大きさと思われる。(マガンより一回り小さい)
ちなみにチョウゲンボウの体重は180g程度で、現在のターボファンエンジンにとっては致命傷を与えるほどの脅威でなない。
ハシブトガラスでも600g程度だが、例えばオオハクチョウは10kgほどもあり、これは流石に重い。
前述の事故では、場所と季節から考えて、大型のカナダガンの群れなどに遭遇したものと思われる。
これは場合によっては4kgほどの重さがあり、エンジンにとっては致命的になり得る。

海外の空港では、ハヤブサを放って鳥を追い払う試みも行われているようで、これは日本でもかつて行われたらしい。


余談になるが
バードストライクが企業の命運を分けたことがある。
1960年代後半、長距離路線向けにワイドボディーの3発機が構想されるようになった。
ダグラス社はDC-10、ロッキード社はL-1011「トライスター」を提案する。
トライスターのエンジンを担当したのはロールスロイス社だった。
革新的なエンジン”RB211”は、ファンブレードに複合素材を使用したが、これはバードストライク試験をクリアできなかった。
エンジン開発は一からやり直しとなり、大幅に開発が遅れ、その影響でロールスロイスは1971年に倒産、一時国有化された。
結局トライスターはエンジン開発の遅れが尾を引いて、ライバルDC10に遅れを取り、全日空への売り込みで政治力を行使し、ロッキード事件に発展した。
ご存知のようにこれが田中角栄内閣の失脚につながり、戦後日本の大きなターニングポイントとなったのだが、その遠因はバードストライクにあったのである。


もうひとつ余談
航空機エンジンメーカーとしてのロールスロイスを成功に導いたのは、1930年に製造された「ケストレル(チョウゲンボウの意)」というエンジンだと言われる。
その後、1935年に「マーリン(コチョウゲンボウ)」が造られ、これは第2次世界大戦で広く使用された。同社で最も成功したエンジンだと言われている。
ケストレルからは「ペリグリン(ハヤブサ)」、「ヴァルチャー(ハゲワシ)」、「バザード(ノスリ)」というエンジンも派生した。
猛禽類の名前が使われているのは、軍用ならではだろうか。

ハヤブサ@飛島

ハヤブサ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂42cm ♀49cm
撮影 2009.5.4 山形県酒田市飛島

ウミネコは日本周辺だけで繁殖する鳥で、各地に繁殖地があります。
そのうち、国の天然記念物に指定されているのは
■青森県蕪島
■岩手県椿島と陸前江ノ島
■島根県経島
■山形県飛島
の4箇所
蕪島は陸続きですが、多くは天敵が近づきにくい離島の断崖です。

それでも怖い敵はいるもので、繁殖地を見下ろす断崖からハヤブサが狙っています。


♂成鳥

ハヤブサはウミネコ成鳥も襲うことがあります。増してヒナが狙われたらひとたまりもないでしょう。
ウミネコにとっては大きな脅威です。

この鳥を観察していると、別のハヤブサが現れ、2羽が旋回を繰り返しながら去っていきました。
番いか、とも思いましたが、そちらは幼鳥でした。



♂成鳥の特徴は、腹の細かい横斑です。
ハヤブサの仲間は翼先分離がなくて、翼先端は尖っているというのが一般的な常識ですが、それも飛翔時の状況によるので、そればかりに捉われると危険だと思いました。

チョウゲンボウ@土浦市




チョウゲンボウ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 茨城県土浦市内

チョウゲンボウはホバリングの名手。
空中の一点に留まって羽ばたくので、その場合は撮影しやすい鳥です。
同じホバリングでも、ノスリのそれとはちょっと違う形です。

♂成鳥
頭と尾羽が青灰色
尾羽の先端に黒い帯
ハヤブサひげが目立つ

チョウゲンボウ&コチョウゲンボウ

チョウゲンボウ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm

コチョウゲンボウ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂28cm ♀32cm

撮影 2009.2.21 千葉県我孫子市


チョウゲンボウはハヤブサ特有の、いわゆるハヤブサ髭が目立ちます。
眉斑は目立ちません。

コチョウゲンボウはハヤブサ髭は目立ちませんが、その代わりに白い眉斑が目立ちます。




チョウゲンボウ
ユーラシア大陸の広い範囲で繁殖する。
これはちょっとわかりにくいが、♀成鳥と思われる。



コチョウゲンボウ
こちらは、ユーラシア大陸のほか、アメリカ大陸でも繁殖する。
北半球一帯に広く分布する鳥。
冬の田んぼは色が単調で、見事に保護色になっている。
♀成鳥か、幼鳥か、この写真だけでははっきりしない。

コチョウゲンボウ@東



コチョウゲンボウ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂28cm ♀32cm
撮影 茨城県旧東町(現稲敷市)

私のフィールドである茨城県南地方というのはほとんど山がなく、見渡す限り田んぼばかりという場所が数多くあります。
山がない地方に育ったので山に憧れるのかも知れません。
高山がないイギリスで近代登山が発達したのもわかる気がします。
以前、群馬の人が仕事でこちらに来て「このあたりはいいなあ、山がなくて」と言ってました。

開けた農耕地や葦原が多いので、特に冬場は猛禽天国のようなところです。
平坦な地形なので、遠くからでもノスリやチュウヒが舞っているのがよく見えます。

チョウゲンボウは大抵電線に止まっているので、運転中に見つけることがほとんどです。
コチョウゲンボウとなるとさすがに少なく、頻繁に見られるものではありません。

キジバト大で、チョウゲンボウに比べると尾羽が短い。
写真は♂成鳥。
背が濃い青灰色ですが、よく見ると黒い羽軸が目立ちます。

チョウゲンボウ@河内




チョウゲンボウ
タカ目ハヤブサ科
体長 ♂33cm ♀39cm
撮影 茨城県河内町

このあたりでは、最近チョウゲンボウをよく見るようになりました。
以前は冬に多かったのですが、繁殖例が増えているような気がします。大抵、電線に止まっているのを見かけます。


チョウゲンボウの♂成鳥は頭と尾羽が灰色で、尾羽の先端に太い黒帯があります。
♀成鳥と幼鳥の区別は難しいのですが、これは♀成鳥でしょうか。

プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア